鶏鍋の人気簡単レシピ！博多の水炊きから味噌・塩・醤油スープまで

本記事では鶏鍋の人気レシピを「味噌」「塩」「醤油」「その他」の4つのジャンルに分けて紹介します。鶏鍋と言ってもそのバリエーションは豊富で、さまざまな味わいや特徴を持った鶏鍋を楽しむことができます。ここではそれら鶏鍋の中から、特におすすめのレシピを厳選して紹介していきます。

【材料】

• 手羽先…8本（600g）
• 鶏もも肉…2枚（600g）

• 鶏ももひき肉…300g
• 塩…3g（小さじ1/2）
• コショウ…少々
• 卵…1個
• パン粉…10g
• お酒…大さじ1
• 洋からし…小さじ1/3
• 玉ねぎ（みじん切り）…1/2個

• キャベツ…1/2個
• えのき…1パック
• しめじ…1パック
• 豆腐…1丁
• 太ねぎ…2本
• 葛切り（水煮）…1パック

• カボス…3個
• グレープフルーツ…1/2個
• お酢（穀物酢）…100ml
• 濃口しょうゆ…100ml
• 薄口しょうゆ…100ml

• 刻みネギ…少々
• 塩…少々

1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切る。
2. 土鍋に水1.5リットル程度を入れて沸騰させる。
3. お湯が沸いたら手羽先を加え、そのまま30分程度煮込む。
4. アクを取り除いて蓋を閉じる（水分が足りなくなったら適宜足す）
5. 鶏もも肉を加え、再度蓋を閉じて30分煮込む。
6. 再度アク取りと脂取りを行い、火を止めて30分程余熱で寝かせる。
7. 肉団子を作り、具材を適当な大きさに切り分ける。
8. 戻しくずきりはザルに上げ、水洗いした後に水気を切る。
9. かぼすとグレープフルーツを絞り、材料を混ぜ合わせてポン酢を作る。
10. スープ用のネギと塩を添えたら出来上がり。
11. スープ→鶏肉→肉団子→野菜の順で頂く。

最初に紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「本格博多風水炊き」は、数有る鶏鍋の中でも1、2の人気を誇る一品です。鶏肉の旨味がたっぷりと染み出した出汁を、心行くまで堪能することができます。全てを一緒に煮込むのではなく、材料毎に頂くのもこの水炊きの大きな特徴です。

【材料】

• 鶏骨付きぶつ切り肉…1kg
• 水…3L
• 昆布…20cm
• 春菊…1把

• 白菜…1/2株
• 長ねぎ…1本
• にんじん…5cm
• しいたけ…5枚
• 豆腐…1丁

• 日本酒…100ml
• しょうゆ…100ml
• ゆず果汁…100ml
• しょうが汁…大さじ1

1. 予め鶏肉に塩を振り、浮いてきた水分を拭き取る。
2. 3Lの水に昆布を浸けて昆布水を作る。
3. 長ねぎは斜め切りに、にんじんは5mmの輪切りにして抜き型でくり抜いておく。
4. 春菊の柔らかいところを摘んで揃え、豆腐を八等分に切り分ける。
5. しいたけに飾り包丁を入れる。
6. Bの日本酒を煮立て、アルコールを飛ばしておく。
7. 鍋に昆布水と骨付き鶏のぶつ切りを入れて強火にかける。
8. 沸騰するまでアクを取りつづけ、1時間ほど煮立たせる。
9. 火を止めてそのまま2時間ほど置いておく。
10. 茹でた白菜をすだれで巻き、5㎝ほどの長さに切る。
11. Bを混ぜ合わせて、ゆずぽん酢を作る。
12. 土鍋にスープを注ぎ、鶏肉とAを並べて火にかける。
13. 沸いてきたら春菊を加え、一煮立ちさせたら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、独特の白濁としたスープの色が特徴的な「白濁水炊き」です。見るからに濃厚な色合いのスープが食欲を唆ります。まずは、このスープにコショウと白髪ネギを浮かべて頂きましょう。

