ホワイトビールの人気ランキング12選!ビールが苦手な人にもおすすめ!

ホワイトビールが近頃では日本でも人気をを集めています。そのため人気ダイニングバーなどでも、以前では珍しかったホワイトビールを注文される方を見かけるようになりました。今回は飲みやすいと評判のホワイトビールをランキング形式で12選紹介しています。また白ビールは黒ビールとどのような違いがあるのか、ホワイトビールに合うおすすめのおつまみの選び方や、ホワイトビールの見た目や味などについても記載しています。

ホワイトビールの人気ランキング12選!ビールが苦手な人にもおすすめ!のイメージ

目次

  1. 1ホワイトビールとは?
  2. 2ホワイトビールの人気ランキング12位~8位
  3. 3ホワイトビールの人気ランキング7位~3位
  4. 4ホワイトビールの人気ランキング2位・1位
  5. 5ホワイトビールに合うおすすめのおつまみ
  6. 6ホワイトビールの選び方
  7. 7ホワイトビールで乾杯しよう!ビールが苦手な人でも飲みやすい!

ホワイトビールとは?

ホワイトビールは、日本でも良く飲まれる大麦をメインにした原料だけではなく、小麦粉も使い淡い色をした夏に最適なビールになります。この記事ではホワイトビールの人気のおすすめランキング12選紹介しています。またホワイトビールの特徴や味、白ビールと黒ビールの違いについて、上手なホワイトビールの選び方について、ホワイトビールに合うおすすめのおつまみなど詳しく解説しています。

見た目や味は?

ホワイトビールは一般的なビールののように大麦を原料とするとともに、小麦も使われているビールになります。ホワイトビールの見た目は普通の大麦だけのビールと違い、淡い黄色で小麦粉が利用されているので泡立ちが良く、消えにくいのも特徴と言えます。

ホワイトビールの味はさっぱりしており、香りや酸味もその風のように抜けるので飲みやすいビールとなり、飲みやすさメインでの選び方をする方にはおすすめのホワイトビールです。

ホワイトビールのポップな飲みやすさは、夏のシーズンに特に人気となり、他のビールに比べてもビールが苦手な方にもおすすめできる種類になります。ホワイトビールはいろいろなスタイルの種類のビールがあり、味や風味もことなりフルーティな味わいや、すっきりしているのに甘味の余韻があるものなど飲みやすさに加えて個性的なビールが多いのも特徴と言えます。

白ビールと黒ビールの違い

大きな違いはまず見た目です。ホワイトビールは通常のビールより色が薄いですが、黒ビールはカラメル色やコーラ色をしています。ホワイトビールの味はあっさりと飲みやすく夏に良く合うビールになります。一方黒ビールは、コクがあり原料である大麦の味が強くなります。ホワイトビールと黒ビールでは、見た目や味も大きく異なりますがそれは製法に違いがあるためです。

白ビールは大麦の他に生の小麦粉と小麦麦芽を利用しますが、焙煎する工程で淡い色をした麦芽を利用するため見た目が、淡い黄色色をしたビールになり味わいもさっぱりしています。黒ビールは濃色麦芽を高温焙煎するため、色が黒いビールになりコクとキレがある黒ビールなります。黒ビールはホワイトビールと違い苦味があるので初心者には好き嫌いが分かれることが多いようです。

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ホワイトビールの人気ランキング12位~8位

ハーブ香るアロマティックビール「エーデルワイス スノーフレッシュ」

オーストリア産のホワイトビールであるスノーフレッシュがランキング12位となります。ホワイトビールらしく小麦の泡がめき細かく爽やかな口当たりが心地よく、アルペンハーブの香りがエレガントな余韻を演出してくれます。フレッシュなフルーツの味わいは暑い夏場の時期には、おつまみ無しでもゴクゴクと喉を潤すことが出来るおすすめのホワイトビールとなります。

料理のシーンを選ばない「エルディンガー ヴァイスビア」

ドイツのエルディンガー・ヴァイス醸造所が手掛けるホワイトビールとなり、コップに注いだ見た目は黒ビールと白ビールを割ったような濁ったホワイトビールになります。伝統的な手法で作られたビールは、おつまみを選ばず食中ビールとしては魚や肉など多くのおつまみと相性抜群です。またおつまみだけでは無くデザートやフルーツともよく合いシーンを選ばないおすすめのホワイトビールをメインに選び方をする方には人気のホワイトビールとなります。
 

