飲み物のカロリーまとめ!ダイエットで太らないおすすめ飲み物は?
ダイエット中に「どんな飲み物を飲んでいいのか」と意識したことはありますか?正しい飲み方や選び方をしていないひとが多いのではないでしょうか?やはりダイエット中だと太りにくい飲み物を知っておきたいものです。今回はダイエット中に太りやすい飲み物、太りにくい飲み物を見極めるちょっとした「コツ」をカロリー計算などを含めて、まとめました!お酒などのアルコール類やコーヒー、お茶、ジュースや炭酸などを「飲み物のカロリーまとめ!ダイエットで太らないおすすめ飲み物は?」を紹介します。
目次
飲み物のカロリーについて知りたい!
飲み物のカロリーについて知りたい!ダイエット中の方には切実に感じている方が、たくさんいるとおもいます。食事のカロリーはある程度、計算したり知識があるとおもわれますが、飲み物のほうのカロリーなどは、あまり知識がないようにおもいます。
今回はお酒からジュース、コーヒー、お茶、炭酸など、いろいろな飲み物のカロリーを比較してダイエットに合う飲み物と「間違って飲んでいた!」と気付かされるような内容をここで「飲み物のカロリーまとめ!」として正しい飲み方や選び方を解説します。
お酒/アルコールのカロリー
ここではまず、お酒、アルコールのカロリーの比較を解説します。ダイエット中でも飲み会や会社の歓送迎会などでお酒を飲むことあるとおもいます。なるべくカロリーの低い飲み物を、お酒、アルコールを比較して紹介します。
ビール
まずは、お酒の中でも多くの人が口にする「ビール」からです。ビールの種類にもよりますが、多くのものの、カロリーは100mlあたり約40kcalです。お酒の中ではカロリーは低い方で、ダイエット中の方には向いています。
しかし、アルコール度数があまり高くないので、飲みすぎには注意しましょう。どうしても多く飲みたい人やダイエットをしている人は、糖質ゼロ・プリン体ゼロなどを購入するのをおすすめします。
日本酒
次に、昔から親しまれる飲み物「日本酒」です。日本酒ほど多くの種類がある中でも、平均的な日本酒のカロリーは100mlあたり約100kcalです。ビールよりアルコール度数が高いようです。ダイエットにはあまり向かないようです。
日本酒はお酒、アルコールの飲み物の中で水で割ることはありません。そのためカロリーは高いようです。
ワイン
お酒の中でも、最近ますます飲む人が多くなってきている「ワイン」です。ワインの種類にもよりますが、多くのワインのカロリーは100mlあたり約73kcalです。赤ワインと白ワインはほぼ一緒です。
ビールと日本酒を比べると、ダイエット中の人には比較的向いているとおもいます。しかし選び方としてワインも水で割ったりしないので飲みすぎには注意しましょう。
焼酎
「焼酎」はどうでしょう。飲み物、お酒の中でも焼酎は、昔と違って若者にも流行しています。特に芋焼酎が若い女性に人気なようです。焼酎も種類、銘柄がたくさんあります。その中でも多くのもののカロリーは100mlあたり約180kalです。
お酒の中でもカロリーは日本酒などと比べて高いようです。しかし、焼酎は水やお湯で割って飲む人が多いので、その人のさじ加減でカロリー調節ができます。焼酎は薄くして飲むことで調整して飲むようにしましょう。
梅酒
次に「梅酒」です。お酒の中でも、特に女性に人気の梅酒の種類にもよりますが、多くのものは100mあたり約155kcalです。他のお酒と比べると少しカロリーが高いようです。ダイエット中の人にはあまり向かないとおもいます。
ウイスキー/ブランデー
最後にウイスキーとブランデーです。ウイスキーとブランデーは種類にもよりますが、多くのもののカロリーは100mlあたり237kcalです。アルコール度数が高く他の飲み物と比べるとカロリーがグンと高いようです。
しかし、ウイスキーとブランデーはオンザロックで飲む人もいますが、氷水なので、割って薄めて飲む人も多く、ダイエットには単純に向かないとはいえません。どうしても口にしたいひとは、たくさんの水や氷で薄めて香りを楽しみながら飲むことがおすすめです。
コーヒー/ココアのカロリー
ここでは、飲み物のコーヒーやカフォレ、ココアのカロリーを調べていきます。コーヒーなどを好んで頻ぱんに飲んでいる人は少なくないとおもいます。さて、どのくらいカロリーがあるのか説明していきます。
コーヒー
