にんにくをレンジで丸ごとほくほくに!電子レンジの皮むきや爆発の危険も調査
にんにくは香りづけや味のスパイスとして、また、スタミナ源として摂りたい食材ですが、食べた後の臭いが気になります。そこで、良い方法を紹介します。電子レンジを使えば、皮むきも簡単に出来て、にんにくの風味はそのままに、気になる臭いが少なくなります。また、レンジにかけるだけでほくほくに仕上がって、美味しいにんにく料理を作ることが出来ます。冷凍も出来るにんにくの上手な解凍法、レンジで作る簡単レシピなどを紹介します。にんにくを丸ごとレンジにかけると爆発する場合があるのでその対処法も調査しましょう!
目次
にんにくをレンジで調理する方法が知りたい!
にんにくは、色々な国の料理に味のアクセントに使われる素材として、みじん切りにして炒めものの香りや風味付けに使われたり、餃子や唐揚げの味付けに使われたりしていますが、電子レンジで簡単に調理出来ることを知っていますか?
電子レンジなら、油にはねたり、火を使う心配もなく、時短料理もたくさん作ることが出来ます。また、にんにくを丸ごとレンジにかけるとほくほくになって美味しいと話題になっているので、にんにくのレンジを使った調理の方法やレシピの紹介などを伝えていきたいと思います。
にんにくを電子レンジ加熱するメリット
にんにくを扱うに当たって、ネックになることやテンションが下がってしまうことありませんか?にんにく特有の臭いです。他にも、皮むきが面倒といった問題もありますが、レンジで加熱することで、臭いを抑えることも、皮むきも楽になります。他にもにんにくをレンジ加熱するメリットがあるでしょうか?
においが少なくなる
人それぞれの代謝や生活習慣、にんにくを食べた量で違いがあり断言はできませんが、一説には、にんにくによる口臭、体臭は約16時間ほど続くと言われています。そんなにんにくの臭いを残さない方法は、レンジなど加熱することですが、ただ加熱するだけではダメです。
にんにくは「アリイン」と「アリナーゼ」いう物質を持っていて、アリインという成分が臭いの元ですが、それ自体に臭いはありません。にんにくを切るとアリインとアリナーゼが接触してしまい「アリシン」に変化します。このアリシンがにんにく特有の臭いの元となるのです。
ただ、アリナーゼは、切ったり潰したりする前に熱を加えられると壊れて働きを失ってしまいます。アリナーゼがなくなってしまえば、アイリンがアリシンに変化しない為、臭いを抑えられるのです。調理前ににんにくをレンジで加熱するメリットとなります。
芯まで加熱できる
にんにくのにおいを抑えるには、芯までしっかりと火を通すことが大切です。加熱には「焼く」「蒸す」「茹でる」などと方法がありますが、いずれも熱を外側から内側に伝えていく方法で、熱の伝わり方もムラになりがちになります。
その点、レンジは電磁波を使って、食材の内側から温めます。そのため、焼くや蒸すよりも短時間で芯まで熱を通しやすいのです。
レンジならラップに包んで入れるだけなので、にんにくで手も汚れることも無く、器具の後片付けをする手間も要らないのがレンジの良いところです。またレンジで加熱すると、ほくほくになりそのまま美味しく食べることも出来ます。
にんにくをレンジで丸ごとほくほくにする方法
にんにくをレンジで加熱するとほくほくになるので、そのまま食べるのも美味しいです。丸ごとにんにくをレンジで加熱すればほくほく感が増します。味付けしなくても美味しいですが、塩、味噌、マヨネーズ、カレー粉、焼き肉のタレなどで味付けするのも合います。
先に話したように、にんにくの臭いの成分のアリナーゼはレンジでちゃんと加熱すると、熱に弱いため壊れるので、食事中や食後に強い臭いはしません。もし 食べてる途中で辛味を感じたら、加熱不足なので再度レンジで加熱すると良いでしょう。簡単レンジでほくほくにんにくを是非、試してください。
丸ごと加熱する方法