本場ドイツの白ビール「フレンスブルガー ヴァイツェン」

初めてホワイトビールを飲む方にもおすすめの本場ドイツで親しまれている1本となります。小麦麦芽が醸し出すフルーティな口当たりは、一般的なビールが苦手な方にもおすすめで、おつまみが無くても楽しめます。また可愛らしいボトルは飲み終わった後はインテリアとして部屋に飾っておくも方も多いようです。1本あたり330mlで780円と少し高額ですが、通販などでも手軽に入手可能なので一度試してみる価値がある1本となります。
 

木内酒造が放つ世界でも人気「常陸野ネスト ホワイトエール」

ワールドビアカップで金賞を受賞や、ホワイトビール世界一を受賞するなど、日本産のホワイトビールの中では世界的な評価が高いホワイトエールがランキング9位となります。現在は麦芽、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、ナツメグが利用されており、さっぱりとした味わいの中にもハーブの特徴的な香りが印象に残ります。1本あたり320円で小鳥のラベルが可愛らしく贈り物にも喜ばれるホワイトビールです。

国際白ビール賞で優勝「シェッファーホッファー ヘフェヴァイツェン」

ビールで有名なドイツのホワイトビールであるヘフェヴァイツェンが、おすすめホワイトビールランキング8位となります。原材料は大麦麦芽、小麦麦芽にホップでありながら、気品がありフルーティで華やかな味わいはドイツのホワイトビール中でも特別な位置づけにあり、国際コンクルールなどで多くのタイトルを受賞しています。おつまみはチーズや白身魚が相性がよく、ドイツではビールのシャンパンとも呼ばれているホワイトビールです。

ホワイトビールの人気ランキング7位~3位

見た目も味も女性に人気の「ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ」

なんとも可愛らしいキュートな猫が描かれたパッケージが特徴的な、缶ビールがおすすめランキング7位となります。原産地は日本になり酒造メーカーは個性的なクラフトビールである「インドの青鬼」「僕ビール君ビール」「よなよなエール」など手掛ける長野県のヤッホーブルーイングとなります。水曜日のネコはそのインパクトのあるデザインだけではなく、青りんごとオレンジの爽快な香りが特徴的と言えます。
 

ホワイトビールは小麦が原材料のため、缶のまま飲むよりグラスに注いで柔らかい泡を楽しむのが定番の飲み方ですが、水曜日のネコはクリーミィな泡立ちも特徴的です。淡い黄色の色にハーブとフルーツのほんのりした酸味が女性にも人気を集めています。価格は350mlで24本が1箱となり6800円が相場で、1本あたり280円となります。原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、オレンジピール、コリアンダーシードが利用されています。

逆さの缶デザインが個性的な白ビール「日本ビール 白濁」

缶のプルトップが底についているなんとも珍しい缶型のホワイトビールが、ランキング6位となります。白濁というネーミングで、缶には日本語文字が書かれたホワイトビールですが、原産地はベルギーのビールとなります。原材料はホワイトビール用に栽培された大麦、小麦、ホップ、天然白生酵母が利用されています。缶をひっくり返してグラスに注ぐと泡の感じはヴァイツェンを彷彿させます。

香りはシトラスやオレンジピールの爽やかさを感じせ、ホップの苦味は薄く暑い夏場にはゴクゴクと喉ごし良く飲めるビールとなります。ホワイトビールの選び方の中でも香りが強く苦味が弱いものを好む方には、非常におすすめの1本となります・価格は1箱330mlが24本で7200円となり1本あたり300円となります。缶が逆さになっている奇抜さだけではない白濁りを一度お試しください。

ふんだんい小麦麦芽を利用した「銀河高原ビール 小麦のビール」

ビール酵母が入った天然水仕立ての鹿と夜空のデザインが特徴的な「小麦のビール」がランキング5位となります。製造元は岩手県の銀河高原ビールとなります。ホワイトビールで有名な南ドイツのヴァイツェンの製法をもとに、麦芽、小麦、ホップをブレンでし、ミネラル分豊富な地元岩手の天然水をろ過せずに利用しているため麦が持つ甘味やさっぱりとした喉ごしを堪能できます。
 

また小麦のビールの特徴的なのは缶からグラスに注いだ時の、もこもことした泡立ちにあります。ドイツのヴァイチェンのビールは貴族が飲むエレガントなビールとも昔から言われていたようですが、キメが細かい泡はシルクのような口あたりです。価格は1箱あたり350mlが24本入りで6800円となり1本あたり280円となります。日本のホワイトビールではドイツよりの味になります。

