大根の皮を使ったレシピ23選!皮は栄養豊富でむかない方がいい?むき方は?

大根の皮は捨ててしまっているという方も多いかと思いますが、大根の皮はスープやきんぴらなど、色々なレシピで活用することができます。今回の記事では、大根の皮を使用したレシピを全部で23選紹介していきます。ほかにも、大根の皮をむかない場合に含まれている栄養素や、大根の皮の上手なむき方について紹介していきます。大根の皮を使用したレシピはきんぴらなど色々なレシピに活用できますので、是非チェックしてみて下さい。

大根の皮を使ったレシピ23選!皮は栄養豊富でむかない方がいい?むき方は?のイメージ

目次

  1. 1大根の皮をつかったレシピは豊富
  2. 2大根の皮のむき方
  3. 3大根の皮を使ったレシピ【煮物編】
  4. 4大根の皮を使ったレシピ【炒め物編】
  5. 5大根の皮を使ったレシピ【スープ編】
  6. 6大根の皮を使ったレシピ【漬物編】
  7. 7大根の皮はむかない方が栄養豊富?
  8. 8大根の皮を使って栄養満点のレシピを作ろう

大根の皮をつかったレシピは豊富

大根を調理する際、大根の皮を捨ててしまうという方も多いかと思います。しかし、大根の皮にもしっかりと栄養が含まれており、大根の皮を使用したレシピもきんぴらなど多くのものがあります。

今回の記事では、大根の皮を使用したレシピや、上手なむき方、むかない方が栄養が優れているのかどうかについて紹介していきます。大根をよく使用するという方も、大根の皮を活用したレシピを紹介したという方も是非今回の記事をチェックしてみて下さい。

大根の皮のむき方

それでは、まず最初に大根の皮のむき方から見ていきましょう。紹介していくレシピで活用するための大根の上手な皮のむき方を動画で紹介していきますので、早速むき方を見ていきましょう。

大根の皮のむき方を動画で解説

それでは、早速大根の皮のむき方を見ていきましょう。皮のむき方といっても、大根の皮のむき方は難しい作業ではありません。まずは、皮をむく前に、大根を皮が付いたまま適度な間隔でカットしていきましょう。カットする間隔は、使用するレシピに合わせて合わせていくと使いやすいかと思います。

右利きの場合は適当な大きさにカットした大根を左手で持ったら、右手で包丁を持ちます。大根の皮のむき方は大根を回してカットするようにしましょう。親指で、包丁を送り出すようにしてカットしていきます。同じ厚みでカットするようにして、慌てずに大根の皮をカットするようにしましょう。

大根の皮を上手にむくコツ

メモを取る画像

続いては、大根の皮を上手にむき方のコツを紹介していきます。大根の皮をむき方は、慌てずに少しづつ皮をむいていくようにしましょう。大根を皮をカットした後は皮のむき方は難しいものではありませんので、一定の厚さになるようにして、包丁を送り出すようにしてカットしておきましょう。

大根の皮を使ったレシピ【煮物編】

それでは、早速大根の皮を使用したレシピをチェックしていきましょう。まず最初に紹介するのは、大根の皮を使用した煮物レシピです。

刻み昆布と大根の皮の煮物

  • 大根の皮1本分
  • 人参1本
  • 刻み昆布15g
  • 砂糖大さじ2
  • 酒大さじ2
  • みりん大さじ2
  • しょうゆ大さじ2.5
  • チューブの生姜1.5センチ
  • 炒め用の油適量
 
  1. まず、刻み昆布を戻しておきましょう。
  2. 大根の皮と人参を同じくらいの大きさに細切りにしておきましょう。
  3. 炒め用の油で、大根の皮と人参を炒めます。
  4. ある程度炒めて油が回ったら、戻しておいた刻み昆布の同じくらいの長さに切ったら鍋に一緒に入れて、炒めていきます。
  5. 紫色の調味料を入れてしばらく煮ていきます。
  6. 煮汁が少なくなってきたら、生姜を加えて一混ぜします。その後に醤油を回しかけて炒めていきます。
  7. 煮汁が適度に少なくなったら、刻み昆布と大根の皮の煮物の完成となります。

大根の皮と厚揚げの煮物

  • 大根の皮1/2本
  • 厚揚げ1枚
  • 油小さじ2
  • 出汁300ml
  • 砂糖小さじ2
  • みりん大さじ1
  • しょうゆ大さじ1
  • 人参少し
 