【材料】

• 鶏もも肉…2枚
• しいたけ…6個
• しめじ…1パック
• 白菜…3枚
• 長ねぎ…1本
• 豆腐…1/2丁
• しらたき…1袋
• 水…800cc

• 酒…50cc
• ほんだし…少々

• ポン酢…適量
• ゆずこしょう…適量

1. 鍋に水を入れて沸かす。
2. 鶏肉を食べやすい大きさにカットして鍋に入れる。
3. 日本酒と調味料を加えて煮込み、アクを取り除く。
4. 野菜やきのこなど、鍋に入れる材料の下準備を行う。
5. 火の通りにくい材料を先に入れ、弱火で煮込む。
6. 他の材料を加え、つけダレを用意する。
7. 火が通ったら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「赤どりの水炊き」は、弾力のある赤鳥の旨味を味わえる鶏鍋です。ジューシーな赤鳥の旨味は、なかなかにクセになる味わいです。手羽先などを入れると更に旨味が出て美味しく頂けます。

【材料】

• とり野菜みそ…50g
• 水…200cc〜250cc
• 鶏もも肉…約80g
• 白菜…約180g
• にんじん…少々

1. 水を入れた鍋にとり野菜みそを溶かす。
2. 食べやすい大きさに切り分けた鶏肉と白菜、にんじんを入れて火にかける。
3. 煮立って肉に火が通ったら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、石川県民には欠かすことのできない名物味噌を使用した「とり野菜みそ鍋」です。とり野菜みそは石川県では知らぬ人はいないソウルフードで、鶏鍋にももってこいの調味料です。

このレシピではミニマムでの材料しか紹介していませんが、しいたけやしめじなどのきのこ類やネギ、豆腐など、お好きな食材があればどんどん追加して頂いてもOKです。作り方も簡単なので、味噌味の鶏鍋が食べたい時は、このとり野菜みそ鍋をベースに組み立てていくと良いでしょう。

【材料】

• 鶏もも肉…1枚
• 豆苗…1パック
• 白菜…2〜3枚
• 長ねぎ…1/2本
• えのき…1パック
• 味噌…80g
• 水…800cc
• 和風だしの素…5g
• おろししょうが…小さじ1
• 大根おろし…1/2本分
• 七味唐辛子…お好み

1. 鶏もも肉を一口大に切り、豆苗は根元を切り落とし、白菜はざく切りにする。
2. 長ねぎを幅1cmの斜め切りに、えのきは石づきを切り落としてほぐしておく。
3. 鍋に水と和風だしの素を入れて煮立てる。
4. 鶏もも肉を入れて煮立ったらアクを取り除き、蓋をして弱火で4分煮る。
5. 4分たったら白菜の芯を加え、更に2分ほど煮る。
6. 味噌を溶き入れてからしょうがを入れて混ぜる。
7. 白菜の葉、長ねぎ、えのきを入れて2〜3分煮込む。
8. 水気をきった大根おろしを入れ、豆苗を散らす。
9. お好みで七味を振ったら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「鶏肉と豆苗のみそみぞれ鍋」は、大根おろしのサッパリとした味わいが特徴の鶏鍋です。味噌仕立ての鶏鍋ではありますが、割りとあっさりした旨味を楽しむことができます。豆苗のシャキシャキとした感触もなかなかです。

【材料】

• 鶏もも…2枚
• キャベツ…1/2個
• ブロッコリー…1/2株
• エリンギ…2本
• にんじん…1/2本
• コーン缶…100g
• 水…600cc
• とり野菜みそ…1袋
• 牛乳…400cc
• 有塩バター…20g
• こしょう…少々

• ごはん…お茶碗2杯分
• ピザ用チーズ…30g
• 卵黄…2個分
• 刻みパセリ…適量

1. 鶏肉を食べやすい大きさに切る。
2. キャベツを食べやすい大きさに切る。
3. ブロッコリーを小房に分け、エリンギに根元を切り落として3cm角に切る。
4. にんじんを5mm幅の輪切りにする。
5. 鍋に水、鶏肉、とり野菜みそを入れて熱し、アクを取り除く。
6. 肉の色が変わるまで中火で2分ほど煮込む。
7. にんじん、キャベツ、ブロッコリー、エリンギを加える。
8. 沸騰したら蓋をして弱火で8~10分煮る。
9. 牛乳、コーン、バター、こしょうを加え、沸騰直前まで温めて出来上がり。
10. 食べ終わったら残りのスープでカルボナーラ風ごはんを作る。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、先程紹介したとり野菜みそを使用して、コクの深い鶏鍋に仕上げた「コクみそバター鍋」です。鶏鍋のスープに牛乳やバターを使用し、味噌仕立てのクラムチャウダーの様な濃厚かつまろやかな味わいに仕上げています。特に〆として頂くカルボナーラ風ごはんは絶品です。