定番のエビスの白ビール「サッポロビール ヱビス 華みやび」

日本のビールの定番メーカーであるサッポロビールが手掛ける「華みやび」が、ホワイトビールランキング4位となります。1世紀ほど歴史があるエビスシリーズの中でも上面酵母を利用したビールはこれが初めてで、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップを利用したシンプルでありながら、飲みごこちは商品名どうり華があるビールとなっています。
 

1000株以上の酵母バンクから、華みやびにあう酵母を厳正してよりすぐり、丁寧にろ過して仕上げた華みやびは、雑味がなくよりさっぱりとした夏場のシーンにおすすめの1缶です。アルコール度数は5.5%で価格は1箱350mlが24本で5800円です。1本あたり240円となります。また今回はランキングで350mlをおすすめしていますが、華みやびは500mlのロング缶も販売されており価格は1本あたり320円となります。

白ビール初心者でも飲みやすい「キリンビール グランドキリン WHITE ALE」

日本産の飲みやすいホワイトビールでる「グランドキリン WHITE ALE」が、人気のおすすめ白ビールランキング3位となります。大麦麦芽に小麦麦芽、ヒップとシンプルな材料を利用したホワイトビールは、アルコール度数は少し高めの5.5%でありながら、白ワインを彷彿させるようなディップホップ製法で作られているため飲みやすさ抜群のホワイトビールとなります。

とくにネルソンソーヴィンホップの芳醇な香りは、エレガントな中に優雅さをミックスさせてクラフトビールになり飲むものを虜にします。口当たりは優しく黒ビールほどではありませんが、苦味やコクも感じることができ日本産のホワイトビールの中では売れ筋の商品となります。価格は1箱330mlが12本で3200円、1本あたり266円が一般的な相場となります。

ホワイトビールの人気ランキング2位・1位

ホワイトビールの選び方に迷ったらこれ「ヒューガルデン ホワイト」

本場ベルギーの人気のホワイトビールになり、日本だけではなく世界でももっとも愛されているホワイトビールが白ビールランキングの2位となります。ヒューガルデンホワイトは、原材料として麦芽、小麦、コリアンダーにオレンジピールを利用しているため、香りだかく口あたり爽やかでフルーツの酸味が心地よい余韻を作り出します。ビールが苦手な方にも独特な口当たりが白ワインを彷彿させ飲みやすいホワイトビールとなります。

セピア色のビールはコップに注ぐと泡立ちが良いため、モコモコとした柔らかい泡がのり、クリーミィな飲みごたえもインパクトを与えます。アルコール度数は4.9%で、箱で購入される場合は330mlが24本で6980円が相場です。1本あたり290円となります。本場のベルギーで飲むともっと安いのですが輸送品などが入っているので少し高めですがホワイトビールでは外せないおすすめの1本となります。

コスパに味や香りも大満足の「サッポロビール ホワイトベルグ」

おすすめのホワイトビールランキング1位は、緑色の缶が特徴的なスパイシーでキレがあるヒューガルデンホワイトになります。このホワイトビールの味は一般的な白ビール違い、原材料に大麦麦芽や小麦麦芽の他に、コリアンダーやオレンジピールにスピリッツが利用されているため、さっぱりした中にもフルーティでエレガントな香りを満喫することが出来ます。

ホワイトビールの本場であるベルギーでも有名なヒューガルデンにも匹敵する、上面発酵製法とスパイスの2重西洋になり、口あたりや香りが爽やかなのが特手応と言えます。価格は通販で箱買いする場合は、12本入りで1620円で1本あたり135円となります。アルコール度数はホワイトビールの一般的な5%となります。ベルギ産のホワイトビールが好きな方にはおすすめ1本がランキング1位となります。
 

ホワイトビールに合うおすすめのおつまみ

アボカドと海老のサラダ

さっぱりとした味わいのホワイトビールに合うおつまみで人気なのは、アボガドと海老をつかったサラダが人気です。シンプルな下ごしらえと調理方法で、ホワイトビールがゴクゴクと進み、夏場のシーズンにもおすすめと言えます。用意する材料や作り方は以下となります。