- にんにくを丸々1個用意します。皮むきはしなくて良いです。
- にんにくをラップで隙間が無いようにくるみます。
- ラップでくるんだにんにくを、レンジで500Wで90〜120秒加熱します。
- ラップと皮を剥いて、一粒づつ食べます。
レンジでほんの120秒で丸ごとほくほくにんにくの出来上がりです。ラップを取り、皮むきをしたら、そのまま食べても美味しいですし、塩コショウ、醤油などで味付けして食べたり、スライスまたは擦って肉料理のタレに加えたり、煮込み料理の仕上げに加えたりと様々に活用出来ます。
外皮を剥いて加熱する方法
- にんにくの外皮を剥いて水で洗います。
- 外皮を剥いた、薄皮はつけたままのにんにくをそれぞれ1片づつラップに包み、お皿に乗せて、レンジで500Wで1分~1分半加熱します。
- にんにくを触って柔らかくなっていればほくほくにんにんくの完成です。
- 薄皮を剥いたにんにくは、塩やお醤油などのお好きな調味料で食べます。
すぐに皮を剥くなら流水を流しながら剥きます。簡単にほくほくにんにくが作れます。ラップで包んでレンジで加熱するだけで、薄皮も簡単に剥けるので時短料理にぴったり!臭いが軽減されるのもうれしいです。にんにくの、ほのかな甘みも感じられます。
にんにくをレンジで皮むきする方法
一片ずつになったにんにくには薄皮がついています。この薄皮を剥くのに苦労した方もいるでしょう。皮むきした後の手は、にんにくの臭いがなかなか取れずに苦労した方もいるでしょう。実は、レンジでにんにくの皮むきを簡単に剥く方法があるので紹介します。また、レンジで加熱する際の注意点も伝えていきましょう。
皮むきの手順
- にんにく一玉(鱗茎)丸ごと根っこの硬い部分を包丁で切ります。
- そのままお皿にのせてレンジに入れれます。※切り口を下にする。
- 電子レンジ500wで大体1分ぐらい加熱します。
- にんにくの頭の突起部分をつまむようにして、中の粒を押し出すとつるり皮がむけた状態で出てきます。※取り出した直後は熱いので注意してください。
にんにくを一片ずつに分けて、レンジで5~10秒ほど加熱する皮むきの方法もあります。10秒ほどレンジで加熱すると薄皮が少し破れますから、そこからつるりと皮むきが出来、ほくほくのにんにくを取り出すことができます。レンジで加熱することで表面の臭いが軽減されますから、手に臭いがつく心配もありません。
加熱する時の注意点
にんにくをレンジで加熱することで、臭いが薄くなることや皮むきが簡単に出来るなど良いことを話してきましたが、注意する点もいくつか紹介します。
にんにくの最大の特徴とも言える「香ばしさ」は加熱とともに無くなってしまいます。にんにくの香ばしさはアリシンが元なので、にんにくの臭いを消すことは、香ばしさも消すことになります。
にんにくを食べた後の口臭や体臭の臭いは、かなりレンジで加熱しても、完全に消すことも難しいです。量を食べれば少ないながらもにんにくの臭いがにおいます。
また、効能や効果に変化が出るとも言われています。「効能は無くならないが、レンジで加熱する前と同じ効果を期待することは難しい」と言えるでしょう。にんにくの効能や効果をしっかり得たいという場合は、レンジで加熱せずに、臭いを気にせず生にんにくを食べた方が良いです。
にんにくをレンジで調理すると爆発する?
レンジを利用した時短調理が人気で、雑誌やテレビでも様々なアイデアレシピが話題となっていて、ほくほくにんにくを作るレシピも出ています。火を使わない為、安全で手軽に作る事ができるレンジ調理ですが、食材によっては爆発するものもあり、注意することが必要です。ここでは、レンジによるにんにくの爆発や焦げについて紹介します。
爆発する理由
にんにくを皮むきをせず、丸ごとのまま油で揚げると爆発する確率が高いことは良く知られていますが、レンジで加熱しても爆発する確率が高いことを知っていますか?
