山口の人気お土産ランキング21!地元民おすすめの定番/名物お菓子!
山口県に観光に行ったら何をお土産に買いますか?関門海峡、秋吉台、錦帯橋などの観光地を始め、グルメでは、瓦そばや夏みかんを使ったスイーツ、新鮮な海鮮、観光客に大人気のふぐなどが有名です。今回の記事では、山口県の名物や特産品、人気のお菓子をランキング形式で紹介します。地元民がおすすめする定番お菓子もランキング入りしているのでチェックしてください。ぜひ、山口県のお土産選びの参考にしてください。
目次
山口で地元民おすすめの定番お土産が知りたい!
山口県に観光に行ったら何をお土産に選びますか?ぜひ参考にしたいのが地元民に愛されているお菓子や名物です。
山口には私たちもまだ気づいていない、地元民おすすめのお菓子や名物、特産品がたくさんあります。山口定番のお土産から、地元民がおすすめする名物、特産品を知って山口土産選びの参考にしてください。
山口のお土産の選び方
山口県には、どんな名物や特産があるか知っていますか?フグや夏みかんが有名ですがそれ以外にも色々な名物や特産品があります。
初めて山口県を訪れる方や、どんな名物や特産があるかわからない人はお土産の選び方の参考にしてください。
山口の特産品のフグ土産
山口県下関といえば、フグが有名です。山口観光のお楽しみといえばフグ料理に舌鼓を打つことではないでしょうか?
せっかく山口県に観光に行くなら、やはりフグをお土産にするのがおすすめです。高級魚であるフグをお土産にすれば喜ばれることでしょう。
フグといっても、生でそのままお土産にする訳ではもちろんありません。フグは山口県を代表する魚としてさまざまな形でお土産になっています。
一夜干しやお茶漬けなど、さまざまな加工品になっているので、ぜひフグを使ったお土産を探してみてください。小さいお子さんには、フグがモチーフになったお菓子もおすすめです。
山口地元民が愛する名物お菓子
山口には、昔から地元民に親しまれている銘菓がたくさんあります。広島と福岡に押され、やや地味な印象の山口県ですが、私たちが知らない魅力的な名物がたくさんあるのです。
山口県で何を買うか迷ったら、地元民がおすすめしているお菓子、昔から慣れ親しんでいるお菓子を選んでみましょう。
ういろうは名古屋が有名ですが、山口県には「山口外郎」があります。鶏卵せんべいや豆子郎など、地元民なら誰もが知っている人気のお菓子をお土産に選ぶのがおすすめです。
萩焼や大内塗などの工芸品
出典: https://faavo.jp
お菓子や食品のお土産以外に形に残るものを探している人におすすめしたいのが、萩焼や大内塗りの工芸品です。
萩焼は山口県萩市周辺で作られている、伝統工芸品です。荒い土を使うことで生まれるひび割れが独特の風合いを生み出します。
大内塗りの歴史は室町時代にまで遡ります。大内菱と言われる独特の模様や金箔を貼り付けるなどの特徴があります。
大内塗りはなり手が少なく、伝統の技が途絶えないように山口県としてもピーアールに力を入れています。
山口駅で手に入るもの
観光はなるべく手ぶらで楽しみたい方、重い荷物をなるべく持ち歩きたくない方に人気なのが新山口駅構内にあるお土産やさんです。
駅構内で、山口定番のお土産から最新のお菓子、名物、特産品までなんでも揃います。もし、買い忘れたものがあっても安心でしょう。
新幹線の改札内にもお土産売り場があるので、最後の最後、時間が許す限りお土産を選ぶことができます。
山口のお土産ランキング第21位〜16位
【第21位】江戸金「ふく笑い」
山口といえばフグが有名ですが、そのフグを可愛くお饅頭にしたのが「ふく笑い」です。地元民はフグを「ふく=福」とよんで親しんでいます。「ふく笑い」はその名の通り、にっこり笑った福が舞い降りてきそうなフグがモチーフになっています。
カステラ風のお饅頭の中には、餡かカスタードが入っています。カステラ風の生地には、生クリームが入っているのでしっとりとした口当たりです。
食べた人も、思わずにっこり笑ってしまいそうなお菓子です。可愛い見た目と、食べやすい生地で小さなお子さんにもおすすめです。
【第20位】佐川醤油「甘露醤油」
