メカジキの人気レシピ集！お弁当にも簡単！ソテー・照り焼き・フライ他

カジキの一種であるメカジキは、フライや照り焼き、ソテーなどに使われることの多い魚です。身がふっくらとしていてクセが少なく、淡白な味わいがどんな味付けともよく合います。本記事ではメカジキを使った人気レシピを紹介します。

簡単に作れる焼き物やお弁当に便利な揚げ物など豊富なレシピが揃っています。焼いても煮ても美味しいメカジキをぜひ自宅でも味わってみてください。

【材料】

• メカジキの切り身（冷凍）2切れ
• 塩少々
• Aおろし生姜適量
• A砂糖大さじ2/3
• A酒大さじ1
• A醤油大さじ2/3
• Aみりん大さじ2/3
• 片栗粉適量
• 油大さじ1/2
• サラダ菜適量

1. メカジキは解凍し、塩を振って10分置きます。
2. Aの材料は混ぜ合わせておきます。
3. 1の水気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶします。
4. フライパンに油を熱し、3の両面を焼いて取り出します。
5. フライパンの汚れを拭き取り、2を入れて軽く煮詰めます。
6. 4を戻し入れてたれを絡めます。
7. サラダ菜を敷いた皿に6を盛り付けたらレシピの完成です。

冷凍メカジキの切り身を使った照り焼きレシピの紹介です。片栗粉をまぶしたメカジキはしっとり柔らかく、甘辛いたれが絡んでやみつきになります。ひと口大に切って照り焼きにすればお弁当に入れることもできます。おろし生姜の香りでさっぱりと食べられるのがポイントです。

【材料】

• メカジキの切り身
• ズッキーニ1本
• えのき1袋
• エリンギ1パック
• 塩こしょう適量
• 黒こしょう適量
• トマト1個
• ほうれん草2株
• 牛乳適量
• ゴルゴンゾーラチーズ適量
• おろしにんにく少量
• 片栗粉適量
• オリーブオイル適量
• バター適量

1. ズッキーニは分厚めの輪切りにします。
2. エリンギは2等分、えのきは4等分にします。
3. クッキングシートを敷いた天板に1と2を並べ、軽く塩こしょうを振ります。
4. 3をオーブンで火が通るまで加熱します。
5. カジキの両面に塩こしょうを振ります。
6. ほうれん草は適当な大きさに切ります。
7. トマトはさいの目切りにします。
8. フライパンにバターとにんにくを熱し、5を入れて両面を焼きます。
9. 別のフライパンにオリーブオイルを熱し、トマトを炒めます。
10. ほうれん草の茎を加え、軽く火が通ったら牛乳を加えます。
11. ゴルゴンゾーラチーズを加え、チーズが溶けたらほうれん草の葉を加えます。
12. 黒こしょうを振り、牛乳で溶いた片栗粉を入れてとろみをつけます。
13. 皿にグリル野菜、8を盛り付け、12をかけたら完成です。

子供から大人まで人気のチーズソースでいただくソテーのレシピです。ふわふわのメカジキにコクのあるソースが絡み、魚と野菜がパクパク食べられます。ブルーチーズを使っていますが牛乳を加えることでクセが和らぎ、濃厚なのに食べやすいソースに仕上がります。ブルーチーズがない場合はミックスチーズなどを使ってもよいでしょう。

【材料】

• ミニトマト10個
• にんにく2片
• Aパン粉1/2カップ
• A粉チーズ大さじ1
• Aドライパセリ小さじ2
• A粗びき黒こしょう小さじ1
• メカジキ2切れ
• 塩こしょう適量
• 薄力粉適量
• Bケチャップ大さじ2
• B白ワイン大さじ2
• B粒マスタード大さじ1
• B醤油小さじ1
• オリーブオイル大さじ2

1. Aの材料を混ぜ合わせます。
2. ミニトマトは4等分に、にんにくは薄切りにします。
3. メカジキに塩こしょう、薄力粉をまぶして1の香草パン粉をつけます。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを入れます。
5. 3を入れてヘラなどで押さえながら両面を1分ずつ中火で焼き、取り出します。
6. 同じフライパンにミニトマト、Bの材料を加え、中火で30秒ほど煮ます。
7. 皿に5を盛り付け、6のソースをかけたらレシピの完成です。

