2019年10月22日公開
2024年10月01日更新
業務スーパーのレアチーズのアレンジレシピ集!使い切り絶品レシピ!
業務スーパーを代表する大ヒット商品である、紙パックに入ったレアチーズの人気の秘密を探っていきます!業務スーパーのレアチーズの味と原材料、気になるカロリー、ケーキやアイスにアレンジする使い切りレシピも紹介します。
目次
業務スーパーのレアチーズが安くて優秀
大容量の食品をお買い得価格で購入できる業務スーパー。食のプロも購入する食品を一般の客も買うことができるということで、大変な人気を集めています。
そんな業務スーパーで現在大ヒットとなっているデザートがレアチーズです。紙パックにそのまま入ったレアチーズが、安くて美味しいと人気になっています。
紙パック入りというインパクトある見た目とあって、「本当に美味しいのか?」と購入をためらう方も多い様です。ですが、メディアに取り上げられた途端に売り切れが続出し、今では業務スーパーを代表する大人気商品となっています。本記事ではそんな業務スーパーのレアチーズについて詳しくリサーチし、人気の理由と手軽なアレンジレシピを紹介します。
業務スーパーのレアチーズの価格・内容量
業務スーパーで大人気となっているのが、この紙パックに入ったスイーツシリーズです。さまざまなメディアに取り上げられているこの紙パックシリーズのスイーツ、人気の理由は見た目のインパクトと味・価格・容量の多さです。
牛乳パックのような見た目のレアチーズの容量は、何と驚きの1kgです。紙パックを開けると中にはぎっしりレアチーズが1kgも詰まっています。手にするとずっしりと重く、中身がぎっしり詰まっていることがわかります。
さらに驚きなのはその安さです。業務スーパーのレアチーズは1kgで価格はなんと275円です。牛乳と同じ製造ラインで作ることでコストを削減し、この価格を維持しているのだそうです。
牛乳パックにレアチーズを入れるという大胆な発想と、豆腐のようなインパクトあるビジュアル。そして1kgもの大容量なのに275円というお手頃な価格で人気に火がつき、今では業務スーパーを代表する大ヒット商品となりました。
業務スーパーのレアチーズの原材料・栄養成分
業務スーパーのレアチーズの原材料、栄養成分は以下の通りです。栄養成分は1kgではなく、100g当たりの量です。
- 果糖ぶどう糖液糖
- 植物油脂
- 乳等を主要原料とする食品
- ナチュラルチーズ
- 脱脂粉乳
- デキストリン
- 酵母エキス
- 砂糖
- ホエイパウダー
- 糊料(加工デンプン、増粘多糖類)
- 酸味料
- 乳化剤
- 香料
- (一部に乳成分を含む)
栄養成分表示(推定値)100g当たり
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 12.7g |
炭水化物 | 20.6g |
食塩相当料 | 0.1g |
業務スーパーのレアチーズの味・カロリー
業務スーパーのレアチーズは、しっかりした固さのゼリーのような食感です。レアチーズなので重さはなく、あっさりした口当たりです。甘さも控えめで酸味のあるさっぱりした味わいです。
業務スーパーのレアチーズのカロリーは100g当たり200Kcalで、一般的なレアチーズよりもやや低めです。スポンジやタルト生地がない分、カロリー控えめとなっているようです。
ベイクドチーズケーキなどしっかり濃厚なチーズケーキが好きな方には少々物足りないかもしれませんが、さっぱり食べられるのでこれはこれで好きという方も多いようです。価格が価格なだけに「業務スーパーのスイーツはまずい」という噂も一部であるようですが、ネット上の口コミでは概ね好評なようです。
口コミ
やっと買えたー
— 主婦の独り言(もも) (@40daihaha) July 29, 2019
業務スーパーの紙パックデザート
20種類もあるらしい
テレビでやってから売れきれでなかなか買えなく今回プリンとレアチーズを買ってみた
紙パックからドロンとでてきて
ド迫力
レアチーズはネットでみたようにタルトにのせると美味しいかもー
これで物によるが200~300円 pic.twitter.com/h6MtNB3rs7
業務スーパーのレアチーズ
— 米津良紀 (@oZ8mIGJqm8cStQV) October 17, 2019
美味しいね。
ただ、一度にたくさんは食べれない pic.twitter.com/k4dlkPBoEQ
業務スーパーのレアチーズが良い仕事してる。 pic.twitter.com/EWgawFxDgO
— もんちゃん (@monchan_trb) October 13, 2019
業務スーパーのレアチーズはアレンジしやすい
