2020年02月09日公開
2024年10月10日更新
ビーツの人気レシピ22選!サラダやスープに!栄養や下処理方法も紹介
ビーツを使った人気レシピを紹介します!サトウダイコンの一種であるビーツは、綺麗な赤色が特徴的な栄養価の高い野菜です。おすすめの食べ方をはじめ、サラダやスープなど簡単に作れる料理レシピをピックアップしています。
目次
ビーツの人気レシピを徹底紹介!
【ツイッターズ】ビーツってどんな野菜なの?美味しい人気レシピもご紹介! - ツイッターズ - https://t.co/USsQ7bNxqY pic.twitter.com/4IhHqZ8K76
— ボイストピックス(時事ネタ) ニュース、ゲーム、エンタメサイト (@VoiceTopics) July 5, 2018
真っ赤な色味が目を引く野菜、ビーツ。日本ではあまりなじみのない食材ですが、海外ではスープやサラダに使われるなど身近な食材として知られています。
本記事ではおすすめの食べ方や簡単に作れる人気レシピなどを紹介します。赤色を活かしたサラダやピンク色のスープなど思わず作りたくなるレシピが盛りだくさんです。ぜひこの機会にお洒落な料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
ビーツの特徴
色鮮やかな野菜
大阪でビーツを生産していることを初めて知った!
— 書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ (@shoshikissamori) June 24, 2019
南河内郡のイージーファームさんで採れたビーツ。
でかい!鮮やか!ボルシチも赤が美しい! pic.twitter.com/wRCvpRp7sk
鮮やかな赤色が印象的なビーツは、地中海沿岸を原産とするサトウダイコンの一種です。テーブルビートやビートルート、カエンサイ(火焔菜)という名前でも呼ばれており、パッと目を引く赤色は天然色素としても用いられることがあります。
意外に思うかもしれませんがビーツはほうれん草の仲間です。そのため、ほうれん草に似た土の香りと甘みが感じられます。
栄養価が高い
濃い赤紫色で色鮮やかな「ビーツ」をちりばめたサラダ☺️一気に鮮やかになります🌟ビーツは栄養価が高く飲む血液や飲む点滴と言われてるみたいですね🧐‼️#ビーツ #スーパーフード pic.twitter.com/k51LcLVj7B
— 旬菜ichiba陣屋門(石岡市) (@shunsai2012) May 28, 2019
ビーツは食べる輸血や奇跡の野菜といわれるほど栄養豊富な野菜です。主な栄養素はミネラルやビタミンB群、食物繊維など。サラダやスープにして食べるだけで高血圧予防やむくみ解消、整腸作用などの嬉しい健康効果が期待できるといわれています。
実はこれらの栄養素は根だけでなく、葉の部分にも含まれています。若い葉はベビーリーフとしても食べられるので、自家栽培している方は丸ごと調理することをおすすめします。
ビーツの旬の時期
栄養素が豊富でボルシチには欠かせないビーツ。旬は6~7月と11~12月なので、当店のボルシチも生のビーツが使えるのはあと少しです!
— 書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ (@shoshikissamori) August 8, 2019
ぜひ食べに来てくださいませ!! pic.twitter.com/nXXIELm16q
ビーツの旬は6~7月、11~12月ごろ。3月と8月の下旬に種蒔きをし、わずか2〜3ヶ月で収穫ができます。
露地栽培のビーツの旬は6~7月と11~12月の年2回です。徐々に人気が高まっているものの気軽にスーパーで購入できる野菜とは言えず、見かけるとすれば道の駅や直売所などで地元の農家が作っているものを購入する形が多くなります。栽培期間が短くプランターでも育つため、気に入ったら家庭菜園に挑戦してみるのもよいでしょう。
ビーツの選び方
新鮮なビーツみつけた!😊
— シャンティーランカ (@shanthi_lanka) June 20, 2016
明日のメニューにしたいと思います😋 pic.twitter.com/AkC2qT5N5K
ビーツは葉付きのものと、葉を切り取って根だけを販売しているものがあります。新鮮なものを選ぶならみずみずしい葉付きのものがおすすめ。葉付きでも収穫から時間が経ってしなびているものは鮮度が落ちているため避けるようにしましょう。
