カシスウーロンはカロリーが低くて女性に人気!基本の作り方とアレンジレシピ

カシスウーロンは女性に人気のカクテルになりますが、その人気の秘密には色々な理由があります。その理由の1つにカロリーが低いことがあげられ、カロリーが気になる人におすすめのカクテルと言えるでしょう。作り方も簡単でアレンジすることもできるため、基本レシピとアレンジレシピを交えながら詳しく紹介します。今までアルコールが苦手だった方でもカシスウーロンは飲みやすいカクテルなので試してみましょう。

カシスウーロンはカロリーが低くて女性に人気!基本の作り方とアレンジレシピのイメージ

目次

  1. 1低カロリーで女性に人気のカシスウーロンが家でも作れる
  2. 2カシスウーロンとは?
  3. 3カシスウーロンの基本の作り方
  4. 4カシスウーロンのおすすめアレンジレシピ
  5. 5カシスウーロンが好きな女性の口コミ
  6. 6カシスウーロンにおすすめのカシスリキュール
  7. 7好みのカシスウーロンは自宅で手作りしよう

低カロリーで女性に人気のカシスウーロンが家でも作れる

カシスウーロン

お酒を飲む場でカシスウーロンは女性に人気のメニューの1つで、低カロリーのカクテルです。お店で注文し飲む方が多いと思いますが、実は家でも簡単に作ることができるカクテルです。今回はカシスウーロンについてや作り方、おすすめのカシスリキュール、アレンジメニューなどを紹介していきます。

カシスウーロンとは?

カシスウーロンとはどのような飲み物なのでしょうか?味やアルコール度数、カロリーなどについて詳しく紹介します。カシスウーロンについて知ることで、飲みたくなるカクテルになります。また、人気の理由の1つ低カロリーについても口コミを交えながら注目していきます。

カシスウーロンの味はどのような味になるのでしょうか?カシスとウーロン茶の組み合わせは意外に感じるかもしれませんが、実は相性の良い組み合わせです。気になる味の特徴は、カシスの風味と甘酸っぱさにウーロン茶のすっきりとした苦味を感じることができるカクテルです。

甘いカクテルが苦手な方におすすめの味で、今までお酒が苦手だった方でもカシスウーロンなら飲むことができるという方もいるほど人気の味となります。

アルコール度数

カシスウーロンは他のお酒に比べるとアルコール度数の低いお酒です。1対3の割合でカシスリキュール30ml対してウーロン茶90mlで作った場合アルコール度数は5%前後です。アルコールが苦手な方でもカシスウーロンなら飲むことができるという人が多いほど飲みやすいカクテルなのです。

カシスリキュール自体のアルコール度数は16%から25%あるので、ウーロン茶との割合によっては度数が異なります。アルコール度数を抑えたい時にはウーロン茶を多めに入れましょう。

歴史

カシスウーロンに使われるカシスリキュールの歴史は古く、13世紀ごろから飲まれてきました昔は医療目的の薬酒として使われていて、現代のように楽しむために飲むのとは異なった使い方でした。

カシスにはビタミンCが豊富に含まれているので、成分から見ても薬酒作用として使われていたようです。カシスリキュールを発明した人は錬金術師ともいわれている説があります。

別名

カクテルの1つレゲエパンチを別名に持つピーチウーロンのように、カシスウーロンにはそのような別名はありません。お店などで注文するときは、普通にカシスウーロンと言って注文するようにしましょう。

カロリー

カシスウーロンはどれぐらいのカロリーなのでしょうか?他のお酒と比べてみると生ビール中ジョッキで136kcal、赤ワイン110kcal、ウーロン茶割り108kcal、カシスオレンジ86kcalになりますが、カシスウーロンはそれよりもカロリーが低くなり25kcal前後です。お酒の中で低カロリーの飲み物になり、女性に人気なのが分かります。

カロリーが低いからと言って飲みすぎやおつまみの食べすぎには注意しましょう。せっかく低カロリーの物を摂っても、食べすぎや飲みすぎてしまうことでカロリーの過剰摂取につながります。

カシスウーロンのカロリーに関する口コミ

カシスウーロンのカロリーに関する口コミでは、同じウーロン茶を使って作るウーロンハイは意外とカロリーが高いようで、カシスウーロンなどのカクテルの方がカロリーが低くく甘いので甘い物を飲みたい時にはおすすめと言うことでした。

焼酎を使ったウーロンハイはなどは100kcalを超えてしまうのですが、カシスウーロンはカシスリキュールの量にもよりますが25kcal程度と低カロリーなので、カロリーが気になる方にはおすすめのカクテルです。

