ルイボスティーの味を例えるなら何?美味しい淹れ方とおすすめ商品も紹介!

ルイボスティーはノンカフェインドリンクとして注目を集めていますが、その味はどのようなものでしょうか?紅茶のように味や香りを解説します。また、ルイボスティーの美味しい淹れ方や、飲みすぎた時の副作用や、おすすめ商品もピックアップしました。

ルイボスティーの味を例えるなら何?美味しい淹れ方とおすすめ商品も紹介!のイメージ

目次

  1. 1ルイボスティーの味を徹底解説
  2. 2ルイボスティーの味を口コミから検証
  3. 3ルイボスティーの味の正体・成分や効果は?
  4. 4ルイボスティーの味を引き立てる美味しい淹れ方
  5. 5ルイボスティーのおすすめ商品
  6. 6ルイボスティーの味まとめ

ルイボスティーの味を徹底解説

風味豊かなルイボスティーの茶葉をスプーンですくっている様子

ルイボスティーは、ノンカフェインで身体に良いとされる効果効能があると言われ、主に女性を中心によく飲まれています。この記事では、ルイボスティーの味を詳しく解説していきます。独特の味わいを持つルイボスティーはどのような味に例えられるのでしょうか?

また、おすすめのルイボスティーの淹れ方や、おすすめのルイボスティー商品についても紹介していきます。

ルイボスティーの味を口コミから検証

ルイボスティーの味はクセがなく飲みやすい?

ルイボスティーは紅茶や緑茶のようにチャノキを加工したものではなく、ルイボスというマメ科の植物の一種です。一般的に苦みや渋みが無く飲みやすいと言われています。そのため、茶葉に含まれる苦みの元であるタンニンがなく、ほのかに甘みを感じられる味わいが特徴です。

ルイボスティーの味を例えるなら?紅茶に似てる?

ルイボスティーの味を例える際に、よく「紅茶の味に似ている」と言われます。ルイボスティーは見た目も淹れ方も紅茶に似ており、フレーバーの付け方も紅茶に近いのが特徴です。紅茶と異なる点は、紅茶は抽出時間が長いと苦みや渋みが増してきますが、ルイボスティーは長時間抽出しても味に変化はありません。

また、紅茶は香り高いのが特徴ですが、ルイボスティーは独特の香りがします。味は紅茶によく似ていますが、香りや味は紅茶よりもマイルドでややクセがあるのが特徴です。

ルイボスティーの味は苦い?まずい?

ルイボスティーの味はややクセがあるため、好き嫌いが分かれる傾向にあります。一部の人からは「臭いが湿布に似ている」や「独特の苦みが飲みづらい」という意見も。ルイボスティーは商品によって風味が異なります。

また、ルイボスティーは飲んだ後に清涼感を感じる口当たりが特徴のドリンクです。その清涼感と独特のクセのある風味が一部で「味が湿布に似ている」と言われる所以なのではないかと推測されます。

ルイボスティーの味の正体・成分や効果は?

ルイボスティーの成分と栄養素は?

ルイボスティーを日常的なドリンクとして愛飲しているアフリカはでは「不老長寿のお茶」と呼ばれ親しまれています。ルイボスティーには身体に良いとされる効果や効能が豊富に含まれています。では、具体的にはどのような効果があるのでしょうか?また、飲みすぎた時などに副作用があるかどうかも見ていきましょう。

ルイボスティーの効果①アンチエイジング

ルイボスティーにはフラボノイドと呼ばれるポリフェノールの一種が豊富に含まれています。フラボノイドは活性酸素を取り除き、肌の老化を防止するアンチエイジング効果があるそう。アフリカなどでルイボスティーが「不老長寿のお茶」と言われる所以は、このフラボノイドのアンチエイジング効果にあります。

ルイボスティーの効果②血流促進・血圧降下

ルイボスティーには、毛細血管の働きを強化するルチンという成分が豊富に含まれており、血流を促進する効果があるとされています。血流の促進により血圧を降下させる効果も期待できるため、高血圧の人におすすめです。

ルイボスティーの効果③代謝の向上・冷え性改善

ルイボスティーに豊富に含まれているフラボノイドは、アンチエイジング効果だけでなく、身体の代謝を高め、身体の基礎体温を高める効果があるとされています。飲み続けることによって冷え性の改善に効果があるため、冷えやすい女性に特におすすめのです。

また、ルイボスティーには代謝を上げる働きがあり、代謝の向上によりデトックス効果も期待できます。利尿効果も高いので、身体の中からスッキリさせたい人に特におすすめです。しかし、トイレが近くなるため頻尿になってしまうという副作用も。トイレが気になる人は、1日2~3杯ほど飲むようにすることをおすすめします。

ルイボスティーの効果④整腸作用・むくみ改善

ルイボスティーにはお腹の調子を整えて排泄を促す整腸作用があるとされています。また、利尿効果もあるため、むくみの解消につながるという声も。しかし、副作用として飲みすぎるとお腹を下したり、頻繁にトイレに行くようになってしまったりする恐れもあります。