手のひらサイズのものを選ぶことと、しっかりとした硬さのものを選ぶことも重要なポイントです。大きすぎるものは中がスカスカしている可能性があるので避けた方が無難です。
ビーツの保存方法
前回より濃くなった😆でもレモン絞ってもショッキングピンクにはならんなぁ。。今回はビーツ余ったので冷凍保存して、後からクリーミーピンクの冷製ボルシチも作りたい♩ #ボルシチ pic.twitter.com/O26pkj5n5p
— 北原裕子 (@buuchandayon) July 4, 2017
購入した葉付きのビーツは、葉と根に切り分けてポリ袋に入れてから冷蔵庫で保存します。保存期間の目安は葉の部分が2日ほど、根の部分が1週間ほどです。下茹でした根の部分は冷凍保存も可能です。食べやすい大きさに切ってラップを敷いたバットに入れ、冷凍庫で凍らせます。それをジッパー付き保存袋に移して保存すると使う時に便利です。
ビーツの食べ方
茹でて食べる
全部ビーツ
— 小夏🎻 (@asunotuki) July 20, 2019
茹で茹で pic.twitter.com/yYNYeV0nEc
ビーツは固いので、丸ごと茹でてから切りましょう。皮を剥くと色と栄養が流れ出てしまうため注意してくださいね。
ビーツは茹でてから食べるのが一般的です。皮をむくと栄養素が流出するため、皮はむかずに丸ごと茹でていきます。鍋にビーツとかぶるくらいの水、発色を良くするための酢(レモン汁)を少量入れて弱火にかけ、中まで火が通ったら塩少々を加えます。
茹で上がったら皮をむき、好みのサイズに切ってレシピに使用しましょう。大きさにもよりますが加熱時間は10~30分が目安です。
蒸し焼きにする
6/8(土)ヴァイキングの日🏴☠️ロハスの日🌎
— アルバ🍷金曜はワンコイン花金満タンワイン (@alba201222) June 8, 2019
ハモ、ヤングコーン、ビーツがそれぞれオススメです♪
真っ赤なビーツをホクホク蒸し焼きにするととお〜〜っても甘くておいしいんです!
シチリアの海塩とオリーブオイルでお召し上がりください♪
今夜もお席あり!けーちゃん、きゃわ女子の登場です‼️ pic.twitter.com/oNjk4bcaQQ
ビーツ本来の風味と甘みを味わいたいなら蒸し焼きがおすすめです。水洗いしたビーツをアルミホイルで包み、180~190℃のオーブンで40分ほど焼きます。じっくり火を通したビーツは甘みが増して一段と美味しくなります。
生のまま食べる
岩下の新生姜と生ビーツのサラダ美味しい#岩下の新生姜 pic.twitter.com/eYHZKgCncD
— ぴーすけ (@chouchou_matin) June 9, 2018
加熱することの多いビーツですが、実は生で食べることもできます。生食する場合は皮を厚めにむいて薄切りにすればOKです。少しクセを感じるものの、サラダやマリネ、和え物にすると美味しく食べられます。
ビーツの下処理方法は?
先日の #ビーツ を一箱分、朝から下処理。私はロシア人か!おかげで指先、どピンク!手荒れしてるから良く染まるんだなあ、これが。艶やかなビーツ様、美し。まずはビーツ様に敬意を表し、シンプルにオリーブ油&塩胡椒で頂きます。美味。#ベジ pic.twitter.com/Snf2Eu2m25
— 力丸 with XIA (@rikimaru0519) February 21, 2016
ビーツは基本的に下茹でしてから料理に使うことが多いです。そのため、購入してきたら丸のまま茹でて下処理まで済ませておくとよいでしょう。皮をむく時はキッチンペーパーを使うと手軽で便利です。
ビーツの簡単人気レシピ【スープ料理】
ビーツのポタージュ
【材料】
- ビーツ(デトロイト)2個
- 玉ねぎ1個
- 牛乳150g
- 生クリーム150g
- オリーブオイル適量
- 塩適量
【作り方】
- ビーツを竹串がすっと入る程度にボイルします。
- 玉ねぎをスライスしてじっくりソテーします。
- 1の皮をむき、2と一緒にミキサーで攪拌します。
- 3のミキサーに牛乳を50gほど加え、さらに攪拌します。
- ペースト状になったら残りの牛乳と生クリームを加え、攪拌してなめらかにします。
- 塩で味を調えたらレシピの完成です。
玉ねぎの甘みとビーツの風味が楽しめるポタージュスープです。牛乳と生クリームを加えているので綺麗なピンク色になるのが魅力的。冷たくても温かくても美味しいので、季節に合わせて食べ方を変えるとよいでしょう。コクのある濃厚スープはクセになる味わいです。
