セブンイレブンのチーズケーキが大人気！値段やカロリーは？

近年、コンビニでは挽きたてコーヒーが安く買えたり、以前よりも素材や製法にこだわっていたりと、便利さと合わせて質も格段にレベルアップしています。そんなコンビニ業界をシェアNO.1として牽引し続けるのがセブンイレブンです。お惣菜からスイーツまで、「やっぱりセブンイレブン」と評されることも多い同店ですが、今回は定番スイーツである「チーズケーキ」を例に、セブンイレブンの商品の魅力を探っていきます。

チーズケーキを紹介する前に、セブンイレブンについて少しだけ深掘ってみます。好きなコンビニは？と質問されて、「セブンイレブン」と答える人が一番多いといいます。確かに、セブンイレブンはお惣菜もスイーツも美味しくて、購入したけどあんまり美味しくなかった、という商品の当たり外れが少ないイメージです。セブンイレブンは、なぜ多くの人に選ばれるのでしょうか？

「セブンイレブンはなぜ美味しいのか？」理由はもちろん沢山ありますが、そのひとつとして、商品をつくる商品開発力が現段階で他社よりも優れているからだと言われています。コンビニ商品は工場でつくられるものですが、セブンイレブンは機械の技術が他社と比べても性能が高いため、美味しい商品をつくることができるそうです。

また、セブンイレブンの商品は、近年の健康ブームにいち早く乗っかり、店頭には健康を配慮した商品が複数見られます。例えば、揚げ物ならコレステロールの低い油を使用し、サンドイッチに使用するツナにしても、カツオよりも脂の乗ったマグロを材料にしています。セブンイレブンには主婦客が多いそうですが、それは子どもに食べさせても安全なように、健康に気を遣った商品を販売している成果とも取れます。

セブンイレブンはただ便利さを求めて大量生産するのではなく、消費者の安全に気を配り、より美味しいと感じられる商品を追求し続けているコンビニということが分かりました。そんなセブンイレブンで販売されているチーズケーキなら、安心できる美味しいスイーツだと期待感も上がります。商品によっては全国販売のものと、地域や店舗によって販売されていないものがあるようですが、まとめてチェックしていきます。

セブンイレブンのおすすめチーズケーキがこちら。2017年11月7日に発売された商品で、セブンで人気のお手頃カットケーキの新作。よりクリーミーさがアップした、クリーミーな味わいのチーズケーキです。クリームチーズに生クリームなどを加えているため、しっかりとした味のチーズケーキが好きな方におすすめです。

価格は税込165円です。値段については、セブンイレブンで過去に売られていたチーズケーキのシリーズと変わりはありません。ちなみに、このシリーズは片手で食べられるのが便利。三角形の頂点に開け口が付いていて、テープ止めされているだけなので素手で簡単に開けることができます。

手に持った感じはずしりと重たく、サイズは9センチほどです。パッと見では100円台のケーキには見えないほどしっかりしています。チーズの匂いはおとなしめで、口に入れるととても口溶けがよくてクリーミーな味わいです。チーズケーキの甘さや、チーズの酸味は以前のセブンイレブンのチーズケーキと比べるとマイルドになっており、全体の印象としては上品なチーズケーキ、といった仕上がりになっています。

気になるカロリーについては、214kcalでした。ここで、同じようなシンプルチーズケーキとして2017年春頃に発売された「3種チーズの濃厚フロマージュ」と比較すると、こちらのカロリーは248kcal。若干今回のフロマージュチーズケーキの方がローカロリーでした。恐らく「3種チーズの濃厚フロマージュ」はこってりとした濃厚な味わいに加え、底がタルト生地だった分、少々カロリーが高めになっていたのでしょう。

続いて、こちらもセブンイレブンのチーズケーキです。こちらは土台がタルト生地で、チーズ生地はしっとりなめらかなフロマージュとなっています。個包装タイプで、小さめサイズのタルト生地なので、毎日のおやつや小腹のすいた時などに、ご家族、友人とシェアしてお召し上がりいただけます。より気軽に買って食べられます。

