2019年12月06日公開
2024年10月05日更新
お酒に酔わない方法や飲み方!お酒に関する事実・嘘を解明!対策も紹介
お酒に酔わない方法や飲み方について解説します。お酒に酔うメカニズムや二日酔いの原因から、どうすればお酒に酔わないでいられるのか、その方法や飲み方を詳しく説明します。お酒に関するウソ・ホントや、酔ってしまったあとの対策も紹介します。
お酒に酔わない方法を徹底解説!
大好きだけど、お酒強い女子みたいで男子ウケ悪そうだな、と思っていつも男の人の前では封印してるマティーニ🍸おいしい✨ pic.twitter.com/hifTZJwLnb
— めい (@spicaxxx0918) December 1, 2019
仕事の後の飲み会や女子会など、みんなでワイワイ楽しく飲むお酒は格別です。しかし、そんな楽しい飲み会場も、悪酔いしてしまったり酔って具合が悪くなってしまっては台無しです。そこで、どうすれば酔わずに楽しくお酒を楽しめるのか、お酒に酔わない方法や飲み方をまとめてみました。
酔ってしまった時の対処法や、お酒にまつわる真実や嘘もまとめて解説しています。アルコールに弱くてなかなか飲み会を楽しめないという人や、飲み会が多いのでできるだけ酔わない方法が知りたいという人は、ぜひ本記事のお酒に酔わない方法や飲み方を参考にしてみてください。
お酒に酔わない方法はある?
そもそも、本当にお酒に酔わない方法はあるのでしょうか?まずは、なぜお酒を飲むと酔ってしまうのか、二日酔いとはなんなのかを知ることで、お酒に酔わない方法を探っていきましょう。
お酒に酔う理由
脳は、異物から脳を守るための「血液脳関門」によって守られていますが、アルコールはこれを通過してしまいます。あまりにも酔いが進むと、真っすぐ歩けなくなったり、運動機能にも影響が出てきます。
お酒とはアルコール分が1パーセント以上含まれている飲料のことを言いますが、このアルコールの麻酔作用により脳がマヒしている状態がお酒に酔っている状態となります。
脳には血液脳関門という異物から脳を守っている場所があるのですが、アルコールはここを素通りしてしまいます。そのため、アルコールを飲めば飲むほど、脳のマヒが進んでいってしまうのです。
二日酔いになる原因
二日酔いやべえ pic.twitter.com/YingKMSIWq
— ななせちゃん (@nanase_games) December 1, 2019
アルコールは肝臓で分解されると、アセトアルデヒドという物質が生成されます。このアセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に分解されるのですが、あまりにも量が多いと分解しきれずに残ってしまいます。
このアセトアルデヒドが二日酔いの原因のひとつだと言われています。アセトアルデヒドは有害物質なので、血中濃度があがってしまうと体に悪影響をおよぼし、吐き気や頭痛などの二日酔いの症状を引き起こしてしまうのです。
また、アルコールを飲むとたくさん尿が排出されるため、脱水状態に陥ることがあります。これもまた、二日酔いの症状を引き起こす一因となります。
お酒に酔わない酒量の目安
体重から求められる酒量と酔いの程度は以下で計算ができる。
血中アルコール濃度(%)={飲酒量(ml)×アルコール濃度(%)}÷{833×体重(kg)}
(主なお酒のアルコール度数はビール5%、日本酒15%、焼酎25%、ワイン14%程度)
お酒に酔わない程度の酒量は、アルコールの血中濃度が0.02以上~0.05未満とされています。これはビールで言うと、中瓶1本程度になります。酔いの状態としては、皮膚が少し赤くなって気分がやや高揚するくらいのものです。
しかし、もちろん人によって酔わない酒量は変わってくるので、目安は目安として、自分の状態を常に気にしながら飲むことが大事です。
体調管理を怠らない
お熱下がってないやん!
