菓子パンで太る理由とは?ダイエット中さらに太らないための食べ方

菓子パンは太る食べ物で、ダイエットには向かないといわれています。では、なぜ菓子パンはダイエットに向かないのでしょうか?それの理由は菓子パンを構成する材料にあります。太る理由と朝食で菓子パンを食べる時のポイントについて解説します。

菓子パンで太る理由とは?ダイエット中さらに太らないための食べ方のイメージ

目次

  1. 1菓子パンはやっぱり太る?
  2. 2菓子パンで太る理由
  3. 3菓子パンのカロリー・糖質
  4. 4菓子パンの太らない食べ方
  5. 5菓子パンは太るのでダイエット中は気を付けよう!

菓子パンはやっぱり太る?

手軽で美味しい菓子パンは、朝食やランチタイム、おやつにもってこいの食べ物です。パン統の人ならば一日一個は食べているのではないでしょうか?

種類が豊富で代表的なあんぱん、クリームパン、チョココロネの他にも、オリジナルの菓子パンが数多く販売されていますが、どの菓子パンにもパン生地や具にかなりの砂糖を使用しています。また、パンの素材である小麦にはグルテンが含まれており、ご飯よりも太る食べ物とは本当でしょうか?

菓子パンで太る理由

菓子パンは太るとは言っても、食べたいのを我慢すると限界に達した時に衝動的なドカ食いを起こし、逆にダイエットに悪影響を及ぼす可能性があります。菓子パンで太る理由はいくつかあります。太る理由を知ることで、菓子パンとの付き合い方を工夫できます。

菓子パンで太る理由①高カロリー

ダイエット中に気になるのはカロリーですが、菓子パンのカロリーは総合的に高めです。種類によりますが、菓子パン1個で約300kcalから500kcalとなっており、ご飯が茶碗一杯で約250kcalですから食事としても高いカロリーと言えます。

また、ダイエット中に摂取できるカロリー1500kcalに対して菓子パンだけで1/3を摂取してしまうことになります。朝ごはんに菓子パン2個を食べたとしたら、太るのは避けれないカロリーです。

手軽に朝食やおやつとして食べることができる菓子パンは、腹持ちしないないので菓子パンを食べるだけでは満足せずに、他のものを食べることでよりカロリーを摂取してしまうので、太る可能性が高くなってしまうのです。

菓子パンで太る理由②糖質・脂質が多い

菓子パン含まれる栄養素は糖質と脂質で占められています。特に太る原因は糖質の摂り過ぎと栄養素の偏りにあります。糖質は体のエネルギーとして必要不可欠な栄養素です。しかし、エネルギーとして使い切れなかった糖質は脂肪として蓄えられてしまいます。

また、菓子パンに含まれる脂質はバターや牛乳などの乳製品や、マーガリンの脂質です。これらの脂質は摂り過ぎると悪玉コレステロールを増やしてしまう可能があります。すると、血流が悪くなり酸素や栄養素の運搬が滞り、カロリーを上手く消費できません。最終的に太ると言う結果を生みます。

菓子パンで太る理由③GI値が高い

GI値とはその食べ物に含まれている糖質の吸収度合いのことで、食べてから2時間までの血中糖濃度で決まります。70以上の数値は高GI値となり太る食べ物と言われています。

なぜGI値が高いと太るのでしょうか?理由は、先ほど少し触れました糖質とインスリンと言うホルモンに関係してきます。朝食で菓子パンを食べたとしたならば、体はすぐさまインスリンを分泌して糖質全てを速やかに処理し上がった血糖値を下げるように働きます。

この時にGI値が高い食べ物の場合、インスリンが大量に分泌されてエネルギーとして使い切れなかった糖質を細胞内に脂肪として蓄えていくのです。菓子パンのGI値は70から90ですので太るメカニズムに当てはまるわけです。

菓子パンで太る理由④栄養バランスが悪い

菓子パンに含まれる栄養素は糖質と脂質がほとんどあると説明しました。菓子パンにはビタミン、ミネラル、食物繊維と言った糖質と脂質を分解したり吸収を抑える栄養素が微量しか含まれていないのが太る原因との一つです。

糖質の吸収を抑制する栄養素がなければ糖質を100%吸収することになり、先ほどお話したインスリンが過剰に分泌され糖質は脂肪として蓄積されることになります。菓子パンだけでは、太る原因の塊を食べていることになるのです。

ダイエットは、既に蓄えてしまった脂肪を燃焼させて減らすのが目的です。菓子パンを食べることで更に脂肪を増やしてしまうのは、ダイエットとは真逆の行動と言えます。太るのを避けるならば、菓子パンだけを食べるのは避けるべきでしょう。

菓子パンで太る理由⑤グルテンが含まれている

菓子パンのふわふわ、もちもちとした食感はグルテンの効果です。グルテンとは、小麦に含まれる2つのタンパク質が結合してできる混合物のことを言います。

グルテンが含まれている食品は、お麩、ラーメンメン、パスタ、うどん、そば、ピザ、パンなどがあります。イネ科の食品には概ね含まれている物質です。では、どのようにグルテンは太る原因となるのでしょうか?

