2019年06月11日公開
2024年09月18日更新
ティラミスの超簡単な作り方!10分で作れるレシピや火を使わないレシピ
ティラミスの作り方はとても簡単で、材料もスーパーなどで揃えることが出来るので手軽に作ることが出来ます。10分で作れるレシピや火を使わないレシピもあるので初めてのスイーツ作りにもおすすめです。手間がかかるイメージのあったティラミスも作り方を知れば、手軽に作れるのでぜひ手作りの味わいを楽しんでみて下さい。簡単に作れるのに本格的な味わいなので、おもてなしスイーツとして作ってみるのもおすすめです。
目次
ティラミスの作り方は意外と簡単?
ティラミスと言うとケーキ屋さんなどで購入するイメージの人が多いと思いますが、手軽な材料で簡単に手作りすることが出来ます。材料もシンプルなのでスーパーなどで購入できるものばかりなので、手作りする際の準備も簡単です。また、火を使わない作り方もあるので、短い時間で本格的なティラミスを作ることが出来るのです。
簡単に作れるレシピを紹介して行くので、ぜひ自宅で手作りティラミスを楽しんでみて下さい。アレンジ次第でさまざまな違ったティラミスが味わえるのでおすすめです。
ティラミスの材料は身近で手に入る
ティラミスに使われている材料はスーパーなどでも購入出来るものばかりなので、手軽に手作りすることが出来ます。必要な材料をチェックしてスーパーに買いに出かけて、美味しいティラミスを手作りしてみて下さい。
クリーム用の材料
ティラミスに欠かせないクリームには、卵黄や卵白、マスカルポーネチーズ、生クリーム、ブランデー、グラニュー糖が使われています。その中でも気になる材料がマスカルポーネチーズだと思います。なぜマスカルポーネチーズが使われているかと言うと、チーズの中でも口当たりが軽く酸味も少ないのでスイーツに適しているからです。
ティラミスの味はほぼマスカルポーネチーズで決まるので欠かせない材料の1つです。また、お子さんも食べるティラミスを手作りする場合はブランデーを抜いて作ることが出来ます。逆に大人向けのティラミスを作りたい場合は、ブランデーをプラスすることで深い味わいのクリームになります。
スポンジ用の材料
コーヒーがしみ込んでいることがティラミスの魅力の1つでもあります。スポンジに使われている材料は、スポンジ生地と濃いめのコーヒー、グラニュー糖です。スポンジを1から作るのが大変な場合は市販のスポンジを使うのも時短になるのでおすすめです。
スポンジ生地については、本場イタリアではクッキーに似た焼き菓子が使われているので、ビスケットなどをスポンジ変わりにすることも出来ます。スポンジ生地を変えることでティラミスの味わいも変わってくるので、さまざまな作り方を試してみて下さい。
ティラミスの10分で作れるレシピ!火を使わない作り方も!
時間がかかるイメージのあるティラミス作りは、作り方次第では手軽に10分で作ることが出来ます。また、火なども使わない作り方もあるので初めてのスイーツ作りにもおすすめです。
クリームの準備をする
まず、卵黄とグラニュー糖を泡だて器で白くなるまで混ぜ合わせ、ブランデーを加えたい人はそこに加えてマスカルポーネチーズを加えてなめらかなるまで混ぜます。
次にボウルに卵白を入れてメレンゲを作ります。角が立つぐらいになったらマスカルポーネチーズと卵黄、砂糖を混ぜたボウルに加えて、ゴムベラなどで泡をつぶさないようにサックリ混ぜます。さらに別のボウルに生クリームを8分立てに泡立て、先に合わせたクリームと共に丁寧に混ぜます。
スポンジを下ごしらえする
スポンジ生地は通常のケーキ作りのスポンジと同じように手作りするか、市販のスポンジ生地を購入しても大丈夫です。スポンジ生地にハケなどを使ってコーヒー液をしみ込ませます。コーヒー液は濃いめに入れたコーヒーとグラニュー糖を火にかけてしっかりと混ぜ合わせ冷ましておいてください。
準備したものを容器に入れて冷やす
ティラミスのスポンジとクリームの準備が出来たら、クリームとスポンジ生地が層状になるように交互に用意した容器に入れて行きます。最後にココアを表面にまんべんなくふりかけ、冷蔵庫で冷やして完成です。容器に入れて作ることで、初めての人でも簡単に綺麗なティラミスを作ることが出来ます。
ティラミスの超簡単おすすめレシピ
ティラミスはとても簡単に作ることが出来るおすすめスイーツの1つです。手軽に作れて本格的な味わいが楽しめるので、レシピを参考に美味しいティラミスを作ってみて下さい。
ふんわり簡単ティラミス
- 卵黄1個
- グラニュー糖10g