【材料】

• 鶏手羽元…7本
• キャベツ…1/4個
• レモン…1/2個
• しょうが…1片
• 鶏がらスープの素…大さじ1と1/2
• 塩…適量

1. 鶏手羽元を水で洗い、水気を拭き取って塩を揉み込む。
2. キャベツを一口大に、レモンは輪切り、しょうがは皮を向いて薄切りにする。
3. 土鍋に水と鶏手羽元、しょうがを加えて中火にかける。
4. 沸騰したらアクを取り除き、鶏ガラスープの素を入れる。
5. 弱火に落としてそのまま10分ほど煮込む。
6. キャベツとレモンを加え、更に5分ほど煮込む。
7. 塩で味を調えたら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「鶏手羽キャベツの塩レモン鍋」は、レモンの爽やかでサッパリとした味わいを楽しむことができる鶏鍋です。手羽元を水から煮込むことで旨みを出し、国産レモンでさっぱりと仕上げました。〆にはフォーや春雨などでエスニック風に仕上げるがおすすめです。

【材料】
〈具材〉

• 鶏もも肉…2枚
• 白菜…好きなだけ
• ネギ…好きなだけ
• 白滝…好きなだけ
• 油揚げ…好きなだけ
• 人参…好きなだけ
• 水菜…好きなだけ
• 春菊…好きなだけ
• 焼き豆腐…好きなだけ
• シイタケ好きなだけ
• えのき…好きなだけ

• 水…2.5L
• 塩…小さじ3
• ニンニク…1片
• バター…10g

• 鶏もも肉…1枚
• 玉子…1個
• 片栗粉…大さじ3
• ラー油…大さじ1
• ネギ(みじん切り)…1本
• 生姜…1片
• 味噌…小さじ2

• ご飯…3杯分
• 玉子…2個
• ネギ…適量
• 醤油…少々
• 三つ葉…適量

1. 具材用の鶏ももを食べやすい大きさに切って塩を振る。
2. 沸騰したお湯に入れて表面が白くなるまで茹でる。
3. 冷水に取って表面を洗い、ザルにあげておく。
4. 鍋に出汁用の水とニンニクを入れて火にかける。
5. 60℃位になったら鶏肉を入れて、極弱火で30分程煮込む。
6. つくね用の鶏肉から皮を取り除き、包丁でミンチにする。
7. 材料を全て加えてしっかりと捏ね合わせる。
8. お湯を沸かしてつくねを茹であげ、出来たらバットに並べる。
9. 油揚げの油抜きと、しらたきの下茹でを行う。
10. 火の通りづらい順番で具材を鍋に加えていく。
11. 煮えたら春菊や水菜を入れ、さっと火が通ったら出来上がり。
12. 〆には用意した具材を使っておじやを作る。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、鍋料理の定番である「塩ちゃんこ鍋」です。鶏鍋の中でも高い人気を誇る塩ちゃんこ鍋は、素材の美味さをたっぷりと吸い込んだ絶品スープの味わいが特徴です。その味わいはいかなる高級スープにも引けを取りません。

【材料】

• 鶏つみれ…1パック
• 玉ねぎ…2個
• 白菜…1/4株
• にら…1束
• 絹豆腐…1丁
• えのき…1袋
• シメジ…1袋
• スタミナ源塩焼のたれ…1カップ
• 水…2と1/2カップ

1. 玉ねぎを薄切りにする。
2. 白菜を食べやすい大きさに切る。
3. にらを3cm程の長さに切る。
4. 豆腐を8等分に切り分ける。
5. えのきとシメジから石突を外し、小房に分ける。
6.  鍋に水とたれを入れて火にかける。
7. 玉ねぎを入れ、火が通るまで煮る。
8. 鶏つみれと残り具材を入れて煮込む。
9. 全体にしっかりと火が通ったら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「鶏つみれ塩にんにく鍋」は、ヘルシーかつ濃厚な美味さを楽しむことができる鶏鍋です。万能たれとして人気の「スタミナ源塩焼のたれ」を使用した、ふんわり鶏つみれとたっぷり野菜のヘルシー鍋となっております。