  • えび 6尾から8尾
  • アボカド 半分
  • オリーブオイル 適量
  • 塩コショウ 少々

  1. 下ごしらえとして、海老の殻をむいたら雑味をなくすため背綿と頭を取り除き、小さな鍋でゆで上げます。茹でる時間は沸騰して1分程度になり、海老を引き上げたら冷水をかけて海老の味を引き締めます。
  2. 次にアボガドの皮をむいたら一口大にカットします。居酒屋のおつまみ風にごろっとカットするのもよいでしょう。
  3. 最後に茹でた海老とアボガドを皿に盛り付けて、オリーブオイルと塩コショウで味を調えて完成です。緑と赤のコントラストで色も鮮やかでホワイトビールとも相性抜群です。ホワイトビールを飲む際には一度試してみましょう。

豚肉のホワイトベルグ煮込み

ホワイトビールを利用した美味しい料理になる、ホワイトベグルの煮込み料理もホワイトビールにあるおつまみとなります。ホワイトべグルはおすすめランキングでも紹介していますが、ホワイトビールであるホワイトベグルで好むことで肉を煮込むことで驚きの柔らかさとなり、コクや風味が出て非常に美味しい料理と仕上がります。用意する材料と作り方は以下となります。

  • サッポロ ホワイトベルグ1缶
  • 豚肉 800g
  • 塩・こしょう各少々
  • 小麦粉大さじ2
  • にんにく 1片
  • 玉ねぎ半分
  • にんじん1本
  • スライスベーコン3枚
  • ペコロス6個
  • オリーブオイル 適量
  • バター1欠片
  • パセリのみじん切り少々

  1. 下処理として用意した材料を適当な大きさにカットします。豚肉は塩コショウをまぶして小麦粉をまんべんなくまぶします。
  2. フライパンにオリーブオイルを引いたら、スライスしたニンニクをいれて風味が出てきたら、豚肉を投入します。
  3. 豚肉にある程度火がとおったら一度さらに引き上げて、鍋に野菜をいれて炒めます。
  4. 野菜がしんなりしたら豚肉を鍋に戻して、ホワイトベグル1缶いれて20分ほど鍋で煮込みます。
  5. 十分に煮込まれたらバターを入れて味の調整で塩コショウを適量ふりかけ、器に餅つけたら完成です。

ホワイトビールの選び方

産地で選ぶ

ビールは数が多くその中でも、美味しい人気のホワイトビールを選ぶとなると迷ってしまう方も多いようです。ホワイトビールの選び方として、産地をメインの選び方もおすすめです。まずホワイトビールの産地で有名なのは「ドイツ」と「ベルギー」になります。ドイツのホワイトビールは「ヴァイツェン」、ベルギーのホワイトビールは「ベルジャンホワイト」が人気です。
 

ともに小麦を利用しているためホワイトビールらしく、淡い色をしておりすっきりした味わいになっています。しかしドイツの「ヴァイツェン」はやや色が濃ゆく味わいもホワイトビールにしてはややコクがあります。南国のフルーツであるバナナやシナモンなどの香りがほんのりと感じることが可能です。ベルギーの「ベンジャンホワイト」は日本で認知度が高いホワイトビールになります。

ベンジャンホワイトは、小麦の他にハーブやコリアンダーなどの材料を利用しているため、スッキリした味わいながらスパイシーな味わいです。コップに注ぐとモコモコとした柔らかい泡立ちで、クリーミーで喉ごしが柔らかく夏にぴったりのホワイトビールとなります。ホワイトビールが美味しいドイツとベルギービールの違いはありますが一度飲み比べてみましょう。

香りや味付けで選ぶ

産地の他にホワイトビールの上手な選び方は、ビールの風味や味付けの違いでの選び方もおすすめです。ホワイトビールは麦芽化しない小麦の味や香りを楽しめるものですが、個性を出すために小麦以外にも製造時の沸騰の際に、オレンジピールやコリアンダー、ハーブなどが入ったホワイトビールなども人気です。よりフルーティなホワイトビールを楽しみたいと言う方や、ハーブなどの香りなどが入ったものもおすすめです。

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ホワイトビールで乾杯しよう!ビールが苦手な人でも飲みやすい!

ホワイトビールの人気ランキングや、白ビールと黒ビールの違い、ホワイトビールの上手な選び方からおすすめのおつまみについて詳しく解説させて頂きましたが如何だったでしょうか?ホワイトビールは、本場のドイツやベルギーなど産地によって個性に違いがあり、夏場などにぴったりのビールになります。おすすめホワイトビール選びに今回のランキング表を活用してみてください。

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