— Ånswer/わくわく全裸さん (@Answer_game) November 29, 2019
体調おかしいとか感じないしマックナゲット30個食ったり(残したけど)お酒飲んだりしてるしいつもと変わらないんだけどなぁ…笑
クラバトお疲れさまでした pic.twitter.com/CpiqIpfee3
もともとアルコールに強くて酔わないような人でも、体調が悪い時は酔いやすくなるものです。酔うだけでなく具合も悪くなりがちなので、お酒を飲むときは体調管理を怠らにようにしましょう。もし風邪をひいていたりして少しでも体調が悪いようなら、その日は無理をせずにアルコールは避けたほうがいいでしょう。
漢方の効果はどれくらい?
最近は漢方にハマり中♪♪疲れている時には補中益気湯、お酒を呑む前には黄連解毒湯と五苓散料と漢方じゃないけどヘパリーゼが良い!名前が湯で終わる漢方はぬるま湯に溶かして飲み、散で終わる漢方はそのまま飲むのが良いらしい。 http://t.co/D7UQJmKK
— ナオキ 10-FEET (@naoki10feet) December 18, 2012
お酒に酔わない方法のひとつに、漢方を摂取するという方法があります。酔いをおさえてくれる漢方には、牛黄(ごおう)や五苓散(ごれいさん)などがあります。これらはお酒が好きな人にはよく知られていて、普段より酔わないでいられたり二日酔いしにくくなると有名です。
もちろん効き目には個人差がありますが、人によってはいつも以上に飲んでも泥酔しなかったり、次の日に二日酔いにならなかったりと、それなりの効果があるようです。また、漢方薬というと長年飲んで効果が出るようなイメージがありますが、これらの漢方は単発で使っても効果が出ます。
口コミ
いつものことですが…
— 神威@幸運の持ち主 (@camui_camui_MHW) November 27, 2019
そろそろ忘年会シーズンなので二日酔い対策にいい漢方を紹介しておきます
二種類あって黄連解毒湯と五苓散です
両方とも市販されてるのでAmazonとかで頼んでおくといいです
両方が混ざったのもあります(写真の)
乾杯の時にお酒で飲んでもいいです#1番は呑みすぎないことです pic.twitter.com/adDbw9khNK
牛黄はお酒飲む前の2~3時間前に飲むと怖い程効果あります!(笑)悪いお薬なんじゃないか!??!?!??!と疑いたくなるくらい効果あります!wwwww
— w a c o * (@wac_xxxxxxx) December 21, 2016
普段お酒飲めないのに牛黄飲んでから飲んだらめちゃめちゃいけたのでこれからの飲み会はこれで生きようと思う
— みずも (@mizumomo027) February 24, 2017
お酒に強くなるサプリや薬はある?
飲み会2時間耐えるぞー pic.twitter.com/MBoyy0lJfn
— ぞみ@レキソタン (@zomi0812) December 1, 2019
「オルニチン」や「ウコン」系のサプリの中には、二日酔い防止を謳っているものが多くあります。「悪酔いしなくなる」「深酒しても朝スッキリ起きられる」と人気が高く、「お酒を飲む前には必ず飲んでおく」という人も少なくありません。
お酒に強くなるサプリは色々と売られています。肝臓の働きを助けるウコンやコウジン、オルニチンなどが配合されているサプリが多く見られます。またアルコールの代謝機能を助ける働きをするものや、アセドアルデヒドを中和してくれる成分が入っているサプリも売られています。
ただ、漢方薬以外でお酒に強くなる薬というものはないので、医者に相談しても薬を処方してもらえるということはありません。アルコールに弱い人はサプリで対応しましょう。
口コミ
スパリブは、アルコール対策サプリ!
— randellclark (@randellclark54) June 17, 2019
お酒が弱いという方や次の日にお酒を残したくないって人にオススメですよ!
これでも特許取得ですからね!