山口のお土産ランキング第20位は、西日本の特産品「甘露醤油」です。「甘露醤油」とは、出来上がった濃口醤油にもう一度麹を加え発酵させたもので「再仕込み醤油」のことを言います。
山口県柳井市は「甘露醤油」発祥の地と言われています。糖分が入っているので、甘みがあるのが特徴でコクがありまろやかな味わいが人気です。
刺身やお寿司、煮物、照り焼き料理など普段の料理に使えます。卵かけご飯にかけると、コクと甘みが卵の黄身と絡まって最高の一品になります。
【第19位】山陰堂「銘菓 舌鼓」
ランキング第19位が、地元民にも愛されている銘菓「舌鼓」です。「舌鼓」は、とろけるような柔らかさの求肥の中に白餡が包まれた餅菓子です。
山陰堂は明治から続く歴史ある和菓子店です。一口食べれば、その柔らかさと滑らかな白餡に舌鼓を打てる、山陰堂を代表する銘菓です。
【第18位】きれん製菓「山焼きだんご」
お土産ランキング第18位は「山焼きだんご」です。「山焼きだんご」は、観光地として人気の高い秋吉台で、毎年2月に行われている山焼きの行事に由来しています。
山焼きは、秋吉台の草原を保つためにあえて草原に火を付ける野焼きです。山焼きの日には、もちできな粉だんごを作って食べていました。そのきな粉だんごをお土産にしたのがこの「山焼きだんご」なのです。
柔らかいお餅に香ばしいきな粉をまぶし、食べやすいよう串でさした餅菓子です。シンプルで素朴なお菓子ですが、農林水産大臣賞受賞の地元民おすすめのお土産です。
【第17位】ボナペティ「アルカンシエル 」
お土産ランキング第17位が、山口の洋菓子店が手がける「アルカンシエル 」です。「アルカンシエル 」の特徴が、何と言っても美しく鮮やかな色合いです。
5色の鮮やかな色は、全て果物由来によるものです。着色料など一切使わずに、この鮮やかな色に仕上げています。口に入れた瞬間、それぞれの果物の味がふわっと広がります。
ロールケーキに使われている卵は、ボナペティのある宇部の養鶏場から仕入れているので新鮮そのものです。生クリームも程よい甘さで、目で見ても美しく、食べても美味しいロールケーキです。
日持ちがせず、持ち帰りが少し大変ですが機会があったらぜひ、お土産にしてみてください。
【第16位】ほうえい堂「かすてらせんべい」
ランキング第16位が、ちょっと変わった見た目とネーミングの「かすてらせんべい」です。「カステラ?せんべい?」どっちなのか混乱してしまうこのお菓子は、そのまま食べれば煎餅のように、半日ほど置いておけばカステラ風に楽しめる元祖ハイブリットお菓子です。
「かすてらせんべい」には、ブリキ製のノコギリが付属しています。自分でお好みの大きさにカットして食べるのも、楽しい演出です。「かすてらせんべい」は昭和初期から山口で親しまれてきた人気のお土産です。面白い名前と自分の手でカットする楽しさで、みんなに喜ばれること間違いなしのお土産です。
山口のお土産ランキング第15位〜11位
【第15位】柚子屋本店「夏みかんスライス」
山口県の特産品、夏みかんの加工品が「夏みかんスライス」です。萩市の柚子屋本店は、特産品の夏みかんやだいだい、柚子など柑橘類を取り扱っています。
その中でもおすすめなのが「夏みかんスライス」です。ひとつの夏みかんからわずかしか取れない、上下の白い皮の部分を手作業でスライス、シロップ漬けにしています。
程よい苦味と、シロップの甘さ、柑橘類独特の酸味がうまく調和した人気商品です。そのまま食べてもいいですが、紅茶に入れたり、お菓子作りに使ってもいいでしょう。見た目も可愛らしく、おしゃれなお土産を探している人にもおすすめです。
【第14位】旭酒造「獺祭(だっさい)」
山口を代表する名酒が「獺祭」です。「獺祭」は日本酒好きな人なら誰でも知っている名酒で、日本のみならず世界でも高く評価されています。「獺祭」は山口定番土産としても定着しています。
「獺祭」は上品な甘みと香りが特徴で、洋食にも和食にもよく合います。日本酒の他にも「獺祭煎餅(だっさいせんべい)」や「獺祭ケーキ」「獺祭ショコラ」など、お菓子もお土産として販売されています。
「獺祭煎餅」は、アルコールが入っていないので子供やお酒が飲めない人にもおすすめです。山口定番の特産品「獺祭」と、獺祭シリーズのお菓子をお土産にしてみてはいかがでしょうか?
