めかぶの食べ方は?生めかぶの茹で方とネバネバを活かしたレシピ17選
めかぶの美味しい食べ方を知っていますか?今回の記事では、めかぶを色々な楽しみ方で楽しむことができる美味しいレシピを全部で17選紹介していきます。生で楽しむ食べ方や、ミミの部分の下処理の方法や茎の部分も含めた保存方法についても紹介していきます。冷蔵保存と冷凍保存と両方行う事が出来ますので、場合に合わせて選択してください。めかぶの食べ方や下処理、保存方法について知りたいという方は是非今回の記事をチェックしてみて下さい。
目次
めかぶの食べ方は無限にある!
めかぶはネバネバ食感が特徴の食材となっており、ヘルシーな食べ方で楽しむことができる食材です。そんなめかぶは、実は色々な食べ方で楽しむことができる万能な食材でもあります。
ご飯のお供にする食べ方はもちろん、サラダや副菜とする食べ方や、スープ、丼、麺といった様々な食べ方レシピで活用することができます。
今回の記事では、食べ方も無限大のめかぶの食べ方レシピをはじめとして、切り方や下処理方法などについても紹介していきます。ヘルシーで美味しいめかぶの食べ方について詳しくチェックしていきましょう。
生めかぶの下処理方法
それでは、まずは食べ方の前に生めかぶの下処理方法から見ていきましょう。一見難しそうに見える生めかぶの下処理なのですが、手順をチェックすればしっかりした処理を行う事が出来、いろいろな食べ方に活用できます。
めかぶのミミと茎を切り分ける
まず最初に、めかぶのミミを、真ん中の硬い茎から切り分けていきましょう。茎からミミの部分を切り分けたら、そのミミの部分を使用します。ミミの部分を切り分けたらすぐに湯通しに進みたくなるのですが、湯通しする前にまずは刻んでおくのが大切です。
茹でた後ですと生めかぶのぬるぬるした状態になってしまいますので、ぬるぬる状態が出る前の茹でる前にカットしておきましょう。刻み終わっためかぶは、ざるに上げておきます。
めかぶを湯通しして冷水に取る
続いて、刻んだ生めかぶは湯通ししていきましょう。ざるにめかぶを入れたまま、お湯に湯通しして茹でていきます。すぐにめかぶの色が緑色に変わりますので、緑色に変わったらお湯からあげて冷水でめかぶを冷やします。
冷水で熱が取れたら、好きな味付けをして楽しみましょう。生めかぶは一見下処理が難しそうな食材に見えるのですが、意外と簡単に下処理が完了します。ゆでる時間も少なくて済みますので、上記の動画も参考にしながら生めかぶの下処理を行って、様々な食べ方に活かしてみて下さい。
めかぶを活かしたレシピ【ごはんのお供】
それでは、ここからはめかぶを活かした食べ方レシピを見ていきましょう。まず最初に、ごはんのお供にぴったりのめかぶを活かした食べ方レシピを紹介していきます。
生めかぶの佃煮
- 生めかぶ180g
- 砂糖大さじ3
- 濃い口しょうゆ大さじ2
- 料理酒大さじ2
- みりん大さじ2
- 顆粒出汁の素小さじ1/2
- かつお節3g
- 白ごま適量
- 生めかぶを食べやすい大きさにカットしたら、沸騰したお湯に入れます。茹でる時間は30秒ほどで大丈夫です。
- 茹でためかぶをざるで水気を切ったら、鍋に調味料を入れて火にかけます。ざっくり混ぜたら先ほどのめかぶを入れて煮込んでいきましょう。
- 汁気が半量位になったら、かつお節を入れて、お好みで白ごまを適量振って完成です。
ご飯のおかずにぴったりの生めかぶを使用した食べ方となっています。醤油やみりんを活用した味付けになっており、和風に楽しめる食べ方となっています。ご飯と一緒に書き込んで食べたい人にぴったりの食べ方です。
生めかぶと自然薯のとろろごはん
- 生めかぶ300g
- 自然薯10cmほど
- 青ネギ1本
- 白だし大さじ1
- 生めかぶを一口大にカットし、沸騰したお湯にサッとくぐらせます。緑色になったらざるに上げて、冷ましておきます。