  1. 厚くむいた大根の皮を、一口大にカットしておきます。
  2. 厚揚げは一口大にカットしておきましょう。
  3. 鍋に油を熱したら、大根を油が回るまで炒めていきましょう。
  4. 厚揚げを入れてさっと炒め合わせたら、出汁と砂糖、みりんを入れて落し蓋と蓋をしたのち、中火で7分ほど煮ていきましょう。
  5. その後、醤油を加えてさらに5分ほど煮ていきます。
  6. その後、材料を混ぜながら汁気がほとんどなくなるまで煮て、大根の皮と厚揚げの煮物の完成となります。

豆腐と大根の皮の煮物

  • 大根の皮適量
  • 絹ごし豆腐300g
  • 卵1個
  • 水溶き片栗粉大さじ1
  • 白だし適量
  • 水適量
  • 葱お好みの量
  • 山椒お好みの量
 
  1. まず、大根の皮を細切りにします。
  2. フライパンに水と白だし、大根の皮を入れて煮立たせていきます。
  3. 水溶き片栗粉を作り、卵も溶きほぐしておきましょう。
  4. 2が煮立ったら、豆腐をスプーンで入れていきましょう。
  5. 豆腐が温まったら、一度味見をし、薄いようなら白だしをここで追加しておきます。その後、水溶き片栗粉でとろみと付けましょう。
  6. 火を強めにして沸騰させたら、溶き卵を回し入れます。
  7. お皿に盛り付け、ねぎを散らしたら豆腐と大根の皮の煮物の完成となります。

大根の皮の切り干し大根風煮物

  • 大根の皮1本分
  • 人参1/2本
  • 油揚げ4枚
  • 顆粒和風だし小さじ1
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • しょうゆ大さじ2
  • ごま油大さじ1
 
  1. まずは、大根の皮、人参は細切りにして、ごま油を熱したフライパンで炒めていきます。
  2. 野菜に油が絡んだら、油揚げを加えてオレンジ色の材料を加えて炒めます。
  3. 蓋をしたら、弱火で8分ほど火にかけていきます。
  4. 最後に醤油や砂糖で味を調えたら大根の皮の切り干し大根風煮物の完成となります。

大根の皮とヒジキの煮付け

  • 大根の皮の千切り1/2本
  • 人参千切り1/2本
  • 油揚げ千切り1本
  • ちくわの小口切り2本
  • 乾燥ひじき大さじ3
  • 白ごま大さじ2
  • ごま油少々
  • 砂糖大さじ3
  • しょうゆ大さじ3
  • みりん大さじ2
  • 酒大さじ3
  • 和風だしの素小さじ1
  • 水100ml
 
  1. まず、乾燥ひじきを水で戻しておきます。
  2. ひじき、大根の皮、千切りした人参、油揚げ、竹輪をごま油で炒めていきます。
  3. 全体に熱が回ったら、オレンジ色の材料を入れて、野菜が柔らかくなるまで15分ほど煮ておきましょう。
  4. 最後に白ごまを振ったら、大根の皮とヒジキの煮付けの完成となります。

大根の皮を使ったレシピ【炒め物編】

続いては、大根の皮を使用した炒め物レシピを紹介していきます。きんぴらなど人気の大根の皮を使用したレシピを紹介していきますので、早速チェックしていきましょう。

大根の皮と人参のこんにゃくきんぴら

  • 大根の皮適量
  • 人参適量
  • 糸こんにゃく適量
  • 粉末だし適量
  • 酒適量
  • 醤油適量
 
  1. まずは、大根の皮を薄くカットしていきます。人参も細く、似たような感じでカットしていきましょう。
  2. 糸こんにゃくは、洗って水切りをしておきます。
  3. フライパンに火をつけたら、こんにゃくを乾煎りしておきます。
  4. 糸こんにゃくの水分を飛ばしておきます。油、人参、大根の皮を入れたらよく炒めていきます。粉末だし、酒、醤油、砂糖を炒めてお皿に盛り付けたら、大根の皮と人参のこんにゃくきんぴらの完成です。

こちらのレシピは、大根の皮と人参、糸こんにゃくを使用したきんぴらレシピとなっています。ご飯との相性もぴったりのきんぴらレシピとなっていますので、ご飯もすすむきんぴらレシピが欲しいという時には是非チェックしてみて下さい。

大根の皮 バター炒め

  • 大根の皮余った分
  • バター適量
  • 醤油適量
  • 大根の茎
  • 大根の葉
 
  1. まず、大根のかつら向きで出た、大根の皮を千切りにしていきましょう。
  2. フライパンにバターを適量入れたら、千切りにした大根の皮を入れてしっかりと炒めていきましょう。
  3. しょうゆを多めに回しかけて、焦げないように炒めて、しんなりとしてきたら大根の皮 バター炒めの完成となります。

