雲丹醤油は山口下関で販売している調味料!使い方やレシピは?
雲丹醤油という商品を知っていますか?雲丹醤油はその名の通り、雲丹を使った醤油です。雲丹が好きな方にはぜひとも使ってみてほしい醤油でもあります。雲丹醤油はさまざまな料理に使えて便利です。雲丹醤油は、その美味しさから賞も受賞しており、テレビや雑誌でも度々紹介されています。今回は、雲丹醤油のおすすめの使い方や、雲丹醤油を使ったレシピもいくつか紹介していきます。雲丹醤油に興味がある方、雲丹醤油の使い方やアレンジが知りたいという方は、ぜひともチェックしてみてください。
雲丹醤油は万能に使える最強調味料!
みなさんは、雲丹(うに)は好きでしょうか?雲丹が好きという方は、雲丹醤油という商品を知っていますか?雲丹醤油はその名の通り、雲丹を使った醤油です。雲丹が好きな方にはぜひとも使ってみてほしい醤油ではあります。雲丹醤油はさまざまな料理に使えて便利です。その美味しさから賞も受賞しており、テレビや雑誌でも度々紹介されています。
今回はそんな雲丹醤油について紹介していきます。雲丹醤油のおすすめの使い方や、雲丹醤油を使ったレシピもいくつか紹介していきます。雲丹醤油に興味がある方、雲丹醤油を使い切るためにいろんな使い方やアレンジが知りたいという方は、ぜひとも今回の記事を参考にしてみてください。
雲丹醤油について
まずは、雲丹醤油の使い方やレシピも見ていく前に、雲丹醤油とは一体どのようなものなのかを見ていきましょう。雲丹醤油はどのような味なのか、どのような経緯で雲丹醤油が誕生したのか、雲丹醤油の保存期間から、雲丹醤油を手に入れる方法まで調べてみました。
山口下関で販売している贅沢調味料
雲丹醤油は、山口下関で作られた醤油です。山口下関の雲丹のお店と醤油のお店が一緒になって開発して完成したのが、雲丹醤油です。雲丹醤油は、第42回山口県水産加工展下関市長賞を受賞しています。雲丹醤油にも下関市長賞受賞と記載されています。
それだけでなく、雲丹醤油はテレビや雑誌などのメディアでも度々紹介されています。雲丹醤油は今や人気の調味料となっています。雲丹醤油は雲丹のそぼろが隠し味となっています。雲丹に醤油を溶かしたような味に仕上がっています。
瓶詰め雲丹の最後が取りづらいことから生まれた醤油
そんな人気の雲丹醤油ですが、一体どのようにして生まれたのでしょうか?雲丹醤油は、雲丹醤油を作ろうとして作られたのではなく、人々の声から生まれた商品です。雲丹には、生うにや、うにの瓶詰めなどがあります。うにの瓶詰めですが、使い終わったあとの雲丹瓶の底などに雲丹が残ってしまいます。この残った雲丹をとるのはなかなか難しく、残った部分はもったいないけども捨ててしまっているという方もいるかもしれません。
この残った雲丹瓶に醤油を入れてから、残った雲丹と醤油をあわせて使うという方がいました。残った雲丹瓶の中の雲丹と、醤油を混ぜ合わせてお刺身を食べるときに使ったりすると美味しいというお客からの声で、雲丹醤油が作られるきっかけとなったのです。
うにそぼろと練りうにがたっぷりな濃厚雲丹醤油
雲丹醤油は濃厚な味に仕上がっています。醤油はサラサラした液体のものがほとんどですが、この雲丹醤油はとろっとしており、普通の醤油とは見た目から違います。とろっとした見た目で想像できるとおり濃厚な味があるのが雲丹醤油です。雲丹醤油には、練りうにと、うにそぼろがたっぷりと入っています。
雲丹醤油は、練りうにと、うにそぼろをたっぷりと使っているため雲丹醤油を食べると濃厚な雲丹の味が口の中に広がります。醤油の塩辛さはさほど感じることはありません。それほど雲丹の風味がしっかりとあります。九州の醤油は甘い醤油ですが、雲丹醤油も九州の甘い醤油に近い味があります。雲丹の味は、雲丹の瓶詰めをきっかけに開発されたからか、雲丹を醤油に溶いたような味ではなく、雲丹の瓶詰めに近い味に仕上がっています。
普通の醤油と違って賞味期限が短い
雲丹醤油の保存期間はどのくらいなのでしょうか?その前に普通の醤油の保存期間はどのくらいか知っていますか?醤油は保存が長いイメージがあり、実際に保存調味料としても使われます。そのため醤油の保存期間は長いと思っている方は多いでしょう。醤油の賞味期限は一度も開封していない未開封の状態ならば2年くらいの賞味期限とされています。
一度開封してしまった醤油では、2年も賞味期限はありません。あくまでも未開封の状態の賞味期限です。では、雲丹醤油の賞味期限はどうでしょうか?雲丹醤油の賞味期限は3~4ヶ月となっています。普通の醤油に比べるととても短い賞味期限となっています。雲丹醤油の保存は、開ける前なら常温で保存して、高温多湿は避けてください。
雲丹醤油を開封したあとは、フタをしっかりと閉めてから冷蔵庫での保存となります。雲丹醤油に限らず一度開けてしまうと空気にふれることで酸化がおこなわれます。これによって香りや風味も落ちていってしまいますので、なるべく空気に触れさせないようにフタをしっかりとしめましょう。
雲丹醤油はどこで買える?
