ウイスキーは低カロリー/糖質ゼロで太らない?ダイエットにおすすめの理由
ウイスキーのカロリーと糖質量はどれほどのものなのかを知っていますか?今回の記事では、ダイエット中などにもおすすめしたい、ウイスキーのカロリーや糖質量などについて紹介していきます。ビールやハイボールなどと比較したカロリーや糖質量や、太らないおつまみなどについて紹介していきます。太るのが心配なダイエット中だという方や、太らない飲み方が知りたいという方は是非チェックしてみて下さい。
目次
ウイスキーは低カロリーで糖質ゼロで太らないか太るか?
ウイスキーは香り高い風味を楽しむことができるお酒となっており、晩酌などとして楽しんでいるという方は多いのではないでしょうか?しかし、毎日ウイスキーを飲んでいるという場合には、カロリーや糖質量が気になるという方も多いかと思います。ウイスキーのカロリーと糖質量はどれほどのものになっているのでしょうか?
ウイスキーは糖質が低そうなイメージがあり、ダイエット時に選んでいるという方も、多いのではないでしょうか?それでは、ウイスキーの糖質は本当に低く、太らないのでしょうか、それとも太るのでしょうか?
今回の記事では、ダイエットに活用する方も多いかと思われる、ウイスキーのカロリーや、糖質について紹介していきます。ダイエット時におすすめの飲み方や、太らないおつまみなどについて紹介していきます。ウイスキーは太るのか太らないのか、早速チェックしていきましょう。
ウイスキーのカロリーと糖質量
それでは、早速ウイスキーのカロリーと糖質量について紹介していきます。カロリーや糖質量が低いのならばダイエット中にも楽しむことができるのですが、果たしてウイスキーのカロリーと糖質量は果たしてどのようになっているのでしょうか?
ここでは、100mlあたりのウイスキーのカロリー、そして糖質量について紹介していきます。低糖質であるといわれているウイスキーの糖質量についても紹介していきますので、こちらで是非どのようなものになっているのかをチェックしてみて下さい。
100mlのカロリー
それでは、早速ウイスキーのカロリーについて見ていきましょう。ウイスキーの100mlのカロリーは、約237kcalとなっています。
100mlで237kcalもあるというと、なかなかカロリーが高そうなお酒のようにも思えます。しかし、ウイスキーは酎ハイのようにがばがばと飲むようなものでもありませんから、飲む量を考えて計算すれば、それほど高いカロリーではないかと思います。
上記のように、重要なのは100mlあたりのカロリーではなく、摂取量のカロリー量です。自分がどれほどのウイスキーを飲むのかを考えて、カロリー量、そして糖質量をチェックしていきましょう。
100mlの糖質量
続いては、糖質量を見ていきましょう。ウイスキーに含まれている糖質量は、なんと0となっています。ウイスキーが糖質量が低いという話もありますが、これは確かであったようです。お酒は糖質が高いというイメージもある中で、糖質量が低いウイスキーは太らないお酒といえますし、ありがたい存在であるかと思います。
100mlあたりのウイスキーの糖質量がゼロという事は、もちろんこれ以下の量でも以上の量でも糖質量は0だという事です。太るのが心配だというダイエット中の方でも、糖質量に関しては心配はいらないかと思います。
ハイボールのカロリーと糖質量
ウイスキーは、最近ではハイボールで楽しむという方も多いかと思います。という事で、続いてはハイボールのカロリーと糖質量についてもチェックしてみましょう。
最近では缶タイプのハイボールも発売されていますので、そちらのハイボールのカロリー量をチェックしてみましょう。ハイボール缶のカロリーは、50kcal、そして糖質量はゼロとなっています。
さきほどウイスキーのカロリーが100mlあたり237kcalとなっていましたので、ハイボールで楽しむことで、ウイスキーで楽しむ時よりもかなりのカロリーかとが出来そうで、ハイボールの方が太る心配も少なりそうです。
また、ウイスキーを炭酸水で割っただけのハイボールは、もちろん糖質量が0になっています。ハイボールは、ダイエット中にも太る心配なく楽しめそうです。
ウイスキーのカロリーと糖質量を他のお酒と比較
それでは、ウイスキーのカロリーと糖質量をチェックしたところで、続いては、ビールなどのほかのお酒のカロリーと糖質量についてチェックしていきましょう。晩酌としてビールを楽しむという方は多いかと思いますが、ウイスキーと比べてカロリーや糖質量は一体どのようになっているのでしょうか?