- マスカルポーネ100g
- 卵白1個
- グラニュー糖8g
- 生クリーム60g
- 濃いめのコーヒー150g
- グラニュー糖15g
- コーヒーエッセンス10g
- ラム酒5g
- ビスキュイ
- ビスキュイを焼いておく。もしくは市販のビスケットやスポンジを用意する
- コーヒーを濃いめに淹れて熱いうちにグラニュー糖を加えて溶かす。さらにあればコーヒーエッセンスとラム酒を加える
- 卵黄とグラニュー糖を合わせてふんわり混ぜてクリームを作る
- マスカルポーネを少し練って柔らかくしてから3に加える
- 別のボウルに卵白を入れて、グラニュー糖8gを少しずつ加えながらメレンゲを作る
- 4にメレンゲを混ぜる
- 別のボウルに生クリームを泡立て、6に加えてクリームの完成
- ビスキュイか市販のビスケットなどをコーヒーシロップに2~3秒浸けてカップの下に敷く
- クリームを乗せて交互に重ねていく
- 冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めてココアを振ったら完成
市販のビスケットなどを使えばより簡単にティラミスを作ることが出来ます。生クリームがたっぷり入っているのでふんわり食感が楽しめるレシピです。1つずつカップに入れて作れば、プレゼントなどにもピッタリなのでぜひ一度作ってみて下さい。
抹茶ときな粉の和ティラミス
- クリームチーズ100g
- 生クリーム70cc
- 卵1個
- グラニュー糖30g
- レモン汁小さじ1
- きな粉大さじ1
- ラム酒大さじ1
- スポンジケーキかカステラ100g
- 抹茶大さじ1/2
- グラニュー糖大さじ1
- 湯50cc
- ラム酒大さじ1
- クリームチーズは室温に戻す。卵は卵黄と卵白に分ける。抹茶とグラニュー糖は湯で溶かし冷めたらラム酒を混ぜる
- 器に角切りしたスポンジなどを乗せる
- 1の抹茶液を等分してしみ込ませる
- ボウルにクリームチーズを入れてクリーム状に練る。7分立てにした生クリームと卵黄を加え、さらに混ぜ合わせる
- 別のボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を3回に分けて固めのメレンゲを作る
- 4に5のメレンゲを加え木べらでさっくり混ぜる。レモン汁、きな粉、ラム酒の順で加えその都度よく混ぜる
- 3の器に6の生地を流し表面をならし、冷蔵庫で1時間以上冷やして固める
- 食べる直前にこし器を通しながら、きな粉と抹茶を振りかけて完成
自宅で簡単に抹茶を使ったティラミスも作ることが出来ます。クリームチーズにきな粉を混ぜてスポンジに抹茶シロップをしみ込ませているので、いつものティラミスとは違った和テイストな味わいが楽しめます。簡単なのに本格的な味わいをぜひ作ってみて下さい。
マシュマロティラミス
- マシュマロ150g
- 牛乳大さじ2と120cc
- クリームチーズ250g
- フィンガービスケット適量
- コーヒーシロップ適量
- ココアパウダー適量
- コーヒーシロップにビスケットを入れて浸しておきます
- 大きめの耐熱ボウルにクリームチーズ、マシュマロ、牛乳大さじ2を加え、ラップをしたら600Wのレンジで2分加熱します
- 2を混ぜ溶けたら残りの牛乳を加えてよく混ぜます
- 器に1と3を入れて冷蔵庫で冷やします
- ココアパウダーや民都でトッピングして完成
ティラミスの定番のマスカルポーネチーズを使わず、マシュマロとクリームチーズを使ったレシピです。火を使わずレンジで作れるのでちょっとしたおやつなどにもピッタリで、軽い味わいが魅力のティラミスです。お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめのレシピです。
作り方を参考に自家製ティラミスを楽しもう
作り方を知ればとても簡単に作れるティラミスは、おやつやデザートとしてもピッタリです。火を使わずに作れるレシピもあるので、初めてのスイーツ作りなどにもおすすめです。材料もスーパーなどで揃えられるので、手軽に作ることが出来ます。
材料などによって味わいも違うので、自分好みのティラミスを作れるのも手作りの魅力です。ブランデーを加えることで大人向きの味わいにもなるので、食べる相手に合わせて味わいを変えてみるのもおすすめです。ぜひこの機会に簡単なティラミスレシピを参考に自家製ティラミスを味わってみて下さい。
作り方を覚えれば、食べたい時に作ることが出来るので、おもてなしスイーツとしてティラミスを作ってみるのも喜ばれるのでおすすめです。