肉は太らない?太らない部位やダイエットが成功する食べ方も!

多くの人が大好きな食べ物といえば「肉」だと思います。しかし、肉を食べすぎてしまうと太ってしまうと教えられたことがあると思います。しかし、肉を食べすぎてしまうと太ると誰が決めましたか?そこで、今回は肉を食べすぎても太らない要因について紹介していきたいと思います。また、太らない部位や太らない食べ方を紹介していきたいと思います。ダイエット中の人はぜひ参考にしてみてください。

肉は太らない?太らない部位やダイエットが成功する食べ方も!のイメージ

目次

  1. 1肉は食べても太らないは嘘?本当?
  2. 2肉を食べても太らないのかを詳しく解説
  3. 3肉を食べても太らないおすすめの種類や部位を紹介
  4. 4肉を食べてもダイエットに成功する食べ方とは?
  5. 5肉を食べるだけではダイエットにはならない!
  6. 6肉を食べても太らない食べ方や注意点をダイエットに役立てよう!

肉は食べても太らないは嘘?本当?

疑問に思う女性

インターネットの普及によって、多くの人が手軽にお得な情報を入手することができるようになりました。しかし、その反面インターネットを使ってデマ情報を流す人も増えてきたのも事実です。特に、ダイエットなどの人の健康に関わることになってくるとたくさん出てきます。その中でも最近話題になっているのが「肉」です。今回は肉を食べても太らないのは嘘か本当か、はっきり解説していきたいと思います。

肉を食べても太らないのかを詳しく解説

チェック

結論から言うと、肉を食べても太りません。しかし、肉にも太らない部位や太る部位など様々です。また、肉の食べ方などでも変わってしまういわば諸刃の剣です。しかし、太らない部位や、食べ方を把握しておけば楽しく肉を堪能することができます。太らない部位や食べ方を紹介する前に、肉を食べても太らない理由について解説していきたいと思います。ダイエット中の人はぜひ参考にしてみてください。

肉には筋肉作るたんぱく質が豊富に含まれる

プロテイン

多くの人が牛肉や豚肉など主に地上にいる動物の肉に対するイメージは「脂っこい」や「カロリーが高い」、「太る主な要因」などなど、少なくともダイエット目的であればネガティブなイメージであると思います。実際に、焼肉を頻繁に行くようになってから太った人や、肉をたくさん食べたから太ったと説明する人が多いと思います。しかし、動物の肉には筋肉を作るためのタンパク質が豊富に含まれているのです。

タンパク質、つまりダイエットや筋トレをしている人がよく飲む「プロテイン」です。そのプロテインを動物の肉から摂取できます。ダイエットにおいてタンパク質の重要性は明らかです。そんなタンパク質を食事を肉を通して摂取できるので、ダイエットを始めたからと言って肉を食べないようにするのは全くの誤解です。

筋肉が付くことで基礎代謝がアップして脂肪が付きにくくなる

筋肉質な女性

動物の肉には、筋肉を作るためのタンパク質が豊富に含まれていることは理解できたと思います。そんなタンパク質を摂取することによってできた筋肉自体にもダイエットにおいて重要な役割を持っています。それは、基礎代謝量が増えることです。基礎代謝量とは、無意識的にカロリーを消費した量のことです。分かりやすい例だと、立っている時間や、消化器官の運動、心臓の鼓動、そして脳内活動などです。

消化器官の運動、心臓の鼓動、脳内活動などを意識的に行っている人はおそらくいないと思います。そのような無意識的な運動による消費カロリーを基礎代謝量といいます。そして、筋肉量が多ければ多いほど、その筋肉を維持するために体内でカロリーを消費するのです。その結果、基礎代謝量が増えるのです。基礎代謝量が増えることで、脂肪がつきにくくなります。なので、筋肉をつけておくことに損はありません。

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肉に含まれる栄養素が糖質や脂肪を燃焼させてくれる

脂肪燃焼

最近では、様々なダイエット方法があります。食べ方を変えるダイエットや糖質制限ダイエット、中にはスムージーを使った置き換えダイエットまで様々です。しかし、その中になぜか「焼肉ダイエット」のような肉を主体としたダイエットがないのです。肉に含まれるL-カルチニンという成分は、脂質のエネルギー代謝を助けてくれるダイエットには欠かせない栄養素が多く含まれています。