ビールや赤ワイン、日本酒などと比較したカロリーや糖質量を紹介していきますので、ウイスキーとほかのお酒との糖質量を比較してみたいという方は是非チェックしてみて下さい。
ビール
まずは、飲む機会も多いかと思われるビールのカロリー、ビールの糖質量についてチェックしていきましょう。ビールのカロリーの目安は、100mlあたり約40kcal、そして糖質量の目安となる炭水化物は3.1gとなっています。ビールを晩酌などに飲む人は、缶ビール1本は飲む場合が多いかと思います。
缶ビール1缶としても350mlありますので、そう考えるとビールはカロリーも糖質量もなかなかの量になっています。太らないようにしたいダイエット中には、ビールを晩酌として楽しむにはあまり向いていない飲み物であるといえるでしょう。
焼酎
続いては、焼酎のカロリー、そして糖質量を紹介していきます。焼酎のカロリーは、100ml当たり146カロリー、そして100mlあたりの焼酎の糖質量は0となっているのだそうです。
100mlでいうと、カロリーはウイスキーよりも低めのカロリーになっています。そして、ウイスキー同様に糖質量は0となっていますので、ダイエット中にも安心かと思います。
ワイン
ビールに続いては、パーティシーンアなどで楽しむ機会も多いかと思われる、ワインのカロリー、そして糖質量についてチェックしていきましょう。100mあたりの赤ワインのカロリーは、73kcalほどとなっています。そして、糖質量の目安となる炭水化物の量は、100mlあたり1.5gとなっています。
100ml当たりのカロリーはウイスキーよりも低いのですが、赤ワインはウイスキーよりも飲む量が多くなりがちですので注意しましょう。また、糖質量もビールの半分ほどになっているものの、糖質量0のウイスキーよりはやはり多いので太るのが気になる方にはウイスキーの方がおすすめです。
日本酒
それでは、続いては日本酒のカロリー、そして糖質量についてチェックしていきましょう。日本酒の100ml当たりのカロリーは、109kcal、そして糖質量の目安となる糖質量は4.9gとなっています。
糖質量0のウイスキーに比べて、日本酒の糖質量はかなり多めのものとなっています。ただ、あくまでもの無料で計算しなければなりませんので、自分の飲む量で計算してみて下さい。
ウイスキーがダイエットにおすすめの理由
それでは、ここからはビールなどに比べて、ウイスキーがダイエットにおすすめだという理由について紹介していきます。飲む量も少なく、糖質量がゼロだというウイスキーがダイエットにおすすめだという理由を早速チェックしていきましょう。
糖質ダイエットにおすすめ
まず、糖質量がゼロであるウイスキーは、もちろん糖質ダイエットにおすすめです。ウイスキーや焼酎は蒸留されますので、糖質量はゼロになるというダイエット中には嬉しい特徴を持っています。ですので、炭酸水で割ったハイボールも、糖質量はゼロですので太らない飲み物として楽しむことができるでしょう。
炭酸水を加えるという時には、無糖の炭酸水を使用するように気を付けて下さい。当然なのですが、ここでサイダーなどを使用してしまうとその分糖質を取ることになってしまい、糖質ダイエット中の飲み物としてはあまりお勧めできないものになってしまいます。
プリン体も少ない
糖質が少なく、ダイエット中にもおすすめしたいお酒であるウイスキーなのですが、低いのは糖質だけではありません。ウイスキーはプリン体も少なく、この理由からもダイエットにおすすめなお酒となってます。
プリン体が体内にたまってしまうと、尿酸値が上がってしまい、痛風などの病気を引き起こす原因になります。なるべくなら摂りたくないプリン体ですが、ウイスキーのプリン体は100mlあたりおよそ0.1mg、そしてビールのプリン大量は3~7mgと、ウイスキーのプリン体量はかなり少ないという事がわかります。
ダイエット中で太らないお酒を飲みたいと考えている方はもちろんですが、プリン体の摂取量を気にしているという方にもウイスキーはおすすめのお酒といえるでしょう。
アロマ効果
また、驚くことにウイスキーには、アロマ効果もあるといわれています。ウイスキーは良い香りがするという事は皆さん知っての通りかと思いますが、その香りには癒し効果がある様なのです。美味しいお酒を楽しむことが出来る上に糖質もゼロで、アロマ効果まであるとは嬉しくなってしまうお酒です。
脂肪燃焼効果
