2020年02月11日公開
2024年10月10日更新
玉子丼の人気レシピ!めんつゆや白だしで簡単に!上手に作るコツも!
玉子丼の簡単に作れる人気レシピを紹介します!玉子丼は玉ねぎやねぎ、きのこなどを煮て卵でとじた手軽に作れる丼ぶりです。卵をふわふわに仕上げるコツとポイント、めんつゆ、白だしを使ったおすすめのレシピを紹介します。
目次
玉子丼の簡単に作れる人気レシピ集!
肉を食べないので玉子丼。美味っ! pic.twitter.com/4Sj5etmOec
— 青葉 (@delsAQnV3Sh91Ik) February 9, 2020
玉ねぎやきのこなどをふんわり卵でとじた玉子丼を知っているでしょうか?だしが染み込んだ丼ぶりは、シンプルだけど素材の旨みが引き立つとっておきの料理です。本記事では玉子丼を簡単に作れる人気レシピを紹介します。
白だしとめんつゆを使ったお手軽レシピをピックアップしているので、時短料理のレパートリーを増やしたい方は必見です。上手に作るコツとポイントもあわせてチェックしてみてください。
玉子丼を簡単に作れる人気レシピ【白だし】
お手軽夜食の白だしたまご丼
- ご飯一人分
- 卵2個
- 醤油適量
- ごま油適量
- 白だし小さじ2
- 卵は溶いておきます。
- フライパンにごま油を熱し、1を入れます。
- 白だし、醤油で調味して卵に火を通します。
- 皿に盛り付けたご飯の上に3をのせたらレシピの完成です。あれば仕上げに刻み海苔を振りかけます。
具材は卵だけのシンプルな玉子丼です。ごま油の風味と白だしの旨みがきいていて、不思議と物足りなさは感じません。色味を綺麗に仕上げたいなら醤油の代わりに味の素を少量加えてもよいでしょう。ひとりご飯や夜食にぴったりなレシピです。
玉ねぎの甘みが美味しい玉子丼
玉ねぎの甘みと食感が良い玉子丼のレシピです。調味料を火にかけて、ひと煮立ちしたら薄切りの玉ねぎを入れます。溶き卵を2回にわけて入れ、好みの半熟具合になったらご飯の上に盛り付けましょう。仕上げに刻み海苔を散らしたら絶品玉子丼の完成です。
白だしはメーカーによって濃さが異なるので、調味料を煮立てたら一度味見をしましょう。人気の白だしを使った玉子丼は、玉ねぎの甘みがご飯と相性抜群でクセになる美味しさです。
玉ねぎと油揚げの卵とじ丼
玉ねぎ、かまぼこ、油揚げを具材に使った京都の衣笠丼風レシピです。衣笠丼は大阪ではきつね丼とも呼ばれており、関西ではなじみのある丼ぶりの1つです。薄切りにした玉ねぎ、かまぼこ、油揚げを調味料と一緒に煮立て、火が通ったところで溶き卵を加えます。ご飯の上にのせて山椒を振ったら玉子丼の出来上がりです。
食材の旨みと白だしの風味を活かしてシンプルに調理しましょう。ご飯にだしが染み込んで最後まで飽きることなく味わえます。
たけのこと鶏肉の玉子丼
たけのこの美味しい季節に試してほしい玉子丼のレシピです。醤油を使わないので卵の綺麗な黄色が引き立ち、色鮮やかに仕上がります。鶏もも肉とたけのこ入りの玉子丼は具だくさんで夜ご飯にも最適です。
レシピではたけのこの水煮を使用していますが、旬の季節は下茹でした生のたけのこを使ってみてください。ふんわり食感の卵、たけのこ、鶏肉の旨みで絶品の玉子丼が作れます。
玉子丼を簡単に作れる人気レシピ【めんつゆ】
電子レンジで作るフワフワ玉子丼
- 薄揚げ1/2枚
- しめじ適量
- 玉ねぎ1/4個
- 卵2個
- めんつゆ適量
- 砂糖少量