カシスウーロンの基本の作り方

よくお店で飲んでいるカシスウーロンを実は家でも作ることができますがどのように作るのでしょうか?必要な材料や作り方などを詳しく紹介します。作り方を参考に家でも作ってみましょう。

材料

カシスウーロンを作る時に必要な材料についてひとつひとつ詳しく紹介します。自分に合う材料を揃えて美味しいカクテルをつくりましょう。

カシスリキュール

カシスウーロンには欠かせないカシスリキュールにはいろいろな種類がありメーカーによって味やアルコール度数が異なるので、自分好みのカシスリキュールを使いましょう。カシスリキュールとはカシスを原料ととしたリキュールになり濃い紅色をした甘いリキュールでビタミンCをたくさん含んでいるので、美肌効果も得られます。

ウーロン茶

自分好みの冷たいウーロン茶を用意しましょう。ウーロン茶は中国茶の一種で半発酵茶でウーロン茶の種類によっては濃くて渋いものもあり、濃いめのウーロン茶を使うと味が渋めのカシスウーロンになってしまいます。ウーロン茶も自分好みの物を使いましょう。

ロックアイス

氷にはいろいろありますが、美味しいカシスウーロンを作るにはロックアイスで作ることをおすすめします。もし、ロックアイスがない時には家庭用の氷でも作ることができます。

用意するもの

カシスウーロンを作るときに用意するものは、カシスリキュールとウーロン茶、氷、グラス、マドラーです。簡単に用意できるものばかりで、材料を揃えることができればカシスウーロンを家でも作ることができます。

作り方

作り方はとても簡単で、用意したグラスに氷を入れて次にカシスリキュールを注ぎ、その後にウーロン茶を注ぎ混ぜたら出来上がりです。この時、割合としてはカシスリキュール1に対してウーロン茶3ぐらいがちょうど良いですが、お好みで味は調整しましょう。混ぜる時はすくい上げるように混ぜることで、全体的に均等に混ぜることができます。

カシスウーロンのおすすめアレンジレシピ

そのまま飲んでも美味しいですが、もっとカシスウーロンを楽しむことができるアレンジレシピの作り方を紹介します。アレンジレシピで、さらにカシスウーロンを飲む時の楽しさが広がるのでぜひ参考に作ってみましょう。

スライスレモンを添える

スライスレモンを添えたカシスウーロン

  • カシスリキュール適量
  • ウーロン茶適量
  • 氷適量
  • レモンスライス1枚
 
  1. グラスに氷を入れてお好みでカシスリキュールとウーロン茶を注ぎます。
  2. 1を軽く混ぜた後にスライスしたレモンをグラスの中に入れたら完成です。

カシスウーロンにレモンのスライスを加えることで、ウーロン茶のすっきりとした味とカシスの甘酸っぱさにさらにレモンの酸味が合わさりよりさっぱりとした味を楽しむことができます。甘いカクテルが苦手な方におすすめのアレンジレシピです。

ホットカシスウーロン

  • カシスリキュール45ml
  • ホットウーロン茶適量
 
  1. コップにカシスリキュールを入れます。
  2. カシスリキュールを入れたところにホットウーロン茶を注ぎます。
  3. 軽く混ぜたら出来上がりです。

冷たいカシスウーロンの作り方と同じで、ウーロン茶の部分を温かいウーロン茶に変えて注ぐだけです。寒い日にはホットカシスウーロンにすることで体も温まりほろ酔いできます。ホットカシスウーロンにお好みでレモン汁を加えて酸味を出したり、砂糖を加えて甘くするのも美味しいです。

カシスティー

  • カシスリキュール30cc
  • アイスティー120cc
  • 氷適量
  • お好みのフルーツ適量
 
  1. グラスの中に氷を入れてカシスリキュールとアイスティーを注いで混ぜます。
  2. お好みのフルーツを切ってグラスの中に入れたら完成です。

ウーロン茶の代わりにアイスティーを使うレシピです。作り方はカシスウーロンと同じでウーロン茶の部分をアイスティーに変えるだけです。甘い物が好みの方はアイスティーを加糖の物を使うと良いでしょう。カシスリキュールとアイスティー、フルーツは冷やしたものを使いましょう。

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カシスウーロンが好きな女性の口コミ

口コミでもよく見られるのが、女子会でカシスウーロンを飲むことが多いことです。人気のカシスウーロンは居酒屋などでは定番のメニューで、ビールや焼酎が苦手と言う女子によく好まれ、つまみとの相性も良くサッパリとして飲みやすいのも人気の理由の一つでしょう。

