さつまいもレシピ人気1位メニューとは!殿堂入りの簡単おすすめも紹介!
さつまいもは太る、というイメージは過去のこと。今では人気1位の食材と言って良いほどに、ネット上でもさまざまなレシピが掲載されています。そんなさつまいもを毎日の食卓に取り入れてみませんか?人気1位のレシピに忙しい人でも簡単に出来るお手軽レシピも紹介します。
目次
さつまいもの基礎知識
ちょっと想像がつかないと思いますが、実はさつまいもは朝顔の仲間です。私たちが食べているのは、養分を溜め込んだ根っこの部分になります。畑で見るさつまいもだけではイメージがわかないと思いますが、この朝顔にそっくりな花を見てもらえればなんとなくわかってもらえるのではないでしょうか?
さつまいもの花はこんなに綺麗です。さつまいも畑が近くにあればともかく、通常はめったに目にすることはありません。知らない人のほうが多い野菜の花の1つです。
さつまいもは養分を溜め込んだ根の部分になります。ですから土の中に出来るは自然のことです。つるを引っ張ると、土の中から大小さまざまなさつまいもが出てきます。秋になると、親子イベントとして芋掘り体験が企画されることも多く、幼稚園や保育園のイベントとしても人気です。学校の授業の一環として栽培することもあります。
さつまいもは収穫後すぐはまだ水分も多く、でんぷんも糖化していません。そのため1ヶ月から2ヶ月ほど熟成させたほうが美味しくなります。そのため本当の旬は12月から2月ごろになります。
さつまいもの健康効果
なんといっても食物繊維が豊富で、便秘解消に効果があります。他にもビタミンCが豊富で、しかもでんぷんが守ってくれるので壊れにくいのが特徴です。カリウムも豊富なので、高血圧の予防効果も期待できるおすすめ食材です。
種類によっては、紫芋のように目の疲労に効果があるアントシアニンを含むなど、種類ごとに個性も持っています。ちょっとした使い分けで簡単にさまざまな健康効果を得ることが出来るのも、さつまいものおすすめポイントです。
またさつまいもには近年注目の葉酸などのビタミンB群やカルシウムなどのミネラルだけでなく、ガンクリオシドという成分も含まれており、がんや認知症の予防やアンチエイジング効果も期待できる健康食材です。
今人気1位のさつまいもレシピの探し方
一昔前なら母親に教わったり、花嫁修業と料理教室に通うのが一般的でしたが、今では地域で料理教室が開かれたり、ネットやメディアなど情報源も多様化し、レシピ探しも簡単になりました。利用者の支持の高いレシピを、殿堂入りにしているサイトも複数あるので、人気1位のレシピもわかりやすくなっています。
とはいえレシピを見ながら作るのと、その場で教えてもらいながら作るのとではまたひと味違うものです。時には母親から家庭の味を教わったり、地域の料理教室に参加してみるのもおすすめです。
簡単なネット検索で人気1位のレシピをチェック
パソコンだけでなくスマートフォンにタブレットなど、私たちの身の回りには簡単にネット検索できる環境が整っています。『さつまいも レシピ 人気1位』で検索するだけで、あっという間にいろいろなレシピが画面に並び、さまざまなジャンルの料理レシピを簡単に見つけることが出来ます。今ではクックパッドや楽天レシピ他、企業運営に個人運営などさまざまなレシピサイトがあります。
特にクックパッドでは、1,000人以上の人が絶賛したレシピを『殿堂入りレシピ』と呼んでいます。そんな殿堂入りレシピは間違いないおいしさと大人気です。ただしこの『殿堂入りレシピ』の人気1位のレシピを検索するなど、サイト内の便利機能を利用するには、月額280円(税抜き)のプレミアムサービスに登録する必要があります。iPhoneは決済方法が違うので、確認が必要です。
無料で『殿堂入りレシピ』を見たい場合は、「クックパッド 殿堂入りレシピ さつまいも」で簡単に検索できますので試してみてください。ただし、一品一品での検索になるので手間がかかります。いつでも簡単に殿堂入りレシピを利用する際には、やはり月額サービスに登録するほうがおすすめです。
お手軽さで調べ方では人気1位になったレシピアプリ
スマートフォンやタブレットには買った時点でレシピアプリがインストール済みというのも一般的になりました。先ほど話題に出たクックパッドも、インストールされていることが多いアプリの1つです。スマートフォンは小さくて置き場所にも困らず、手元でチェックしながら料理できるので、本やパソコンでプリントアウトしてくるよりも簡単に使えておすすめです。
レシピにあわせて種類を選ぶ
一言でさつまいもといっても種類も豊富です。新品種もどんどん増えているので、作る料理に合わせて選べば、より料理の幅も広がります。レシピごとにおすすめのさつまいもを紹介します。