【第13位】光國本店「夏蜜柑丸漬」
次に紹介するのがランキング第13位の「夏蜜柑丸漬」です。「夏蜜柑丸漬」は、その名の通り夏みかん丸ごと1個を使った大胆な生菓子です。萩の特産、夏蜜柑を丸ごと使い、中には羊羹が入っています。
「夏蜜柑丸漬」は全て手作業で、完成までに5日かかるといわれています。皮を漬ける蜜は大正5年から継ぎ足し使ってきたものというから驚きです。シロップと羊羹の甘さと、皮のほろ苦さが味わい深い、山口の名物であり、定番のお土産です。
【第12位】松琴堂「阿わ雪」
ランキング第12位は伊藤博文も愛したお菓子「阿わ雪(あわゆき)」です。「阿わ雪」は下関を代表する銘菓で、地元民定番の和菓子です。
卵白と寒天、砂糖のみを使った昔ながらのシンプルな和菓子は、初代総理大臣伊藤博文も愛したお菓子といわれています。口に入れると、溶けて消えていく食感はまさに淡雪のようです。
【第11位】シェ・カワモト「甘露醤油バターケーキ」
ランキング第11位の「甘露醤油バターケーキ」は、山口の特産品「甘露醤油」をお菓子に使用したバターケーキです。甘く、コクのある甘露醤油がバターの風味とよく合います。
2013年「やまぐち美食コレクション」お菓子部門第1位を受賞した味も確かなバターケーキです。柳井市を元気に、柳井を自慢できるお菓子を、ということで柳井の特産品甘露醤油を使い作られたお土産にぴったりなお菓子となっています。
山口のお土産ランキング第10位〜6位
【第10位】宇部かま「銀雪」
ランキング第10位が、山口宇部の名物、かまぼこの「銀雪」です。宇部近海で獲れた、新鮮な魚を使い作られた「銀雪」は、特殊な作り方で長期保存可能となっています。そのため、お土産に適したかまぼこです。
「銀雪」の他、「新川」「峰雪」などのかまぼこもおすすめです。塩や水にこだわって作られたかまぼこは歯ごたえがよく、魚の旨味と風味を感じることができます。
【第9位】井上商店「ふぐ煎餅」
山口定番のふぐを使ったお土産が「ふぐ煎餅」です。サクッと軽めの食感の生地には、ふぐが練り込まれています。味はピリッと辛い「辛子マヨネーズ味」です。ふぐの風味に、辛子マヨネーズの刺激ある味わいが癖になります。
お茶請けにもお酒のおつまみにもぴったりで、山口らしいふぐを使った手軽なお土産を探している人におすすめのお菓子です。
【第8位】御堀堂「外郎(ういろう)」
山口の名物であり、定番のお土産が御堀堂の「外郎」です。ういろうといえば名古屋の名物として有名ですが、山口にも山口ういろうと呼ばれるういろうがあるのです。
名古屋名物のういろうと違い、わらび粉を主原料としているためモチプル食感が楽しめます。外郎は「白外郎」と黒糖を合わせた「黒外郎」、抹茶味の「抹茶外郎」があります。御堀堂の外郎は、山口土産の定番ですのでぜひチェックしてください。
【第7位】パティスリーKENJI「宇部ダイヤ」
宇部は石炭の町として栄えた、炭鉱の町です。そんな宇部の歴史をお菓子に見立てたのが「宇部ダイヤ」です。黒いダイヤともいわれる、石炭を表しているのは生チョコレート入りの焼き菓子です。
「宇部ダイヤ」は定番の黒の他、白、緑、橙があり、バリエーション豊かな味を楽しむことができます。全種類入ったアソートもあるので、味に迷ったらアソートがおすすめです。さまざまなメディアにも取り上げられた、人気のお土産です。
【第6位】やまみ「雲丹醤油」
「雲丹醤油」は、とあるお客さんの声から生まれた商品です。雲丹の瓶詰めの底に残った雲丹が取りにくいため、もったいないと醤油を入れてみたらとても美味しい雲丹醤油になったそうです。あまりの美味しさに商品化してできたのがこの「雲丹醤油」です。
パスタやお刺身、卵かけご飯など色々なものにかけて楽しんでみてください。濃厚な雲丹の旨味が料理の味を引き立たせてくれます。お菓子以外でお土産を探している方にもおすすめです。
山口のお土産ランキング第5位〜1位
【第5位】奥野寿久商店「ふくっ子」
ランキング第5位の「ふくっ子」は、下関ブランドにも認定されている、下関定番のお土産です。「ふくっ子」は通常のちくわと違い、ふぐの骨からとったスープを生地に加えているのがポイントです。そのため味が濃いめで、おつまみにもぴったりな味付けです。
可愛い袋に入った「ふくっ子」は、個包装でみんなで食べやすいのもポイントです。そのままガブッと食べれば、ふぐのエキスが口いっぱいに広がります。
【第4位】豆子郎「生絹豆子郎(すずしとうしろう)」