大根の皮と搾菜の中華風炒め

  • 大根の皮1/2本
  • ザーサイ大さじ1
  • 葱5cmほど
  • ごま油小さじ1
  • 鶏がらスープの素小さじ1
  • 生姜チューブ2センチほど
  • 塩コショウ適量
 
  1. まず、大根の皮はよく洗っておき、食べやすい長さの細切りにカットしておきましょう。ザーサイは粗くみじん切りにして、葱は細切りにしていきます。
  2. フライパンにごま油を入れたら、中火で熱していきましょう。そのまま、大根の皮を炒めていきます。
  3. 大根の皮がしんなりとしてきたら、ねぎ、ザーサイの順で加えていき、鶏がらスープの素、生姜チューブ、塩コショウを入れて1分ほど炒めたら大根の皮と搾菜の中華風炒めの完成となります。

大根の皮でやみつききんぴら

  • 大根の皮100g
  • 人参50g
  • 鶏むね肉50g
  • 水100ml
  • 出汁の素100ml
  • ザラメ大さじ1
  • 鷹の爪適量
 
  1. まず、大根の皮と人参を厚さが5ミリほどの細切りになるようにしていきましょう。
  2. フライパンに紫色の材料と鶏のひき肉を入れたら、火にかけていきます。箸でひき肉がくっつかないようにかき混ぜていきましょう。
  3. 大根と人参を入れて、中火で煮詰めていきます。この時も、箸でかき混ぜながら炒めていきましょう。
  4. 汁気が飛んだら、大根の皮のやみつききんぴらの完成となります。

こちらのレシピは、大根の皮と鶏肉を使用したというきんぴらレシピとなっています。こちらもご飯との相性もぴったりのおすすめレシピとなっていますので、試してみてください。

ベーコンと大根の皮の炒め

  • ベーコン1パック
  • 大根の皮5センチ
  • ゴマ油適量
  • しょうゆ少々
  • ごまお好みで
 
  1. 大根は、皮をむいて細長くカットしておきましょう。
  2. ベーコンも同様に細長くカットします。
  3. 大根の皮を、ごま油で炒めていきましょう。火が通ったら、ベーコンも炒めます。
  4. 軽く醤油をかけて火が通ったら、火を止めてゴマを振ったらベーコンと大根の皮の炒めの完成となります。

大根の皮と塩昆布のきんぴら

  • 大根の皮大根1/2位
  • 塩昆布10g
  • ごま油大さじ1
  • 鷹の爪1本
  • しょうゆ小さじ1
  • 白ごま適量
 
  1. まず、大根の皮はマッチ棒くらいの大きさにカットしておきます。鷹の爪は、タネを取り出した後にちぎっておきましょう。
  2. フライパンにごま油を入れて熱したら、大根の皮から炒めて火が通ったら塩昆布も加えて炒め合わせていきましょう。
  3. 醤油、白ごまを加えて味がなじんだら大根の皮と塩昆布のきんぴらの完成となります。

大根の皮を使ったレシピ【スープ編】

大根の皮は、スープレシピにも活用することができます。もう一品副菜などが欲しいという時にもおすすめのスープレシピが揃っていますので、是非チェックしてみて下さい。

大根の皮などのカレー卵とじ汁

  • 大根の皮の千切り1/2本
  • 人参の皮の千切り1/2本
  • レンコンの皮の千切り適量
  • ごぼうの千切り1本分
  • 鷹の爪少々
  • ごま油大さじ1
  • 水適量
  • 鶏がらスープの素小さじ1
  • 塩コショウ少々
  • カレーパウダー少々
  • 生卵1個分
 
  1. まず、千切りにした野菜類を、一度水切りしておきます。
  2. フライパンにごま油を敷いたら、鷹の爪を入れて炒めていきます。水を入れたら、煮立たせていきます。
  3. 塩コショウ、鶏がらスープの素を入れて味を調えたら、溶き卵を回し入れていきましょう。
  4. 最後にカレーパウダーを振りかけたら、大根の皮などのカレー卵とじ汁の完成となります。

シンプルな大根の皮のお味噌汁

  • 大根の皮適量
  • 味噌汁適量
 
  1. まず、大根の皮や葉っぱを千切りにしておきます。
  2. いつもと同じように作った味噌汁の具材として、1を入れたら、シンプルな大根の皮のお味噌汁の完成となります。