しかも美容成分も摂れるっ!https://t.co/Wl1JyqSRiQ#スパリブ
お酒を飲まれる方、肝臓に自信がない方に醗酵ウコンドリンクGOLDをおすすめします!お酒を飲む前に、飲まれた後に1本飲むだけで次の日がとても楽です。★詳しくは→ https://t.co/V1BqeQZoXt をご覧下さい。 #sai
— sai (@sai8789) December 1, 2019
昨日はオルニチンのサプリを飲んでから寝てみたんだけど、お酒飲んでたのに翌朝結構スッキリで、本調子になるまでの時間が短かった。ホントに効くんやねぇ🤔
— 花塚 (@hana_tsuka) October 15, 2017
お酒に酔わない飲み方
お酒に酔わない飲み方には様々な方法があります。飲む前の事前準備や飲んでしまった後の対策まで、ひとつひとつ具体的に見ていきましょう。
お酒を飲む前にすること
とりあえず乾杯!! pic.twitter.com/LpUAycy4l8
— おまっ子@キャンプ垢🏕 (@campmakko) December 1, 2019
お酒に酔わないようにするためには、あらかじめ飲酒前に対策をたてることができます。代表的なものとしては、お腹に何かをいれておくというやり方があります。特に乳製品を摂取しておくと酔いがまわりにくいと言われています。他にも漢方の力を借りるというやり方もあります。
事前の対策をしっかりしておくことで、できるだけ酔わずにいられることができます。飲み会の予定がある時などは、酔わない対策をしっかりたててから参加しましょう。
ランチをしっかり食べる
空腹時にお酒を飲んでしまうと、それだけ酔いが回りやすくなってしまいます。今日の夜は飲み会がある、というような場合は、その日のランチはしっかりと食べておいたほうがいいでしょう。
乳製品や漢方など摂取する
飲酒前に乳製品を摂取すると、胃に脂肪の膜ができてアルコールを吸収しにくくなります。また、牛黄などの酔いをおさえてくれる漢方をあらかじめ飲んでおくと、普段よりも酔わないでいられます。
お酒を飲んでいる時にすること
いいかい学生さん、テキーラをな、こうゆっくり味わうんだ、罰ゲームじゃなくな、ゆっくり。罰ゲームでテキーラを飲む社会人になってはいけない、どんなお酒も美味しく飲んでほしいと願って作られた酒だからな。本当は美味しいお酒なんだ、テキーラは。 pic.twitter.com/4ytENahT3T
— テキーラおいしいbot (@tequila_umai) November 25, 2019
飲んでいる最中の酔わない方法は、水を飲んだりおつまみを食べたりと、どれもみんな簡単な方法です。また、度数の強いアルコールを避けるなど、自分で飲み方を工夫することも大事になってきます。
お酒を飲んでいる最中は酔わないようにすることを忘れてしまいがちですが、実は飲酒中にできることはたくさんあります。飲み会などでは楽しくてついついお酒が進んでしまうこともありますが、できるだけお酒に酔わない方法や飲み方を実践してみましょう。
アルコール度数の低いお酒を飲む
アルコール度数の高いお酒を飲めば、もちろんそれだけ酔いやすくなります。お酒に酔わないようにするためには、できるだけアルコール度数の低いものを選びましょう。特にカクテルなどの甘いお酒はジュースのようで飲みやすくても、アルコール度数は意外と高いので注意が必要です。
こまめに水を飲む
おを飲む間にこまめに水を飲むと、血中のアルコール濃度が減るので、そこまで酔わないでいられます。また、水を間にはさむことで、それだけ飲酒の量も減ってくるので、結果的に酔いをおさえることができます。
酔いにくいおつまみを食べる
酔わないようにするためには、お酒のおつまみに枝豆や豆腐、チーズなどの、タンパク質が豊富なものを食べるのも効果的です。他にもレバー、豚肉、魚、しじみ汁などを食べるとアルコール分解力があがり、酔いにくくなります。また、トマトは酔いが回りにくくなる食べ物として知られていて、酔いからさめやすくなるという研究結果も出ています。