夜ご飯のおかずにガーリックハーブソテーはいかがでしょうか？香草パン粉をまぶしてにんにくオイルで焼き上げる簡単人気のレシピです。トマトソースの酸味が程よくきいていて、にんにくの香りで淡白なメカジキが豪華な一皿に変身します。パン粉は冷凍庫で保管できるので、余った分はチキンソテーなどに使ってもよいでしょう。

【材料】

• メカジキ適量
• 塩こしょう適量
• バター適量

1. メカジキは大きめのサイコロ状に切ります。
2. バットに広げて塩こしょうをまんべんなく振ります。
3. フライパンにバターを熱し、2を強火で焼きます。
4. 余熱で火を通し、全面に焼き色がついたら完成です。

お弁当のおかずにぴったりなサイコロステーキの人気レシピです。ひと口サイズのメカジキはふわふわの食感でバターの風味が食欲をそそります。美味しく作るコツは余熱で火を通して水分が飛ばないようにすることです。コツさえ押さえればお店のような味わいが簡単に実現できるのでぜひ試してみてください。

【材料】

• メカジキの切り身2切れ
• いんげん1袋
• ミニトマト6個
• 塩少々
• ドライハーブミックス（乾燥）小さじ1
• オリーブオイル大さじ3

1. さやいんげんは塩を入れた湯で2分間茹で、ザルに上げて半分に切ります。
2. ミニトマトはヘタを取って縦半分に切ります。
3. バットにオリーブオイルの半量を入れ、ドライハーブを加えてよく混ぜます。
4. 3にカジキを入れてオイルを絡め、手で塗りこむようにして香りを移します。
5. 4に塩を振ってなじませます。
6. フライパンに残りのオリーブオイルを入れ、中火で熱します。
7. 5を入れて両面がカリッとするまで中火で5分焼きます。
8. 器に盛り付け、1、2を添えたらレシピの完成です。

フライパンで簡単に作れる香草グリルはお弁当に人気のお手軽おかずです。オリーブオイルでマリネすることでメカジキの旨みが閉じ込められ、ジューシーで柔らかな口あたりに仕上がります。ドライハーブはお好みのものを使用してもよいでしょう。

【材料】

• メカジキの切り身2切れ
• 青ねぎ（刻み）適量
• にんにく（刻み）適量
• 温泉卵1個
• 塩こしょう適量
• 薄力粉適量
• サラダ油適量
• 焼肉のたれ適量

1. メカジキはひと口大に切ります。
2. 塩こしょうを振って薄力粉をまぶします。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を入れて焦げ目がつくまで焼きます。
4. にんにくを加え、焼肉のたれを全体に絡めます。
5. 丼ぶりにご飯を盛り、4、温泉卵、青ねぎをのせたら完成です。

焼肉のたれを使ってボリューミーな丼ぶりを作ってみませんか？メカジキに薄力粉をまぶしているのでたれとの絡みがよく、パンチのある味付けでご飯がどんどん進みます。冷めても美味しいためお弁当のおかずに入れるのもおすすめです。

【材料】

• メカジキの切り身（冷凍）2切れ
• みょうが1個
• カイワレ大根適量
• 生姜適量
• 塩少々
• A砂糖大さじ2/3
• A酒大さじ1
• A醤油大さじ1
• Aみりん大さじ2/3
• 油大さじ2/3
• 片栗粉適量
• 白ごま適量

1. メカジキは解凍して塩をまぶし、10分置きます。
2. みょうがは小口切り、生姜は千切りにして水にさらします。
3. カイワレ大根は根元を切り落とし、半分に切ります。
4. Aの材料を混ぜ合わせます。
5. 1の水気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶします。
6. フライパンにサラダ油を熱し、5を両面焼いて取り出します。
7. 汚れを拭き取って4を加え、煮詰めて6に絡めます。
8. 皿に7を盛り付け、混ぜ合わせた2と3、白ごまをトッピングしたら完成です。

照り焼きに香味野菜を添えた人気レシピの紹介です。甘辛いメカジキにみょうが、カイワレ大根、生姜の風味が爽やかで、後味がさっぱりしていてとても食べやすいです。色味が綺麗なのでおもてなしに振る舞っても喜ばれるでしょう。

【材料】

• メカジキの切り身2切れ
• イタリアンドレッシング大さじ4
• 赤パプリカ1/4個
• 黄パプリカ1/4個
• ピーマン1個
• 玉ねぎ1/8個
• ベビーリーフ適量
• オリーブオイル適量
• 塩少々
• こしょう少々