残り大根と水菜と卵のあっさりスープ

  • 水600ml
  • 鶏ガラスープ小さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • 大根の皮1/2個
  • 大根のおろし汁1/2個分
  • 水菜1束
  • 卵1個
  • 片栗粉小さじ1
  • 水適量
 
  1. 大根の皮は、まず食べやすい大きさにカットしておきます。水菜は3センチほどにカットしておきます。
  2. お鍋に紫色の材料を入れたら、一度煮立たせていきます。
  3. 大根の皮を入れて軽く火が通ったら、水菜を入れて火を強め、沸騰させていきます。
  4. 水溶き片栗粉を入れたら、とろみをつけておきましょう。
  5. 溶き卵を入れたら、すぐ火を止めたら、残り大根と水菜と卵のあっさりスープの完成となります。

大根の皮でだしのトマトスープ

  • 大根の皮1/2本
  • 人参1/2本
  • レモンスライス数枚
  • 玉ねぎのみじん切り炒め大さじ3
  • ミニトマト6個
  • 塩コショウ少々
  • トマトソース大さじ2
  • 水150ml
 
  1. まず、水を沸騰させておきます。人参の千切り、大根の皮、ミニトマト、玉ねぎのみじん切り炒め、レモンの皮などを入れて煮こんでいきましょう。
  2. トマトソースを溶かして、塩コショウで味付けをしたら大根の皮でだしのトマトスープの完成となります。

大根の皮と油揚げの味噌汁

  • 大根の皮50g
  • しめじ20g
  • 卵1個
  • 油揚げ15g
  • 水400ml
  • 本だし小さじ1
  • 味噌大さじ1
 
  1. 大根の皮は5ミリぐらいにカットしておき、しめじは石づきをカットしましょう。
  2. 鍋に大根の皮、しめじ、油揚げ、水を入れて煮立たせていきます。
  3. 煮立ってきたら、本だしも加えていきましょう。その後、味噌を加えて溶かしていきましょう。
  4. 沸騰させた後に溶き卵を加えて、ふわっとさせたら大根の皮でだしのトマトスープの完成となります。

大根の皮の優しい豆乳味噌スープ

  • 大根の皮茶碗1杯
  • ショウガスライス1枚
  • 豆乳100ml
  • 水100ml
  • 味噌スプーン1杯
  • 大根の葉適量
 
  1. 大根の皮は食べやすい大きさにカットして、生姜は千切りにしておきます。
  2. 鍋に水と1とを入れたら、蓋をして中火、沸騰したのちは弱火で煮ていきましょう。
  3. 大根の皮に火が通ったら、豆乳を加えて味噌を溶かしていきましょう。
  4. 沸騰しないように温めたら、大根の皮の優しい豆乳味噌スープの完成となります。

大根の皮を使ったレシピ【漬物編】

それでは、続いては大根の皮を使用した漬けものレシピを紹介していきます。大根の皮の食感を楽しむことができる漬物レシピを紹介していきますので、続けてチェックしてみましょう。

大根の皮で作ったはりはり漬け

  • 大根の皮
  • 麺つゆ適量
 
  1. まず、大根の皮を細かくカットしておきましょう。
  2. 大きめの容器に麺つゆを用意したら、その中に大根の皮を漬けておきましょう。だいたい3時間くらいたったら、大根の皮で作る、美味しいはりはり浸けの完成となります。

大根の皮と昆布の四川しょうゆ漬け

  • 大根1/2本
  • 昆布15g
  • 塩小さじ1
  • 水250ml
  • しょうゆ75ml
  • 砂糖大さじ2
  • 黒酢小さじ2
  • 青ネギ2本
  • 生姜2片
  • ニンニク2片
  • セロリ1本のみ
  • 鷹の爪大さじ1/2
 
  1. まず、大根は皮を厚めにカットして、一口大のそぎ切りにしておきましょう。青ネギは5cmほどの長さにカットしておきましょう。しょうが、にんにくは薄切りにしておきましょう。
  2. ボウルに大根の皮を入れたら、分量の塩をまぶして、10分ほど置いておきます。しんなりしたら水洗いして、水気を絞っておきます。
  3. 鍋に昆布と分量の水を入れて、火にかけておきます。沸騰したら弱火にして、3分ほど煮ていきます。昆布は柔らかくなったら取り出して、一口大にカットしておきましょう。鍋の昆布だしはボウルに移して、オレンジ色の材料とよく混ぜておきましょう。粗熱を取っておきます。
  4. 3に大根の皮、切った昆布を加えて混ぜます。冷蔵庫で一晩おいて味をなじませたら大根の皮と昆布の四川しょうゆ漬けの完成となります。