まず、グルテンはアレルギー疾患を引き起こす物質で、人によっては小腸の壁が傷付き消化器系疾患になります。すると、栄養素を正常に吸収できなくなるため、糖質や脂質の代謝が上手く機能しなくなり太るのです。

もう一つは、グルテンには強い中毒性があると言うことです。グルテンが分解されて作られるペプチドが脳を麻痺させます。この作用は脳が心地良いと感じる状態を生み出すのです。それにより、菓子パンを食べたらもっと食べたくなるを繰り返して、摂取カロリーが高い上に糖質が脂肪に変わって太るというわけです。

菓子パンのカロリー・糖質

身近なコンビニやスーパーで購入できる、ヤマザキ製パン、パスコ、神戸屋の代表的な菓子パンの一覧表です。糖質の表示は義務ではないからかホームページにも載っていなかったので、糖質と食物繊維の合計である炭水化物で記載しています。

ちなみに、小麦粉の栄養素7割は糖質で、砂糖は9.9割が糖質ですので、菓子パンに含まれる食物繊維は微々たるものと言え、炭水化物の数値はほぼ糖質の量と考えても良いと思います。お好きなパンのカロリーと糖質を探してみてください。

ヤマザキ製パン

ヤマザキ製パンの菓子パン【カロリー・炭水化物】
種類 カロリー 炭水化物(g)
あんぱん 315 62.5
クリームパン 286 43.1
高級ジャムパン 278 55.1
大きなメロンパン 416 65.1
ミルクチョコレートクリームコロネ 281 44.7
ランチパック ピーナッツ2個入り(1個) 180 22.9
アップルパイ 467 49.8
ホワイトデニッシュショコラ 426 36.9
コッペパン ジャム&マーガリン 525 64.0
チョコチップスナック8本入り(1本) 97 14.2

あんぱんはカロリーが300kcal台ですが炭水化物が60g台と高めになっています。ただし、あんこには食物繊維が豊富に含まれていますので、他の糖質が60g台の菓子パンよりもおすすめなパンです。

パスコ

パスコの菓子パン【カロリー・炭水化物】
種類 カロリー 炭水化物(g)
サンドロール 小倉&ネオマーガリン 382 54.6
牛乳パン 538 71.0
厚切りフレンチメープル 414 60.8
チョコチップメロンパン 437 64.4
うずまきデニッシュ 470 56.5
ラムレーズンクリームパンケーキ2個入り(1個) 198 30.1
つぶいちごジャムパン 223 44.2
ホイップメロンパン阿蘇ジャージー牛乳 391 56.4
My Bagel 223 45.9
My Bagel チーズ 234 40.9

朝ごはんに人気の牛乳パンはカロリーも炭水化物も高いパンになります。甘めのパン生地には大量の砂糖が使われているからです。ここにバターやジャムを付けたら、かなりのカロリーとなりますので注意しましょう。

神戸屋

神戸屋の菓子パン【カロリー・炭水化物】
種類 カロリー 炭水化物(g)
丹念熟成つぶあん 329 61.2
ミルクフランス 372 44.5
スイートポテトパイ 232 28.2
熟ふわロールほろにがコーヒー 381 54.6
アップルカスタードデニッシュ 308 49.4
チョコフランス 383 45.7
クロワッサン 191 18.8
もちっとマーブルチョコパン 259 44.9
あげぱん番長 532 48.8
塩バタークロワッサン4個入り(1個) 123 12.6

甘くて砂糖を多く使用しているイメージのスイートポテトパイが、意外にもカロリーと糖質が低いという結果になりました。これは、小麦と砂糖が少ないパイ生地を使用しているためです。

菓子パンの太らない食べ方

太る原因がふんだんにある菓子パンですが、食べ方を工夫すればただ太るだけの食べ物から一日を健やかに過ごすことのできる食べ物として変換することが可能になります。ここからは、菓子パンの上手な食べ方について解説します。太る原因から食べるべき食べ物に置き換えて行きましょう。