その他の口コミでは、家で作って飲む方も多く自分でカシスリキュールを購入し材料を揃えることでお店で頼むよりも安く飲むことができたり、味の調整をすることができると言うことでした。自分好みのカシスウーロンが飲みたい時には、作り方も簡単なので家で作って飲むのも楽しみの一つです。

カシスウーロンにおすすめのカシスリキュール

カシスウーロンに使われるカシスリキュールにはいろいろな種類があります。今回、カシスウーロンに合うおすすめのカシスリキュールを紹介します。参考に自分好みのカシスリキュールを見つけてカシスウーロンを作ってみましょう。

ドメーヌサトネイ「クレームドカシス」

ドメーヌサトネイはフランスに広大な自社の畑をもちカシス栽培からボトリングまで行って作られたものです。高品質で凝縮して作られた果実の深い味わいを楽しむことができます。700mlの容量でアルコール度数は19%で税込み3,078円です。

本坊酒造鹿児島工場「AomoriCassis望月」

カシスリキュールの中では珍しい国産のリキュールにです。青森県で採れるカシスを100%使用し香料や酸味料、添加物は使用していません。作り方では一本作るのに200g以上のカシスを使い低温で約2カ月時間をかけて浸漬してこだわりながら作られています。

アルコール度数は25%とカシスリキュールの中では高めですが、甘さ控えめで甘いのが苦手な方におすすめです。500mlで税込み3,780円で年に2回しか出荷されない貴重なリキュールです。

ルジェ「クレーム ド カシス」

カシスリキュールと言ったらクレームドカシスと言うぐらい定番のリキュールです。1841年から作られ元祖ともいわれているカシスリキュールで、厳選した良質のカシスを使い作っていて保存料や添加物は一切使用していません。

カシスウーロンはもちろん何でも合うカシスリキュールで、価格は税込み1,250円と手ごろな価格になっていて喜ばれる理由の1つです。

ルジェ「ノワール・ド・ブルゴーニュ」

カシスリキュール発祥と言われるルジェから発売されているノワール・ド・ブルゴーニュはカシスの最高品種でもあり商品名に使われています。エキストラバージンジュース100%のカシスの風味を凝縮した深みある味です。アルコール度数が20%で700mlで価格は税込み3,542円です。

フィリップ・ド・ブルゴーニュ「クレーム・ド・カシス」

フランスのフィリップ・ド・ブルゴーニュの高級なカシスリキュールで、1889年にパリ万国博覧会に出品されて受賞したこともあります。お店などでカクテルを作る、バーテンダーから一番選ばれているリキュールです。

カシスの色や味が濃厚で香りの芳醇な香りがしてストレートで飲んでも美味しく何杯でも飲みたくなる味です。アルコール度数は20%で内容量は700ml、価格が税込み2,874円です。

ペルノ・リカール「マザリン・クレーム・ド・カシス ド・ディジョン」

カシスエキスが61.3%入っていて濃厚でフルーティーなカシスリキュールで、リーズナブルな価格で税込み1368円、アルコール度数は20%です。味は甘さ控えめになっているので甘い物が苦手な方におすすめのリキュールになり、カシスウーロンにはもちろんカシスオレンジやカシスグレープフルーツとも相性が良いです。

レリティエ・ギュイヨ「クレーム・ド・カシス・ド・ディジョン」

カシスリキュールの産地として有名なディジョン産のカシスを使い作られ世界でも人気のリキュールです。さわやかな甘みと風味で本格的なカクテルから、カシスウーロンやカシスオレンジのような女性好みのカクテルまで幅広く楽しむことができます。アルコール度数は15%で700mlの内容量で税込み1,512円です。

アサヒビール「季節香るかのか 大人のカシス」

麦焼酎をベースとして自然香料のカシスを加えて風味を出したカシスリキュールです。カシス果汁は使用せず香りとほんのり甘みをバランスよく作られたもので、カシスウーロンにしても美味しく飲むことができます。アルコール度数は16度で内容量は720ml、価格は税込み799円です。他のカシスリキュールとは違って無色透明になっています。

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好みのカシスウーロンは自宅で手作りしよう

カシスウーロンについて詳しく紹介しましたが役に立てたでしょうか?カシスウーロンはカロリーも低く女性にも人気の飲み物1つです。今までカシスウーロンをお店でしか飲んだことがなかった方でも、材料を揃えることで家でも簡単に作ることができます。

ぜひ材料を揃えて、お好みのカシスリキュールやウーロン茶を使って自分に合うカシスウーロンを作ってみましょう。

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