エジプトのおすすめ食べ物/料理27選!エジプト現地の有名グルメ!

エジプトといえば、ピラミッドやスフィンクスなど歴史的な建造物が有名です。その一方で、エジプト料理を聞かれても思いつく食べ物がない、という人も多いでしょう。中近東に位置するエジプトは、さまざまな文化の影響を受け独自の発展を遂げてきました。地中海を渡るとヨーロッパも近く、中近東の特徴でもあるスパイスを使った料理の数々は、私たち日本人にとっても魅力的です。今回は歴史と文化の国、エジプトの魅力的な食べ物をスイーツ含め27選紹介していきます。エジプトの魅力はピラミッドやスフィンクスだけではありません!

エジプトのおすすめ食べ物/料理27選!エジプト現地の有名グルメ!のイメージ

目次

  1. 1エジプト旅で外せない現地の食べ物を紹介!
  2. 2エジプトでおすすめの食べ物【パン・前菜・スープ】
  3. 3エジプトでおすすめの食べ物【野菜・卵料理】
  4. 4エジプトでおすすめの食べ物【肉料理】
  5. 5エジプトでおすすめの食べ物【魚料理】
  6. 6エジプトでおすすめの食べ物【スイーツ・飲み物】
  7. 7エジプト料理の特徴について
  8. 8エジプトで異文化の食べ物を楽しもう!

エジプト旅で外せない現地の食べ物を紹介!

アブシンベル神殿の画像

中近東の神秘の国エジプトは、ピラミッドやスフィンクス、アブ・シンベル神殿など有名な建造物がたくさんあります。エジプト=ピラミッドというほどピラミッドのイメージが強いですが、その一方で食べ物についてはピンとくるものはあまりありません。

ピラミッドの国エジプトには、どのような食べ物があるのでしょうか?中近東と地中海の文化が混ざり合い、独特の進化を遂げてきたエジプト料理を27選紹介します。ピラミッドだけではないエジプトの魅力を知っていきましょう!

エジプトでおすすめの食べ物【パン・前菜・スープ】

ピラミッドのイメージしかないエジプトの食べ物にはどんなものがあるのでしょうか?エジプトでは、前菜、スープ、メインにパンか米、デザートの順で食事していきます。まずはパン、前菜、スープを紹介していきます。

フティール

フティール」は、エジプト版のピザのようなパンです。生地をピザのように遠心力を使って引き延ばし色々な具を包んで焼き上げます。チーズや野菜、肉などを入れれば食事系のフティール、クリームやチョコレートを乗せるとスイーツにもなります。

エジプトではフティールの専門店があって、イートインコーナーで食べたりテイクアウトしたりして楽しみます。

エイシバルディ

エイシバルディ」はエジプトの主食ともいえるパンです。中は空洞になっていてサンドイッチのように野菜を挟んだり、スープにつけて食べたりします。

エイシ」はアラビア語で「」という意味があります。「命」といわれるほどエジプト人には欠かせない、身近な食べ物です。

タヒーナ

エジプトではレストランで必ず前菜が出されます。その中のひとつがこの「タヒーナ」です。「タヒーナ」は、イスラエルなど中近東ではおなじみで、パンにつけたり、ソースのようにして食べられています。

「タヒーナ」は白ごまのペーストを使うのが特徴で、野菜、パン、肉、魚何にでも合う万能ソースです。白ごまペーストを使っているので日本人にも馴染みのある味でしょう。中近東では定番の食べ物ですので覚えておきましょう。

ムルキーヤ

中近東で馴染み深い野菜がモロヘイヤです。刻むと粘りがあるのが特徴で、今では日本でもスーパーで売られています。「ムルキーヤ」はモロヘイヤを使ったスープで、独特の緑色をしています。

「ムルキーヤ」は「王家のスープ」ともいわれ、古代エジプト時代は王族しか食べてはいけないといわれていました。王様が病気を治すために食べていたといわれるほど、栄養満点です。たっぷりのオリーブオイルを入れるのがエジプト流です。