- その間に自然薯をすりおろしておき、青ネギも切っておきます。
- 自然薯とめかぶ、ねぎを入れてよく混ぜます。
- 最後に白だしを入れて混ぜたらレシピの完成です。
生めかぶと自然薯という、ネバネバ同士を合わせたという食べ方となっています。両方御飯に合う食材となっていますので、ご飯のおかずに是非おすすめしたい食べ方です。
生めかぶとタケノコの豚タン炒め
- 生めかぶのミミ1/2株ほど
- 豚タン100g
- タケノコ50g
- 長ネギ1/2本
- オイスターソース小さじ1
- ごま油適量
- 料理酒大さじ2
- みりん大さじ2
- しょうゆ大さじ1
- 豚タンを短冊切りにしたら、オレンジ色の材料を混ぜたものに30分ほどつけます。
- 短冊切りにしたたけのこは、ごま油で炒めます。
- 1をたれごと加えたら、斜め切りにした長ネギと一緒に炒めます。
- オイスターソースを加え、味を調えたら生めかぶを加えてさっと炒めて食べ方レシピの完成です。
めかぶとタケノコ、豚タンを炒めた食べ方となっており、ごはんとの相性も良い食べ方となっています。豚タンはあまり家で活用する機会が無い食べ方かもしれませんが、是非試してほしい食べ方です。
生めかぶと厚揚げの炒め物
- 生めかぶ250g
- 厚揚げ1袋
- 麺つゆ大さじ1.5
- 砂糖大さじ1
- しょうゆ大さじ1
- 油適量
- 生めかぶと厚揚げを切ったら、油でめかぶを炒めます。
- めかぶが綺麗な緑色になってきたら、厚揚げも入れて炒めましょう。
- 調味料で味を調えて、お皿に盛り付けたらレシピの完成です。
めかぶを活かしたレシピ【副菜/サラダ】
ご飯のお供に続いては、めかぶを活かした副菜やサラダの食べ方レシピを紹介していきましょう。ねばねばしためかぶの食感を活かして、さっぱりしていながらも食べ応えもありそうな食べ方レシピを紹介していきます。
生めかぶのさっぱりサラダ
- 生めかぶ2茎
- レタス3枚
- しらす大さじ2
- ポン酢大さじ2
- お酢小さじ2
- まず、生めかぶを茹でていきます。ゆでた後の生めかぶは3ミリほどに細かくカットしておきましょう。めかぶを切ったら、レタスも細かく一口大にカットしておきましょう。
- めかぶとレタスをカットしたら、しらすを続いて入れましょう。
- ポン酢と酢を和えたらレシピの完成です。和えるだけで完成のお手軽な食べ方レシピとなっています。
レタスとめかぶを使用した、さっぱりと楽しめる食べ方になっています。普通のサラダでは少し寂しいという方にもおすすめしたい食べ方です。
カツオ刺身のサラダ風
- カツオの刺し身一柵
- レタス3枚
- 水菜1/2杷
- ワサビ菜1/2パック
- 漬物大さじ3
- みょうが1個
- 生めかぶ適量
- 納豆のたれ3個
- お酢大さじ1
- こめ油大さじ1/2
- カツオの柵は、まずスライスしておきましょう。サラダに使う葉物野菜は、食べやすい大きさにカットしておき洗っておきます。
- 紫色の材料をよく混ぜ合わせておきましょう。
- お皿にサラダに使用する葉物野菜を混ぜ合わせて乗せたら、サラダの上にカツオのスライスを並べたらその上からドレッシングをかけて、食べ方レシピの完成です。
めかぶをカツオの刺し身と一緒に楽しむ食べ方です。サラダと刺身を合わせたようないいとこどりの食べ方となっており、満足度もある食べ方レシピです。
海藻とめかぶ納豆のサラダ
- 海藻適量
- 納豆1パック
- めかぶ1パック
- しらす適量
- 納豆だし3個
- 山形のだし適量
- 作り方は簡単で、乾燥、納豆、めかぶ、しらす、納豆だし、山形のだしをすべてお皿に乗せます。仕上げにたれをかけたら食べ方完成となります。
めかぶとパクチーのサラダ
- 豆腐1/2丁
- キュウリ1/2本
- 味付きめかぶミニパック1個
- ポン酢大さじ1/2
- ポッカレモン大さじ1/2
