2019年06月02日公開
2024年09月17日更新
セブンイレブンのガトーショコラのカロリーは?他のスイーツとも比較
セブンイレブンではたくさんのスイーツが販売されていますが、中でもガトーショコラが濃厚で美味しいと話題です。たくさんあるスイーツの中でもとりわけ人気となっているガトーショコラですが、その濃厚な味わいからもカロリーが低くないことは想像できます。今回の記事ではセブンイレブンの人気スイーツ、ガトーショコラのカロリーについて詳しく調べていきます。他のコンビニのガトーショコラや、人気スイーツのカロリーとの比較も参考にしてください。
目次
ガトーショコラはセブンイレブンで人気のスイーツの一つ
コンビニ大手のセブンイレブンでは、オリジナルスイーツにも力を入れ新商品が出るたびに話題となっています。そんなセブンイレブンの中でも人気の高いスイーツがガトーショコラです。
濃厚くちどけのガトーショコラは専門店も顔負けの本格的な美味しさで、セブンイレブンのスイーツの中でも高い人気となっています。あまりの美味しさに販売当初は売り切れ店舗が続出したほどです。
濃厚と言われれば気になるのはやっぱり、カロリーです。他社のガトーショコラのカロリーと比較しながら、セブンイレブンのガトーショコラについて徹底的に調べてみました。
セブンイレブンのガトーショコラの種類とカロリー
新商品が毎週のように発売されるセブンイレブンでは、ガトーショコラも様々な種類が発売されています。超人気の定番品から過去発売され話題になったガトーショコラまで、その特徴とカロリーをまとめました。
濃厚くちどけのガトーショコラ
濃厚な口どけと本格的な味わいで、一度食べた人を虜にしてしまうセブンイレブンの超ヒットスイーツが「濃厚くちどけのガトーショコラ」です。
甘すぎず濃厚な口どけのガトーショコラは「ケーキ屋さんより美味しい」「ねっとり濃厚で美味しい」と、高評価続出となっています。
パッケージを開けると、ふた切れずつ小分けにパックされています。中にはフォークが入っていて、そのまますぐに食べられるのも嬉しいポイントです。実はこのガトーショコラ、常温はもちろん冷凍してもレンジで少し加熱しても違った味わいで美味しく食べられます。
チョコレートのほろ苦さと濃厚なコク、しっとりなめらかな口どけは一度食べたら忘れられずにまた食べたくなる魅惑のスイーツです。
カロリー
濃厚くちどけのガトーショコラは2切れが2パック、計4切れ入って488Kcalです。高カロリーとは思っていましたが、やはり驚きの数字です。2切れでは244Kcal、1切れでも122Kcalです。美味しいので4切れ食べたくなりますが、一度に食べるのは2切れくらいがちょうどいいのかもしれません。
濃厚口どけのガトーショコラ抹茶
こちらは数量限定の濃厚くちどけのガトーショコラ抹茶味です。最近抹茶を使ったスイーツはトレンドになっています。ホワイトチョコと抹茶の風味が超濃厚で、しっかり抹茶の苦味も感じられます。
同じように2切れ入ったものが2パック入って、フォーク付きです。濃厚くちどけのガトーショコラと同じように、超濃厚な抹茶味のカロリーも気になります。
カロリー
濃厚くちどけのガトーショコラ抹茶味は2切れで224Kcalです。先ほどのガトーショコラよりわずかにカロリーが少ないとはいえ、その差はほんのわずかです。4切れだと448Kcal、1切れで112Kcalとなります。
ブラックガトーショコラ
長らくセブンイレブンの人気商品だった「生チョコクリームのガトーショコラ」のリニューアルバージョンが、このブラックガトーショコラです。
ブラックとネーミングにつく通り、3種類のカカオのうちの一つにブラックカカオが入っています。しっとりビターな口当たりは、大人のスイーツといってもいいかもしれません。
カロリー
3種類のカカオが入って甘さ控えめ、ブラックガトーショコラのカロリーは217Kcalです。甘さ控えめとはいえ、やはり200Kcal越えです。
チョコミントの生ガトーショコラ
カラフルな色合いで、見た人に強烈なインパクトを与えるのがチョコミントの生ガトーショコラです。このチョコミントの生ガトーショコラ、超列な見た目とは裏腹に主張しすぎないミントとチョコの組み合わせが美味しいと話題になりました。
しっとり濃厚なガトーショコラとチョコミントが2層になって、一緒に食べるとチョコの濃厚さをミントが爽やかにしてくれます。チョコミント好きな人たちにとっては、たまらない商品だったのではないでしょうか?