エジプトでおすすめの食べ物【野菜・卵料理】

エジプトでは意外なことに、野菜をたくさん食べる国です。ナイル河の恵みを受けて農耕が盛んで、トマト、モロヘイヤ、なす、キュウリなど日本でもおなじみの野菜が揃います。中でも豆はよく食べる野菜のひとつで、ピラミッドからもレンズ豆が発見されたほどです。それではどのような野菜料理、卵料理があるかみていきましょう。

フール・メダンメス

フール・メダンメス」はそら豆とレンズ豆を使った煮込み料理です。トマトや玉ねぎなどと一緒に煮込み、クミンなどのスパイスを入れるのが特徴です。オリーブオイルをかけたり、ゆで卵を乗せて食べたりします。エジプトを代表する食べ物のひとつです。

コシャリ

コシャリ」はエジプトの国民食、ともいわれる食べ物です。エジプトではもっともポピュラーな食べ物で、街の屋台でもよく売られています。

「コシャリ」は米に、レンズ豆、ひよこ豆などを加え、さらにマカロニやパスタまで加えます。米に麺を加えるので日本でいうところのそば飯のような感覚の食べ物です。そこに、スパイスを利かせたトマトソースをかけて食べます。

庶民的な食堂から高級レストランでも「コシャリ」は食べられるそうで、まさにエジプトの国民食です。店主のこだわりで味が変わってくるといわれる「コシャリ」はエジプトを代表する食べ物なので覚えておいてください。

マハシー

マハシー」は中近東で食べられている、野菜に詰め物をした料理の事をいいます。キャベツ、くり抜いたズッキーニやなす、ピーマン、ぶどうの葉でも作られます。その特徴は具材に肉以外に米も入れるということです。

「マハシー」は中近東、東地中海地方ではとてもポピュラーな食べ物です。鶏でとった出汁にトマト、スパイスを加え、コトコト煮込んだ「マハシー」は日本人の舌にも合うことでしょう。

サラダ・バラディ

バラディ」はアラビア語で「地元」「故郷」といった意味があります。「サラダ・バラディ」は日本でいうところの「ご当地サラダ」といった意味になります。エジプトの新鮮な野菜をたっぷり使うのが特徴です。

きゅうり、トマト、パセリにパクチーやミントなどのハーブなどを加え、味付けにスパイスを加えることもあります。その土地の新鮮な旬の野菜を使うのが特徴です。日本でも手軽に真似できる「ご当地サラダ」です。

シャクシューカ

イスラエルやチュニジア、東地中海地方などでも食べられ、エジプトでも朝ごはんでよく食べられているのが「シャクシューカ」です。トマトに、玉ねぎ、ピーマンニンニク、スパイスを加えて煮込み、卵を落とした煮込み料理です。

「シャクシューカ」は各家庭で味付けが違っていて、それぞれの家庭の味があります。卵とトマトソースにパンをつけて食べるのが定番です。

エッガ

エッガ」は、エジプト野菜をたっぷり入れて作るオムレツです。卵にピーマン、パセリ、トマトなどの野菜とスパイスを入れて焼き上げます。イタリア、スペイン、イランなど各地に似た食べ物があります。ハムやチーズを入れることもあるようです。

ターメイヤ

ターメイヤ」は、そら豆で作ったコロッケです。エジプト人は豆をよく食べるといわれ、その歴史は古くピラミッドからも豆が見つかったほど昔から親しまれていました。「ターメイヤ」は庶民的な食べ物で、街角の屋台でも販売されています。

そのまま食べる他にも、先ほど紹介したパン「エイシバルディ」に挟んで、サンドイッチのようにして食べられる事もあります。

エジプトでおすすめの食べ物【肉料理】

エジプト人の90%はイスラム教徒といわれています。そのため、豚肉は食べず、牛肉、鶏肉、羊などがよく食べられているようです。ですが、キリスト教徒もいるので、豚肉も食べられる店もあります。

ムカサ

ムサカ」は、ナスやジャガイモなどの野菜にミートソースをかけて煮込んだ料理です。「ムサカ」は地中海料理としても有名ですが、元はエジプトの「ムサカ」が発祥といわれています。