大根の皮ピクルスのレシピ

  • 大根の皮200g
  • 寿司酢大さじ5
  • 柚子果汁1/4個
  • 唐辛子1本
 
  1. まず、大根の皮は厚めにむいて3センチほどにカットしておきます。沸騰したお湯に加えたら、10秒ほどあとに水気を切っておきましょう。
  2. 柚子の皮は薄くむいて細くカットしたら、オレンジ色の材料と混ぜておきます。
  3. 1と2を混ぜ合わせたら、冷蔵庫で味をなじませておきます。
  4. しばらく味をなじませたら、大根の皮ピクルスのレシピの完成となっています。

大根の皮で浅漬け

  • 大根の皮適量
  • 大根の葉適量
  • 塩適量
  • 塩こうじ漬かるだけ
 
  1. まず、大根の皮をよく洗って細く切っておきます。大根の葉をよく洗い、細切りにしていきましょう。
  2. ボウルに1を入れて塩を振ったら、塩もみしておきます。そのまましんなりとするまで置いておきましょう。
  3. しんなりしたら、ざるにあけて水で洗います。
  4. 水気を絞ったら、ボウルに大根の皮を入れて、漬かるくらいの塩こうじを入れます。食べる直前に軽く絞ったら、盛り付けて大根の皮で浅漬けの完成となります。

納豆大根の皮の浅漬け

  • 大根の皮の千切り5センチくらい
  • 塩昆布2つまみ
  • 納豆1パック
 
  1. 大根の皮をごく細い細切りにしていきます。
  2. 1に塩昆布を混ぜて揉みこんでいきましょう。
  3. 納豆は、100回ほどかき混ぜておきましょう
  4. 納豆に2を入れて混ぜたら、納豆大根の皮の浅漬けの完成となります。

大根の皮でおつまみ漬け物

  • 大根の皮160g
  • ポン酢大さじ5
  • キムチの素小さじ4
  • ごま油小さじ1
 
  1. フリーザーバッグなどに入れて、調味料類を入れておきましょう。
  2. 大根の皮を好きな大きさにカットしたら、キッチンペーパーで水気を切っておきます。
  3. 1に2を入れたら、半日以上寝かせて大根の皮でおつまみ漬け物の完成となります。

大根の皮はむかない方が栄養豊富?

大根の皮のむき方や皮を使用したレシピなどを紹介してきたのですが、大根の皮はむかない方が栄養豊富なのでしょうか?大根の皮ははむいた方が良いのか、むかない方が良いのかをチェックしていきましょう。

皮つきと皮なしでは栄養価が違う?

疑問に思う画像

大根と大根の皮には含まれている栄養素は、異なっているものもあるのだそうです。煮物をする際など、大根の皮をむいてしまうという方もいるかと思いますが、皮付きの大根には皮の方により多く含まれているという栄養素もありますので、大根の皮をむかない場合にはどのような栄養素が含まれているのかを見ていきましょう。

大根の皮の栄養

本と数字の画像

それでは、早速大根の皮にはどのような栄養素が多く含まれているのかを見ていきましょう。むかない大根にはむかない場合に比べてどのような栄養素が多いのか、そしてどのような栄養素なのかについて紹介していきます。

栄養①アミノ酸

まず最初に紹介する、むかない大根に多く含まれている栄養素は「アミノ酸」です。アスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸が、皮をむかない大根が多く含まれているといわれており、大根の皮をむかないを生で食べると、このアミノ酸の効果によってより旨味を感じるのだそうです。

栄養②ポリフェノール

また、むかない大根には、何種類ものポリフェノールも含まれています。ワインなどに含まれていることで有名のポリフェノールを摂取するために皮をむかないまま楽しまれることもあります。また、ポリフェノールには苦みがあるものもあるのですが、春夏大根よりも秋冬大根の方が苦みが少ないのだそうです。

栄養③ミロシナーゼ

また、むかない大根では、ミロシナーゼという酵素が多く含まれているのだそうです。このミロシナーゼという酵素は辛みを感じる成分となっているのだそうで、辛み成分をより多く残したいという方はむかない大根の方をおすすめします。

大根の皮を使って栄養満点のレシピを作ろう

今回の記事では、大根の皮を活用したおすすめのレシピを紹介してきました。大根の皮はスープやきんぴらなど、いろいろなレシピで楽しむことが出来る食材となっています。大根の皮を捨ててしまっているという方も多いかと思いますが、おいしいレシピで楽しむことが出来るので、是非きんぴらなど、色々なレシピで大根の皮を楽しんでみて下さい。

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