業務スーパーのレアチーズは切り分けるのも簡単です。そのまま食べても美味しいのですが、一手間加えることで更に美味しく食べられます。果物やジャムを乗せたり、アイスやケーキにアレンジすることで美味しさの幅は広がります。簡単にアレンジできる利点を活かし、初めからアレンジ目的で購入する方も多いようです。
業務スーパーのレアチーズの簡単で美味しい食べ方
業務スーパーのレアチーズはそのまま食べても美味しいのですが、アレンジすることでより美味しく頂くことができます。少し手を加えるだけの簡単アレンジなので、ぜひ真似してみてください。
ベリー系ソースをかけて食べる
業務スーパーのレアチーズ買って、冷凍いちごに砂糖とレモン入れてレンジでチンした手作りジャムをかけたの(*´艸`)うふふー pic.twitter.com/HNH72cUl48
— 悠 (@yur11n09) October 19, 2019
爽やかな酸味とさっぱりした甘さのレアチーズには、ベリー系のソースがよく合います。とはいえ自宅にイチゴやブルーベリーが揃っていないことも多いでしょう。そんな時にはジャムがあれば簡単にソースが作れます。耐熱容器にジャムと水、レモン汁を入れ、1分ほど加熱するだけでトロリとしたソースが出来上がりです。
レンチンで溶かしてタルトにする
先ほど説明したように、業務スーパーのレアチーズはアレンジがしやすいのも人気理由のひとつです。レアチーズタルトを作るとなると材料を揃えるだけでもかなり大変で、それなりの道具や技術が必要です。
しかし業務スーパーのレアチーズを使えば、レンジでチンして市販のタルト生地に流し込むだけという2ステップでレアチーズタルトを作ることができます。業務スーパーではタルト生地も販売しているので、一緒に購入することも可能です。
完成したレアチーズタルトは本格的で、とても業務スーパーのレアチーズには見えません。先ほど紹介したベリー系ソースと共に盛りつければ、おもてなしにもおすすめです。難しい工程が無いので、子供と一緒に作るのも良いでしょう。簡単なのに美味しいと話題のアレンジなので、ぜひ試してみて下さい。
フルーツを添えて食べる
フレッシュなイチゴやブルーベリーをトッピングすれば、業務スーパーのレアチーズも更に美味しさがアップします。先ほど紹介した簡単ソースと共に盛りつければ、見た目・味、共に華やかなスイーツになります。
ベリー系以外の果物では、レモンの輪切りやミントの葉を添えても可愛らしく仕上がります。フレッシュなフルーツがない場合は、缶詰の果物を飾るのもおすすめです。
焼きチーズケーキトースト
スライスした業務スーパーのレアチーズを食パンの上に乗せて焼けば、焼きチーズケーキトーストのできあがりです。お好みではちみつやメープルシロップをかけたり、ナッツやドライフルーツを散らすのもおすすめです。
業務スーパーのレアチーズで簡単アイスキャンディ
そのまま食べるのに飽きてしまったのなら、今度は手軽に作れるレアチーズアイスキャンディにアレンジしてみましょう。
ブルーベリーレアチーズアイス
- 業務スーパーのレアチーズ
- ブルーベリージャム大さじ1
- 切ったレアチーズをビニール袋に入れて潰します。
- ジャムを加えて混ぜます。
- 袋ごと形を四角く整えて冷やし、固まったら切り分けます。
業務スーパーのレアチーズとブルーベリージャムを使った簡単なアレンジです。このレシピでは洗い物を少なくするためにビニール袋で全ての工程を行なっています。ジャムはきちんと混ざらなくても、ムラがあってもOKです。
ティラミスアイス
- 切った業務スーパーのレアチーズ4本
- コーヒーゼリーカップ1個
- 製菓用ココア適量
- 砂糖お好みで
- コーヒーゼリーをフォークなどで潰します。
- レアチーズとよく混ぜます。
- ラップに包み形を整えたら冷やします。
- 固まったらサイコロ状に切り分け、ココアをまぶします。
市販のカップゼリーを使ったティラミス風アイスのレシピです。ココアの苦味が強いそうなのでお好みで砂糖を加えると食べやすくなります。
ストロベリークランチレアチーズアイス
- 切った業務スーパーのレアチーズ4本
- ストロベリージャム大さじ1
- 荒く砕いたクッキーやパイ
- ビニール袋にレアチーズを入れ潰します。
- ストロベリージャム、クッキーやパイを加えよく混ぜます。
- ビニール袋ごと四角く形を整え冷凍し、固まったら切り分けます。
砕いたクッキーやパイを加えるだけの簡単なアレンジです。クッキーやパイの食感が楽しいアレンジです。簡単なのでいろいろなジャムやお菓子で試してみるのも良いでしょう。
業務スーパーのレアチーズのアレンジレシピ
業務スーパーのレアチーズを使えば、作るのが大変なスイーツも簡単にアレンジできます。ネット上にある様々なアレンジレシピの中から3つを紹介します。
ティラミス風
- 市販のコーヒーゼリー1個
- 業務スーパーのレアチーズ適量