山口下関で開発された人気の雲丹醤油ですが、手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?山口下関でなくても雲丹醤油を手に入れることはできるのでしょうか?雲丹醤油を手に入れる方法はいくつかあります。まずは、雲丹醤油を製造・販売している販売元の「やまみ」で入手する方法です。
雲丹醤油の製造・販売元である下関水陸物産株式会やまみだと、店頭で雲丹醤油を購入することができます。しかし、購入できるのは平日のみとなっているようです。やまみ以外でも手に入れることはできます。山口県内のお土産屋さんでも雲丹醤油があるところがあります。
山口下関で作られた雲丹醤油は、他にも高速道路のサービスエリアでも購入できるところがあります。サービスエリアに雲丹醤油のコーナーがあるところがあるようです。サービスエリアでは、九州自動車道や山陽自動車道、中国自動車道などのサービスエリアで購入できるところもあります。
山口下関で作られた人気の雲丹醤油は、山口近くの都道府県でしか購入できないというわけではありません。近くに立ち寄ることができない方も手軽に通販サイトで取り寄せて購入することができます。アマゾンや楽天などで取り寄せることができますので、気軽に購入することができます。
雲丹醤油はどんな食べ物に合うか使い方を調査
雲丹醤油は普通の醤油と違ってとろっとしており濃厚な味をしている醤油です。普段の醤油と同じような使い方をすることもできますし、一風変わった使い方をすることもできます。雲丹醤油を使ってどのような食べ物に雲丹醤油が合うのか、おすすめの使い方を紹介します。
たまごかけご飯にかけて食べると絶品!
雲丹醤油の使い方、まずは、たまごかけご飯に使う使い方です。たまごかけご飯はシンプルながらも人気があります。たまごかけごはんの略でTKGという言葉も生まれるくらいです。濃厚な雲丹醤油を卵かけご飯に使うと、雲丹の旨味をたくさん含んだ雲丹醤油と玉子の相性がよく、玉子の風味を雲丹醤油が引き立ててくれます。
雲丹醤油をたまごかけご飯に使う使い方はユーザーの間でも人気の使い方となっています。たまごかけご飯と雲丹醤油が相性がいいのは理由があります。雲丹醤油を開発していたときに、雲丹醤油はたまごかけご飯に合う醤油を作ろうということを目指して開発されていたようです。そのため雲丹醤油とたまごかけご飯は合うのかもしれません。
雲丹醤油とたまごかけご飯のアレンジで、たまごのふりかけを振りかけてみたり、ごま油でごまの風味がアップしたたまごかけご飯にしたり、ラー油をプラスして辛くするというアレンジも見られました。
サラダにドレッシングとしてかけても絶品!
雲丹醤油をサラダのドレッシングとして使う使い方もおすすめです。雲丹醤油は、料理の隠し味にも使うことができますし、お刺身・チャーハン・たまごかけごはん・パスタ・豆腐など幅広い料理にかけて使ったり、隠し味として使ったりすることができます。
パスタソースに加えて極上の仕上がりに!
雲丹醤油をカルボナーラにプラスして隠し味のように使う使い方もおすすめです。雲丹醤油の濃厚な味わいと風味で、仕上がりの味も風味と濃厚な味がアップします。色んな料理の隠し味として使ってみましょう。
もちろん刺身にかけても美味しい!
雲丹醤油はお刺身にかけて使う使い方ももちろんおすすめです。お刺身を雲丹醤油で美味しく食べることができます。雲丹醤油の味をしっかりと味わいたいのならお刺身に使ったりして使う使い方がおすすめです。冷奴やサラダに使っても雲丹醤油の味をシンプルに堪能することができます。
雲丹醤油を含ませた海苔でお餅を巻いて磯辺焼き
磯辺焼きをつくるときにも雲丹醤油は活躍します。雲丹醤油をノリに含ませてお餅を巻いてみましょう。雲丹醤油の濃厚な味とノリの風味が美味しい磯辺焼きが完成します。このように雲丹醤油の使い方は幅広くあります。
雲丹醤油を使った極上アレンジレシピを紹介!