また、ウイスキーには脂肪燃焼効果もあるのだそうです。糖質がゼロという事でダイエットにおすすめしたいお酒となっているウイスキーなのですが、なんとウイスキー自体に脂肪燃焼の効果があることが研究で分かっているのだそうです。ダイエット中には是非楽しみたいお酒ですね。
ウイスキーのカロリーはエンプティ―カロリー
また、ウイスキーを含め、お酒に含まれているカロリーはエンプティーカロリーであるといわれています。ウイスキーももちろんエンプティカロリーとなっており、ダイエット中にはありがたいものになっています。
それでは、太りにくいというカロリー、エンプティーカロリーとは一体どのようなものなのでしょうか?エンプティーカロリーとはどのようなものなのか、次の項目でチェックしていきましょう。
エンプティ―カロリーの意味
エンプティーカロリーとはいったい何なのかというと、読んだ通り「空っぽのカロリー」という事です。
食べ物のカロリーは体に蓄積されるため太ってしまうのですがお酒のカロリーはエンプティーカロリーとなっており、体に蓄積する成分を含んでいないのだそうです。蓄積する成分が含まれていないエンプティーカロリーとなっているため、お酒を飲んでも太りにくいというわけです。
ただ、食べ物のカロリーより太らないとは言っても、やはりカロリーはカロリーですので飲みすぎれば太る場合もあるかと思います。ウイスキーを飲む量には気を付けましょう。
熱として分解されやすい
また、ウイスキーに含まれるカロリーはアルコールによるものとなっており、アルコールは熱として使われやすいという性質がありますので、体内に蓄積されにくいという特徴があるのだそうです。また、体を温めてくれるという、冷え性などの方にも嬉しい効果が期待できます。
ウイスキーで太らない飲み方
それでは、続いてはウイスキーを飲んでも、太らない飲み方について見ていきましょう。ウイスキー自体は糖質が低く、太らないとまではいかなくても、太りにくいお酒となっていますが、楽しむ際にはやはり気を付ける飲み方のポイントがあります。どのような飲み方をすればよいのかを早速チェックしてみましょう。
おつまみに気を付ける
ウイスキー自体は太るのが心配だという時にも安心の低糖質の飲み物となっているのですが、一緒に楽しむおつまみ、飲み方には気を付ける必要があります。お酒を飲んで太るとされているのは、多くの場合が一緒に食べたおつまみのカロリーによって太ってしまうからで、ウイスキーではなく飲み方に原因がある様です。
サラミやチーズなど、お酒にぴったりとなっているおつまみは多いのですが、糖質の高い物は体に蓄積されてしまい、太る原因になりますので飲み方には注意が必要です。太らない晩酌という方法で楽しむためには、お酒のカロリー、飲み方に気を付けるのも重要なのですが、飲み方、おつまみにも気を付けるようにしましょう。
甘いカクテルにすると太る
また、これもやってしまいがちなのですが、ウイスキーはいくら太りにくいからといって甘いカクテルにすると太るので、甘い味わいでウイスキーを楽しみたいという方は飲み方に注意しましょう。
カクテルには甘い味わいのものも多く、ウイスキーベースで楽しむことができる甘口のカクテルには、果実系のリキュールや、ガムシロップなどが多く使用されていますので、もちろん糖質も高くなっています。
先ほど紹介したように、ハイボールという飲み方ですとウイスキーの摂取量を減らせるだけでなく、カロリーも糖質もゼロとなっているのでダイエット中にもおすすめです。もちろん、ハイボールだけでなく、お湯割や水割り、ロックなどで楽しむのも太るのが心配なダイエット中にはおすすめです。
一日に60ml程度にする
また、ウイスキーを楽しむという場合には、一日にあまり飲みすぎてしまわないようにするというのも大切です。ウイスキーの一日の摂取量は、一日に60mlほどにしましょう。
ウイスキーで60mlというのはシングル2杯ほどとなっており、ハイボールですと1.5杯から2杯ほどとなっています。ハイボールで2杯を一日に楽しむことができるとなると、意外と多い量ではないでしょうか?太るのが心配だという時は一日にウイスキー60mlほどを目安として楽しむようにしてください。
ウイスキーのおつまみで注意すること
それでは、続いてはウイスキーのおつまみで、注意することについて紹介していきます。ウイスキーを楽しむという時、おつまみの選び方に気を付けましょうという話をしたのですが、どのような点に気を付ければよいのかを紹介していきます。
一緒に摂取した脂肪の代謝を抑制する