ビーツの冷製スープ
【材料】
- ビーツ250g
- 玉ねぎ1/2個
- バター20g
- 水80ml
- 牛乳300ml
- 塩適量
- こしょう適量
- イタリアンパセリ適量
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにします。
- ビーツは皮をむいてひと口大に切ります。
- 鍋にバターを熱し、1を入れて炒めます。塩こしょうで下味をつけ、玉ねぎが透き通ってきたら水を加えます。
- 2と牛乳を加えて煮込み、野菜に火が通ったらブレンダーやミキサーでなめらかになるまで攪拌します。
- ザルなどで濾して冷蔵庫で冷やしたらレシピの完成です。
暑い季節にピンク色の冷製スープはいかがでしょうか?牛乳と水で煮込んでいるので、さっぱりとしていて飲みやすい後口に仕上がります。綺麗なガラスの器に盛り付けると気分も上がりそう。シンプルなレシピだからこそ味わえるビーツの香りと甘みを、ぜひスープで味わってみてください。
ビーツと野菜たっぷりスープ
ビーツや豚バラ肉、ニンジンなど具材がごろごろ入った食べ応えのあるスープです。トマトの優しい酸味がアクセントになって、後味がさっぱりとしているのが嬉しいポイント。ビーツは下処理なしで使えるので事前に茹でる必要はありません。お肉と野菜の旨みがたっぷり染み出たスープはスプーンが止まらない美味しさです。
ビーツのオリエンタルスープ
どこかアジアンテイストな香りが漂うビーツのスープ。ココナッツオイルとココナッツミルクのダブル使いで南国らしいエキゾチックな味わいに仕上がります。レシピのポイントは、鮮やかな赤色を出すためにあらかじめビーツを加熱調理をしておくことです。オーブンでじっくり焼くと甘みが増して一段と深みのある味になります。
ビーツのふんわりポタージュ
生のビーツが手に入らない時は水煮缶を使ったこちらのレシピがおすすめ。豆乳を使っているので口あたりが軽やかで意外なほどさっぱりと食べられます。白だしを利用してダシが香る和風味に仕上げましょう。野菜の旨みと風味が溶け出した体に優しいスープです。
ビーツのピンクの冷製スープ
【材料】
- Aビーツ(缶詰でも可)120g
- A酢大さじ1と1/2
- A水大さじ1
- A砂糖大さじ1
- A塩少々
- 卵1個
- 玉ねぎ小1/4個
- きゅうり1/3本
- ヨーグルト70g
- 牛乳1/3カップ
- サワークリーム小さじ2
- 水1カップ
- 砂糖大さじ1/2
- 塩こしょう少々
- ディル適量
【作り方】
- 卵は固めに茹でてみじん切りにします。ディルは粗く刻みます。
- 玉ねぎ、きゅうりはみじん切りにします。
- Aの材料をフードプロセッサーにかけ、粗いペースト状にします。
- ヨーグルト、牛乳、サワークリームをボウルに入れて混ぜ合わせ、2、3、水、砂糖、塩こしょうを加えてよく和えます。
- 冷蔵庫で30分ほど冷やし、器に盛り付けて1をトッピングしたらレシピの完成です。
リトアニアの名物料理、シャルティバルシュチは冷たいボルシチともいわれる夏の定番スープです。きゅうりや玉ねぎのシャキシャキとした食感が心地よく、暑い季節でもサラダ感覚で食べられるのが嬉しいところ。日本でも手に入りやすい材料ばかりなので、気になる方は一度試してみてください。
ビーツの簡単人気レシピ【サラダ料理】
ビーツのポテトサラダ
【材料】
- じゃがいも2個
- ビーツ2個
- マヨネーズ適量
- 塩少々
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいてひと口サイズに切ります。
- ビーツのヘタと下部をカットして皮をむき、サイコロ状に切ります。
- じゃがいもは約10分、ビーツは約5分、塩を少し入れた水で茹でます。茹で上がったら湯切りして水分を飛ばします。
- じゃがいもをフォークでつぶし、マヨネーズを入れて混ぜます。ビーツを加えて混ぜ合わせたらレシピの完成です。
人気のポテサラにビーツを加えると、赤色が映えるカラフルサラダに大変身。野菜を茹でてマヨネーズと和えるだけなので手間なく作れるのが魅力的です。仕上げに味をみて塩気が足りなければ塩こしょうで味を整えましょう。
ビーツのヨーグルトサラダ
パーティーやおもてなしの前菜にお洒落なヨーグルトサラダはいかがでしょうか?スライスしたビーツをお皿に並べ、イタリアンパセリと水切りヨーグルトをトッピング。塩こしょう、オリーブオイルを振りかけたら簡単サラダの完成です。缶詰を使用していますが生のビーツを下茹でして使ってもよいでしょう。
