2019年07月11日公開
2024年09月22日更新
なか卯は親子丼がうまい!カロリーや値段・おすすめのセットを紹介
なか卯の親子丼がうまいと巷で話題に成っています。親子丼をファストフード店で食べられるのはなか卯位なモノですが、そのなか卯で提供されている親子丼のクオリティがとても高く、専門店で頂く親子丼と比較しても遜色ない美味しさであると言われているのです。そこで今回はそんななか卯の親子丼についてまとめてみました。気になる値段やカロリー、そしておすすめのセットなども併せて紹介致します。
なか卯の親子丼が絶品と話題に
美味しい丼ものと京うどんのお店であるなか卯は、豊富なメニューを手頃な値段、そして美味しさで人気のファストフード店です。ファストフード系の丼は牛丼が殆どで、なかなかそれ以外の料理を頂く事が難しく、例え該当するお店が有っても正直味の方で満足出来るレベルでは無い場合が殆どです。
そんな中何を食べても水準以上のクオリティを誇り、必ずや満足させてくれるのがなか卯です。取扱うメニューも豊富で、例え毎日通ったとしても飽きる事が無いほどの品数を取り揃えています。そんななか卯の中でも特に絶品なのが今回紹介する親子丼です。
ファストフード店の親子丼だからと、侮っていたら驚きの余りひっくり返ってしまうであろうなか卯の親子丼。親子丼ならではの出汁の効いた甘じょっぱい味付けと、濃厚な卵の味わいは比喩表現では無く本当にクセに成る程のインパクトを持っています。
今回はそんななか卯の親子丼についてまとめてみました。気になる値段やカロリーからおすすめのセット情報まで、なか卯の親子丼について徹底調査致します。
なか卯とは?
今回紹介する親子丼をはじめとして、数多く和系ファストフードを提供しているなか卯ですが、そもそもこのなか卯が一体どの様なお店でどの様な経緯を経て誕生したのかを知る人は少ないと思います。普段何気なく利用してはいるものの、そのお店にどういった成り立ちが有るか?なんて事は多くの場合は知らないものです。
とは言ってもせっかくの機会なので、今回は先ずなか卯とは一体どの様なお店なのか?というところから掘り下げて行きたいと思います。実は気に成っていたという方は要チェックです。
創業当時はうどん屋
なか卯の創業は意外と古く、1966年に遡ります。創業当時の会社名は玉堀建物株式会社という名称で、その名称からもお分かりの通り飲食業とは全く無関係の会社として設立された様です。それがどの様な紆余曲折が有ったのかは定かではありませんが、1969年に社名を株式会社なか卯に変更しています。
そして同年10月に大阪府茨木市に手作りうどん店なか卯茨木店をオープン。これが記念すべきなか卯の第一店舗目と成りましたが、この店名からも分かる様になか卯は最初うどん屋さんだったのです。その後牛丼店をオープンさせたなか卯は多店舗展開を果たして行くものの、BSE問題に巻き込まれていきます。
経営形態も当初の自社経営からやがて大手商社である双日の子会社となり、現在はすき家をはじめとした多数の飲食店チェーンを経営するゼンショーホールディングスの子会社と成っております。
様々なうどんや丼ぶりメニュー
なか卯にはうどんや丼もの等の豊富なメニューが取り揃えています。上記画像の持ち帰り様メニューを見て頂いても分るように、丼ぶりものだけでも5つの種類が用意されていて、尚且カルビ獣やうな重、そしてカレーまでもが取り揃えられています。
そしてもう一つの看板メニューであるうどんに関しても、スタンダードなはいからうどんを筆頭に、ざるうどんや坦々うどん、更には何と蕎麦まで用意されているのですから驚きです。この完璧なまでのラインナップこそなか卯のウリの1つと言えるでしょう。
こだわりの原材料を使用
なか卯は調理方法はもちろんですが原材料にも強いこだわりを持っています。飲食チェーン、しかもファストフードに分類されるなか卯は、本来であればコストをどれだけ掛けずに商品を提供するかが最優先事項でしょう。そうなれば質よりも値段を優先した仕入れを行なわければ成りません。
しかしなか卯は品質をコストの代償にはせず、徹底して食材へのこだわりを貫き続けているのです。専属契約農家と契約を結び、コストを抑えつつ上質な食材を確保するなどの企業努力を行っております。これによって手頃な値段で美味しい料理を提供する事が出来るのです。
なか卯の口コミ
なか卯のたまごは
— ひろさち@マニア両日🍀 (@hirosachiayabi) July 8, 2019
明らかに美味しい😊 pic.twitter.com/A83Afji03I
結局カレー食べに来た、、、
— 凪@みずなし (@mizunasi0405) July 9, 2019
なか卯のカレーめちゃめちゃ美味しいのでみなさんよろしければ食べてみてください…… pic.twitter.com/v8qvSo6qf8
牛丼店を除いた丼系ファストフード店の中では頭一つ抜けた印象のあるなか卯。なか卯に並び立つ存在が居ないのは、それだけなか卯の支持率が高いという事の現れでも有ります。口コミを見てもそれらを如実に物語る様なコメントが多数寄せられています。
特になか卯と言えばこだわりの卵です。この濃厚な卵はなか卯のトレードマークと言っても良いでしょう。その卵について多くの方が「なか卯の卵が好きだ」という口コミを寄せています。
また「何を食べても上手くてハズレがない」といった口コミ評判が多いのも特徴です。うどんや丼だけでなく、カレー等にも根強いファンが居るのがなか卯の特徴と言えるでしょう。
なか卯の親子丼は人気メニュー
なか卯の親子丼はなか卯を代表する看板商品です。数有るなか卯の取扱商品の中でもダントツの人気を誇るこの親子丼ですが、では一体何故其処までの人気をこの親子丼は勝ち得ることが出来たのでしょうか?