1. バットにイタリアンドレッシングとカジキを入れて和えます。
2. ラップをして冷蔵庫で30分ほど置きます。
3. 赤、黄パプリカ、ピーマン、玉ねぎは粗みじん切りにします。
4. 1のドレッシングをキッチンペーパーで拭き取ります。
5. フライパンにオリーブオイルを熱し、4を入れます。
6. 塩、こしょうを振って中火で両面を色よく焼き、取り出します。
7. フライパンの汚れを拭き取り、オリーブオイルを入れて3をサッと炒めます。
8. 4のドレッシングを加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調えます。
9. 皿に6、8、ベビーリーフを盛り付けたら完成です。

カラフルソースでいただくメカジキソテーのレシピです。酸味のあるソースがソテーと好相性で鮮やかな色合いが食欲をかき立てます。市販のイタリアンドレッシングを使っているので味付けの手間もかかりません。見栄えが良い一皿はおもてなしにもおすすめです。

人気の生姜焼きをメカジキでアレンジした簡単レシピです。ふんわり香る生姜のおかげで魚が苦手な子供でも美味しく食べることができます。片栗粉をまぶしているのでたれとの絡みがよく、漬け込む必要がないのが嬉しいポイントです。しっかり味の生姜焼きはお弁当のおかずやお酒のおつまみにも最適です。

メカジキのソテーにケチャップとチーズをかけると、ピザのような洋風の一皿が簡単に作れます。甘酸っぱいケチャップが淡白な魚によく合い、とろりととろけるチーズの旨みがたまりません。人気のピザ風の味付けは子供がいる家庭にもおすすめです。

【材料】

• メカジキの切り身（冷凍）2切れ
• レタス適量
• なす1本
• 大根適量
• 生姜適量
• 酒小さじ1
• 醤油大さじ1
• 片栗粉適量
• 揚げ油適量

1. メカジキは解凍して適当な大きさに切ります。
2. すりおろした生姜、酒、醤油を混ぜ合わせ、1を15分ほど漬け込みます。
3. 大根はすりおろして水気を軽く切ります。
4. なすは横半分に切ってから3等分にします。
5. 2の水気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶします。
6. 170～180℃に熱した揚げ油でなすを素揚げします。
7. 5を揚げます。
8. レタスを敷いた皿に6、7を盛り付け、大根おろしを添えたら完成です。

時間に余裕のある日はメカジキの竜田揚げに挑戦してみませんか？なすの素揚げと一緒に大根おろしでいただく和食の人気レシピです。揚げたての竜田揚げは表面がカリッと中はジューシーで、ひと口食べると生姜の風味がふんわり広がります。しっかり冷ませばお弁当に入れることもできます。

【材料】

• メカジキ（食べやすい大きさに切る）50g
• 酒適量
• 小麦粉1.5g
• 揚げ油適量
• 長ねぎ5g
• ごま油0.2g
• おろしにんにく0.1g
• おろし生姜0.1g
• A酒2g
• A醤油2g
• A砂糖3g
• A水20g

1. メカジキに酒を振り、小麦粉をまぶします。
2. 170℃に熱した揚げ油で色よく揚げます。
3. 長ねぎをみじん切りにします。
4. フライパンにごま油を熱し、にんにく、生姜、3を入れて香りが立つまで炒めます。
5. Aの材料を加えてひと煮立ちさせます。
6. 皿に2を盛り付け、5をかけたらレシピの完成です。

小さな子供でも食べられるメカジキの香味ソースがけです。キツネ色に揚げたメカジキがカリッと香ばしく、ごま油とねぎが魚の旨みを引き立てます。幼児1人分のレシピなので大人が食べる場合は材料を増やして調理しましょう。

【材料】

• メカジキ300g
• 塩こしょう少々
• 揚げ油適量
• A醤油1/4カップ
• A酢1/2カップ
• A砂糖1/2カップ
• ケチャップ小さじ2
• ごま油少々
• おろし生姜1片分
• 長ねぎ（刻み）1と1/2本
• 白髪ねぎ適量

1. メカジキはひと口サイズにカットし、塩こしょうを振ります。
2. 1に片栗粉をまぶして揚げ油で揚げます。
3. 鍋にAの材料を入れて砂糖を溶かし、Bの材料を加えて混ぜ合わせます。
4. 3に揚げた2を加え、冷蔵庫で30分～1時間ほど冷やします。
5. 皿に盛り付け、白髪ねぎを添えたら完成です。