カロリーの低い菓子パンを選ぶ

菓子パンを食べるならば、カロリーが低い菓子パンを選ぶようにしましょう。生地が甘い菓子パンには砂糖がふんだんに使われているのでカロリーもGI値も高くなります。つまり、太る菓子パンです。

そこに、ジャムやカスタードクリーム、ホイップクリーム、そして上には粉砂糖が振りかけてある菓子パンは、食事になるパンではなくデザートに当てはまります。500kcalは優に超えてきますので、ダイエット中に絶対に避けるべきでしょう。

カロリーが低い菓子パンは一個300kcalくらいまでが理想です。もしも、自分の好きな菓子パンが高カロリーならば、全部食べるのではなくナイフでカットして適量を食べるようにしてみましょう。

 

おすすめの低カロリーな菓子パン

基本的に砂糖と脂質が少ない菓子パンが低カロリーです。バターを多く使っているイメージのクロワッサン生地ですが、実は低カロリーな菓子パンになります。理由は、砂糖と小麦の量が少ないこと、空気を多く含んでいるので見た目よりも質量が少ないからです。

ベーグルも低カロリーな菓子パンになります。ベーグルの材料は小麦と水が殆どで、太る原因となる砂糖や脂質を含んでいません。ですから、サンドにしても一度の食事で摂取するカロリーが低くなるため、ベーグルはダイエットに向いている菓子パンです。

 

1食につき菓子パンは2個まで

ダイエット中に菓子パンを食べるならば、1個300kcal以下のものを1食につき2個までにしておきましょう。カロリー計算は1日の中で食べた分を合計して考えるので、菓子パンを食べた分を差し引いた残りのカロリーは、野菜多めの食事で補うようにすれば、太る状態を回避することができます。

また、菓子パンを食べたい日は13時までに食べるようにすると、食後活動しますから代謝で糖質をエネルギーとして変換することが可能です。

朝ごはんとして食べる

食べるタイミングで一番のおすすめは、朝食です。朝起きた時には体はまだ目覚めていない状態です。そこで、必要なのが炭水化物になります。炭水化物を朝摂取することにより睡眠状態からリッセトされて体が機能し始めるのです。

菓子パンは炭水化物が豊富で高いGI値ですので、効率良く体内時計をリセットすることができます。ダイエットには良くないイメージの炭水化物ですが、朝に摂取することがとても大切な栄養素なのです。

菓子パンを朝ごはんとして食べる時には、一緒にタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維も摂るようにすると、頭がすっきりとして元気な一日を過ごすことができます。

タンパク質や汁物と一緒に食べる

朝ごはんに菓子パンを食べる時には、タンパク質や汁物と一緒に食べるのがおすすめです。タンパク質は細胞や免疫を作る材料になります。その時の調理方法は汁物にすると、温かい水分で胃腸を温めて消化の不可を軽減できる他に、軽い脱水症状になっている朝の体にスムーズに水分補給ができます。

また、他の栄養素を一緒に食べることで血糖値の上昇を緩やかにでき、太る原因となる糖質の脂肪化を抑えることが可能です。

食べ合わせにおすすめの食べ物

朝ごはんにおすすめな食材は高たんぱく質なものになります。卵、ソーセージ、鶏肉(なるべくむね肉)、高野豆腐などです。また、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な野菜を食べましょう。汁物ならば野菜の量が減りたくさん食べることができるので、理にかなっていると言えます。

食べ合わせの食べ物から食べる

大好きな菓子パンの場合どうしても早く食べてしまいたくなりますが、はやる気持ちを抑えて食べ合わせのものから食べるようにしましょう。これも、血糖値の上昇を穏やかにする方法ですので必ず食べ合わせの食べ物から食べるようにすれば、ダイエットに効果的です。

菓子パンは太るのでダイエット中は気を付けよう!

菓子パンは太る原因となる糖質が多く、GI値も高いため太る食べ物と言えます。ですから、ダイエット中に菓子パンを気にせずに食べるのは太ることを促進させる危険行為となってしまいます。

とは言え、菓子パンを食べるタイミングを朝ごはんにする、一緒にタンパク質が豊富な食材や野菜を食べる、カロリーやGI値が低い菓子パンを選ぶなどの工夫をすれば、菓子パンを食べても太る可能性を減らせます。美味しい菓子パンを諦めるのではなく、上手に食べるようにしましょう。

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