レンジでにんにくが爆発する主な原因は、にんにくの中の空気が急激に膨張することにあります。また、にんにくに水がついていたり、新鮮な水分量の多いにんにくを使うと、レンジで加熱した際に、その水分が爆発したようになることがあります。
レンジで温められた時にその食材の中で発生した水蒸気が出る場所がなく、内側からの圧で爆発してしまいます。
外皮付きで丸ごとレンジ加熱する場合は皮が防御となるため、爆発する確率は低くなりますが、全く爆発しないわけではないので気を付けましょう。また、1片ごとに分けたにんにくはさらに爆発しやすいのでレンジから目は離さないでください。
爆発や焦げを防ぐコツ
にんにくのレンジ爆発は、空気や水蒸気の逃げ場がないことが原因で爆発してしまうので、それを防ぐために、逃げ場を作りましょう。最初から皮むきをしてレンジにかけたり、皮に切れ目を入れたり楊枝などで数か所穴を開けてからレンジにかけるといった、空気や水蒸気が膨張したときに外へ逃げられるようにしてからレンジで加熱しましょう。
また、水分が比較的少ないニンニクやカボチャなどはレンジで加熱するとほくほくになりますが、レンジで加熱するとさらに水分が蒸発し、煙が発生して焦げたり発火する恐れがあるので注意してください。ラップをして水分が逃げないように注意したり、加熱しすぎないように、レンジで加熱することが大切です。
冷凍にんにくはレンジで解凍できる?
様々な料理に欠かせない食材であるにんにくは、冷凍保存をすることができますが、レンジで解凍するのでしょうか?。上手に冷凍保存、解凍すれば、いつでも料理に使えます。
芽が出てしまったり、乾燥してしまって皮むきしたら中身がしおれてた、なんていうミスも起こりません。にんにくを冷凍保存する方法や、解凍方法、保存期間について伝えていきます。
丸ごと冷凍した場合
丸ごと冷凍する場合も2通りの方法があります。それは、皮むきをしてから冷凍するか、皮むきをしないで冷凍するかの違いですが、基本的には、皮むきをして1片ずつラップでくるむなどして、フリーザーバックや保存容器にまとめて冷凍します。にんにく同士がくっつかないので、1片ずつラップで包んだ方が、解凍の時に楽です。
時間がなかったり、皮むきが面倒くさい、という方は、皮むきをせずにそのまま冷凍する方法もあります。皮が付いたままという事で、にんにくのおいしさや風味を守ることもできます。
皮付き冷凍したにんにくの皮むきは、解凍と同時に出来ます。使いたい分だけ取り出し、1片ずつ根の部分を包丁で切り落とします。水を張ったボウルの中に皮がついたまま1分ほどつけ、その後、にんにくの先をつまんで、押し出すようにすると、つるんと簡単に皮がむけます。この方法ならレンジにかけずに、手に臭いが付くのも少しは防げます。
丸ごと冷凍したにんにくの解凍は、レンジなどで解凍せず、自然解凍がおすすめです。レンジで解凍すると、にんにくの中の細胞が壊れ、水分となって流れ出しビショビショになってしまって、美味しさがなくなってしまいます。
丸ごと冷凍した場合の保存期間は2ヶ月ほどなのでそれまでに解凍し、利用してください。万が一カビが生えてしまったり、冷凍焼けしてしまったら、食べるのは控えてください。
カットして冷凍した場合
普段からスライスやみじん切りなどで使うことが多い場合は、あらかじめ使いたい大きさに切ってから冷凍する方が楽かもしれません。普段使う時と同じように、にんにくの皮むきをし、お好みの大きさに輪切りなどのスライス、またはみじん切りします。この時、芽を取るのを忘れないようにしましょう。
冷凍するときは、アルミトレイなどににんにく同士がくっつかないように並べて入れ冷凍します。ちゃんと冷凍したら、まとめてフリーザーバックなどに入れます。一度に使う分ごとにラップなどに包んでからフリーザーバックにまとめておくと、解凍時に便利です。
すりおろしたにんにくを冷凍する場合は、フリーザーバックなどに平らに並べてから冷凍します。この時、フリーザーバックからしっかり空気を抜いてください。厚くなりすぎないように平らに並べたあと、菜箸などを使って格子状に筋を入れておくと、解凍する時に使いたい分だけパキっと折ることができて便利です。