まず、コーヒーの飲み物、飲み方として「豆から挽くコーヒー」ブラックのかロリーは100mlあたり、たったの4kcalと、とても少なく他の飲み物に特に比べると、カロリーは群をぬいて低い方で、ダイエットに向いています。
しかし、一度にたくさんの量を飲んだり、毎日飲みすぎていると胃や体調を壊す要因になるので飲みすぎには注意しましょう。
カフェオレ
このコーヒーに温かいミルクとシロップとを加えるとカフェオレになります。ではコーヒーと比較してみます。カフェオレのドリップコーヒー6割とミルクの量を4割、シロップと加えるとオーソドックスなカフェオレになります。
その多くのものカロリーは100mlあたり約56kcalと全くグンと高く跳ね上がります。カフェオレのカロリーは高いのでダイエットには向かないようです。
ココア
次は「ココア」のカロリーを解説します。ココアの多くのものは100mlあたり約271kcalです。さらにミルクを加えるとカロリーは100mlあたり412kcalとなり、ぐんと跳ね上がります。ミルクを加えることは、ダイエットには向かないようです。
炭酸ジュースのカロリー
炭酸ジュースはカロリーが高いイメージがあるかもしれません。実際のところはどうなのでしょうか?炭酸ジュースのカロリーについて調べました。
コーラ
まずはコーラからです。コーラのカロリーは100mlあたり46kcalです。コーラには結構な量の砂糖が含まれています。「コカ・コーラ」500mlあたりに含まれている砂糖の量は56.5gです。
サンタクロースが赤い服を着ているのは、コカ・コーラのCMがきっかけという話がありますが、これは都市伝説だそうです。
ファンタ
コカ・コーラが販売する商品で、コーラと人気を分け合っているのがファンタです。ファンタグレープの100mlあたりのカロリーは、46kcalです。ファンタオレンジの100mlあたりのカロリーはグレープと変わりはなく、46kcalになります。
ジンジャエール
「カナダドライジンジャーエール」の100mlあたりのカロリーは、36kcalです。ジンジャーとは、生姜を意味する英語です。
ジンジャエールは、ジン・パックやシャーリー・テンプルやモスコー・ミュールなど飲み方でカクテルの材料としても使用されます。
サイダー
サイダーについては、代表的な商品である「三ツ矢サイダー」を調べました。三ツ矢サイダー100mlあたりのカロリーは、42kcalになっています。500mlのペットボトル1本あたりでいうと、210kcalです。
1884年(明治17年)の発売の「三ツ矢平野水」が始まりの三ツ矢サイダーは、宮沢賢治や夏目漱石も飲んだといわれるロングセラーです。
果汁/野菜ジュースのカロリー
ここでは果汁、野菜ジュースのカロリーを解説します。意外とあるのが果物、野菜ジュースのカロリーです。フレッシュな果物や果汁、野菜ジュースはあまりカロリーが無いように思われがちですが調査をしてみます。
オレンジジュース
オレンジジュースのカロリーは、100mlあたり38kcalです。これは濃縮還元の数値です。オレンジジュースは、ジュースの中でも低カロリーと言われています。
オレンジジュースに含まれる栄養には、ビタミンC、葉酸、カリウム、ビタミンB1などがあります。
りんごジュース
りんごジュースのカロリーは、100mlあたり43kcalです。こちらも濃縮還元の数値です。りんごジュースはオレンジジュースよりカロリーが高めです。
りんごジュースには、濁ったものと透明なものがありますが、これは栄養素であるペクチンを取り除いたがどうかの違いです。
グレープジュース
グレープジュースのカロリーは、100mlあたり55kcalです。濃縮還元のグレープジュースだと、カロリーは100mlあたり47kcalです。これは、オレンジジュースやりんごジュースより高い数値です。
ぶどうには、アントシアニンが豊富に含まれており、この栄養素は視機能を改善すると言われています。
野菜ジュース
野菜ジュースのカロリーは、カゴメの「野菜生活」の場合だと100mlあたり33kcalです。野菜ジュースをフルーツ青汁などの代わりにして、置き換えダイエットなどをしている人も多いかもしれません。
野菜ジュースは、りんごジュースやグレープジュースなどの果物系のジュースのカロリーに比べると、やや低めになっています。
トマトジュース
トマトジュースのカロリーは、100mlあたり17kcalです。トマトジュースは手軽にリコピンを摂取できるおすすめの食品です。カロリーも炭酸ジュースや果物/野菜ジュースの中では低くなっています。
