春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツを伝授!アレンジレシピ6選!
春菊の天ぷらをサクサクに揚げることができたら、さらに美味しく食べることができます。春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツは簡単です。春菊の天ぷらのアレンジレシピもいろいろとあります。今回は春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツと、春菊の天ぷらの作り方、春菊の天ぷらのアレンジレシピを6つ紹介していきます。春菊の天ぷらだけでなく、天ぷら全般に使える衣の作り方も紹介していますので、参考にしてみてください。
春菊の天ぷらをサクサクに揚げる方法が知りたい!
春菊の天ぷらはサクサクに揚げることができると美味しいです。天ぷらをサクサクに揚げるのは簡単ではないと思う方もいるかもしれませんが、春菊の天ぷらは簡単なコツでサクサクに揚げることができます。
今回は春菊の天ぷらを簡単にサクサクに揚げるコツと、春菊の天ぷらのアレンジレシピを紹介していきます。
春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツ
春菊の天ぷらは簡単なコツをおさえるだけでサクサクに揚げることができます。春菊の天ぷらだけでなく、天ぷら全般に使えるコツもあります。
衣は軽く混ぜる
春菊の天ぷらをサクサクに揚げるには、揚げるときだけでなく衣をつくるときからサクサクにするコツがあります。春菊の天ぷらだけでなく、他の天ぷらをつくる際にも大切なコツになります。
天ぷらの衣を混ぜるときには衣つくりには注意しながらつくります。小麦粉のだまが気になって混ぜすぎてしまうかもしれませんが、ねっとりと混ぜているとグルテンが発生してサクサクに揚げることができません。
衣はさっくりと混ぜるのがコツで、小麦粉のだまが残ってしまっても大丈夫です。
衣をつけすぎない
続いての春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツは、衣をつけすぎないことです。春菊の天ぷらを揚げるときに、衣を一気に入れてしまうと衣がつきすぎてサクサクになりません。
春菊の天ぷらは、揚げる分だけを衣につけてから油で揚げるようにしましょう。
油の温度に注意する
春菊の天ぷらをサクサクに揚げるコツは、油の温度も大切です。春菊の天ぷらは、他の天ぷらを揚げるよりも油の温度は高いです。油の温度は180℃で揚げていきます。
一気に高温で揚げることで、春菊の水分をとばしてサクサクに揚げることができます。途中で油の温度が下がってしまったら、温度が戻るまで待ってから揚げることも大切なコツです。
春菊の天ぷらを一気に油に入れてしまうと、温度が急に下がってしまう要因にもなりますので気をつけましょう。
春菊の天ぷらの簡単な作り方
春菊の天ぷらの作り方を確認していきましょう。春菊の天ぷらは揚げている最中にコツがありますので覚えておきましょう。
材料
春菊の天ぷらの材料は3人分のレシピの分量で、春菊2分の1束・薄力粉120g・水120cc・氷4つ・お酢小さじ2杯です。春菊は洗ってからしっかりと拭いて、根本の部分はカットしておきましょう。
衣の作り方
春菊の天ぷらを揚げるために衣をつくっていきます。まず、ボウルに小麦粉を入れて氷を入れます。その次に水とお酢を入れて軽く混ぜます。練るように混ぜてはいけません。菜箸を軽く混ぜましょう。
小麦粉が多少残っていても問題ありません。練ってしまうとサクサクに揚げることができませんので気をつけましょう。
揚げ方
油の温度をあげましょう。春菊は他の天ぷらよりも油の温度が高めになります。菜箸に衣をつけてから油の中に落として、衣が底まで落ちてすぐに浮かんでくるのを目安にしてみてください。
春菊に衣をつけるときには、春菊の根本を持ってから春菊全体に衣をつけていきます。春菊についている余計な衣はボウルのフチで落としましょう。
春菊の天ぷらを揚げていく際には、まず春菊の葉先を入れていきます。春菊の根本は持ったままで5秒~10秒待ちます。春菊の葉先を左右に軽く振りながら揚げていくことで、葉先が適度に広がりますので、中がねっとりなってしまう原因を防ぐことができます。
油のぱちぱちとした音が少なくなってきて、箸で触ってみてかたさが分かるくらいになってくるくらい揚げます。最後にキッチンペーパーにのせて油をしっかり切れば完成です。
春菊の天ぷらのアレンジレシピ6選