カットしてから冷凍したにんにくの解凍は、あらかじめカットしてあるので、解凍せずに凍ったまま料理に使うと良いでしょう。みじん切りやすりおろしは、適量を製氷皿に入れて冷凍すれば、使う分だけブロックで取り出すことができて、さらに便利になります。レンジでの解凍はおすすめしません。
保存期間ですが、スライスは2ヶ月、すりおろした場合は1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。にんにくは香りが強いので、生のまま冷蔵庫の中で保存すると、他の食材に臭いが移ってしまうことがあります。それを防ぐためにも冷凍保存が便利です。
にんにくを使ったおすすめ電子レンジレシピ
先にも伝えたように、レンジを使った時短レシピがたくさんあります。そこで、にんにくを使った、レンジ時短レシピをいくつか紹介します。
丸ごとにんにく蒸し
- にんにく2房
- オリーブオイル大さじ1
- クレイジーソルト少々
- にんにくの頭を中が見えるくらいに切り落とします。
- ラップを軽くかけて500wで1分ほど電子レンジにかけます。
- オリーブオイルとクレイジーソルトをかけて完成です。
ニンニクのレンジ時短料理の定番の、ほくほく丸ごとにんにくです。1、2房ではレンジ約1分で火が通ります。レシピはクレイジーソルトなのでイタリアン風になりますが、塩胡椒やお好みでカレーパウダーなどでもいいでしょう。
タンドリーチキン風サラダチキン
- 鶏むね肉(1枚)200g
- パクチー10g
- A無糖ヨーグルト大さじ2
- Aケチャップ大さじ2
- Aカレー粉小さじ2
- Aすりおろしにんにく小さじ1
- Aすりおろし生姜小さじ1
- パクチーは根を切り落としておきます。
- 鶏むね肉は皮と余分な脂を取り除き、フォークで数カ所穴を開けます。
- 耐熱ボウルに、Aの調味料を入れ混ぜ合わせます。
- (2)を(3)に入れ絡ませて、ぴったりとラップをかけたら、冷蔵庫で30分漬け込みます。
- ラップを外し、600Wの電子レンジで4分加熱し裏返したら、火が通るまで再度4分程加熱します。
- 皿に盛り付け、パクチーを添えたら完成です。
鶏むね肉はパサつくイメージを持たれがちですが、フォークできちんと穴をあけて、ソースやタレに漬け込むことでレンジでも調理出来るレシピです。レンジで加熱することで火加減に困らないレシピです。子供が食べない場合、レシピの漬け込む調味料に豆板醤やタバスコなどをお好みで加えても、ピリ辛で美味しくなります。
シャキシャキ美味しい無限キャベもやし
- キャベツ200g
- もやし100g
- ツナ油漬け70g
- のり(刻み)適量
- Aごま油大さじ1
- A鶏ガラスープの素小さじ2
- A白いりごま大さじ1
- Aすりおろしにんにく小さじ1
- ツナ油漬けは油を切っておきます。キャベツはざく切りにします。
- 耐熱ボウルに(1)ともやしを入れふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでしんなりとするまで4分程加熱します。
- ツナ油漬けとAの調味料を加え、味が馴染むまで和えます。
- 皿に盛り付け、のりを散らしたら完成です。
こちらは2人分ですが、野菜をレンジにかけ、調味料で和えるだけの簡単レシピなので、晩酌の際に男性の方にも手軽に作れるレシピです。使用する野菜を変えてみても良いでしょう。その時はレンジの時間を調節してください。
レンチンで簡単!柔らか新玉ねぎとにんにく
- 玉ねぎ大サイズ1個 240g
- にんにく1片 5g
- 鰹節大さじ1
- 大葉2枚
- リケン 青じそドレッシング適量
- 玉ねぎの上下を切り落とし半分まで十文字に切り込みを入れます。大葉はクルクル巻いて2ミリの千切り、にんにくは2ミリにスライスします。
- 玉ねぎの切り込みににんにくを挟みます。
- 耐熱陽気に入れて、ふんわりラップをする。5分半電子レンジで加熱します。
- 鰹節をのせ、大葉をのせ、青じそドレッシングをかけて完成です。
玉ねぎのレンジの時間は、大きさによって時間が異なります。小さなものなら、レンジ3分前後です。玉ねぎから出た水分は血液をサラサラにする、身体にいいレシピなので、健康を気にする方は飲んでから、ドレッシングをかけるといいですね。そうでない方は、味が薄まるので捨てて下さい。