雲丹醤油はたまごかけご飯やサラダ、お刺身といったかけるだけのアレンジでも充分美味しく食べることができます。それだけでなく、雲丹醤油はレシピに使うことができたり、レシピの隠し味としても活躍します。雲丹醤油を使ったアレンジレシピも紹介していきます。
コクだらけの最強おかず「新じゃがで雲丹醤油じゃがバター」
雲丹醤油を使うとコクがたっぷりのおかずレシピを作ることができます。バターと醤油を合わせたバター醤油は人気の味で最強のコンビとも言えます。お菓子の味でもバター醤油は人気の味です。バター醤油だけでもバターのコクがあるのですが、濃厚な味の雲丹醤油を使うことで、さらにコクのあるレシピになります。手軽に作れるレシピなのでぜひとも挑戦してみてください。まずはレシピに必要な材料を見ていきましょう。
今回のレシピに必要な材料は、じゃがいも(新じゃががおすすめ)・アスパラガス・オリーブオイル・雲丹醤油・バター・塩です。今回紹介する材料は、2人~3人分の分量です。では作り方を見ていきましょう。じゃがいもは小さいサイズのものを4つ、アスパラガスは3本使います。
じゃがいもは、新じゃがで作るのがおすすめです。じゃがいもは皮ごと使いますので、しっかりと洗ってください。しっかりと洗ったあとは皮ごと12等分にカットしましょう。カットしたじゃがいもはラップをして600Wで3分くらい加熱していきます。加熱が完了したら、オリーブオイルをフライパンにひき、加熱したじゃがいもとアスパラガスを入れてうすく焦げ目がつくくらいに炒めていきます。
うすく焦げ目がついてきたかなと思ったら、バター10gをフライパンに加えてから溶かしていきましょう。バターが溶けたら雲丹醤油の出番です。雲丹醤油大さじ1をフライパンにまわしいれます。その後味を確認してから塩をひとつまみくらいふっていきます。味に問題がなければ完成です。
野菜たっぷりウニ風味「雲丹醤油deコロコロサラダ冷奴」
シンプルなレシピも雲丹醤油を使うことで美味しくなります。冷奴はシンプルな味です。冷奴だけだと飽きてしまうものも、野菜をたっぷりのせることでヘルシーながらも食べごたえがでます。さらに濃厚な味の雲丹醤油を使うことで美味しく食べることができ、パクパクと食べてしまうヘルシーなサラダ冷奴が完成します。まずはレシピに必要な材料から見ていきましょう。
今回のレシピに必要な材料は、絹こし豆腐・トマト・きゅうり・ニンジン・アボガド・オクラ・ラディッシュ・かつおぶし・マヨネーズ・雲丹醤油です。今回紹介する材料は2人~3人分です。では、作り方を見ていきましょう。
まずは、オクラ4本をさっと茹でます。その後オクラは輪切りにしましょう。その他の野菜、トマト2分の1・きゅうり2分の1本・ニンジン3分の1本・アボガド2分の1・ラディッシュ2個は、だいたい2mm~5mmでころころとさせるために、さいの目切りにしましょう。
豆腐は食べやすい大きさにカットしてからお皿に盛り付けます。その後さいの目切りにした野菜をたっぷりと乗せていきましょう。その上にマヨネーズお好みで大さじ1~とうに醤油大さじ1~とかけます。仕上げにかつおぶし1パックを盛ればヘルシーな野菜たっぷり冷奴の完成です。
雲丹醤油がいつもの料理を格上げしてくれる!
いかがだったでしょうか?今回は山口下関で開発された雲丹醤油について紹介していきました。雲丹醤油は普段使っている醤油と違い、とろっとしており濃厚な味が特徴です。また保存期間も醤油に比べて3~4ヶ月と短いです。雲丹醤油は使い切れないのではと不安になってしまいますが、雲丹醤油の使用用途は幅広くあります。
元々たまごかけご飯に合う醤油を目指して作られたため、たまごかけご飯によく合う醤油に仕上がっています。それ以外にもお刺身にかけても美味しいですし、サラダにかけても美味しく食べることができます。また、パスタの隠し味として使うと濃厚な味と風味がアップします。それ以外にもレシピの隠し味に使えたり、レシピの味付けに使ったりと使用シーンが多くあります。
雲丹醤油は販売元やサービスエリア、遠方の場合にはネット通販でも手に入れることができます。使用用途の多い濃厚な味の雲丹醤油、賞も受賞してる雲丹醤油を一度使ってみてはいかがでしょうか?