2019年01月29日公開
2024年09月01日更新
カロリーメイトの賞味期限と消費期限は?期限が切れても食べられる?
カロリーメイトは、軽い食事やおやつ、または非常食などとして人気の食材かと思います。そんなカロリーメイトは、賞味期限切れでも食べることが出来るのでしょうか?今回の記事では、カロリーメイトは賞味期限切れ半年後や賞味期限から一年後でも楽しむことが出来るのか、そして保存方法は常温、冷蔵などのうち、カロリーメイトを日持ちさせるにはどれが適しているのかなどについて紹介していきます。賞味期限と消費期限との違いや、種類などについてもチェックしていきましょう。
カロリーメイトの賞味期限について調査!
カロリーメイトは手軽に楽しめる携帯食として、持ち歩いているという方や、おやつとして食べているという方も多いかと思います。そんなカロリーメイトは、賞味期限切れでも食べることが可能なのでしょうか?今回の記事では、賞味期限切れのカロリーメイトでも食べることが出来るのか、そしてカロリーメイトの種類や、保存方法は常温と冷蔵どちらが良いかなどについて紹介していきます。
カロリーメイトの種類
それでは、賞味期限について見ていく前に、にカロリーメイトの種類はどのようなものがあるかを見ていきましょう。カロリーメイトといえばブロックタイプがおなじみですが、ブロックタイプの他にもゼリータイプやドリンクタイプがあります。カロリーメイトはブロックタイプは5種類×本数違いが2種類、ゼリータイプは2種類、ドリンクタイプは4種類があります。
カロリーメイトは賞味期限と消費期限どっち?
食品には「賞味期限」と「消費期限」とがあることは多くの方が知っているかと思います。カロリーメイトは、このうちの消費期限ではなく、賞味期限が表記されています。消費期限ですと過ぎてしまうと食べない方が良いですが、消費期限ではないのなら、どれほどの賞味期限切れならまだ食べられるのか、気になるところです。まずは、カロリーメイトは種類別に賞味期限はどれほどなのかを見ていきましょう。
ブロックタイプの賞味期限
カロリーメイトのブロックタイプの賞味期限は、製造日から一年間と決まっているそうです。自分の持っているカロリーメイトの賞味期限が気になるという方は、箱の底面に賞味期限が記載されていますのでチェックしてみてください。また、箱から出してしまった、という方でも、袋にも賞味期限はきちんと印字されていますので安心してください。
缶とゼリータイプの賞味期限
それでは、ブロックタイプ以外の、缶とゼリータイプの賞味期限についても見ていきましょう。まず缶タイプの賞味期限も、ブロックタイプのカロリーメイトと同様に製造日から1年間が賞味期限となっています。一方、ゼリータイプの賞味期限は少し短めのものとなっており、製造日から6か月間が賞味期限となっているそうです。ゼリータイプのカロリーメイトを保存したい場合は賞味期限に気を付けましょう。
カロリーメイトを非常食として食べる場合
カロリーメイトのブロックタイプとドリンクタイプは賞味期限が製造日から1年間となっていますが、非常食として食べる場合には賞味期限切れでも大丈夫なのでしょうか?一応、公式から推奨されている期間が1年となっていますので、賞味期限切れのカロリーメイトを食べるのは積極的にはおすすめできません。
しかし、非常時でどうしてもという場合には、賞味期限切れから数か月ほどなら大丈夫ではないかという意見もあります。ただ、賞味期限切れから数か月程度でも、袋を開けた時におかしな臭いがしたり、異変を感じた際には食べるのはやめておいた方が良いでしょう。
カロリーメイトを非常食としたい場合には、「ロングライフ」という賞味期限が長い物が便利です。賞味期限は3倍の3年間となっていますので、非常食として保存しておくのにももってこいのカロリーメイトとなっています。
カロリーメイトは賞味期限切れでも食べられる?