しかし、飲みすぎに気を付ければ身体の中の老廃物を体外に流してくれる効果が期待できるため、ルイボスティーを飲む際には適量を心がけましょう。

ルイボスティーの効果⑤その他

その他にもルイボスティーには身体にうれしいさまざまな効能があります。例えば、ルイボスティーにはアレルギーを発生させるヒスタミンを抑制する働きがあり、アレルギーやアトピーの改善に良いと言われています。また、代謝を上げ、老廃物を体外に出す働きはダイエットにも効果的です。

ルイボスティーは飲みすぎると健康に支障をきたすような大きな副作用が無いため、基本的には好きな時に好きなだけ飲むことができます。しかし、利尿効果や整腸作用などは人によっては効きすぎてしまう副作用があるため、飲む際には体調と相談しながら適量を摂取するように心がけましょう。

ルイボスティーの味を引き立てる美味しい淹れ方

ルイボスティーの淹れ方には大きく分けて2つの方法があります。ここではルイボスティーの美味しい淹れ方について解説していきます。

ルイボスティーの淹れ方①煮出し

ルイボスティーの淹れ方でおすすめなのが煮出して作る方法です。目安はお湯1リットルに対し、ルイボスティー5g程度をお茶パックなどに入れて10分ほど煮出す方法です。最近では市販のルイボスティーにも煮出し用のものがあります。そうした商品の場合は、パッケージに記載されている分量と淹れ方を参考に煮出して作りましょう。

ルイボスティーは紅茶のように長時間煮出しても渋くならないので、煮出し時間はあまり気にすることはありません。

ルイボスティーの淹れ方②水出し

ルイボスティーには水出しができるタイプの商品があります。その場合はパッケージなどに記載されている通りの淹れ方で水出しを行いましょう。ルイボスティーは味や香りに独特のクセがありますが、冷やすことによってそのクセや味が気にならなくなります。

しかし、飲みやすいからといって大量にルイボスティーを飲むとお腹を下したり、トイレが近くなってしまうという副作用も。水出しで飲む際には飲みすぎに注意するといいでしょう。

牛乳やショウガ・はちみつなどのアレンジもおすすめ

ルイボスティーは紅茶のような、やや甘みを含んだ味わいであるため、牛乳やハチミツ、ショウガなどとの相性も抜群です。寒い時期にはショウガとホットミルクをたっぷりと入れたジンジャーミルクルイボスの飲み方がおすすめです。

また、甘みが欲しい時にはハチミツを入れた飲み方が良いでしょう。ハチミツの独特の甘さがルイボスティーと好相性です。ルイボスティーは紅茶同様にさまざまなアレンジが楽しめるので、飽きることなく飲むことができます。

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ルイボスティーのおすすめ商品

おすすめのルイボスティー商品を紹介します。口コミなどで「飲みやすく美味しい!」と評判のルイボスティーにはどのようなものがあるのでしょうか?

CARMIEN オーガニックルイボスティー

コストコなどで購入できるCARMIENのオーガニックルイボスティーは、リーズナブルな価格ながら確かな品質で人気の商品です。世界的なオーガニック規格であるECO-CERT認定や日本の有機JAS規格認定もあり、安心して飲むことができます。

自然な風味の味わいが特徴の飲みやすいルイボスティーです。価格は1箱40袋入りで500円程で、コストコでは4箱セットで販売されています。

無印良品 有機ルイボスティー

無印良品のハーブのお茶シリーズの有機ルイボスティーは、香ばしい豆のような香りが特徴のルイボスティーです。小分けのパックに入ったルイボスティーなので、気軽に飲みたいときに非常に重宝します。価格は1袋10パック入りで300円程です。

無印良品には他にも水出しルイボスや、ルイボスとのブレンドティーなどもあるので、ぜひ試してみましょう。また、より気軽にルイボスを楽しむならペットボトル飲料のルイボスティーもおすすめです。

河村農園 有機栽培ルイボスティー

ルイボスティー好きの間で「美味しい」と評判なのが河村農園のルイボスティー。なかでもオーガニッククラッシックは煮出しても水出しでも美味しく飲めます。価格は1パック30袋入りで1500円程とやや高めですが、老舗お茶メーカーのこだわりが詰まった味わいは、ルイボス好きならぜひ一度は試しておきたい商品です。

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ルイボスティーの味まとめ

ガラスカップに注がれた味も香りもクセがないルイボスティー

ルイボスティーの味は紅茶に似たほのかな甘さが特徴です。飲んだ後の清涼感や独特のクセのある風味から、「湿布みたいな味」と表現されることもありますが、アレンジを加えたり、冷やしたりすることでより飲みやすくなります。

また、ルイボスティーには身体にいいさまざまな効果が期待されますが、飲みすぎるとお腹がゆるくなるなどの副作用も。そのためルイボスティーは適度な量を飲むように心がけましょう。

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