無理せずお酒に似たドリンクにする
体調が悪い時やこれ以上は飲めないと思ったら、無理せずにアルコール以外のドリンクを頼むのもひとつの手です。最近ではノンアルコールのドリンクもかなり種類が増えているので、アルコールなしでも飲み会を楽しむことができます。
はしご酒を避ける
アルコールの摂取量が増えれば増えるだけ酔ってしまうのは当然です。酔わないようにするためには、はしご酒は避けてできるだけひとつ目の店でやめておくようにしましょう。特に酔った状態で二軒目に行ってしまうと、正常な判断ができなくなって無茶な飲み方をしがちになるため、注意が必要です。
お酒を飲んだ後にすること
《お酒を飲んだあとの頭痛》#アセトアルデヒド #アルコール分解 #ウコン #二日酔い #漢方 #頭痛 #飲酒 https://t.co/0NrGZPSIRO pic.twitter.com/GspfyiMtYN
— お得な情報.com (@otokuna0418) February 8, 2018
飲酒後はしっかりと水分補給をしましょう。飲酒中と同じく水を飲むことで、血中のアルコール濃度を薄めることができ、脱水も予防できます。できれば冷たい水よりも常温のスポーツドリンクや白湯がおすすめです。アルコールの分解を助けてくれるトマトジュースやグレープフルーツジュースを飲むのもいいでしょう。
また、飲酒後すぐに寝てしまうとアルコールの分解が遅くなってしまうので、飲酒後はすぐに眠らずにしばらくは起きているほうが二日酔いにもなりづらくなります。
顔が赤くなるのを防ぐ方法
北欧では寒い冬に体を温めるために、強いお酒を飲む文化があります。なんとこのニッセサンタさんは酔っぱらっているので顔が鼻まで赤い😲
— 神保町いちのいち多摩センター店 (@j1_tama) November 26, 2019
写真を撮っていたら目の前まで迫ってきました!近くてぼやぼや~😅#ノルディカニッセ#クリスマス#サンタ#クリスマス#神保町いちのいち多摩センター#ニッセ pic.twitter.com/YUn1GppCW5
お酒を飲んですぐに顔が赤くなってしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。顔が赤くなるのは体質なのですぐに改善はできませんが、ファンデーションで少しごまかすことはできます。やや暗めのファンデーションを使うことで、赤ら顔をごまかすことができます。
また、赤い顔は毛細血管が開いて火照っている証拠なので、冷やすことで赤くなった顔をクールダウンさせることができます。冷たい水で顔を洗ったり、クールタイプのウエットシートやおしぼりで顔を冷やしてみましょう。
お酒に関するお酒に関する事実と嘘
お酒にまつわる話は色々ありますが、それが本当なのか嘘なのか、いまいちわからないものもあります。そこで、お酒にまつわる事実と嘘をまとめてみました。
空腹時にお酒を飲むと酔いやすい?
初めてお酒買ったぁ!!
— 。。まさぁ 。。 (@LuciLuci002) November 9, 2019
空腹状態で飲むのはダメみたいなことを親から聞いて、なんか不安すぎてたくさん買った…🙄🙄 pic.twitter.com/Hwr4ZZCXRC
通常、体の中に入ったアルコールは、約20%が食物とともに胃から、残り80%が小腸から吸収された後、肝臓へと運ばれ代謝される。食物が消化されるまでのあいだ胃の幽門(胃の出口)は収縮しており、アルコールも小腸へすぐに流れず胃に留まるため、吸収も遅れる。
アルコールは胃よりも小腸でそのほとんどが吸収されるため、胃に何も入っていない状態だとアルコールがストレートに小腸まで運ばれてしまいます。そのため、空腹時にお酒を飲むと、急激に酔いが回りやすくなるのです。お酒を飲む前に胃に何かをいれておけば、アルコールが小腸へ流れ込む時間もそれだけ遅くなり、酔いもゆるやかになります。
水を飲むと悪酔いしなくなる?