山口ういろうの中でも、さらにきめ細かく柔らかいのが「生絹豆子郎」です。山口定番のういろうをさらに食べやすくと作られた「生絹豆子郎」は、持つとフニャッと曲がるほど柔らかく、とろける食感が特徴です。
つるっと滑らかな食感は、名前の通り「絹」を思わせる上品さがあります。定番は抹茶と小倉ですが、季節によってヨモギや栗などの味もラインナップに加わります。
【第3位】たかせ「元祖瓦そば」
山口名物の瓦そばを自宅で手軽に楽しめると人気なのがたかせの「元祖瓦そば」です。たかせは瓦そばの元祖と言われる由緒ある名店す。瓦を使って焼き上げるなんともユニークな名物料理を自宅で楽しめるセットは、そばとつゆがセットになっています。
自宅ではホットプレートで焼きながら食べると本場の味わいに近づけます。宇治抹茶が練り込まれた麺をパリパリになるまで焼くととても香ばしく、甘めのつゆとのよく合います。
【第2位】あさひ製菓「果子乃季 月でひろった卵」
「月でひろった卵」は、ふんわり生地に栗とカスタードが入った柔らか食感の蒸し菓子です。山口県産牛乳に、国産の栗を使って滑らかなクリームに仕上げました。「月でひろった卵」は1986年に発売されて以降、その時々に合わせリニューアルを繰り返してきました。
発売から30年以上たってもたくさんの人々に愛され親しまれています。人気のカスタードの他、ショコラや抹茶味も発売されています。
【第1位】ふくの里「ふぐ焼き」
堂々のランキング第1位が、ふくの里の「ふぐ焼き」です。こちらの「ふぐ焼き」は厳選したふぐをふっくらと柔らかく仕上げた一品です。身が厚く、ふっくら焼き上げているのでそのまま丸ごと食べられます。
この「ふぐ焼き」は、特殊加工で骨まで丸ごと食べられるのが特徴です。そのため子供もお年寄りも、骨を気にせず食べることができます。袋から開けてそのまますぐに食べられますが、レンジで温めるとより一層ふっくら柔らかく美味しくなります。
ふぐを使った加工品や一夜干しも人気ですが、こちらの「ふぐ焼き」は袋を開けるだけで食べられる手軽さが評判となっています。
山口観光の見所
フグ料理を堪能する
山口県といえばフグ、下関といえばフグ、山口県下関は日本で一番フグが有名な場所といっても過言ではありません。
山口県下関を訪れたら、みなさん楽しみなのがフグ料理でしょう。フグの本場下関ではリーズナブルにフグを楽しめるお店がたくさんあります。
高級魚のイメージがあるフグですが、下関では数千円でフグのコースを楽しめる店も多いようです。山口県ではフグは「フク」と呼ばれ、親しまれています。
角島大橋へドライブ
角島大橋はドライブコースとしても、デートスポットとしても人気の場所です。真っ青な海と空が望める絶景スポットである角島大橋は山口県にいったら、ぜひ足を運びたい名所です。
角島大橋周辺には角島灯台公園、海士ヶ瀬(あまがせ)公園があるので車を停めてゆっくり景色を堪能してください。
全長1780メートルの角島大橋は青空が似合う、ドライブにおすすめの場所です。
山口で最も有名なスポット「 錦帯橋」
錦帯橋(きんたいきょう)は、岩国市の錦川にかかる木製の橋です。日本三名橋にも数えられる錦帯橋は、山口観光の定番でもあります。
5つのアーチからなる、錦帯橋は特殊な構造で作られた橋です。世界でも珍しい構造の錦帯橋は「流されない橋を作りたい」という情熱と想いから作られたものです。
先人の知恵と技が詰まった錦帯橋の迫力ある姿を見に、訪れてみてはいかがでしょうか?
唐戸市場で新鮮な魚介を食べ尽くす
下関にある唐戸市場は、フグをはじめ新鮮な魚が集まる活気に満ちた市場です。旬の魚はもちろん、野菜の販売もしていて地元民の台所として親しまれている場所です。
そんな唐戸市場では、フグの刺身や寿司なども販売しています。観光客も多く訪れ、鮮度抜群な海の幸を楽しんでいます。
特に観光客におすすめなのが週末のみ開催される、「活きいき馬関街(ばかんがい)」です。金・土は10時から15時まで、日・祝は8時から15時まで開催している「活きいき馬関街」はぜひ訪れたい、人気スポットです。
一般開放された屋台でそれぞれの好きなものを買って、外の芝生で食べる観光客の姿がみられます。下関を食べ尽くしに、足を運んでみてください。
山口で人気のお土産を手に入れよう!
山口は海に囲まれた、自然豊かな魅力ある県です。地元民に愛される歴史あるお菓子や、名物など魅力溢れるお土産の数々を紹介してきましたがいかがでしたか?
山口を訪れる際は、ぜひ参考にしてみてください。