2019年03月15日公開
2024年09月08日更新
MXフラクションで脂肪燃焼!舞茸の栄養素にダイエット効果あり!
MXフラクションはダイエットに効果的な注目の栄養成分です。MXフラクションは舞茸にしか含まれない貴重な栄養素で、健康や美容にも効果があると注目を集めています。そこで今回はMXフラクションにスポットを当てて舞茸の栄養成分や効果効能、より効果的な痩せる食べ方を解説していきます。同じく舞茸に含まれるMDフラクションについても紹介します。是非、これを機会に舞茸を摂り入れた脂肪燃焼ダイエットにチャレンジしてみてください。
目次
MXフラクションは舞茸に含まれている栄養素
今話題のMXフラクションは舞茸に多く含まれていることを知っていますか?もしかするとMXフラクションという名前を初めて聞く方もいるかもしれません。そこで今回はMXフラクションについてどのような効果があるのか解説していきます。舞茸には痩せる成分や美容や健康に効果的な栄養素がたくさん含まれているので、ダイエット中の方も必見です!
MXフラクションの効果効能
舞茸にしか含まれていない貴重な栄養素MXフラクションにスポットを当てていきます。まずは、MXフラクションの効果効能について解説していきましょう。
MXフラクションとは?
そもそもMXフラクションとは何なのでしょうか?MXフラクションとは、舞茸にだけ含まれる成分の名前です。調べたところ、MXフラクションのMはまいたけのMだと言われています。他のキノコ類には見られない栄養成分の構造で、βグルガンが含まれているのが特徴です。なので舞茸には他のキノコ類にはない高い機能性と効能を発揮するそうです。
血糖値の上昇を抑える
MXフラクションには血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。MXフラクションには血糖値の活性化を抑えるインスリンのを活性化させるとともに、肝臓でブドウ糖の合成を抑える効果があります。MXフラクションの効果を活かすには、舞茸を食前に食べるのが最適だそうです。舞茸を食べて5分後に普通の食事を始めると良いでしょう。
コレステロール値を下げる
MXフラクションのすごいところは、肝臓でブドウ糖だけでなくコレステロールの合成も抑制する効果があります。さらにMXフラクションは、コレステロールの排出を促進する働きがあります。コレステロール値が高いと生活習慣病につながる確率が高いです。血糖値やコレステロールが気になる方は食生活に舞茸を取り入れることをおすすめします。
MDフラクションも存在する
舞茸にはMXフラクションと共にMDフラクションも存在します。MDフラクションのMは舞茸のMでしいたけのβ-グルカンをDフラクションとしています。舞茸を毎日摂取するのが難しい方には、MDフラクションのエキスやサプリメントも販売されています。
MDフラクションの効果効能
MDフラクションは免疫を高める効果があり、がん治療や予防を目的として活用されています。人臨床予備試験では、乳がん、肝がん、肺がんに効果を認めた例が出ているそうです。他にも血管や血液系の生活習慣病の予防にも効果があると言われています。
舞茸がダイエットに相応しい痩せる理由は栄養素にある
MXフラクションで注目を浴びている舞茸を食べ続けると痩せると言われ、ダイエット食にも取り入れられています。舞茸がダイエットに最適で痩せる理由は、MXフラクションを含む栄養素にあるようです。どんな栄養素なのかここで解説していきましょう。
MXフラクションとMDフラクション
舞茸を使ったダイエットが注目を浴びたのは、舞茸にしか含まれない栄養素であるMXフラクションとMDフラクションの働きが大きいからです。人間用はもちろんのことペット用までMXフラクションとMDフラクションのサプリメントまで販売されています。痩せるだけでなく美容にも効果的なので、特に女性には嬉しいことばかりです。
不溶性食物繊維
舞茸には2種類の食物繊維が含まれています。それらは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。特に不溶性食物繊維は、腸の中にある水分を吸収して膨らむ特性があり、腸の動きを活発にしてくれます。また、身体の中に溜まった有毒物質も身体の外へ排出してくれるので、美容にも効果があり身体の調子がすっきりしてきます。
キノコキトサン
舞茸をはじめキノコ類に含まれるキノコキトサンがダイエットに効果的だと注目を浴びています。キノコキトサンはコレステロールや中性脂肪を減少させ、脂肪を燃やす働きをしてくれます。
舞茸で脂肪燃焼ダイエットを成功に導く食べ方
舞茸にはMXフラクションをはじめ痩せる効果のある栄養成分がたくさん含まれていることが分かりました。ここでは脂肪燃焼を成功に導く食べ方を紹介します。舞茸を上手に取り入れて脂肪燃焼ダイエットを成功させましょう!
