大根サラダのカロリー・糖質や栄養は?ダイエット中の食べ方を解説
大根サラダのカロリーや糖質の量、そして栄養について調べてみました。またダイエット中でも大根サラダが食べられるようにカロリーオフする方法についても紹介しています。アレンジ次第でカロリーが変動するので、ダイエット中の人は是非参考にして下さい。
大根サラダのカロリーはアレンジ次第
大根サラダはメインの食材が大根ですので、低カロリーと思われがちですが実際のところはどうなのでしょうか?そこで今回は大根サラダのカロリーや糖質、栄養素を表にしてまとめてみました。また大根サラダが高カロリーになる要因についても紹介しています。
基本の大根サラダのカロリー・糖質と栄養
食材 | 分量 | カロリー |
---|---|---|
大根 | 100g | 18kcal |
かいわれ大根 | 7g | 2kcal |
かつお節 | 1g | 4kcal |
和風ドレッシング | 18g | 15kcal |
大根サラダの総カロリーは39kcalとなります。このカロリーはあくまでも大根とかわいれ大根というシンプルな材料且つ低カロリーな和風ドレッシングという前提であり、食材や調味料が違えばカロリーも変動します。
脂質 | 3.2g |
炭水化物 | 8.6g |
タンパク質 | 2.3g |
ナトリウム | 540㎎ |
葉酸 | 41μg |
カルシウム | 34mg |
ビタミンK | 14μg |
マグネシウム | 21mg |
大根サラダはカロリーが低いだけではなく、脂質・炭水化物の量も少なくダイエット向けの料理と言えます。若干タンパク質量が少ないので、ささみや豆腐などを入れて補いましょう。また大根にビタミンKやナトリウム、葉酸が豊富に含まれており、高血圧の人や妊婦さんにおすすめです。
ドレッシングや合わせる食材でカロリーが高くなる
上記で調査した通り大根サラダはカロリーが低く、栄養価も高いためダイエットに向いていると料理言えます。しかしドレッシングや合わせる食材によって、カロリーが高くなるので注意しなければいけません。大根サラダはシンプルな食材で味が淡泊ですので、マヨネーズやハム・ベーコンなど塩気のある食材を入れがちです。
しかし、肉類や高カロリーな調味料を入れると100kcal以下だった大根サラダが、200kcal超えすることがありますので、出来るだけカロリーの高い食材は避けましょう。
大根サラダをカロリーオフする方法
続いて大根サラダをカロリーオフするための方法を紹介します。ここでは、今日からでも実践可能な方法を2つ見ていきます。ちょっとした工夫でカロリーオフが可能ですので、糖質制限や食事制限をしている方は必見です。
高カロリーなドレッシングやマヨネーズはかけない
マヨネーズは大さじ1で約100kcal、フレンチドレッシングが大さじ1で約65kcalに対してノンオイルドレッシングは約15kcalと、調味料によってかなりのカロリー差があります。
少々、味に物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、大根サラダを食べる時はなるべくマヨネーズなどの高カロリーな調味料は避け、ノンオイルドレッシングなど低カロリーなものを使いましょう。
大根以外の具材も低カロリーなものに
大根サラダだけをたくさん食べても満腹なのはその時だけで、すぐにお腹が空いてしまいます。ですので、大根以外にも色々な具材を入れて、ボリュームアップしたいところです。しかし高カロリーな具材を選んでしまうと、ダイエットにはマイナス効果です。なるべく低カロリーな具材を加えて、カロリーオフしましょう。
例えば、豆腐やわかめ、きゅうりなどがおすすめです。豆腐は100g56kcalと低カロリーな上に高タンパクな食材ですので、満腹感だけではなく栄養バランス面でもおすすめです。(特に絹ごし豆腐が低カロリー)また、きゅうりは他の野菜に比べ糖質量が少なく、たくさん食べても問題ありません。
このように低カロリー且つ栄養価の高い具材を加えて、満腹感を高めながらカロリーオフをしてみて下さい。
大根サラダは食べ方次第でダイエットにも糖質制限にも使える
今回の記事では、大根サラダのカロリーや糖質、栄養、カロリーオフレシピについて見てきました。低カロリーなイメージの大根サラダですが、調味料や食材次第で高カロリーな料理になるかもしれません。ダイエット中の方は、マヨネーズを控えたりノンオイルドレッシングを使うなど、手間をかけることなくカロリーオフを行いましょう。
大根サラダは具材をやドレッシングを変えることでバリエーションが増え、飽きることなく食べられます。是非色々な具材やドレッシングにトライしてみて下さい。