地中海料理の「ムサカ」はチーズやホワイトソースをかけてグラタン風に焼き上げるのですが、エジプトの「ムサカ」は肉とナスのトマト煮込みのような料理で、チーズなどはかけません。ルーツは同じでも見た目は全く違う料理です。

 

コフタ

コフタ」はエジプトや中近東ではよく食べられている料理です。羊などのひき肉にスパイスを入れて、団子やソーセージのようにまとめて焼き上げます。そのまま食べたり、トマト煮込みにして食べられています。日本でいう、焼き鳥のつくねのような食べ物です。

パンに挟んで食べる事もあるそうで、エジプトではとてもポピュラーな食べ物です。

ハマム・マシュイ

ハマム」は「」のことで、「ハマム・マシュイ」は鳩を焼いた料理です。エジプトでは鳩はよく食べられていて、様々な料理に使われています。鳩はそのまま焼いて食べる他、中にお米を入れたものも人気があります。身は多くはないのですが、味が濃く美味しいといわれています。

また、鳩は体が温まる食べ物といわれ冬によく食べられているそうです。中にお米を入れたものは「ハマム・マハシ」といって、こちらの方はお米入りの分食べ応えがあるようです。鳩は古代エジプト時代から親しまれてきた歴史のある食材です。

シーシュ・ケバーブ

シューシ・ケバーブ」は羊肉などを串に刺して焼いた、中近東ではおなじみの食べ物です。トルコの「シシカバブー」、インドの「シークカバーブ」など、名前は少し変わっても同じような料理が各地にあります。地中海料理でも「スヴラキ」という串焼きがあり、中近東とのつながりを感じます。

日本の焼き鳥のような感覚で、気軽に食べられる庶民的な食べ物です。魚や鶏肉を使う事もあるようです。
 

エジプトでおすすめの食べ物【魚料理】

砂漠のイメージが強いエジプトですが、魚もよく食べられています。ナイル河では淡水魚、地中海では海水魚が獲れるので新鮮な魚を食べることができます。

サマックマッリ

サマック・マッリ」はエジプトの魚のフライのことです。「サマック」は「」、「マッリ」は「フライ」を表す言葉で、定番なのが「ボルティ」という、淡水魚を使った「サマック・マッリ」です。

スパイスやハーブをたっぷりまぶしたら、小麦粉をつけてからりと香ばしく揚げます。レモンを絞ったり、先ほど紹介した「タヒーナ」をつけて、パンに挟んだり色々な食べ方を楽しむことができます。

サマック・マシュウィー

サマック・マシュウイー」は、「魚料理」という意味で、トマトやピーマンと一緒にホイルに包んで焼いた、エジプト版魚のホイル包み焼きです。

先ほど紹介した「サマック・マッリ」がシンプルに揚げたのに対し、「サマック・マシュウイー」はトマトなどの野菜を乗せるのが特徴です。こちらもボルティを使うことが多く、エジプトで親しまれている料理です。淡水魚は臭みがあるイメージですが、以外にもくせは少なく鯛に似た味が楽しめるそうです。

フェシーフ

フェシーフ」はエジプト料理の中でも、ちょっとくせの強い食べ物です。日本人にとっても食べやすく親しみやすい料理が多いエジプト料理ですが、この「フェシーフ」は要注意です。「フェシーフ」はボラの塩漬けを発酵させた食べ物のことで、春分を祝う行事には欠かせない歴史の古い食べ物です。

その匂いは強烈で、魚が腐ったような独特の匂いが特徴です。味も塩辛く、レモンを絞ってキュウリなどの野菜と食べます。日本でいうところのくさやのような匂いがするといいます。食べるには、勇気がいる食べ物です。

エジプトでおすすめの食べ物【スイーツ・飲み物】

エジプト人は紅茶もスイーツも大好きです。紅茶にもスイーツにも砂糖をたっぷり使うのが特徴です。暑くて体力の消耗が激しいからでしょうか?暑い中近東のエジプトならではのスイーツと飲み物を見ていきましょう。