毎日食べるだけ
舞茸の脂肪燃焼ダイエットをするにあたって、食べ方は何も難しいことはありません。なぜなら、ただ毎日半個~1個ずつ舞茸を食べ続けるたけでいいからです。普段の食事に舞茸を加えるだけで充分です。特に決まった調理法や炭水化物制限もありません。舞茸のダイエット法は簡単で健康に痩せれる上に美容効果もあるのが嬉しいです。
摂取量を守る
ダイエットや美容に優れた効果をもたらしてくれる舞茸ですが、だからといって食べ過ぎには注意して下さい。舞茸には食物繊維がたっぷり含まれているので、食べ過ぎると腸の動きが活発になりすぎてお腹を壊してしまうことがあるからです。食べ方の注意点は、舞茸の摂取量は多くても1日1個までにしておきましょう。
水で洗わない
舞茸の食べ方で、調理前に洗うのか洗わないでいいのか迷ったことはありませんか?実は舞茸は洗わない方が良いと言われています。水で洗ってしまうと風味が落ちて傷みやすいからです。洗うのではなくキッチンペーパーで軽く埃などを拭き取るくらいで丁度良いと思います。
洗わないとどうしても気になる方は、料理する直前にささっと軽く洗いましょう。その際は溜め水ではなく流水で洗ってください。
加熱のしすぎに注意
もう一つ舞茸の食べ方で注意することは、加熱をし過ぎないことです。煮過ぎたり、炒め過ぎたりすると舞茸ならではのジャキッとした食感が失われてしまいます。また、舞茸に含まれるMXフラクションなど水溶性の栄養分が多いため、長時間加熱する外に溶けだしてしまいます。
舞茸を使った味噌汁やスープ、煮汁などにも栄養分が溶けだしているので一緒に煮汁まで飲んでしまいましょう。
一週間以上継続する
舞茸のMXフラクションを活かした脂肪燃焼ダイエットの効果や美容効果を発揮するには、少なくとも1週間以上は続けて舞茸を食べて下さい。効果がはっきり表れるのは1ヶ月を過ぎたころです。中にはなんと40日間で10キロ減のダイエットに成功した人もいるそうです。舞茸を食べて健康で脂肪がつきにくい身体を目指しましょう!
MDフラクションを効率的に摂取するレシピ
健康に良いからと舞茸を毎日同じ調理法で続けてしまうとさすがに飽きが来きます。やはりレシピにも工夫が必要です。ここでは舞茸のMDフラクションを効率的に摂取するレシピを紹介します。
舞茸のシチュー
1つ目は舞茸のシチューです。クリームソースとキノコ類は相性もバッチリです。家庭のクリームシチューにあらかじめ割いておいた舞茸を加えるだけです。
食べ方の注意点は舞茸を別茹でしないことです。茹でた時に出る黒色のエキスに舞茸の栄養分がたっぷり入っています。スープに舞茸の黒いエキスが混じって色が気になる方は、仕上げに牛乳を入れると白いクリームシチューになります。
舞茸の炊き込みご飯
2つ目は舞茸の炊き込みご飯です。お米(3合)はといでたっぷりの水に30分間浸しておきます。その間に舞茸、油揚げ、にんじんを食べやすい大きさにカットしておきます。油揚げはあらかじめ熱湯をかけて油抜きしておいてください。
炊飯器にお米とカットした具材、醤油大さじ3、料理酒大さじ3、ほんだし小さじ1を入れ、最後に水を3合分の目盛に合わせて加えます。炊きあがったら10分程蒸らしてから、炊き込みご飯全体を混ぜてできあがりです。
舞茸味噌汁
3つ目は舞茸の味噌汁です。MDフラクションを効率的に摂取するには汁ごと飲み干すことが大切です。汁に舞茸の栄養分を含んだエキスがたっぷり浸透しているからです。
舞茸の下の部分を1cmほど切り落として割きます。葱は斜め薄切りにカットします。葱もたっぷり入れた方が美味しいです。鍋に水、葱、ほんだしを入れて弱火で煮ます。次に舞茸を加えて1分半ほど煮ます。この時、舞茸の風味を活かすように最後に入れて、あまりに過ぎないように気を付けて下さい。
舞茸に火が通ったら、火をとめて味噌を溶いてでき上がりです。舞茸の栄養と葱の持つ免疫パワーで健康になれるおすすめの味噌汁です。
MDフラクションを舞茸で摂取して美容や健康に役立てよう!
いかがでしたでしょうか?舞茸にはMXフラクション、MDフラクションを中心に優れた栄養素が豊富に含まれていることが分かりました。しかも脂肪燃焼ダイエットに効果のある成分ばかりなのも魅力的です。毎日食べ続けることが大切なので、記事を参考にいろいろなレシピや食べ方で楽しみながら、健康で痩せる身体づくりにチャレンジしてください。