レシピで人気1位のさつまいもの品種
東日本でさつまいもといったら紅あずまが一般的です。繊維質が少なくホクホクの食感で、どんな料理にも使いやすいのがおすすめの、人気1位のさつまいもです。てんぷらや焼き芋だけでなく、煮物にも向く品種です。スーパーでも良く箱売りしているのを見かけます。使いやすいサイズか確認してから買いましょう。
この紅あずまの中でも、JAなめがたが優良な芋を厳選してブランド化した、紅こがねというさつまいももあります。あくまでブランドなので品種そのものは一緒ですが、ほくほくな中に自然な甘さが特徴的なさつまいもです。
一方で西日本での定番といえば金時芋。こちらもホクホクな食感で皮色も良いので、皮ごと使っても見た目が良く、料理法を選ばない手軽さがおすすめの、人気1位のさつまいもです。
高系14号と呼ばれる品種の1つで、どんどん品種改良されて新しい品種が増えていっています。鳴門金時やべにさつまなどの品種があり、早掘りタイプの品種で貯蔵性も高いのが特徴です。9月ごろから出回りますが、しばらく熟成させないと甘みが薄く、実際の旬は11月から2月ごろになります。
特にデザートレシピで人気1位のさつまいもの品種
デザートに使う品種はただ『甘い』だけでなく、見た目や食感にもこだわって選びたいものです。さつまいもの皮の色を利用するだけでなく、品種の選び方で見た目に変化をつけることが出来るのもこのさつまいもという食材の強みです。
紫芋は甘さでは他のさつまいもよりも糖度が低いので、焼き芋や蒸し芋だと物足りなく感じることも多い品種です。ですが、その鮮やかな紫色を生かして、モンブランやスイートポテトといったデザートに使うと見た目も鮮やかな出来栄えになります。そのため見た目にこだわったデザートレシピでは人気1位のさつまいもです。
品種はアヤムラサキ・ナカムラサキ・パープルスイートロードといったものがありますが、買うときは品種ではなく、ただ紫芋で買うことが一般的になります。味としてはパープルスイートロードの糖度が他の紫芋と比べて高いので、品種名が書かれて売られているときにはおすすめです。
近頃人気1位のさつまいもの品種
ここ最近の品種改良により、近頃甘くて美味しいと人気急上昇中の安寧芋や紅はるかといった新品種が出てきました。市販のデザートやアイスクリームなどでも、こういった新品種を前面に押し出した商品が販売されていますので、さつまいもそのものを簡単に紹介します。
安寧芋はねっとり系の甘さが魅力のさつまいもです。特徴としては糖度が高く、じっくり加熱すると40度にもなるため、甘い焼き芋が大好きな人たちの人気1位のさつまいもです。蜜芋ブームの火付け役といわれる品種でもあります。
紅はるかは安寧芋と比べられるくらい甘いさつまいもです。安寧芋との違いは甘いだけでなく、昔からのほくほく感も持ち合わせている点です。こちらは昔ながらのほくほくでありながら甘い焼き芋が好きな人たちの人気1位の品種です。
忙しい!そんな人向けお手軽レシピの人気1位は?
近頃のレシピには調理にかかる時間が明記されています。サイトやアプリによっては所要時間やどんな人向けか、条件付けで逆引きできるところもあります。こういった機能を上手に使えば、簡単にお手軽レシピが探せるようになりました。ですが、実際本当のお手軽度はどうなのでしょうか?
主にレンジやフライパン、オーブンを使ったレシピが多いですが、下ごしらえや加熱中の待ち時間を含んでいないものも目に付きます。逆引き機能を使っても、実際にレシピを見てみないとわからないというのが本当のところです。
料理にかけられる時間も価格も人それぞれです。条件を細かく設定して逆引きし、気になったレシピを実際に作ってみて、あなた自身の人気1位のレシピを見つけてください。もし価格が気にならないのであれば、出来合いのものでも選択肢が多いのも、さつまいも料理の長所です。
結局さつまいものレシピで人気1位って何?
2007年とちょっと前のデータですが、gooランキングによると、1位が焼き芋、2位がスイートポテト、3位が大学芋となっています。実際レシピを検索しても、インスタグラムを覗いてみても、上位人気にランクインしているレシピ数も、画像の投稿数も多いことがわかります。
かつては石焼き芋の移動販売車の呼び込みに冬を感じたものですが、今ではスーパーの店頭でも普通に石焼き芋が売られるようになり、人気が衰えるどころか高まっている焼き芋が人気1位というのは、今でも納得できるランキング結果です。
素敵なさつまいもライフを
さまざまなレシピが簡単に手に入るようになり、ますますバリエーションが増えていくさつまいも料理。美容と健康にも良いさつまいもを、あなたも今日から食卓の一員として加えてみませんか?ご飯のお供におやつにと、さまざまな場面で大活躍してくれます。