- 刻みパクチーチューブ1cm
- キュウリは細切りにして、豆腐は適度な大きさにちぎっておきましょう。めかぶも一緒に器に入れておきましょう。
- 続いて、ポン酢とポッカレモンをかけて食べ方レシピの出来上がりとなります。
- 薬味には、刻みパクチーチューブを使用しましょう。また、柚子胡椒やワサビを使用するのもおすすめです。
めかぶを活かしたレシピ【汁物/スープ】
続いて紹介するのは、めかぶを使用した汁物やスープの食べ方レシピです。献立のもう一品欲しい時にもおすすめの食べ方レシピとなっていますので是非チェックしてみて下さい。
玉子とめかぶのコンソメスープ
- 玉子1個
- 味付けめかぶ適量
- 長ネギ10cm
- 水450ml
- コンソメ1個
- 和風だしの素小さじ1/3
- 粗びき黒胡椒少々
- まず、お鍋に水、コンソメ、和風だしの素を入れて加熱します。
- 沸騰するまで加熱したら、味付けめかぶを入れて味見をしましょう。ここで味が少し薄ければ、塩を入れて調節してください。
- 続いて、お鍋に溶き卵を回し入れていきましょう。
- 器にスープを注いだら、長ネギ、粗びき黒胡椒をトッピングして食べ方レシピの完成となります。
めかぶのお味噌汁
- めかぶ80g
- 水900ml
- 昆布1枚
- 味噌適量
- まず、お鍋に水と昆布を入れて煮ていきましょう。お鍋は沸騰する直前まで煮ていきます。沸騰直前になったら、昆布を取り出しておきましょう。
- 続いて、めかぶを入れて軽く混ぜておきます。最後に味噌を溶かして食べ方レシピの完成となります。
めかぶと梅干のスープ
- 梅干し1個
- めかぶ1パック
- 出汁の素小さじ2
- お湯適量
- まず、お椀に梅干しを入れます。
- 続いて、めかぶを入れていきましょう。もしめかぶのたれもある様でしたら、そのたれも入れておきます。
- 続いて、だしの素を入れます。だしの素に続いてはお湯を適量注いで、食べ方レシピの完成です。
- 食べる時は、梅干しの身をほぐしながら楽しむようにしましょう。
めかぶと豆腐のサンラータンスープ
- めかぶ10cm
- 豆腐1丁
- 玉子1個
- ごま油小さじ2
- お酢大さじ2
- 豆板醬小さじ1
- 鶏ガラ顆粒小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- 水750ml
- いりごま少々
- 鍋に適度な大きさにカットしためかぶを入れたら、ごま油で鮮やかな色になるまで炒めていきます。
- 1にカットした豆腐、お酢、豆板醬、鶏ガラ顆粒、醤油、水を入れたら温めていきます。
- 2に溶き卵を回し入れたら、弱火で温めていきます。
- 3を何度か混ぜたら、器に盛り付けていりごまを振ったら食べ方レシピの完成です。
めかぶを活かしたレシピ【丼/麺】
最後に、めかぶを活かした丼、麺の食べ方レシピを紹介していきます。ネバネバ食感を楽しむことができるめかぶはご飯や麺類との相性もとても合うものとなっていますのでこちらの食べ方レシピも是非チェックしてみて下さい。
納豆とめかぶのネバネバ丼
- 納豆1パック
- めかぶ1パック
- ご飯適量
- まず、納豆とめかぶをよく混ぜ合わせます。
- 納豆にたれが付いているタイプであれば、そのたれを納豆と一緒に混ぜ合わせておきましょう。
- この混ぜ合わせたものをご飯の上にかけたら食べ方レシピの完成となります。
旬の生めかぶと湯引きマグロ丼
- めかぶ適量
- まぐろのさく1柵
- 白飯1合
- 寿司酢大さじ2
- しょうゆ小さじ2
- 白だし小さじ1/2
- まず、生めかぶの下処理を済ませたら、熱湯でゆでて細かく刻んでいきましょう。
- 続いて、マグロの柵は3等分にしておきましょう。表面が白くなるくらいまで、さっとゆでていきます。
- マグロを熱湯でゆでて、色が変わったらお鍋から出して氷水で冷やしておきます。