シャイ

シャイ」はエジプト人に、とても親しまれている紅茶のことです。とにかく甘いものが好きなエジプト人は、「シャイ」にもたっぷりの砂糖を入れて飲むのが好きです。エジプト人は、コーヒーはあまり飲まないそうで、紅茶が大好きです。

エジプトがイギリスの植民地だった歴史の名残が紅茶が根付いている理由の一つです。エジプトでは、紅茶はガラスのカップで飲むのが一般的で、「シャイ」にミントを入れて楽しむ事もあります。茶葉を漉さずにそのままカップに入れて砂糖をたっぷり入れ、かき混ぜたらすするように飲むのがエジプト流です。

カルカデ

カルカデ」は日本でもよく知られている、ハイビスカスティーのことです。乾燥したハイビスカスの花びらを煮出して、またもやたっぷりの砂糖を入れて飲まれています。「カルカデ」は世界三大美女クレオパトラも愛飲していた歴史ある飲み物です。

酸味が強く、健康にもいい「カルカデ」は、エジプトではポピュラーで街の喫茶店でも飲むことができます。エジプトはハイビスカスティーの産地なので、安く質が良いいためお土産にも人気です。

ビール

イスラムの国で「ビール」?と不思議に思うかもしれませんが、エジプトでは以外にも「ビール」を買うことができます。他のイスラムの国では、観光客でもビールの持ち込みや購入を厳しく制限してますが、エジプトは割と寛容といわれています。

イスラムの国ですが、エジプト国内でもビールは作られていて「ステラ」「サッカラ」という銘柄が有名です。エジプトとビールの歴史は古く、古代の壁画にはビールを作る様子や、飲んで酔っ払う人も描かれています。ビールを薬として処方していた歴史もあり、イスラム教徒でありながらビールとの関わりが深かった歴史があります。

エジプトのイスラム教徒はビールを飲みませんが、ノンアルコールを飲むことはあるようです。購入はできますが、飲むときは場所に気をつけて周りに配慮する必要はあります。
 

バスブーサ

バスブーサ」は中近東で親しまれている伝統的なスイーツです。薄力粉に牛乳やヨーグルトを入れたらたっぷりの砂糖を入れるのが特徴です。エジプト人は本当に甘いものが好きで、スイーツは日本人にとっては甘すぎるほど甘いのが特徴です。

ケーキが焼きあがったら、さらにたっぷりのシロップを染み込ませます。シロップを染み込ませたら冷まして食べるのが一般的です。シロップにローズウォーターやオレンジ・フラワー・ウォーターを入れる事もあります。

コナーファ

コナーファ」は、麺状の生地が特徴的なスイーツです。日本のそうめんや春雨のような麺状の生地に、ナッツを入れて巻いて油であげます。仕上げにシロップをかけて甘く仕上げます。

小さく巻いた「コナーファ」の他に、巻かずに方に敷き詰めて焼いたものもあります。ナッツを入れたり、クリームを入れたりさまざまなバリエーションがあるスイーツです。

ロズビラバン

ロズビラバン」は、牛乳とお米で作ったプリンのようなスイーツです。とにかく甘いエジプトのスイーツですが、「ロズビラバン」は甘さ控えめで作られることが多く、日本人向けのスイーツです。

お米のスイーツ?と疑問に思うかもしれませんが、以外にも滑らか食感で食べやすくさっぱりとした口当たりです。ナッツやココナッツ、レーズンなどをトッピングする事もあるようです。

ザラビア

ザルビア」は小さくて丸い形が特徴的な、揚げパンのようなドーナツのようなスイーツです。油で揚げたら砂糖をまぶしたり、甘いシロップに漬けたりします。チョコレートをかけた「ザルビア」もあります。

エジプトでは人気のスイーツで、街では量り売りの屋台もあります。揚げたてを食べると止まらなくなる、魅惑のスイーツです。

アターエフ

アターエフ」は小麦粉でできたパンケーキ風の生地の中にナッツやレーズンを詰め、油で揚げたスイーツです。油で揚げたら甘いシロップをかけて食べます。

エジプトでは「ラマダン(断食)」期間中によく街角で売られているようです。「アターエフ」の皮だけの販売もあり、皮を買って自宅で「アターエフ」を手作りする事もあります。

エジプト料理の特徴について

中近東とヨーロッパの文化が混ざり合いながらも、独自の進化を遂げてきたエジプト料理の特徴を詳しく見ていきましょう。歴史と神秘の国、エジプト料理の魅力とは何でしょうか?