このレシピでは鶏のつみれに市販品を使用していますが、自家製のつくねを使用して頂いても勿論OKです。

【材料】

• 鶏肉…300g
• 鶏つくね…125g
• 白菜…1/4個
• ニンジン(縦)…1/2本
• ねぎ…1本
• 木綿豆腐…1丁
• 水菜…2株
• だし汁…900ml
• お酒…100ml
• なま醤油…大さじ4
• みりん…大さじ4
• 砂糖…大さじ1と1/2

1. 白菜と水菜を食べやすい大きさに切る。
2. 縦半分のにんじんをスライサーで薄く切る。
3. ねぎを斜め切りにする。
4. 鶏肉を食べやすい大きさに切る。
5. だし汁、水、白菜の白い部分を鍋に入れて中火にかける。
6. 煮立ったら白菜の残りの部分と、鶏肉と鶏つくねを加える。
7. 砂糖、みりん、なま醤油を入れる。
8. 残りの具材を入れたら蓋をして煮込んでいく。
9. 具材に火が通ったら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、その名もズバリな「鶏鍋」です。鶏鍋というストレートな名称が付けられているだけあって、鶏の美味さをしっかりと楽しむことができる味付けが施されています。生醤油のすっきりとした風味が、この鶏鍋の味わいに程良いアクセントを与えています。

【材料】

• 鶏もも肉…300g
• 鶏モツ…300g
• 日本酒…300ml
• 薄口しょうゆ…100ml
• みりん…100ml
• 卵…4個
• かぼす…2個

• ししとう…10個
• 長ねぎ…2本
• しいたけ…5枚
• きくらげ…5枚
• 糸こんにゃく1袋

1. 鶏もも肉を一口大に切り、ししとうのヘタの部分を取り除く。
2. 長ネギを斜め切りにして、しいたけに飾り包丁を入れておく。
3. 干しきくらげを水で戻し、食べやすい大きさに切る。
4. 糸こんにゃくを塩でもみ、熱湯で3～5分下茹でしておく。
5. カボスを半分に切る。
6. 鶏モツを塩で揉み、日本酒（分量外）で洗って一口大に切る。
7. 鶏もも肉と鶏もつを鍋に入れて日本酒をかけまわし、そのまま火にかける。
8. 沸騰したら薄口醤油とみりんを加える。
9. Aを加えて一煮立ちさせ、溶き卵とカボスを用意したら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「鶏すき」は、肉とモツの旨味とコクを1つの鍋で楽しむことができる一品です。鶏鍋の中でもコアな人気を誇り、関西圏では庶民の鍋として多くの人々に親しまれています。

【材料】

• 鶏モモ肉…1枚
• 白菜…1/4個
• えのき…1袋
• 人参…1/2本
• 豆腐…1丁
• 水…1200cc
• 鶏ガラスープ…小さじ1
• 昆布…適量
• 醤油…大さじ2
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1

1. 鍋に水と昆布を入れて沸騰させる。
2. 沸騰したら鶏がらスープの素、醤油、酒、みりんを加える。
3. 食べやすい大きさに切った鶏モモ肉を加え、火が通るまでじっくりと煮込む。
4. だし昆布を取り出し、食べやすい大きさに切った白菜、えのき、人参、豆腐を加える。
5. 火が通ったら出来上がり（〆には手延蕎麦がおすすめ）

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、大定番の「醤油ちゃんこ鍋」です。スタンダードなちゃんこ鍋は、鶏の旨味を楽しむのにもってこいの一品です。〆として手打ちそばを推奨しているのも、このレシピの大きなポイントです。

【材料】

• 手羽先…8本
• 鶏もも肉…1枚
• キャベツ…1/2玉
• 白ネギ…1本
• 豆腐…1/2丁
• 椎茸…1パック
• ニラ…1束
• 牛乳…50cc
• ごま油…適量
• コショウ…適量