最後に春菊の天ぷらのアレンジレシピを6つ紹介していきます。いろんなアレンジがありますので、ご自身でもアレンジレシピを考えてみるのも面白そうです。
春菊と牡蠣のかき揚げ
- 牡蠣10粒(100g程度)
- 塩(牡蠣を洗う用)小さじ1
- 春菊1/2束
- A塩少し
- Aベーキングパウダー
- A薄力粉1/2カップ
- A溶き卵1/2個
- A冷水70cc~
- サラダ油
- 薄力粉(牡蠣と春菊にまぶす用)大さじ1.5
- レモン1/4個
- 牡蠣を洗いますので、ボウルに牡蠣を入れてから塩を入れてやさしく揉み洗いをします。汚れと臭みを落とします。水を入れて優しくすすぐ工程を2回ほど繰り返します。ザルにあけて水気をカットしてキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- 春菊は4cm~5cmの長さにカットして、ボウルに洗った牡蠣と春菊を入れて、薄力粉をまぶします。
- ボウルを用意してAの材料を入れて混ぜ衣を作ります。春菊と牡蠣を入れて混ぜます。
- 油は170℃にしてお玉や大きめのスプーンで生地をすくってから、そっと油に入れます。形は小さめにした方が作りやすいです。大きいと散ってしまいます。
- 片面2分程度揚げたら裏面も1分~2分揚げます。衣がカリカリになったらお皿に盛り付けてレモンと塩を添えたら2人分のアレンジレシピの完成です。
春菊とちくわの天ぷら
- 春菊3輪
- ちくわ2本
- 天ぷら粉適量
- 塩適量
- 揚げ油適量
- 天ぷら粉に水と塩を入れて溶きます。
- ちくわは3等分にして、春菊は10cmくらいの長さにカットします。ちくわの穴に春菊を差し込みます。春菊が抜けないように隙間なくちくわにうめましょう。
- 差し込んだ春菊が抜けないようにして、天ぷら粉にくぐらせて180℃の揚げ油で揚げて2人分のアレンジレシピの完成です。
春菊とにんじんの天ぷら
- 春菊1袋
- にんじん1/2本
- 天ぷら粉大さじ2
- 水大さじ5
- 揚げ油適量
- 春菊を5cm幅にカットして、にんじんは細切りにします。
- ボウルに天ぷら粉・水を入れて混ぜましょう。
- カットした春菊とにんじんを入れて混ぜます。
- 天ぷら鍋に揚げ油をいれて170℃に熱します。
- 天ぷら鍋に食材をいれて両面サクサクに上がったら2人分のアレンジレシピの完成です。
- 醤油やめんつゆをつけて食べましょう。
春菊の天ぷら洋風
- 春菊
- 天ぷら粉
- マヨネーズ大さじ1
- ハーブソルトお好み
- 天ぷら粉を作ってマヨネーズをしっかりと混ぜます。
- 春菊は洗って水を切って、マヨネーズを加えた天ぷら粉に入れて油で揚げます。
- 仕上げにハーブソルトをちらして2人分のアレンジレシピの完成です。
春菊と玉ねぎのかき揚げ
- 春菊1/2袋
- 玉ねぎ1/4個
- にんじん5cm
- かまぼこ40g
- 薄力粉大さじ1
- 卵1個
- 水 (冷たいもの)適量
- 薄力粉1/2カップ
- 揚げ油適量
- 塩適量
- 揚げ油を180℃に温めます。
- 春菊は葉をちぎってから、茎は3cm程度のざく切りにします。玉ねぎは3mm厚さで薄切りにして、にんじんは3mm角の拍子木切りに、かまぼこは1cm角に切ります。
- 食材と薄力粉をビニール袋に入れてよく振り混ぜます。薄力粉をしっかりとまぶします。
- 衣を作りますので、計量カップに卵を割り入れ、水を足して100mlになるように測りましょう。ボウルに入れてよく混ぜます。
- 小麦粉をふるいながら加えてさっと混ぜましょう。
- 薄力粉をまぶしたものに小麦粉をふるったものに混ぜ合わせて、箸でひとつかみ分を揚げ油に落としてかまぼこを1~2個のせましょう。
- カラッと揚がればアレンジレシピの完成です。
- .お好みで塩を添えましょう。
春菊ときのこの洋風天ぷら
- しめじ1/3パック
- えのき1/3袋
- エリンギ1本
- 玉ねぎ1/3個
- 春菊5本程度
- しめじは石づきを落としてバラバラにします。えのきは根本を落としてほぐします。エリンギは手でほぐします。玉ねぎは薄切りにして、春菊は葉の部分を摘みます。
- ボウルに天ぷら粉をつくって材料を入れます。さっくりと菜箸で混ぜます。
- 180℃に熱した油に大きめの一口サイズにして衣がついた材料を入れます。
- 揚げ終わったらアレンジレシピの完成です。
- お好みでケチャップなどをつけて食べましょう。
春菊の天ぷらはサクサクが美味しい!
今回は春菊の天ぷらを簡単にサクサクに揚げるコツとアレンジレシピを紹介していきました。サクサクに揚げるコツは難しいものはありませんので、覚えて天ぷらを揚げる際に活かしてみてください。