歴史は古代ピラミッド時代から

エジプトの食文化は古く、約7000年もの歴史があるといわれています。古代ピラミッド時代、すでにパンやビールを食していたといわれています。エジプトは砂漠に覆われていますが、ナイル河のおかげで豊かな食文化と文明が育まれてきました。「ナイルの賜物」という言葉があるように、ナイル河のおかげでエジプトの歴史はあるのです。

また、地中海と紅海を結ぶスエズ運河のおかげで地中海の文化や歴史、人々の交流が盛んでした。エジプト料理は、中近東や地中海の食べ物や料理などが入り混じり発展してきました。

中近東の中で独自に発展した食文化

エジプトといえば砂漠の中のピラミッドをイメージする人も多いことでしょう。エジプトは砂漠に囲まれていながらも、ナイル河のおかげで農耕が盛んでした。そのため豊かな食文化と、文明の発展を遂げてきました。西アジアや地中海を超えてヨーロッパとの交流も盛んで、食文化は他国の影響を大いに受けています。

その一方で、砂漠に囲まれているため独自に進化している部分も多くあります。他の国に似ていながらどこか違う、独特の食文化が形成されていったのです。

地中海料理や西アジア料理の影響も

エジプト料理は地中海、西アジア、中近東の影響を大きく受けています。古代エジプトはペルシャ(イラン)、古代ローマ、古代ギリシャ、トルコとの交流があったため、地中海料理や西アジアの料理に似ている食べ物が多いといわれています。

一般的な食事はサラダとスープから始まって、肉料理か魚料理、パンか米、食後のデザートに紅茶も楽しみます。ヨーロッパのフルコースのような食事スタイルです。

スパイスが欠かせない

中近東の食べ物にはスパイスが欠かせません。古代エジプトではピラミッドのミイラの保存に、クミンが使われていたといわれています。もちろん、エジプト料理にもスパイスは欠かせないものです

エジプトではスパイスは家庭で手作りする場合が多く、それぞれ味も配合も違うと言います。エジプトでは、スパイスの味がおふくろの味、といわれるくらい味の決め手になるものです。スパイスはスイーツにも使われています。日本人には苦手な人も多いスパイスですが、料理はもちろんスイーツに入れるほど、エジプト人にとって身近なものなのです。

エジプトは料理に対しては保守的で、変化を嫌うといわれています。古代エジプト時代から親しまれてきたスパイスの味は、今も変わらず受け継がれているのです。

 

食事のときは必ず右手で?

エジプトでは、今もさまざまな文化が残っています。外食の時などはナイフとフォークを使いますが、一部の地域や家庭では手で食事をとる文化が残っています。手食文化は、今も中近東やインドなどでよく見られる光景です。

左手は不浄なものとされ、必ず右手で食事をします。小指以外の4本の指を使って、指先だけで食事をします。左手が不浄という考えは食事以外でも同じで、ジェスチャーや握手も右手で行います。

エジプトで異文化の食べ物を楽しもう!

砂漠のラクダの画像

ピラミッドの国、ミイラの国、というイメージの強いエジプトですが、その食文化はとても豊かで魅力的なものです。今までピラミッドしかなかったイメージも変わるほど、美味しそうな食べ物が多く、日本人にも受け入れられると思います。

歴史が深い神秘の国エジプトの新しい魅力を発見できたことでしょう。日本ではエジプト料理専門店は少ないですが機会があったら是非、食べてみてください。

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