ビーツのマリネ
ワイン好きの方にぜひ試してもらいたいのがこちらのレシピです。下茹でしたビーツ、ブラックオリーブをマリネ液で寝かせた1品は、レモンの酸味とオリーブの苦みが相性抜群。ビーツの素朴な旨みも感じられてお酒が進むこと間違いなしです。最後に刻みパセリを散らして彩りよく仕上げましょう。
ビーツとひよこ豆のサラダボート
チコリーをボートに見立てたサラダはホームパーティーにぴったり。ビーツを下茹でしておけば作る手間がかからないのも嬉しいポイントです。片手でつまんでパクッと食べられる手軽さは、ワインのおつまみとしても喜ばれるでしょう。
ビーツの甘みとチコリーのほろ苦さが合わさってお酒もどんどん進みます。ひよこ豆のホクホクとした食感もダイレクトに楽しめるサラダです。
ビーツの簡単カラフルサラダ
生のビーツを使った簡単サラダです。ビーツ、にんじん、りんごを千切りにして水にさらします。生姜をすりおろしてドレッシングを混ぜ合わせたら、具材をしっかりと和えましょう。りんごがほんのりと赤色に染まり、食卓がパッと華やぐサラダに仕上がります。にんじんとりんごの甘みで独特な土臭さは気になりません。
ビーツのラぺサラダ
人気料理のラぺをビーツ、トマト、ブルーベリーで簡単アレンジ。美味しく仕上げるコツは、ドレッシングを白っぽくなるまで混ぜて乳化させることです。具材を混ぜ合わせてから少しおくと、味がなじんで更に食べやすくなります。水っぽくならないように塩揉みしたらしっかりと水気をしぼりましょう。
ビーツの簡単人気レシピ【メイン料理】
ボルシチ
【材料】
- ビーツ200g
- 牛肉130g
- じゃがいも1個
- 玉ねぎ1/2個
- にんじん1/3本
- ニンニク1片
- Aホールトマト缶詰1/3缶
- A水300ml
- A固形コンソメ1個
- 塩こしょう少々
- サワークリーム好みで
- パセリ(みじん切り)適量
【作り方】
- ビーツは皮をむいて2cm幅のいちょう切りにします。
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうをまぶします。
- じゃがいも、にんじんは皮をむいて食べやすい大きさに、玉ねぎは細切りに、ニンニクはみじん切りにします。じゃがいもは水につけておきます。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、牛肉、にんにくを入れて炒めます。肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒めます。
- 1、にんじん、Aの材料、塩こしょうを入れて蓋をし、時々混ぜながら弱火で30分煮込みます。
- じゃがいもを加えてさっと混ぜ、更に15分くらい弱火で煮込み塩こしょうで味を調えます。
- 器に盛り付け、サワークリームとパセリをのせたらレシピの完成です。
世界三大スープの1つ、ボルシチはウクライナの伝統料理です。調理に時間がかかりますが、その美味しさは本物。野菜と牛肉をじっくり煮込むことで、旨みが増してスープの味がひとまとまりになります。まずはひと口スープを味わってからサワークリームを合わせてみてください。味の変化を感じるとともにさっぱりとした後味が楽しめます。
ビーツのころころコロッケ
子供から大人まで大人気のコロッケを色鮮やかに仕上げています。半分に割ると真っ赤な断面がのぞいてテーブルの上が明るい雰囲気に。油で揚げるので、特有の土臭さが抑えられてとても食べやすくなります。珍しい見た目はおもてなし料理としてもおすすめです。
ビーツのココナッツカレー
いつもとひと味違うカレーが食べたい時は、ココナッツミルクを加えてエスニック風カレーにチャレンジ。綺麗な赤色とスパイシーな香りが食欲を刺激してやみつきになる美味しさです。ビーツの葉があれば刻んで一緒に入れてもよいでしょう。仕上げにパクチーを添えると一層エキゾチックな味わいになります。
ビーツで鶏むね肉のピンクシュニッツェル
ドイツ料理のシュニッツェルにビーツを加えた色鮮やかな1品です。鶏むね肉を使用していますが、間にガーリックバターをはさんでいるので驚くほどしっとりした口あたりに。色よく料理するポイントは、すりおろしたビーツをバターに混ぜ込むことです。ナイフで切り分けると綺麗な赤色がパッと目を引きます。
ビーツと牛肉のピラフ