まず最初に気を付けたいポイントは、一緒に摂取した脂肪の代謝を抑制するという点です。お酒を飲んで太ってしまう原因となっているのは、先ほど紹介した通りお酒を飲む時に食べた、おつまみのカロリーが蓄積してしまうからです。
おつまみと一緒に楽しんだおつまみがなぜ太ってしまうのかというと、おつまみでとった分の脂肪の代謝が、アルコールによって抑えてしまうからです。
揚げ物は避けよう
また、お酒を飲む時には揚げ物が欲しくなってしまうのですが、出来るならダイエットなどの太るのが心配なときは、揚げ物は避けた方が無難です。これまでお酒で太ってしまうという方は、から揚げなどの揚げ物が影響していたのかもしれません。
おつまみを楽しみたいという時には、枝豆などの野菜系のおつまみを食べるようにするのをおすすめします。少し寂しいという方もいるかもしれませんが、揚げ物を食べている時に比べてかなりカロリーカットをすることができるようになるはずです。
低カロリーで高たんぱくなものを
ウイスキーを楽しむ時におつまみを楽しみたいという時には、低カロリーで高タンパクなものを選ぶようにしましょう。低カロリーを選ぶというのは多くの方が気付くポイントかと思いますが、高たんぱくのものをおつまみに選ぶというのもポイントです。
また、低カロリーだけではなく脂質も低い物を選ぶようにすると、更に効果が期待できるのではないでしょうか?さきいかや野菜スティック、枝豆などは高たんぱく、低脂質で楽しむことが出来、ウイスキーとの相性もぴったりなのでおすすめとなっています。
ウイスキーのカロリーで太る太らないの口コミ
それでは、ここからはウイスキーのカロリーで、太る太らないの口コミについて見ていきましょう。ウイスキーを飲んで太ったという口コミや太らないといった内容の口コミについて紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい。
一般的に「お酒は太る」って言われがちだけど、大体は「夜飲むことが多くて、その時間帯にカロリーの高いおつまみをたくさん食べてしまう」ってのが大きいし、ビールや日本酒よりも体に優しいウイスキーの魅力をみて pic.twitter.com/MVxpmyhRNa
— かにさん (@ff_beatgm) September 11, 2018
ウイスキーは飲んだ満足感あたりのカロリー低いから太らないみたいな記事あったけど、この計算だとめっちゃカロリー摂ってるし姉妹にはウイスキー飲みながら牛丼とかポテチ食い散らしてるからこれは太る
— てぃ→グル↓ト↘ (@560_Earthlight) January 29, 2017
それでは、早速ウイスキーのカロリーが太る太らないについての口コミを見ていきましょう。上記の上の方の口コミでは、「ウイスキーは太ると思われがちだけど、お酒のせいで太るのではなく、おつまみのせいで太る」といった内容の口コミになっています。
先ほど紹介したとおり、ウイスキーには糖質が含まれておらず、飲みすぎなければお酒で太ることはないかと思います。お酒と一緒に楽しむ時のおつまみのせいで太ってしまうという方が多いですので、ウイスキーを楽しむ時のおつまみには注意したいところです。
また、下の方の口コミでも、ウイスキーと一緒に楽しむ時に一緒に楽しむもので太ってしまうという内容の口コミとなっています。先ほども紹介したとおり、ウイスキーを飲んで太ってしまうという方は、同時に楽しんでいる食べ物が太らせてしまう可能性が高いです。
ウイスキーは低カロリーで糖質ゼロでダイエット向き!
いかがでしたでしょうか?ウイスキーは低カロリーで低糖質のイメージもあり、ダイエットに向いているという方も多いのですが、このイメージの通りウイスキーは糖質が低いどころかゼロになっていますので、ダイエットの際にも太る心配が少なく楽しむことが出来るかと思います。
また、ウイスキーを飲んで太ってしまうというかもいるのですが、この場合にはウイスキーで太ってしまうのではなく、ウイスキーと一緒に楽しむ際のおつまみや、食事のせいで太ってしまうという場合がほとんどです。お酒を飲む時にはお酒に合うおつまみが欲しくなってしまうものなのですが、おつまみの内容には注意しましょう。
ウイスキーはあまり多くを飲むものではありませんし、ハイボールとして楽しむことで更にカロリーと糖質量を減らすことが出来ます。摂取する分では低カロリー、そして糖質ゼロになっていますので、太るのが心配なダイエット中にも是非美味しいウイスキーを楽しんでみて下さい。