12月になりました。
— borico(ぼりこ)@陰ヨガ (@YBorico) December 2, 2019
年の瀬も迫り、お酒を飲む機会が増えます。
ビールや焼酎に日本酒にワインやハイボール等々…
多種多様なお酒を飲むのであれば、和らぎ水やチェイサーを入れてご自身のペースで楽しく仲間とお酒を飲みましょう。
温かいお湯ではより胃腸への負担も軽減され翌日の負担も減ります。 pic.twitter.com/HHvMnvz7ia
水を飲むと悪酔いしなくなるのは本当です。お酒を飲むとトイレが近くなるため、お酒以外の水分をとらずにいると脱水状態を引き起こすことになります。しかし途中で水を飲むことで脱水症状が緩和され、血中のアルコール濃度も低くなり悪酔いしにくくなるのです。
チャンポンは二日酔いになる?
おはようございます!
— DartsCafe GROVE渋谷店 (@DartscafeG) November 30, 2019
ヒロです!
本日、土曜日も通常営業していますので皆さまのご来店お待ちしております✨
様々な種類のお酒も取り揃えておりますのでお立ち寄りの際は色々飲み比べてみてください😆 pic.twitter.com/0HgLBwBhWP
チャンポンすることが二日酔いに直結するということはありません。ではなぜチャンポンのような飲み方をすると二日酔いをしやすく感じるのかと言えば、同じ味のお酒をずっと飲んでいるよりも、違う味のお酒を何種類も飲むほうが味が変わって飲酒量が増えやすくなるからです。
また、何種類もお酒を飲んでいると、自分が今どのくらい飲んだのかを把握しきれなくなってきます。そうすると飲酒量も増えていってしまい、結果的に二日酔いになってしまうのです。
スポーツドリンクは二日酔いに効果的?
風呂で最高に温まり、最高の星空見ながら外気浴した後に飲むスポドリ、魔剤 pic.twitter.com/dpNX6U6c8B
— みりば (@miribaaru) November 30, 2019
そもそも二日酔いになる原因のひとつには、お酒の飲みすぎによる脱水症状があります。そのため、スポーツドリンクや経口補水液を飲むと素早く水分が体内に吸収され、二日酔いの症状もおさまってきます。
また大量のアルコールを摂取すると、肝臓がアルコールの分解で手一杯になってしまい、ブドウ糖の生成がとまってしまいます。そこで起きるアルコール性低血糖も二日酔いのひとつです。このアルコール性低血糖も、糖分が含まれているスポーツドリンクを飲むことで改善されると言われています。
月経中の女性は酔いやすい?
女子会なうだよ
— mu2co (@AyouHappy0217) November 23, 2019
いつも美味しいツマミとお酒をありがとうございます😊 pic.twitter.com/UZl8dBgr96
月経中の女性の体は、普段の状態よりも体全体の機能が低下気味になります。代謝機能も下がってしまうため、アルコールを分解する力も落ちてしまいます。そのため、月経中はいつもよりも酔いやすくなってしまうのです。月経中は飲み会を断ったり飲酒量を減らしたりして、できるだけ無理をしないようにしましょう。
サウナに入ると酔いが覚める?
サウナ pic.twitter.com/AWhmsz92JD
— とりへんたい (@wabimaukimisa) December 1, 2019
サウナに入るとアルコールが抜けて良いが覚める、という噂がありますが、それは完全な間違いです。サウナに入ると大量の汗をかくため、体が脱水気味になって血中のアルコール濃度がさらに高くなります。そのため、酔いが覚めるどころか逆に余計に酔いが回ってしまうことになります。
長年お酒を飲んでいると強くなる?