今日はお腹がペコペコという日は具だくさんのピラフに挑戦してみてはいかがでしょうか?牛肉と野菜がたっぷり入ったピラフは食べ応えがあって満足度もアップ。ビーツは油で炒めると色が落ちやすいので、砂糖をまぶしてから蒸してください。簡単に作れないからこそ味わえる美味しさは頬が落ちてしまいそうです。
ビーツの簡単人気レシピ【その他の料理】
ビーツのスムージー
【材料】
- ビーツ(下処理済み)適量
- 洋梨適量
- 水菜適量
- ケール適量
- マンダリンオレンジ適量
- 水適量
【作り方】
- マンダリンオレンジは皮をむいて小さな房にわけます。洋梨は芯を取り除き、ひと口大にカットします。残りの野菜も適当な大きさに切り分けます。
- 1と水をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。
- カップに2を注いだらレシピの完成です。
食欲のない朝は手軽に摂れるスムージーで栄養補給をしましょう。洋梨の甘みとオレンジの酸味が効いていて、はちみつがなくても飲みやすいのがポイント。ビーツは圧力鍋で蒸すと甘さが引き立って一段と美味しいスムージーになります。人気野菜のケールも入れて健康、美肌力アップを目指しましょう。
ビーツのディップ
【材料】
- ビーツ100g
- くるみ大さじ2
- ギリシャヨーグルト大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- ニンニクチューブ少々
- 塩小さじ1/4
- 黒こしょう少々
- バゲット(スライス)好みの量
- パセリのみじん切り適量
- くるみのみじん切り(飾り用)適量
【作り方】
- くるみは乾煎りします。
- ビーツは皮つきのまま耐熱容器に入れ、水1~2cmを加えてラップをします。600Wの電子レンジで4分加熱し、粗熱が取れたら皮をむきます。
- 全ての材料をハンドブレンダーでなめらかになるまで攪拌します。皿に盛り付け、バゲット、パセリ、くるみをのせたらレシピの完成です。
ワインのおつまみや前菜にぴったりなカラフルディップのレシピです。材料を準備したらブレンダーで攪拌するだけと作り方は簡単。人気のディップも鮮やかなピンク色なら女性に喜ばれること間違いなしです。お手軽料理としてレパートリーに加えてみてください。
ビーツとオレンジジュースのレッドゼリー
【材料】
- ビーツ1/4個(50g)
- オレンジジュース380cc
- 水150cc
- てんさい糖20g
- 粉寒天5g
- 塩少々
- ミント(飾り用)8枚
【作り方】
- ビーツは皮をむいて小さく切り、やわらかくなるまで10~15分ほど水で茹でます。
- 残りの材料を鍋に入れて沸騰したら2~3分そのままにし、型に入れて粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固めます。仕上げにミントを飾ったらレシピの完成です。
食後の口直しに最適なレッドゼリー。寒天のぷるんとした食感がよく、お腹がいっぱいでも思わず食べたくなるデザートです。オレンジジュースの程よい酸味でビーツの土臭さは全く気になりません。簡単に料理できて作り置きも可能なので、時間のある時に作っておいてもよいでしょう。
ラズベリーとビーツのシャーベット
いつもは購入することの多いシャーベットも、手作りするとその美味しさに感激してしまうかも。自家製といっても冷凍ラズベリーと缶詰を使うため、それほど手間はかかりません。途中でかき混ぜて空気を含ませるとなめらかな口あたりに仕上がります。
レッドベルベットマフィン
ビーツがあればアメリカで人気のレッドベルベットマフィンを手作りすることもできます。ココアパウダーを混ぜた生地は深みのある赤色で上品な色合いに。材料を順番に混ぜていくだけなので、お菓子作り初心者でも簡単に作れるのが嬉しいポイントです。着色料不使用のマフィンは手土産にしても喜ばれるでしょう。
ビーツの人気レシピまとめ
🇵🇱ポーランド料理「ボトフィンカ」
— すきえんてぃあ@小説書け俺 (@cicada3301_kig) February 5, 2020
ビーツ料理やべぇな!天然色! pic.twitter.com/nzWwhcavpR
本記事ではビーツの特徴と食べ方、おすすめのレシピを紹介しました。ビーツは綺麗な色味と栄養価の高さが評判の野菜で、日本でも徐々に認知度が高まっています。下処理さえしておけば調理が簡単にできるのも魅力的なポイントです。
最近では生のものも手に入りやすくなっているため、購入する機会があればぜひいろいろな料理に挑戦してみてください。