- 薄揚げは細熱湯をまわしかけて油抜きをし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。細切りにして電子レンジ対応の加熱容器に入れます。
- しめじは石づきを取り除き、食べやすいように手でほぐしながら1の容器に入れます。
- 玉ねぎは薄くスライスしてから容器に入れます。
- 卵を溶きほぐし、めんつゆ、砂糖を入れて混ぜ合わせます。3の容器にまわしかけます。
- 容器の蓋をしめて電子レンジで2分30秒加熱します。ご飯の上に盛り付けたらレシピの完成です。
夜ご飯を簡単に済ませたい時は電子レンジを使った玉子丼がおすすめです。材料を容器に入れて加熱するだけですが、具材の旨みが凝縮されて絶妙な味わいに仕上がります。甘い味付けが好きな方は砂糖を加えて甘みを調整してください。
玉子丼
- 玉ねぎ1/4個
- めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3
- 本みりん大さじ1
- 水大さじ3
- 卵2個
- ご飯丼1杯分
- 玉ねぎは薄切りにします。
- フライパンにめんつゆ、本みりん、水、玉ねぎを入れて中火にかけます。玉ねぎにだしが染み込みしんなりとしてきたら、溶き卵を3/4量まわしかけます。
- 白身にだしを染み込ませるように優しく混ぜ、卵の8割に火が通ったところで残りの卵を加えて火を止めます。
- 蓋をして1分蒸らし、軽く混ぜて好みの加減に火を通します。ご飯を盛った丼鉢にのせたらレシピの完成です。
めんつゆのだしと玉ねぎの甘みを感じる玉子丼のレシピです。美味しく作るポイントは、白身が残る程度にざっくり卵を溶くことです。そうすることで白身にだしが染み込んで食べ応えのある玉子丼が作れます。卵を入れたら混ぜすぎず、最後は余熱で火を通して半熟のとろとろに仕上げましょう。
簡単玉子丼
- 卵3個
- ニラ少々
- 玉ねぎ1/2個
- ご飯適量
- 水150cc
- めんつゆ50cc
- 砂糖大さじ1
- 玉ねぎは2mm幅のスライスにします。ニラはざく切りにします。
- フライパンに水、めんつゆ、砂糖、玉ねぎを入れて火にかけます。
- 玉ねぎが透明になってきたらニラを加えます。
- 具をフライパンの中央に寄せて、その上に溶き卵を流し入れます。
- 好みの具合になったら火を止め、ご飯の上にのせます。紅生姜を添えればレシピの完成です。
ニラを加えた玉子丼は香りが良くてご飯がどんどん進みます。火の通りやすい食材ばかりなので手軽に作れるのも嬉しいところです。時短料理、節約レシピのレパートリーにぜひ加えてみてください。
ウインナーのたまご丼
食べ盛りのお子様にウインナーのたまご丼はいかがでしょうか?具材を切って炒め合わせるだけの簡単レシピですが、焦げ目のついたウインナー、とろけるチーズ、ふわふわの卵が合わさって食欲のそそる一品に仕上がります。
レシピのポイントは、ご飯に合うようにめんつゆを使っているところです。仕上げにかつお節を散らせば、香ばしい香りがふんわりと漂います。時間がない時や手軽に済ませたいランチにもぴったりなレシピです。
玉子丼を上手に作るコツとポイント
最後に美味しい玉子丼を作るためのコツとポイントを紹介します。ポイントを押さえておけば、お店のようなふわふわとろとろの玉子丼を再現するのも簡単です。ぜひ自宅でも半熟卵の玉子丼を味わってみてください。
調味料の分量はメーカーによって調節が必要
卵とごはんしかない!時間もない!って時でも作れる、レンジでふわとろ玉子丼!
