セブンイレブンのドーナツを全種類レビュー！今最も評判がいい商品は？

セブンイレブンでは、2015年からレジ横でドーナツの販売が開始されました。同時期にファミリーマートやローソンでも販売するようになり、巷ではコンビニドーナツ戦争勃発と話題を呼んでいます。

コンビニドーナツの中でも特に人気の高いセブンイレブンの商品は、ちょっとしたおやつにぴったりなものばかりです。種類の豊富さやクオリティーにも定評がありますが、他のコンビニのドーナツも負けず劣らずの美味しさです。本記事で紹介しているセブンイレブンおすすめのドーナツをヒントに、自分好みのドーナツを見つけていきましょう。

近年では、コンビニでも美味しいドーナツが買えるようになりました。セブンイレブンでもさまざまなドーナツが販売されていますが、どれを選んで良いのか迷ってしまう人も少なくありません。セブンイレブンへ足を運ぶ際には、本記事で紹介しているドーナツを参考にしてみてください。

まず最初に紹介するのは、口どけチョコのオールドファッションというドーナツです。甘すぎないドーナツ特有の甘みと、サクサクした食感がたまらない仕上がりとなっています。専門店に引けをとらない味わいを楽しむことができ、現在でもたくさんの人から親しまれている商品です。

セブンイレブンで取り扱っているこのドーナツは、1個100円というリーズナブルな価格で販売されています。ただしカロリーは459kcalとやや高めで、消費期限は約1日半となっています。直射日光や高温多湿を避けて保存し、開封後はできるだけ早く食べ切るようにしましょう。

クセのない優しい甘みが魅力的な黒糖オールドファッションは、初めてセブンイレブンのドーナツを購入する方にもおすすめの商品です。ドーナツの表面はさっくりとしていますが、中はしっとりとした食感に仕上げてあります。ちょっとしたおやつにぴったりのドーナツです。

黒糖オールドファッションは、1個112円で販売されています。464kcalとカロリーはやや高めですが、使用されている沖縄県産の黒糖は美容にも健康にも良い食材のひとつです。ヘルシー志向の方は、是非一度その味を楽しんでみてください。

一風変わったドーナツを探している方におすすめなのが、ベイクドリングショコラオランジェという商品です。チョコ風味の生地にオレンジピールを組み合わせているので、甘みの中にほんのり爽やかな酸味も感じることができます。カカオのほろ苦さも楽しめる商品で、一度食べたらクセになります。

ベイクドリングショコラオランジェは、1個138円で購入することができます。カロリーも319kcalと、セブンイレブンで販売されている他のドーナツに比べてとてもヘルシーです。その一方で、炭水化物やナトリウムが多く含まれています。ダイエット中の方は、食べ過ぎないように気を付けましょう。

2017年に販売が開始されたシュガーマーガリンドーナツは、シュガーパウダーとシュガーマーガリンがふんだんに使用された贅沢な仕上がりとなっています。生地はふんわりとしていて、パサつきが一切ありません。食感も軽めで、実際に食べてみるとしつこい甘みもないようです。朝食の一品としていかがでしょうか？

セブンイレブンで販売されているこのドーナツは、1個110円で購入することができます。カロリーも205kcalと非常に低いので、どちらかというと女性から高い人気を得ています。太りやすい体質の原因となる脂質の含有量が低いというのも、シュガーマーガリンドーナツの人気に繋がっています。

ポムドーナツという商品は、セブンイレブンで根強い人気を誇っているドーナツのひとつです。特に丹那牛乳を使用しているバニラクリーム味は、たくさんの人から親しまれています。ポムドーナツには、バニラクリーム味に加えてチョコクッキーホイップ味もあります。どちらもドーナツ好きにおすすめの商品です。

バニラクリーム味のポムドーナツは、1個128円で販売されています。カロリーも191kcalと、セブンイレブンのドーナツの中でも特に低いです。ただし、脂質や炭水化物などは多く含まれています。くれぐれも食べ過ぎには注意してください。

もちもちリング塩キャラメルは、小さな丸が8つ連なったデザインが特徴的なドーナツです。もちもちリングシリーズの中でも大変人気があり、甘いものが苦手な方にもおすすめの商品です。キャラメルのほのかな甘みと、塩気の効いた生地の味わいがたまらない仕上がりとなっています。

もちもちリング塩キャラメルは、1個税込100円というお値打ちな価格で販売されています。カロリーも257kcalとそこまで高くないので、3時のおやつなどにもうってつけの商品です。紅茶などと一緒に食べても、美味しさを堪能することができます。

ふかふかでしっとりとした食感が魅力的なアーモンドキャラメルマフィンは、女性だけに限らず男性からも人気のある商品です。そのまま食べても美味しいですが、電子レンジなどで温めればアーモンドの風味をより一層引き立てることができます。

セブンイレブンで販売されているアーモンドキャラメルマフィンは、1個138円とやや高めの価格設定となっています。カロリーは305kcalほどですが、炭水化物の含有量が意外と多いです。ダイエット中の方は、食べるのをできるだけ控えるようにしましょう。

ドーナツ販売当初は、セブンイレブンのレジ横にドーナツ什器が設置されていました。しかし、最近では什器が見当たらないケースも多くなっています。地方の店舗でも什器の撤去が進み、個包装で販売されるようになりました。セブンイレブンからドーナツ什器が消えたのは、一体何故なのでしょうか？

コンビニ各社では、2015年頃からドーナツの販売に力を注いでいました。セブンイレブンでもレジ横にドーナツ什器を設置していましたが、完全個包装化を理由に次々と什器が撤去されるようになりました。地方の店舗でも什器が撤去され、最近はパンコーナーでドーナツを取り扱うケースも増えつつあるようです。

ドーナツ什器の撤去は完全個包装化が原因と言われていますが、じつは他にもいくつか理由があるようです。コンビニのドーナツ市場は規模が小さく、専門店に比べて売れ行きも伸び悩んでいます。コンビニの中には、販売を終了してドーナツ市場から撤退する店舗も少なくありません。

2つ目の理由として、ミスドとの差別化に失敗したのが原因という声も挙がっています。ドーナツ市場で圧倒的な知名度を誇っているミスドでは、バラエティー豊かなドーナツが提供されています。どの商品も大変魅力的で、他社では真似できないクオリティーです。そのため、現在でも多くの消費者がミスドのドーナツを選んでいます。

販売当初は、物珍しさもあって何度もコンビニのドーナツを買い求める人がいました。しかしドーナツの種類が少なかったので、飽きてしまった人も多くいるようです。売れ行きの低迷に伴ってドーナツ什器の撤去が進んだことも、消費者の購入意欲をさらに冷やしてしまった原因と考えられています。

日本人にとってドーナツを片手で食べる習慣がなかったというのも、ドーナツ什器が消えた理由のひとつと言われています。日本では手食文化の馴染みが薄いため、食べ物を片手にとって食べることに抵抗を覚える人も少なくありません。この日本独特の習慣は、ドーナツ以外の食べ物にも少なからず影響を及ぼしています。

セブンイレブンおすすめのドーナツや、什器が撤去されるようになった原因などについて詳しく紹介してきました。セブンイレブンでは食べ物や生活用品など、ありとあらゆる商品が販売されています。ドーナツの種類も非常に豊富で、どれも専門店顔負けのドーナツばかりです。セブンイレブンを訪れた際には、是非一度その味を堪能してみてください。