レンジで簡単♪サーモンマリネのオイル蒸し
- 生秋鮭2切れ
- パプリカ(赤・黄)各1/2個
- しめじ1/2パック(約50g)
- にんにく(みじん切り)1片
- 塩少々
- Aレモン(輪切り)2枚
- Aパセリ(みじん切り)大さじ1
- A白ワイン大さじ1
- Aオリーブ油大さじ2
- Bマヨネーズ大さじ2
- Bトマトケチャップ大さじ1
- Bレモン汁小さじ1
- 鮭に塩をふり、5分程おいてペーパータオルで水気を拭き取ります。
- パプリカは種を取り除き、食べやすい大きさに切る。しめじは根元を切り落とし、食べやすい大きさに割きます。
- ポリ袋に鮭、パプリカ、しめじ、にんにく、Aの調味料を入れて混ぜ、空気を抜くように封をして15分程おきます。
- クッキングシートに、3の半量をのせ、口を閉じる。同様にもう一つ作り耐熱皿にのせて電子レンジ(600W)で5分加熱します。
- ボウルにBの調味料を入れてよく混ぜ、4にかけて出来上がりです。
2人分の魚を使ったレシピです。オリーブ油でマリネしてからレンジで蒸すことで、魚もふっくら、ほくほくに仕上がります。タラやカジキでも良いでしょう。きのこやパプリカは他の野菜でも代用可能なのでお好みの野菜を使用して、レンジで簡単に魚料理はいかがでしょう。
レンジで手抜き!ささっと簡単麻婆豆腐
- 木綿豆腐1丁・300g
- 豚ひき肉100g
- 長ねぎ1/2本
- Aにんにく、生姜(みじん切り)各小さじ1
- A赤唐辛子(輪切り)1/2本
- Aしょうゆ大さじ2
- A味噌大さじ1/2
- A豆板醤小さじ1/2~
- Aごま油少々
- 水溶き片栗粉(片栗粉1:水2)大さじ3
- 水切りをして豆腐は2cm角に切ります。ねぎはみじん切りにします。
- 水溶き片栗粉を作っておきます。
- 耐熱ボウルにひき肉、(1)のねぎ、Aの調味料を入れてよく混ぜ合わせ、ラップなしで電子レンジで2分加熱します。
- (2)を、もう一度混ぜて(3)にかけて、ざっくり混ぜ合わせ電子レンジで1分加熱します。
- (4)に(1)の豆腐を加え、さっと混ぜ合わせ、更に2分加熱します。
- 器に盛り付けて出来上がりです。
材料をすべて混ぜ合わせて、電子レンジで加熱するだけで簡単に麻婆豆腐が出来上がります。レトルトを使わないので豆板醤の量で辛さを調整できます。また、木綿豆腐じゃなく絹ごし豆腐で作るのも美味しいです。
ナスとトマトのレンジカレー
- なす(大)2本
- トマト(中)1個
- ツナ缶1個
- つけあわせ野菜(お好みで)適宜
- Aカレー粉小1
- Aケチャップ大1
- Aソース大1/2
- Aにんにくすりおろし少々
- A塩少々
- Aオリーブオイル小1
- Aの調味料を混ぜ、合わせ調味料を作っておく。
- トマトは粗めの角切り。ナスは間隔をあけ皮を剥いて、半月切りにする。
- 耐熱容器で、(1)と(2)と油を切ったツナ缶を混ぜ合わせる。
- 柔らかくなるまで4~6分電子レンジにかけて完成です。
材料と調味料を混ぜてレンジにかけるだけのとにかく簡単なレンジ料理です。レシピは2人分ですが少量(1人分)でも大量でも、美味しく作れます。今回はナスとトマトでしたが、冷蔵庫の余ったカレーに合う野菜であれば、分量だけ気を付ければ美味しく出来るレンジレシピです。
にんにくを電子レンジでもっと便利に調理しよう!
一度にたくさん使うことのできないにんにくは、そのままだと風味がすぐ損なわれてしまったり芽が出て栄養が失われてしまいます。にんにくを買ったら、時間のある時にみじん切りや、すりおろしなど使いたい大きさにまとめてから冷凍しておくとすぐ使えて便利ですが、手がにんにく臭くなるし、面倒だと感じている方もいらっしゃるでしょう。
でも、電子レンジを使って簡単に皮を剥く方法を活用したり、ちょっとおつまみが欲しいときなどにレンジでほくほくにんにくを作ったり、レンジを上手く使って、美味しく便利ににんにくを食べられるレシピがたくさんあります。風味や栄養が損なわれる前に、レンジで上手に、美味しく食べましょう。