— 河瀬璃菜 りな助(料理研究家) (@Linasuke0508) September 6, 2019
卵1個にめんつゆ(3倍希釈) 大1,水 大1,をいれ混ぜ合わせたらラップをし、600wレンジで70-80秒加熱する!
ごはんに乗せたらごま油たらり🤤
ミニトマトやカニかまやチーズやツナをいれたりと好きなアレンジを楽しんでも◎ pic.twitter.com/n1B9I4ypyY
白だしとめんつゆは使用するメーカーによって2倍濃縮、3倍濃縮などの希釈度が異なります。レシピ通りに作っていても思った通りの味にならない場合は希釈度の違う調味料を使用している可能性があります。事前に調味料の分量を確認し、希釈度によって使用量を調整するようにしましょう。
卵は溶きすぎない・二回に分けて入れる
玉ねぎ1/2、卵3個、酒みりん醤油大さじ1、ほんだし小さじ1/2(気持ち多めに)で、とろとろふわふわの甘々玉子丼ができるのでおすすめ。
— あざら氏 (@Azara_shi_dayo_) October 27, 2019
ふわふわにするコツは、卵をかき混ぜすぎない!ご飯の余熱で卵が固まるので、加熱しすぎない! pic.twitter.com/XpO1zjBED5
卵は白身と黄身で固まる温度に差があります。ふわふわ半熟の玉子丼が作りたいなら、卵をざっくり混ぜて白身を箸で切るようにしましょう。白身に火が通り過ぎるのを防ぎ、ふんわりと仕上げることができます。
また卵は2回に分けて入れることで程よい半熟の玉子丼が作れます。加熱中に菜箸でかき混ぜるのは2、3回のみ、混ぜすぎないことも美味しく作るコツです。
コンロの火加減によって加熱時間を調節
昼はあまりもので
— 怪談師 糸柳寿昭 (@KwaidansyaShana) February 28, 2019
ふわふわ玉子丼。 pic.twitter.com/uYFEEF3KfN
1回目の卵を入れたら火加減は中火にします。一人分を作る場合、加熱時間は1分を目安にするとよいでしょう。ある程度卵に火が通ったところで2回目の卵を入れて強火で10秒加熱します。ご飯の上にのせて蓋をした状態で1分蒸らせばとろとろ玉子丼の完成です。
焦げ付かない親子丼鍋やフライパンを使う
今夜はかったるいから、手抜きさせてもらって「玉子丼」にしました。食べ盛りがいるので、30センチ以上のフライパンで作ります。玉ねぎ大きめのを2玉、卵は8個使いました(笑)なるとは1本!
— ユキ@254style (@yuki254style) October 14, 2018
明日のお弁当にも使えるしね(ニヤリ)#夕飯 pic.twitter.com/QgZsMSj3vG
美味しい玉子丼を作るには火加減の調整は欠かせません。しかし大きな鍋で作ると加熱具合にムラが出て火が通り過ぎてしまうことがあります。とろとろの玉子丼を目指す場合は、フッ素加工の親子丼鍋や小さなフライパンで一人分ずつ作るのがポイントです。
玉子丼は家にある好きな具材を入れてレシピ無限大!
2月の『今月のやまどん』は
— めし処やまどん (@BZZSSQElq4tcahe) February 1, 2020
ベーコン玉子丼です🐣
ベーコン、ほうれん草、チーズ、玉ねぎを玉子でとじてありますー😃 pic.twitter.com/qD8oIWyuso
本記事では簡単に作れて美味しい玉子丼のレシピを紹介しました。シンプルな材料のみで作る玉子丼は、素材の美味しさをダイレクトに味わえる丼ぶりです。白だしやめんつゆを使えば簡単に作れるので、気になるものがあれば気軽に挑戦してみるとよいでしょう。
お子様のいる家庭では、人気のチーズやウインナーを使ったアレンジ玉子丼に挑戦するのもおすすめです。ぜひこの機会にいろいろな玉子丼を作ってお気に入りを見つけてみてください。