- お皿に刻んだめかぶと、マグロを盛り付けてたれをかけたら完成です。ご飯は白飯でも美味しく楽しめますし、酢飯でも美味しく楽しむことができる、食べ方レシピとなっています。
ねばねばいろいろ丼
- 山芋3cm
- 納豆1パック
- めかぶ1パック
- マグロのお刺身適量
- 明太子1腹
- ご飯1膳分
- 卵黄1個
- まず、山芋は皮をむいてすりおろしておきましょう。
- マグロのお刺身は、食べやすい大きさにカットしておきます。明太子もそのままでは食べにくいので、食べやすい大きさにカットしておきます。
- ごはんにすりおろした山芋、納豆、めかぶ、マグロのお刺身、明太子をきれいに盛り付けたら、真ん中に卵の黄身を落としましょう。
- 仕上げに醤油を回しかけたら完成です。明太子の塩分がありますので、醤油はそれほど多くなくて大丈夫です。
ねばねば冷麺
- 中華ゆずレモンだれ1袋
- オクラ4本
- ミニトマト3個
- 長芋100g
- めかぶ2パック
- 冷やし中華のタレ
- オクラは茹でて、小口切りにしておきます。ミニトマトは4個に切っておきます。長芋はポリ袋に入れて、麺棒でたたいておきます。
- 麺は茹でて冷たい水で洗っておきます。洗った後は水気を切っておきましょう。
- 器に面を盛り付けたら、1とめかぶを彩りよく飾っていきましょう。添付しているたれをかけたら食べ方レシピの完成となります。
冷やしめかぶうどん
- こんにゃく麺1/2袋
- めかぶ1パック
- ひきわり納豆1パック
- 豚肉適量
- ゆで卵1/2個
- プチトマト2個
- ブロッコリー適量
- 揚げ玉適量
- 麺つゆ適量
- まずは、豚肉を茹でておきます。続いて、茹で卵を好きな硬さに茹でたら、続いてブロッコリーも茹でていきましょう。
- ひきわり納豆は、たれを入れずに混ぜていきましょう。
- こんにゃく麺は水ですすいだら、ざるで水を切っておきましょう。
- 麺の上に具を乗せたら、食べる時に麺つゆをかけたら食べ方レシピの完成です。
めかぶの切り方のいろいろ
食べ方レシピに続いて、ここからはめかぶの切り方について見ていきましょう。めかぶは茎の部分とミミの部分とに分けることができましたので、それぞれのめかぶの切り方を紹介していきます。
ミミの部分の切り方
めかぶのミミといっても、大きさはそれぞれだと思います。ミミの部分を調理に使用しやすいように、まずはミミ同士のつなぎ目となっている部分をカットしてしまいましょう。そして、小さいサイズのめかぶのミミは2枚1組くらい、中サイズのものですと1枚ごとにカットしていくのがおすすめです。
めかぶのミミには、1枚ごとに分けただけではまだ食べるのに大きく感じるほどの大きさのものもあります。そういった場合には1枚ごとに分けた後、更に半分にカットするのがおすすめです。めかぶの切り方といっても決まった切り方はありませんので、食べやすい大きさに調整して楽しむのがおすすめです。
茎の部分の切り方
続いては、めかぶの茎の部分の切り方を見ていきましょう。めかぶの茎の部分は少し硬めでえぐみを感じることもありますので、食べられずに捨てる場合もあるのですが、食べ方をアレンジして一度食べてみるのもおすすめです。
茎の部分はしっかりとした部分になっていますので、いろいろな切り方、食べ方で調理に生かすことができます。ねぎを切るようにして小口切りにしていくのもおすすめですし、みじん切りにしてもいろいろな食べ方で美味しく楽しめます。
食感をしっかりと楽しむ食べ方で味わいたいという方にはぶつ切りで楽しむこともできますし、シャキシャキした食感で楽しむ食べ方で食べたいという場合には千切りにしてみるのはいかがでしょうか?調理法に合わせてめかぶの茎の切り方を変えてみるのがおすすめです。
生めかぶの保存方法