ひと口大のメカジキを中華風のたれでマリネした人気の一品です。生姜や長ねぎ、ごま油などを入れたたれが風味豊かで、しっかり冷やすと中まで味が染み込んでとても美味しいです。ほんの少し加えるケチャップが全体の味を上手くまとめてくれます。

【材料】

• メカジキ180g
• 薄力粉大さじ2
• 揚げ油適量
• 大葉1枚
• レモン（お好みで）1/8個
• A塩麹大さじ2
• A豆板醤小さじ2
• A醤油小さじ1
• Aすりおろしにんにく小さじ1/2

1. メカジキはひと口大に切ります。
2. 袋に1、Aの材料を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で10～15分ほど浸け込みます。
3. 2の水気をキッチンペーパーで拭き取り、薄力粉を両面にまぶします。
4. フライパンに底から3cmの高さまで揚げ油を入れ、170℃に熱します。
5. 3を表面がキツネ色になるまで揚げます。
6. 大葉を敷いた皿に盛り付け、レモンを添えたら完成です。

人気調味料の塩麹を使った唐揚げは、ふんわり柔らかくてピリッとした辛さがやみつきになります。調味料に浸けて油で揚げるだけの簡単レシピですが、にんにくの風味がきいていて食べ応えも抜群です。しっかり味がついているのでお弁当に入れても喜ばれるでしょう。

【材料】

• メカジキ2切れ（200g）
• A醤油大さじ1
• A酒大さじ1
• A生姜のすりおろし1片分
• A塩こしょう少々
• 小麦粉適量
• 卵1個
• コーンフレーク
• Bゆで卵1個
• B玉ねぎ1/4個
• Bピクルス（あれば）15g
• Bマヨネーズ大さじ3
• B酢小さじ2
• B塩こしょう少々
• サラダ油適量

1. メカジキはひと口大に切ります。
2. ゆで卵、玉ねぎ、ピクルスはみじん切りにします。
3. ボウルに1、Aの材料を入れて揉み込み、10分ほど置きます。
4. 小麦粉、溶き卵の順につけてコーンフレークをしっかりとまぶします。
5. フライパンに深さ2cmまで揚げ油を入れ、170℃に熱します。
6. 4を両面キツネ色になるまで揚げ焼きにします。
7. ボウルにBの材料を入れて混ぜ合わせます。
8. 皿に6、7を盛り付けたらレシピの完成です。

朝食に人気のコーンフレークを使ったアレンジフライのレシピです。パン粉をつけるよりもカリカリとした食感が感じられ、濃厚なタルタルソースが抜群に合います。ひと口サイズで食べやすいのでお弁当やおつまみにしてもよいでしょう。コーンフレークは上からぎゅっと押さえるようにしてまぶすと上手く衣をつけることができます。

【材料】

• メカジキ（冷凍）2切れ
• ブロッコリー適量
• サニーレタス適量
• カレー粉適量
• 塩少々
• 小麦粉小さじ1
• A水60ml
• A小麦粉大さじ3
• A片栗粉大さじ1
• Aマヨネーズ小さじ1
• 揚げ油適量
• トマトケチャップ適量

1. メカジキは解凍してそぎ切りにし、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
2. カレー粉、塩、小麦粉をまぶして10分ほど焼きます。
3. サニーレタスは食べやすい大きさにちぎります。
4. ブロッコリーは小房にわけます。
5. ボウルにカレー粉、Aの材料を入れて混ぜ合わせます。
6. 5に2と4を入れて衣をつけます。
7. フライパンに熱した揚げ油で6を揚げ焼きにします。
8. サニーレタスを敷いた皿に7を盛り付け、ケチャップをかけたらレシピの完成です。

サクサクの衣とカレー風味が空腹を刺激するお手軽フリットの紹介です。サクッとした食感に仕上げるコツは衣にマヨネーズを加えることです。カレー味のフリットは魚や野菜が苦手な子供も喜んで食べてくれるでしょう。

子供から大人まで大人気のおかず、唐揚げをメカジキでお手軽に仕上げています。生姜やにんにく、醤油などで下味をつけたメカジキは、ふっくらとジューシーでご飯やお酒が進みます。冷めても美味しいため多めに作ってお弁当のおかずにしてもよいでしょう。調味料を混ぜたら10分ほど置いておくのが美味しく作るポイントです。