香ばしいタルト生地がサクサクで良いアクセントとなっているのが人気のポイントです。さらにタルト生地だけではなく、チーズ生地にもこだわりが詰まっています。オーストラリア産クリームチーズ、北海道産生クリーム、低温殺菌牛乳の、こだわりの素材をブレンドしたチーズ生地で美味しさが一層レベルアップしています。とてもなめらかでしっとりとした食感です。

こちらの値段は税込149円。カロリーは194kcalとなっています。チーズケーキのカロリーとしては、大きさやタルト生地という点からして、無難と言えるでしょう。

ちなみに2017年秋頃にはスフレのチーズタルトではなく、しっかりと焼き上げた濃厚な「チーズタルト」が発売されていました。サクサクのタルト生地はもちろん、なめらかな濃厚チーズ生地が美味しいと大人気。クリームチーズとカマンベールチーズの２種類のチーズを使用し、生クリーム、練乳をブレンドしていました。こちらの値段は税込158円、カロリーは220kcal。値段・カロリーともスフレタルトより少し高かったようです。

続いてのチーズケーキはこちらです。クリームチーズをメインに使った、ふんわり食感のきめ細かい生地のチーズスフレです。材料であるチーズの約9割に、kiriのクリームチーズを使っているのがこのスフレチーズケーキの特徴です。ミルク感、コク、爽やかな酸味が引き立つ味わいに、しっとりとした食感は何度食べても美味しいと感じる人気の秘密です。

スフレ生地はみっちりつまったしっとりした食感です。酸味よりはチーズの優しい甘さがあとからふんわり香って、甘すぎないまろやかな味となっています。後味もしつこくなく、最後まで食べやすいチーズケーキとなっています。とてもシンプルな商品なので、最後まで食べる前に飽きてしまうかも…という方は、追加でジャムや生クリームなどを自分でトッピングしてあげるとさらに美味しく食べられそうです。

そしてこのスフレチーズケーキ、何と言っても人気のポイントとしては、食べ応えのある大きさだということ。サイズは大きめですが、シュワシュワのスフレ生地なので意外と完食できます。また、お値段は税込300円と他のチーズケーキと比べると少し高めです。カロリーは303kcalとこちらもやや高めとなっています。

スフレチーズケーキと言えば、2017年の冬に限定発売された、「ホワイトフロマージュスフレ」もありました。こちらもkiriのクリームチーズをふんだんに使用しています。見た目は冬らしく真っ白です。生地だけでなく、上に乗っているクリームにも「kiriクリームチーズ」を使用していたのが美味しいと人気でした。値段は税込350円と先ほど紹介したスフレよりもさらに高い！カロリーは305kcalなので、同じくらいだったようです。

忘れてはいけない人気チーズケーキといえば、レアチーズです。セブンイレブンのレアチーズケーキとして発売された「とろけるなめらかレアチーズ」は、濃厚なチーズ感がクセになります。値段の割に美味しいと人気はみるみる上昇中です。

コクのあるクリームチーズを加えて、クリーミーで濃厚な味わいのレアチーズに仕立てています。クリームチーズの濃厚さにレモン果汁の爽やさが感じられて、もったり食感にもしんどくならずに完食できて美味しいと好評です。上に乗っているホイップクリームは、セブンイレブンならではの、素材にこだわった優しい甘さです。土台に使用しているビスケットは、バター風味の甘いアーモンドクッキーとなっています。

値段は税込198円、カロリーは277kcalでした。高すぎない値段設定に、大きさも食べきれて満足感も得られる丁度良いサイズ、そしてカロリーも「たまにはいっか！」とついつい手が伸びてしまいそうな値です。美味しいレアチーズケーキがこの価格で食べられるのですから、セブンイレブンにチーズケーキ目当てで訪れる人も少なからずいそうです。

セブンイレブンはチーズケーキに限らず、季節毎に様々な種類のスイーツが発売されています。チーズケーキにこれほどこだわりを見せているセブンイレブンなのですから、きっと他のスイーツも美味しいはず！セブンイレブンのこだわりスイーツを、もう少し視野を広げてチェックしていきます。