続いては、生めかぶの保存方法について見ていきましょう。生めかぶは冷やしておくことで保存しておくことが出来ますので、冷蔵保存や冷凍保存で保存しておくことができます。それぞれの生めかぶの保存方法を見ていきましょう。
冷蔵保存方法
まずは生めかぶの冷蔵での保存方法について紹介していきます。先ほど紹介した下処理が完了していれば、生めかぶの冷蔵保存は簡単にできます。下処理が完了した生めかぶはフリーザーバッグや、タッパーに入れてそのまま冷蔵庫に入れておきましょう。
生めかぶはそのまま部位ごとに分けてフリーザーバッグに入れておいても良いですし、刻んだりペースト状にした生めかぶをタッパーなどに入れておくと調理の際いろいろな食べ方で簡単に使用することができます。
冷蔵保存しておいた生めかぶは、通常2日から3日ほど保存しておくことが出来るようです。もっと長期の間保存しておきたい場合には冷凍保存をしておきましょう。
冷凍保存方法
冷蔵保存に続いて、生めかぶを冷凍保存しておく方法を紹介していきましょう。先ほどの方法で下処理して、湯通しした生めかぶは、そのままフリーザーバッグなどに入れて冷凍保存しておくことができます。
冷凍保存した後は、自然解凍して生めかぶを美味しく楽しむことができます。生めかぶの特徴であるぬるぬる食感を楽しむ食べ方もできますし、茎の部分もしっかりとした食感が残っています。
冷凍しておいた生めかぶは、だいたい2か月から3か月程度保存しておくことができます。ある程度長期保存しておきたい場合におすすめです。また、一度解凍してしまった生めかぶは、冷蔵の場合と同じく3日ほどで使い切るようにしましょう。
生めかぶの長期保存の食べ方
冷蔵や冷凍で生めかぶを保存しておく方法を紹介したのですが、ここからはより長期の間生めかぶを保存しておく食べ方を紹介していきます。
刻み乾燥めかぶ
まずは、生めかぶを長期間保存できる「刻み乾燥めかぶ」を作る方法を紹介します。刻み乾燥めかぶは、みそ汁に入れて具材にしたりサラダにトッピングしたりしていろいろな食べ方で楽しむことができます。
作り方も簡単です。まずは、生めかぶを茎とミミの部分に切り分けていきます。ミミの部分は連なっていますので、1枚ずつカットしていきましょう。続いて、耳の部分は縦方向に切って千切りにしていきます。乾燥して保存しておきたい部分は全て千切りにしておきます。
刻んだめかぶは干しかごなどに入れて、乾燥させておきます。浴室に乾燥機能がある場合には浴室乾燥で3時間ほど乾燥させておくのもおすすめです。
乾燥が終わったら、除湿剤などと一緒に袋に入れて保存しておきましょう。乾燥させていますので、そのまま常温で保存しておくことができます。
干しめかぶ
続いては、生めかぶの耳の部分をそのまま乾燥させたという干しめかぶの作り方を紹介していきます。先ほどと違って細かくして乾燥していませんので、乾燥させた後も色々な食べ方で楽しむことができます。
まずは、先ほどと同じように生めかぶのミミの部分と茎とを切り分けていきましょう。先ほどと違ってミミの部分は細かく刻まなくても大丈夫です。浴室乾燥などで乾かしていきましょう。
浴室乾燥でおよそ6時間ほど乾燥させるとしっかりと乾燥させることができるようです。また、保存しておく時にかさばるのが嫌だという場合には耳を1枚ずつ切り分けてから乾燥させておくのが良いそうです。この場合でもおよそ6時間ほど乾燥させるとしっかりと乾燥させることができます。
めかぶをいろいろな食べ方で楽しもう
今回の記事では、めかぶを楽しむことができる様々な食べ方レシピを紹介してきました。めかぶは茎は食べられない場合もあるのですが、茎も食感を楽しむことが出来ますのでぜひ茎も楽しんでみて下さい。
めかぶは食感を楽しむことができる食材となっており、丼や麺、ごはんに合うお供と様々な食べ方があります。下ごしらえの方法も難しくはありませんので、生めかぶを手に入れた際には是非いろいろな食べ方で楽しんでみて下さい。