- ココアパウダー適量
- 市販のコーヒーゼリーをレンジで30秒ほど温めて液状にします。
- 溶けたら小さめの型に入れ、冷蔵庫で冷やします。
- 同様にレアチーズもレンジか鍋で温めて溶かします。
- 型に入れたコーヒーゼリーが固まってきたら、溶けて粗熱をとったレアチーズを注ぎます。
- 冷蔵庫で固めたらココアパウダーを振りかけて完成です。
ティラミスはチーズを使ったスイーツなので、業務スーパーのレアチーズを使えば簡単に再現することができます。さらに本格的に仕上げたい場合はコーヒーゼリーを手作りしてみましょう。
しろくまケーキ
- 業務スーパーのレアチーズ3/4くらい
- ビスケット
- 無塩バター
- チョコペン(黒・ピンク)
- クッキーをジップロック袋に入れて麺棒で叩いて砕きます。
- バターをレンジで加熱し、液状にします。
- ボウルに入れたクッキーにバターを加えよく混ぜます。
- くまの型にクッキーを入れ、手で押し固めます。
- レアチーズをレンジで溶かし、くま型に流し込みます。
- 冷蔵庫で冷やし固めます。
- レアチーズを型から外しチョコペンで顔を書いたら出来上がりです。
女子小学生に大人気のキャラクター、すみっこぐらしのしろくまレアチーズケーキです。業務スーパーのレアチーズで作ったとは思えない可愛い見た目です。このレシピを参考にすれば、くまだけでなく色々なキャラクターにアレンジできそうです。
本格スフレチーズケーキ
- 業務スーパーのレアチーズ400g
- スライスチーズ2枚半
- 卵(中)3個(白身と黄身に分けておく)
- 砂糖20g
- 薄力粉40g(ふるっておく)
- レモン汁大さじ1/2
- バター(マーガリン)少々
- 耐熱ボウルにレアチーズと、スライスチーズをちぎって入れ混ぜておきます。
- 軽くラップをして500wで3分半加熱します。
- 取り出したら滑らかになるまでかき混ぜて、粗熱を取っておきます。
- オーブンは180度に予熱しておきます。
- 卵白に砂糖1/3を入れて、かき混ぜます。
- 角が立ってきたら残りの砂糖全部加えピンと角が立つまでかき混ぜます。
- 粗熱が取れたレアチーズに卵黄を加え、薄力粉を数回に分けて加えかき混ぜます。
- メレンゲを2回にわけて加え、下からすくうようにさっくりと混ぜます。
- バターを塗った型に入れ、お湯をはった180度のオーブンで20分焼きます。
- 温度を160度に下げてさらに20分焼き、焼きあがってもしばらくそのまま置いておきます。
- 生地が沈んできたらクッキングシートをかぶせ逆さまにします。
- 冷蔵庫で1日置いたら出来上がりです。
こちらはレアチーズよりも更に食べ応えのある、スフレタイプのチーズケーキにアレンジしたレシピです。スフレチーズケーキは作るのがとても大変なのですが、業務スーパーのレアチーズを使えば比較的簡単に作ることができます。ぜひともチャレンジしてほしいレシピです。
業務スーパーのレアチーズの保存方法と賞味期限
1kgという大容量を誇る業務スーパーのレアチーズを、一度に食べきるのは難しいでしょう。そこで、ここでは業務スーパーのレアチーズを美味しく最後まで食べきるための上手な保存方法を紹介します。
冷蔵保存
業務スーパーのレアチーズを一度に全部出してしまうと、その後紙パックに戻すのが難しくなります。なので食べる際には食べたい分だけを出して、紙パックの口に合わせてカットすると綺麗に戻すことができます。残ったレアチーズは紙パックの口を閉じ、上から押して紙パックのまま冷蔵保存しましょう。
小分けして冷凍
業務スーパーのレアチーズは冷凍保存も可能です。初めから冷凍する目的で購入する人も多く、先ほど紹介したアイスのように凍ったままで食べることもできるのでおすすめです。
保存方法は簡単で、食べやすい大きさにカットしてラップに包んで保存袋に入れて冷凍するだけです。冷凍なら解凍、半解凍、冷凍と3つの食感を楽しめて日持ちもします。レンジで溶かして製氷皿に入れて、凍ったら保存袋に入れて保存する方法もおすすめです。
賞味期限
業務スーパーのレアチーズの賞味期限はだいたい2ヵ月ほどで、かなり日持ちがします。しかしこれは開封前の賞味期限です。一度開封したものは賞味期限にかかわらず、早めに食べ切りましょう。
食べきるのが無理な場合は先ほど紹介したように食べやすく切って冷凍するのがおすすめです。冷凍すれば1ヵ月ほどなら美味しく食べられるでしょう。
業務スーパーのレアチーズで簡単絶品スイーツを!
業務スーパーの紙パックスイーツの中でもアレンジの幅が広いと人気のレアチーズ。濃厚なチーズケーキを想像すると物足りないですが、275円という価格を考えるとかなり高コスパなスイーツです。メディアに取り上げられてからは品切れになっていることも多いですが、見かけたらぜひ買ってみてください。