• 水…900cc
• 酒…100cc
• みりん…50cc
• 鶏ガラスープの素…15g
• 塩…5g
• にんにく…1片
• 砂糖…適量
• ショウガ…適量 

1. Aの材料を合わせ、霜降りした手羽先と一緒に10分煮込む。
2. とろとろでコラーゲンが出てきたら8等分にして、霜降りした鶏もも肉を入れる。
3. キャベツ・白ネギ・豆腐・しいたけを入れ、火が通ったら牛乳を加えて味を調節する。
4. ごま油と黒コショウ、ニラを入れたら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、女性なら大喜び間違いなしの「鶏のコラーゲン鍋」です。水炊き風の色をしたスープには牛乳が使用されており、まろやかな優しい味わいを楽しむことができます。たっぷりと鶏鍋を楽しだ翌日はお肌もプルプルと、まさに一石二鳥な鶏鍋です。

【材料】

• 骨付き鶏もも肉…2本
• 鶏もも肉…1枚
• 鶏手羽先…6本
• もち米…大さじ3
• 干しなつめ、甘栗（皮をむいたもの）…各8個
• にんにく（つぶす）…3かけ分
• 三つ葉…1束
• 酒…200mL
• 塩、粗びき黒こしょう…各適量
• ごま油…小さじ2

1. もち米は洗って水に30分ほどつけ、水気をきる。ごま油を加えて風味をつける。
2. 干しなつめは水で戻し、成分が早く出るように切り目を入れる。
3. 骨付き鶏もも肉を関節の部分で2つに切り、骨なしの鶏もも肉も半分に切る。
4. 鍋に鶏肉と手羽先を入れ、酒を加えて被る位の水を注ぐ。
5. もち米、なつめ、にんにく、塩小さじ1/2を加えて蓋を閉じ、強火にかける。
6. 煮立ったらアクを取ってフタを少しずらし、弱めの中火にして1時間ほど煮る。
7. 甘栗を加えて塩で味を調え、2〜3cmに切った三つ葉を加える。
8. 塩と粗びき黒こしょうを添えたら出来上がり。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「サムゲタン」は、韓国料理を代表する一品です。もち米のモチモチとした食感と骨付鳥の美味さがクセになるとして、大きな人気を集めています。風邪をひいた時など、体調を崩した時の栄養食としてもおすすめです。

【材料】

• 鶏むね肉…300g
• 大根…1/3本
• 長ねぎ…1本
• レタス…1/2個
• えのきだけ…1パック

• 昆布…1枚 (5cm角)
• 水…800ml
• しょうゆ…60ml
• みりん…60ml
• 酒…100ml

• わさび…小さじ1/2
• 塩…小さじ1/3
• ごま油…大さじ2

• しょうゆ…大さじ2
• 酢…大さじ2
• みりん…大さじ2

1. レタスを食べやすい大きさに千切り、長ねぎをななめ薄切りにする。
2. えのきの石突きを切り外し、バラバラにほぐしておく。
3. 鶏肉から皮を取り除いて2等分に切り分け、5～6mm程の厚さでそぎ切りする。
4. 大根をリボン状に剥いて水にさらし、残った大根を擦り下ろして水気を切る。
5. 土鍋にAと鶏の皮を入れて火にかける。
6. BとCをそれぞれ混ぜ合わせる（Cには大根おろしを加える）
7. 煮立ったらアクを取って野菜を入れ、程良く火が通ったら出来上がり。

最後に紹介する鶏鍋の人気簡単レシピは、一風変わった鶏鍋である「鶏のしゃぶしゃぶ」です。鶏肉を使ったしゃぶしゃぶとは珍しいですが、牛や豚とはまた違った味わいを楽しむことができます。できるかぎり新鮮な鶏肉を用意して、しっかりと火を通して頂いてください。

続いて紹介する鶏鍋の人気簡単レシピ「ゆず生姜みぞれ鍋」は、テレビ東京系の人気番組「男子ごはん」で話題を呼んだ鶏鍋です。しょうがの辛味とゆずの酸味で、さっぱりと食べられる仕様の鶏鍋となっています。

鶏鍋の人気レシピをまとめてみました。どの鶏鍋のレシピも美味しく楽しめる上に、作り方も簡単なモノばかりです。この機会にレシピをマスターし、自宅で美味しい鶏鍋を楽しみましょう！