トマトを赤くさせている成分であるリコピンは、代謝を活発にさせるのでダイエット的にも注目されています。
ダイエット中におすすめの飲み物
今まで、お酒やジュースの紹介をしましたがここではダイエット中におすすめの飲み物を紹介します。ダイエット中の人にはおすすめです。
お茶
お茶の中でもダイエットにおすすめなのは、お茶の選び方として油を吸収してくれるウーロン茶です。食後に飲むのがおすすめで、一日1L飲むのが理想です。その他のお茶の選び方に、便通に効果のあるプーアル茶やルイボスティーもダイエットにおすすめですが、お茶を飲みすぎるとお腹が緩くなるのでお茶には注意しましょう。
白湯
血行促進、デトックス、利尿作用が期待できダイエットのおすすめです。起床時と食事中に飲むのがおすすめで、特に起床時はいきなり飲むと胃がびっくりするので、ゆっくり飲むようにしましょう。
炭酸水
出典: https://kaumo.jp
糖が含まれない炭酸水はカロリーが少なく、食欲を抑えてくれる効果が期待できるのでダイエットにおすすめです。ごはんを食べる前にコップ一杯飲むと、いつもより食欲が抑えられダイエット効果が期待できます。便秘気味の人は食後がおすすめです。
豆乳
豆乳に含まれる大豆サポニンには満腹中枢を刺激する作用があり、ダイエットにおすすめの飲み物です。食事前に飲むとお腹いっぱいの状態になり、後の食事の量を抑えてくれます。野菜と豆乳を合わせてスムージーにし、1食と置き換えるダイエットもおすすめです。
コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインが脂肪を分解してくれる作用があり、ダイエットにおすすめです。しかし、カフェインを多量に摂取すると中毒になるので、一日150ml4杯ぐらいを目安にしましょう。
ココア
ココアに含まれる食物繊維が便秘改善をしてくれたり、ポリフェノールが満腹感を与えてくれるのでダイエットにおすすめの飲み物です。食前に飲むことでドカ食いを避けてくれたり、ちょっとした空腹時に飲んでイライラしがちなダイエット時にリラックスしてみましょう。
ダイエット中の飲み物の飲み方や選び方のポイント
ダイエット中の飲み物の飲み方や選び方のポイントも色々とあります。おすすめの選び方を紹介していきます。
常温やホットで飲む
おすすめの飲み方としてまず挙がるのは、常温やホットで飲む事です。常温やホットで飲む事によって、体や内臓を冷やさないことが重要です。ダイエット中に体や内臓を冷やしてしまうことは厳禁です。
砂糖やミルクを入れない
おすすめの飲み方の二つめは砂糖やミルクを入れないことです。これはダイエット中には当たり前かもしれませんが、やはり砂糖やミルクを抑えることによりカロリーを抑えることができます。ダイエット中だけはカロリーを抑えて飲みましょう。
水分を取りすぎない
飲み物を飲むときの注意点ですが、水分の摂りすぎは良くありません。飲み物の摂取量には目安があり、1~1.5Lが良いとされています。その量を意識して飲むようにしましょう。
一気飲みはしない
おすすめの飲み方の一つとして挙がるのが。一気飲みをしないということです。一度に胃が吸収可能な量は250mlといわれています。この量を過ぎてしまうと、単純に吸収できませんのでコップ一杯程度(約200ml)を目安に飲みましょう。
冷たいものは避ける
飲み物を飲むときの注意点として、冷たい飲み物を避けるということがあります。代謝が下がってしまい、汗をかきにくくなってしまいます。ダイエットの効果が落ちてしまうので、なるべく常温や温かいものを飲むようにしましょう。
ジュースやスポーツドリンクは砂糖が多い
カロリーを気にするなら、やはりジュースやスポーツドリンクは避けましょう。砂糖とカロリーはダイエットの天敵です。なるべく避けましょう。
飲み物のカロリーに気をつけてダイエットに生かそう!
いかがでしたでしょうか「飲み物のカロリーまとめ!ダイエットで太らないおすすめ飲み物は?」この記事を読ん少しでもお役に立てればとおもいます。飲み物のカロリーを紹介しましたが、いろいろな発見があったとおもいます。
ただ、いくらカロリーが低い飲み物でも無理なダイエットや神経質になることがないようにしましょう。そしてハツラツとした毎日を楽しみながらダイエットに挑戦していきましょう。