短時間でメイン料理を作りたい時は、フライパンで手早く炒め物にしてみませんか？メカジキは火の通りが早いため、しめじやニラと合わせれば簡単にボリューミーな一品を作ることができます。ニラの香りやバターとオイスターソースのこっくりとした味わいにお箸が止まりません。

【材料】

• メカジキ（1切れ80g）2切れ
• 塩小さじ1/5
• こしょう少々
• 片栗粉小さじ1
• チンゲン菜150g
• きくらげ（乾燥）10g
• 白ねぎ1/2本
• 生姜の千切り1片分
• ごま油10g
• 酒大さじ1/2
• オイスターソース小さじ1強

1. きくらげは水に浸けて戻し、かたい部分を取り除いて食べやすい大きさにちぎります。
2. チンゲン菜は葉と軸にわけ、葉は長さを半分に切ります。
3. チンゲン菜の軸は細いくし形切りにしてよく水洗いし、水気を切ります。
4. 白ねぎは1cm幅の斜め切りにします。
5. カジキは1cm幅に切り、塩、こしょう、片栗粉を順にまぶします。
6. フライパンにごま油を熱し、5を入れます。
7. 焼き色がついたら裏返してフライパンの端に寄せ、白ねぎ、生姜を加えて炒めます。
8. しんなりとしたらチンゲン菜の軸、葉、きくらげの順に入れて酒を振ります。
9. 蓋をして1分ほど蒸し焼きにします。
10. 蓋を開けて炒め合わせ、オイスターソースを加えて手早く炒めたら完成です。

メカジキにチンゲン菜、きくらげ、白ねぎを合わせた中華炒めの紹介です。千切りにした生姜の香りと食感がよく、魚や野菜がさっぱりと食べられます。きくらげは美味しいだけでなくビタミンDやカルシウムなどが豊富に含まれているため、健康を気にする方にもおすすめです。

【材料】

• メカジキ2切れ
• ピーマン2個
• 赤パプリカ1/4個
• エリンギ100g
• 長ねぎ（白い部分）1/3本
• 片栗粉大さじ2
• A料理酒小さじ2
• Aすりおろし生姜小さじ1
• A塩こしょうふたつまみ
• B醤油大さじ1
• Bオイスターソース小さじ1
• B砂糖小さじ2

1. ピーマン、赤パプリカは乱切りにします。
2. エリンギは食べやすい大きさに切ります。
3. 長ねぎは1cm幅の輪切りにします。
4. ボウルに2cm角に切ったメカジキ、Aの材料を入れて揉み込み、10分ほど置きます。
5. 4に片栗粉をまぶします。
6. フライパンにサラダ油を熱し、5を中火で炒めます。
7. 火が通ったら一旦皿に取り出します。
8. 同じフライパンに1、2、3を入れて中火で炒めます。
9. 野菜に火が通ったら7、Bの材料を入れて炒め合わせます。
10. 全体に味がなじんだら火を消し、器に盛り付ければ完成です。

お弁当やお酒のおつまみにぴったりなメカジキとエリンギの炒め物です。ふわふわのメカジキとコリコリとしたエリンギの食感が楽しく、一口また一口食べたくなる一皿です。パプリカの甘みがオイスターソースにマッチしていてほんのり苦いピーマンもクセになります。お好みでカシューナッツを加えてもよいでしょう。

飲み会やバーベキューにスタミナたっぷりのガーリック塩炒めはいかがでしょうか？にんにくとごま油、長ねぎの風味でメカジキが絶品の一皿に仕上がります。調味料につけて焼くだけの簡単メニューなので短時間で作れるのが嬉しいポイントです。パンチの効いた味わいはお酒もご飯も進むこと間違いなしです。

絹さやとメカジキの炒め物にマヨネーズを加えた子供に人気の簡単おかずです。油を引いたフライパンでカジキ、絹さやを順に炒め、調味料を加えてたらサッと味をなじませましょう。香ばしい醤油マヨネーズの香りで魚と豆のクセが押さえられ、後を引く美味しさに仕上がります。絹さやの緑色が綺麗なのでお弁当に入れるのもおすすめです。

鶏肉や豚肉で作ることの多い甘酢炒めをメカジキでさっぱりと仕上げたレシピです。揚げ焼きにしたメカジキはしっとりジューシーで、甘みのあるじゃがいもやにんじんが絶妙にマッチしています。だし入り酢がない場合は寿司酢で代用してもよいでしょう。お弁当に入れれば彩り野菜が無くてもパッと華やかな見た目に仕上がります。