カロリー
チョコミントの生ガトーショコラはカロリー181Kcalです。カロリーはやや少なめで、200Kcal以下という嬉しい数字になっています。
ミルクティーの生ガトーショコラ
紅茶とホワイトチョコ、生クリームで仕上げたミルクティーのクリームと紅茶がほんのり香るガトーショコラの2層仕立てになっています。甘すぎず紅茶の風味が感じられ、意外にもさっぱり食べられるスイーツとなっています。
カロリー
カロリーは179Kcalで濃厚そうなクリームの割には低めの数字になっています。紅茶のぶん、カロリーは低くなっているのかもしれません。
しっとり濃厚ショコラ
見るからに濃厚そうな見た目なのが、しっとり濃厚ショコラです。チョコクリームの土台に濃厚なカカオが香るガトーショコラが乗った2層仕立てです。濃厚なショコラはしっとりねっとりした口当たりで、かなり重厚感がある生地になっています。
カロリー
しっとり濃厚ショコラは1個214Kcalです。ねっとりまとわりつくほどの濃い生地にもかかわらず、以外にもカロリーは控えめな印象です。
苺の生ガトーショコラ
可愛らしいピンク色が印象的なのがいちごの生ガトーショコラです。苺のチョコクリームはホワイトチョコソースとマーブル状に混ざり合い、ガトーショコラと2層になっています。しっとり生地に苺味のチョコクリームが爽やかさをプラス、二つの味が混ざり合って新しいガトーショコラになります。
カロリー
苺のチョコクリームが爽やかなこちらは、1個165Kcalとなっています。セブンのガトーショコラシリーズの中ではかなり低めのカロリーとなっています。
セブンイレブン以外のガトーショコラのカロリーを比較
他社のコンビニではどのようなガトーショコラが発売されているのでしょうか?気になるカロリーとともに、その特徴を紹介します。
ファミリーマートのケンズカフェ東京 濃厚ガトーショコラ
ガトーショコラで有名な「ケンズカフェ東京」とファミリーマートがタッグを組んで発売されたのがこちらの、ケンズカフェ東京濃厚ガトーショコラです。ケンズカフェ東京では数ヶ月も予約待ちの看板商品がファミマで食べられるとあって、スイーツ好きな方々の間では話題となった商品です。
本家のガトーショコラはねっとりした超濃厚な口当たりでしたが、ファミマのものは少し焼き菓子に近い生地感となっています。それでも甘すぎずチョコの濃厚さを存分に感じられ、とてもコンビニスイーツとは思えないクオリティーの本格的な味わいです。
カロリー
カロリーは1包装あたり271Kcalとなっています。かなり濃厚なのでこの数字は当然といえます。1包装にはカットされていないガトーショコラとフォークが入っているので、好きな大きさにカットして食べられます。
一度に全部食べずに分けて食べれば、カロリーを抑えながら食べることができるでしょう。
ファミリーマートのケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ
こちらもケンズカフェ東京とのコラボ商品で、品切れが続出した話題の商品です。本家ではなかなか食べられない商品が、ファミマで気軽に買えるとあって人気となっています。
テリーヌと言うだけあって中はしっとりした滑らかな生地で、口に入れるとカカオの風味が口いっぱいに広がります。甘すぎ濃厚でトッピングのホイップクリームとの相性も抜群です。
カロリー
ケンズカフェ東京の味を気軽にコンビニで食べられる、こちらのカロリーは353Kcalとなっています。その数字は驚異の300Kcal越えです。
切って食べるタイプとは違い一人分でこのカロリーなので、たまの贅沢に食べるのがちょうどいいのではないでしょうか?
ローソンの味わいしっとりガトーショコラ
ローソンのガトーショコラは少し小さめサイズながら、食べ応えは抜群の密度の濃い濃厚さです。切ってみると焼き菓子感はなく、ねっとり濃厚な生地です。カカオを73%も配合しビターで甘さ控えめ、とにかく濃厚なガトーショコラが食べたい人には満足できるのではないでしょうか?