こちらは税込100円ピッタリ・カロリーも133kcalと小腹スイーツに丁度良い商品です。普通の柔らかい大福とは少し違って、中にはバニラ風味のホイップクリームが包まれています。バニラ風味のシンプルなスイーツですが、中のバニラクリームにはたっぷりとバニラビーンズが入っていて飽きのこない洋風大福に仕上がっています。クリームはとろとろというよりは、ふわっとした口当たりです。

こちらは税込181円・174kcalの2018年の春に新発売となった新しいスイーツです。ココアクッキーと、バニラが香るチョコクリームとしっとりしたガトーショコラの組み合せは、確実に美味しい組み合わせです。ザクザクしたクッキーや、チョコチップが良いアクセントとして食べ応えのあるスイーツです。濃厚なチョコレートだからカロリーも高いのではと思いきや、チーズケーキと比べるとそこまでカロリーは高くないようです。

春らしい限定スイーツです。税込304円・カロリーは240kcal。洋菓子店に並んでいても見劣りしないほどの見た目です。濃い赤のグラサージュで覆われている中身は、ベリームース、次にチョコレートブリュレ、最後にココアスポンジと、次々変わる味と食感の変化が楽しめます。ベリーの酸味とココアのほろ苦さのおかげて、甘ったるさを感じずに最後まで美味しく頂けます。甘すぎるスイーツが苦手な方におすすめです。

税込270円・カロリー305kcalの桜モンブランです。名前と見た目の通り、桜をイメージしたモンブランで、気になる中身は桜餡、桜のホイップクリーム、スポンジ、ミルクホイップクリームと春の味覚が満載！セブンイレブン初の和洋折衷モンブランとなっています。ポイントはモンブランの中に桜餡が入っていること。ボリューミーなクリームに桜餡が味の変化をつけてくれているので、重たくならずに美味しく食べられます。

セブンイレブンのスイーツの中には、ごくごく短期間で販売されるアイデア商品も沢山。例えば、2018年のイースター時期に合わせて販売されていたのが、なんとも可愛らしいうさぎやひよこの形をしたムースケーキでした。ことりのムースにはストロベリームースをチーズムースで包んだもので表現しています。うさぎのムースではチョコムースをバニラムースで包んでいます。食べるのがもったいない可愛さです。

インパクトのある青色スイーツといえばチョコミントですが、セブンイレブンでもそんなチョコミントを使用したスイーツが限定発売されていました。「もっちりチョコミントどら」は、もちもち食感のビターココア生地に、パリパリ食感のチョコチップ入りのホイップが入ったどら焼き。他にもチョコミントスイーツが数種類同時販売されました。元々は地域限定で販売されていたものが、全国展開となったそうです。

ここまで様々なおすすめスイーツを紹介してきましたが、実は知る人ぞ知る、セブンスイーツをお得に楽しめる方法があります。限定の新商品情報をいち早く入手できたり、お得なクーポンが届いたり、新商品試食会に参加できることもあるんだそうです。その方法とは、「セブンスイーツアンバサダー」という役割を担う事。と言っても、決して難しいことはありません。

SNSに、「セブンスイーツアンバサダー」というハッシュタグ付きでセブンスイーツを投稿しているユーザーがいますが、その方達はみんな、セブンイレブンからセブンスイーツの魅力を発信する役割を与えられている、いわば「セブンスイーツ大使」です。

アンバサダーというと、一見ハードルが高そうにも感じてしまいますが、その道のりはとっても簡単です。セブンイレブンのオンライン専用ページから必要事項やアンケートに答えるだけ。もちろん無料です。SNSで、新商品を投稿している人をよく見かけるのは、実は投稿するとお得なクーポンがもらえるという理由がありました。SNSを既に利用している方は、どんどん投稿してセブンスイーツを美味しく頂いてしまいましょう。

いかがでしたか？チーズケーキから始まり、人気のスイーツや季節限定のアイデアスイーツまで、セブンイレブンは「たかがコンビニ」とはもう口にできない程のこだわりが詰まっていることが分かって頂けたかと思います。セブンイレブンなら、これからも確実に絶品スイーツを生み出してくれることでしょう。次はどんなスイーツが食べられるのか、とても楽しみです。