クライナー😆まだまだ呑みますww w先輩お酒強いんだよね〜w焼酎ほぼロック勝負してるし😆
— みっちゃん (@pabqo87ZKFOzYOv) December 1, 2019
友達酔っ払い気味ww w pic.twitter.com/zo8vauI4Ur
お酒に強い弱いは遺伝で生まれた時から決まっていることなので、長年お酒を飲んでいれば強くなるというのは、残念ながら迷信です。そのため、両親からともにアルコールに弱い遺伝子を受け継いでいる人は、どれだけ飲んでもお酒に強くなることはありません。
しかし、お酒に慣れていないだけで実はアルコールに強い遺伝子を持っている人や、アルコールに強い遺伝子と弱い遺伝子の両方を受け継いでいる人は、お酒を飲み続けることによってお酒に強くなることもあります。
飲酒後にお風呂に入るのは危険?
11月26日(火)おはようございます 🐱
— トラキチ先輩 🐱 (@wEeMMIoDpc9kDYy) November 26, 2019
本日、いい風呂の日 🛀
日本浴用剤工業会が制定。
「いい(11)ふろ(26)」の語呂合せ
🛁🛁🛁
だいたい週一くらいで立ち寄り温泉に行ってるが、今の時期、家の風呂にも入浴剤入れて長湯する。
寒い時期の風呂は最高だな ☺️
♨️♨️♨️#いい風呂の日 pic.twitter.com/ktgAUDh6Iu
飲酒後すぐにお風呂に入ると、血流が良くなってアルコールが急激に体内に回ってしまいます。そのため普段よりも酔いやすくなってしまい危険です。また、お酒を飲んでいることですでに脱水気味な上、お風呂に入ってさらに脱水が進むことで、急に気分が悪くなってしまったりすることもあります。飲酒後すぐのお風呂は控えるようにしましょう。
お酒に酔ってしまった時の対策
色々と対策をしてみたけれど、結局酔ってしまった、ということも多々あります。お酒に酔ってしまった場合はどうすればいいのか、その対策を見てみましょう。
飲酒をストップする
これはソフトドリンクです。 pic.twitter.com/HRL9EE8v7M
— おざわなほこ (@orangeno_zou) December 2, 2019
基本的なことですが、酔ってしまったと思ったらすぐに飲酒をストップすることが大事です。飲酒をやめてしばらく水を飲んだり食事をすることで、それ以上酔いが進むのを防ぐことができます。少し落ち着いたと思ったら、ソフトドリンクやノンアルコールのドリンクで場をしのぎましょう。
糖質を摂取する
チョコレートの詰め合わせ召し上がれ♡ pic.twitter.com/4zgBYaBRKJ
— チョコレート好き集合♡チョコレート部♡ (@chocolate_circl) December 2, 2019
アルコールを分解するためには糖分が必要となります。そのため、飲酒後に糖分をとることで、早目に酔いをさますことができます。チョコやキャンディー、スポーツドリンクなど、手軽に糖分が補給できるものがおすすめです。
いくら糖分をとればいいからと言って、必要以上にとってしまうと今度は肥満の原因となってしまいます。また、甘い味ばかりで逆に気分が悪くなってしまうこともあるので、糖分補給はほどほどにしておきましょう。
お酒に酔わない方法まとめ
BAR CIRCUS OPENしました🌜
— CIRCUS MASTER (@CIRCUSMASTER13) November 29, 2019
本日のカクテルは
ジントニック🍸
さっぱりスッキリ
ジンとフレッシュライムをトニックウォーターで
お楽しみ下さい🦉 pic.twitter.com/6bmqO0rTPC
よほどアルコールに強い人でなければ、完全にお酒に酔わないようにするというのはなかなかに難しいものですが、飲み方を工夫したりお酒に酔わない方法を少しずつ実践することで、泥酔してしまったり悪酔いしてしまったりすることがなくなります。
何より一番大事なのは、自分が飲めるお酒の適量を知っておくことです。このくらいなら楽しく飲める、という量を把握しておいて、それ以上は飲まないように自制することが大事です。そうやって、いつでも楽しく飲めるように、上手にお酒とつきあっていきましょう。