カロリー
カロリーは1包装あたり148Kcalとなっています。サイズはやや小ぶりなのでカロリーも低くなっています。
ローソンのテリーヌショコラ
ローソンのウチカフェシリーズから発売されたのが、テリーヌショコラです。とにかく濃厚でチョコレートが濃いのが特徴で、超しっとり生地はカカオの風味が強く感じられる大人のガトーショコラです。
ねっとりした口当たりで、まるで生チョコを食べているかのような食感です。超濃厚なので少しずつお茶やコーヒーとともに食べたい味です。
カロリー
テリーヌショコラは1個196Kcalとなっています。チョコ感が強く、かなりしっとりねっとりした生地なのですが200Kcal以下というのは意外でした。
ガトーショコラと他のコンビニスイーツのカロリー比較
やはりカロリーが高めのガトーショコラですが、コンビニ各社の他のスイーツと比べるとどうなのでしょうか?各社それぞれこだわって作った、人気スイーツと比較していきます。
セブンイレブンのシフォンケーキ
ふんわりしっとり食感が大人気のセブンのシフォンケーキ。米粉が入った生地はきめ細かく、適度な弾力があって優しい甘さです。価格も100円というお手頃価格で、ティータイムにぴったりです。焼き上げてからカットしているのでふわふわ感が一味違います。
カロリー
優しい甘さのシフォンケーキですが1個209Kcalです。チョコレートを使ったガトーショコラに比べて低めかと思いきや、案外カロリーは高めとなっています。
セブンイレブンのこだわりあんこ&ホイップ生どら焼き
セブンイレブンでは和菓子にも力を入れています。こだわりあんこ&ホイップ生どら焼きは、北海道産の小豆を使い、生地はしっとりもっちり食感に仕上げています。和のあんこと洋のホイップが、しっとりもっちり生地にサンドされています。あんこもたっぷりでボリュームがあり、食べ応えがあるどら焼きになっています。
カロリー
1個がかなりボリュームのあるこちらのカロリーは319Kcalとなっています。和菓子はヘルシーなイメージがあるかと思いますが、カロリーはかなり高くなっています。糖質もかなり高く、ダイエット中に食べるのはかなり覚悟のいるどら焼きです。
ローソンのプレミアムロールケーキ
ローソンのプレミアムロールケーキはコンビニスイーツを確固たる地位に押し上げた、コンビニスイーツを代表する傑作です。それまでコンビニスイーツのイメージといえば工場の流れ作業で作られたそれなりに美味しいもの、というイメージでした。
ケーキ屋さんで食べられるような本格的な味と、こだわり抜いて作られたロールケーキがコンビニで買えることの驚きは、コンビニスイーツのイメージを一新しました。
ふわふわの生地に手作業で絞られる、ミルク感の強い甘すぎないクリームのハーモニーは絶品です。ロールケーキでありながらスプーンでないと食べられない柔らかいロールケーキです。
カロリー
プレミアムロールケーキは1個204Kcalとなっています。クリームは甘すぎないとはいえ、たっぷり入っています。やはりそこそこの数字にはなってしまうようです。
ローソンのバスチー
プレミアムロールケーキの5日間で100万個という売り上げ記録を早くも突破、3日間で100万個、1週間で250万個売り上げという驚異の記録を叩き出しているのがバスチーです。
ヨーロッパのバスク地方のチーズケーキを参考に、レアでもベイクドでもない独特の食感が特徴のスイーツです。表面にはカラメルがかかり、原材料も北海道産にこだわって作られています。価格は215円と高めながら、売り切れ店が続出の超話題スイーツです。
カロリー
小さいながらも満足感の高いバスチーは1個260Kcalと、高めのカロリーになっています。チーズケーキの中にはカロリーが低い商品もありますがバスチーは濃厚な分、高い数字のようです。
ミニストップのレモンレアチーズパフェ
ミニストップから発売されたばかりのレモンレアチーズパフェは、見た目のイエローがとても印象的です。ムースにスポンジ生地とクリームがてんこ盛りでボリュームは申し分ありません。ナッツやチョコにレモンムース、レモンソースもかかって色々な食材を一度に味わえる楽しいスイーツです。
カロリー
ボリュームたっぷりのこちらは、1カップ325Kcalとかなり高めの数字です。ムースやスポンジ、クリームなどカロリーが高い材料を使っているので納得の数字です。
ファミリーマートの全粒粉のチョコタルト
ガトーショコラと同じようにチョコレートを使った全粒粉のチョコタルトは、全粒粉を使っているので香ばしくザクザク食感を楽しめます。チョコレートはフランス産クーベルチュールを使用して、しっとり濃厚に仕上げています。
カロリー
全粒粉のチョコタルトは1個207Kcalとなっています。タルト生地がある分高カロリーかと思いきや、意外にもそこまで高すぎるということはありませんでした。
美味しいガトーショコラもカロリーを気にして食べよう!
濃厚で本格的な味を楽しめると人気のセブンイレブンのガトーショコラですが、やはりカロリーは高めになっています。他社のコンビニと比較しても大差はなく、全体的に高めの数字になっています。
しかし他のスイーツも同じくらい高めのカロリーのものが多く、ガトーショコラだけが特別高カロリーというわけではないようです。どうしても甘いものが食べたい時は、カロリーを意識しながら食べるようにしましょう。