卵がふわトロの絶品親子丼
なか卯の親子丼と言えば、そのふわふわトロトロの卵加減が最大のウリです。これが甘じょっぱく味付けされた鶏肉と玉葱に絡み合い、ホックホクに炊き上げられたご飯と共に口の中に運ばれていくのです。この絶妙なバランスの良さこそがなか卯の親子丼最大の魅力と言えるでしょう。
なか卯に限らず親子丼はこの卵の塩梅が生命線です。せっかくの美味しい具材も固まりすぎた卵では台無しですし、逆にドロドロしすぎた状態では全体のバランスを壊してしまいます。故に本当に丁度良い塩梅で無ければ決して美味しい親子丼には成らないのです。
カロリーと値段
そんな美味しい親子丼ではありますが、リアルな部分から目を背ける訳には行きません。外食である以上お値段は気になりますし、そして何よりもカロリーは無視できないところです。そこでここではなか卯の親子丼の各サイズごとの料金とカロリーを調べてみました。
ミニ
ミニサイズのお値段は税込価格350円で、一杯あたりのカロリーは431kcalと成っております。
並
最もポピュラーなサイズである並盛のお値段は税込み490円で、一杯あたりのカロリーは670kcalと表示されております。
大盛
そしてガッツリ食べたい大盛りサイズは税込みで550円と成っており、一杯あたりのカロリーはおよそ787kcalと表示されております。因みに更に大きなサイズをご希望の方には特盛サイズが用意されており、こちらは税込価格650円と成っております。
親子丼の口コミ
ランチ!親子丼!!!
— kunny (@yk92922) April 21, 2019
久々になか卯でご飯を食べました😊
めちゃふわふわで、最高です😆#親子丼#なか卯 pic.twitter.com/upD1IciDml
なか卯の丼ものを代表するメニューという事で、非常に多くの人達から口コミが寄せられていました。そのどれもが高評価で、ファストフード店に対するコメントとは思えないような絶賛の口コミも数多く見受けられました。また、こだわりの卵をもう一つ追加で注文し、ダブル卵で親子丼を愉しむ事にハマっているという人も多いようです。
なか卯の親子丼おすすめセットメニュー
では最後になか卯の親子丼を頂く際にどの様なセットメニューを選択できるかを紹介致します。果たして一番人気のセットメニューは⁉
みそ汁・とん汁セット
先ずは定番の味噌汁or豚汁のセットです。丼もの単品で頂くのも良いですが、やはり日本人たるもの食事には汁物が欲しいところです。そこで味噌汁か豚汁のセットを注文するのがおすすめです。値段も100円からと手頃ですし栄養バランスもバッチリです。また追加でお新香も注文すれば和の基本であるトライアングル型の完成です。
お子様親子丼セット
なか卯ではお子様セットも用意されており、その中にはモチロン親子丼も含まれています。何れも唐揚げとジュースとプリンが付いたセットで、小さなお子さんも大喜びです。
うどんやそばとのセットはある?
やはりなか卯で頂くならうどんや蕎麦も一緒に食べたいという方が多いでしょう。親子丼とうどん蕎麦のセットですが、こちらランチタイム限定で提供されております。共に親子丼が並で汁物が小サイズですが、お値段も590円と大変お得です。
なか卯の親子丼の味をお店で堪能しよう
今回はなか卯の看板メニューである親子丼についてまとめてみました。なか卯きっての人気を誇る親子丼。専門店にも引けを取らない味わいが安価に頂けるのは嬉しい限りです。思わずお腹が鳴ってしまったという方は、今直ぐお近くのなか卯へと駆けつけてみては如何でしょう?其処には至福の一杯が待っている筈です!