メカジキとごぼうをあっさりとした煮付けで味わう簡単レシピの紹介です。柔らかいカジキと味の染み込んだごぼうが美味しく、上品で優しい味付けにほっとします。あまり火を通しすぎると魚がかたくなってしまうため、煮汁が多い場合は別で煮詰めてとろみをつけましょう。

【材料】

• メカジキ2切れ
• 塩小さじ1/6強
• オクラ1本
• 大根300g
• だし汁160ml
• 酒大さじ1/2強
• 塩0.6g
• すりおろし生姜小さじ1/2弱

1. メカジキは1切れを半分に切り、塩を振ってしばらく置きます。
2. 出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、オーブンシートを敷いた天板にのせます。
3. 2をオーブントースターで5分ほど焼きます。
4. 大根はすりおろし、しっかりと水気を切ります。
5. オクラはガクをむいてヘタを落とし、塩で揉んで熱湯で色よく茹でます。
6. 5を小口切りにします。
7. 鍋にだし汁を温め、酒と塩を加えて軽く煮立てます。
8. 3と4を入れて火を通し、オクラを加えてサッと混ぜます。
9. 器に盛り付け、おろし生姜をのせたらレシピの完成です。

あっさりとした和食が食べたい時はメカジキのおろし煮がおすすめです。オーブントースターで焼いたカジキは、旨みと風味がアップしてさっぱりとした大根おろしによく合います。だし汁と大根の旨みを活かして塩でシンプルに味付けしているのがポイントです。

【材料】

• メカジキ2切れ
• 玉ねぎ1/2個
• しめじ1/2パック
• フレッシュバジル4枚
• カットトマト缶200g
• 白ワイン50ml
• 塩少々
• こしょう少々
• 固形コンソメ1個
• にんにく（薄切り）2片
• バター20g
• オリーブオイル大さじ1
• パルメザンチーズ少々
• 薄力粉適宜

1. メカジキは塩、こしょうで下味をつけ、小麦粉を薄くまぶします。
2. 玉ねぎは1cm厚さの輪切りを4枚作ります。
3. しめじは小房にわけます。
4. フレッシュバジルは刻みます。
5. フライパンにバターを溶かし入れ、にんにくを中火で炒めます。
6. 香りが出たら1、2、3を加えてソテーします。
7. 動かさないようにして焼き色を付け、裏返して両面を焼きます。
8. カットトマト缶、白ワイン、コンソメを加えます。
9. スプーンで煮汁をかけながら全体が混ざるように煮ます。
10. 煮詰まってきたら塩、こしょうで味を調えます。
11. バジルを加え、オリーブオイルをまわしかけます。
12. 皿に盛り付け、パルメザンチーズを振ったらレシピの完成です。

メカジキをトマト缶で洋風に煮付けたアレンジレシピです。玉ねぎやしめじの旨みがトマトソースに染み込んで、あっさりとしていながらコクのある味わいになります。白ワインを加えることで魚の臭みを消し、風味よく仕上げるのがポイントです。

こってりみそ味が美味しい子供にも人気の煮付けを紹介します。調味料を煮立てた鍋にメカジキを入れ、落し蓋をして中火で火を通しましょう。甘辛い味噌だれと生姜の風味が相性抜群でご飯が止まらない美味しさに仕上がります。煮汁が少ないので小さくカットしてお弁当に入れてもよいでしょう。

メカジキの希少部位、ハーモニカを使った煮付けのレシピです。ヒレの付け根部分にあるハーモニカは締まった肉質と上質な脂が美味しいと大変人気があります。サッと煮付ければコラーゲンがとろりとして一度食べたらやみつきになります。

一匹からわずかしか取れないためスーパーで気軽に購入するのは難しいですが、通販でも取り扱いがあるので気になる方はぜひチェックしてみてください。

本記事では簡単に作れて美味しいメカジキの人気レシピを紹介しました。メカジキは火の通りが早く、焼き物から煮付けまでさまざまな食べ方ができる魚です。味が淡白なので和食はもちろん中華や洋食にアレンジしやすいの魅力の1つです。

片栗粉をまぶすと身がふっくらとして調味料のなじみもよくなるため、お弁当に入れても喜ばれるでしょう。ぜひこの機会にいろいろなレシピに挑戦してバリエーションを増やしてみてください。