それでは、賞味期限切れのカロリーメイトを食べることが出来るのか、もう少し詳しく見てみましょう。賞味期限を過ぎたカロリーメイトはどのようになっていくのか、カロリーメイトを非常食としたい場合には、「ロングライフ」という賞味期限が長い物が便利です。賞味期限後一週間の短期間だけでなく、半年後や一年後なども紹介していきますので、半年、一年と賞味期限が過ぎて、悩んでいるという方は特に参考にしてみて下さい。
賞味期限切れ一週間後
まずは、賞味期限切れ1週間後のカロリーメイトです。賞味期限切れから1週間ほどであれば、問題なく食べることが出来ます。賞味期限は美味しく食べるための期間ですので、カロリーメイトの場合であれば、賞味期限後一週間ほどなら問題無く楽しむことが出来るかと思います。しかし、念のため賞味期限切れのものは食べる前に状態の確認はするようにしてください。
賞味期限切れ一ヶ月後
賞味期限切れ一か月後のカロリーメイトも、問題なく食べることが出来ると言われています。ただ、賞味期限から1か月も過ぎてしまうと、味が落ちてしまっていたり、色も少し変わっている可能性があります。賞味期限を1か月過ぎたからといってお腹を壊してしまったりする可能性はまだ低そうですが、カロリーメイトを楽しむことが出来るという賞味期限を過ぎているという事は確かです。
賞味期限切れ半年後
では、賞味期限切れ半年後のカロリーメイトではどうでしょうか?以外にも、賞味期限切れ半年後のカロリーメイトでも健康上問題はないのではといわれています。お手元に賞味期限半年切れのカロリーメイトがあって迷っているという方は、一度確認してみてはいかがでしょうか?
しかし、やはり保存状態などにもよりますので、賞味期限半年切れの食べる際には臭いなどを必ず確認するようにしてください。また、開封済のものは止めましょう。
賞味期限切れ一年後
それでは、賞味期限切れ一年後のカロリーメイトではどうでしょうか?賞味期限一年後のカロリーメイトは食べるのはやめておいた方が良いでしょう。おそらく一年過ぎたものが手元にあるという方でも、積極的に食べようという方はいないのではないでしょうか?よほどの非常時ならば考えてみても良いですが、しかし、賞味期限が一年過ぎているという事は事実ですので、できるだけやめておいた方が良いでしょう。
カロリーメイトの保存について
それでは、カロリーメイトの保存方法についても紹介していきましょう。カロリーメイトを美味しく楽しむために、賞味期限の他にもカロリーメイトの適した保存方法についても知っておきたいところです。保存方法によって日持ちにも影響しますので、日持ちを長持ちさせるためにも早速チェックしてみましょう!
常温で保存できる?
まずカロリーメイトは、常温で保存しておくことが可能となっています。お店でも常温で陳列されていますので、常温で保存しているという方は多いでしょう。常温ですと棚などに置いておくことが出来ますので、保存しておく際にも便利です。そのほか、いつでも楽しめるように食卓に置いておいたり、オフィスなどでは引き出しの中に入れておくことも可能となっていますので便利です。
冷蔵や冷凍保存はできる?
それでは、カロリーメイトを冷蔵や冷凍で保存するのはどうなのでしょうか?冷やすという方法は長持ちがしそうですが、冷蔵保存はカロリーメイトには向きません。冷蔵庫内は意外と水分が多いので、冷蔵庫ですとカロリーメイトがその水分を吸収してしまうのです。また、冷蔵保存にも向きません。カロリーメイトは水分が少なく、冷凍してもカロリーメイトは凍りません。
冷たいカロリーメイトが食べたいという方なら良いのですが、冷凍しても日持ちするようになるわけではなく、ただカロリーメイトが冷えるだけとなっていますので、カロリーメイトを冷凍するメリットは特にありません。
保存状態によって日持ちが変わる
カロリーメイトは、どのような保存状態で保存しておいたかによって日持ちの期間が変わってきます。冷蔵でも日持ちがするわけではないので常温で置いておくのが一番良いのですが、高温多湿の場所や、直接日光が当たるような場所ではカロリーメイトの劣化を速め、日持ちしなくなってしまいますので、出来るだけ暗くて静かな場所においておくのをおすすめします。ダッシュボードの中も高温になりやすいので注意しましょう。
カロリーメイトの賞味期限を守って非常食用にも常備!
いかがでしょうか?カロリーメイトは軽いご飯やおやつ、非常食などとして人気の食材となっていますが、賞味期限からあまり長い期間空いてしまうと、食べても良いかどうか迷ってしまうかと思います。賞味期限切れのカロリーメイトは食べるか迷ってしまいますが、賞味期限を過ぎても意外と食べても大丈夫な期間は長そうですので、賞味期限後半年ほどなら様子を見ながら食べてみても大丈夫かもしれません。
ただ、保存状態や体調などにもよりますので、賞味期限後短期間でも、場合によってやめた方が良いと感じた時には、食べるのはあきらめて捨ててしまう方が良いでしょう。保存状態にも気を付けて、賞味期限もすぎないように気を付けながらおやつや非常食用に常備しておいてはいかがでしょうか?