そして、肉に含まれる栄養素によって糖質が消費されることも証明されています。例えば、豚肉のロースにはビタミンB1という栄養素が豊富に含まれています。そして、そんなビタミンB1は糖質の代謝に関与する代表的な栄養素です。つまり、豚肉のロースを太らない食べ方で食べることで効率的に糖質を消費することができるのです。

赤身肉には脂肪を燃焼させるL-カルニチンを多く含む

先ほども説明したように、動物の肉にはL-カルニチンという脂肪を燃焼させる栄養素が多く含まれています。特に、赤身肉にはL-カルニチンが豊富に含まれています。赤身肉のイメージでいえば、脂身がなく綺麗で、お値段も少し高めになるお肉だと思います。しかし、ダイエットという大義名分によってある意味少し贅沢ができると考えれば、減量中に赤身肉を食べるのも健康のためには良いです。

肉を食べても太らないおすすめの種類や部位を紹介

チェック

肉を食べても太らない理由について紹介していきました。しかし、これらの理由があるからと言って肉が全く太らない要因ではありません。同じ肉にも太らない部位があるのです。そこで、今回は肉の太らない部位について紹介していきたいと思います。また、おすすめの太らない部位も紹介していきます。なので、これから焼肉などで太らない部位を知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

牛肉や豚肉は赤身の部位がおすすめ

赤身肉

減量中の一番の敵は「食欲」です。特に、それまで我慢せずに食べたいものだけ食べてきた人にとってはとても過酷だと思います。そのような場合は「」を食べることをおすすめします。しかし、むやみやたらに肉を食べるのは身体にとって毒です。減量中に肉を食べる場合は、できるだけ赤身の部分だけを食べることです。赤身肉は太らない部位として有名です。特に、牛肉や豚肉には注意してみてください。

赤身の部分には、先ほども紹介したL-カルニチンが豊富に含まれています。L-カルニチンによって糖質が消費されるので、どうしても減量中に我慢ができなくなった時に、ある程度の制限をもって赤身肉を食べてみてください。

肉に含まれる脂身はカロリーが高いので注意

脂身のある肉

先ほど太らない部位である赤身肉をできるだけ食べるように説明していました。その理由は、脂質が少ないから普通にお肉を食べるよりもヘルシーになるということです。しかし、通常の焼肉食べ放題コースやステーキ肉を食べている時にどうしても一緒についてきてしまうのは「脂身」です。しかし、この脂身は減量中の場合は絶対に食べないようにしてください。肉についている脂身は量が少ないもののカロリーがとても高いです。

そもそも、脂身とは単純に脂質の塊です。脂質のカロリーは糖質やタンパク質のカロリーの2倍もあります。糖質、タンパク質のカロリーは1グラムあたり4キロカロリーです。しかし、脂質のカロリーは1グラムあたり9キロカロリーもあります。その塊である脂身は、美味しいかもしれませんが減量をしている人にとっては一番食べてはいけない部位です。肉を食べる時は絶対に脂身を残すようにしてください。

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肌のくすみが気になるときは牛肉がおすすめ

牛肉

肌のくすみが気になっている人には、牛肉を食べることをおすすめします。そもそも、肌のくすみの原因について知っていますか。肌のくすみの原因は鉄分不足と言われています。鉄分が不足することで顔の肌に酸素が行かなくなってしまうのです。それを防ぐために牛肉を食べることが大切です。牛肉には鉄分がどのお肉よりも含まれています。特にレバーは脂質も少なく鉄分が多いです。気になっている人はレバーを食べてみてください。

肌荒れが気になるなら豚肉を食べよう

豚肉

ストレスや化粧を落とさずに放置するなどしてしまうと肌は荒れてしまいます。そこそこの値段のする化粧水や薬用洗顔などを買っても対処できないという人も中にはいると思います。そのような美意識高めで肌荒れに悩んでいる人は、豚肉を食べることをおすすめします。豚肉の中でもイチオシなのが肩ロースです。ビタミンB群をバランスよく含み、しかも赤身なのでカロリーも控えめです。

そもそも、肌荒れに効果的と謳っている内服薬などを使用したことがある人は、成分表を見てみてください。肌荒れに効果的な内服薬に必ず含まれているのが「ビタミンB2」、「ビタミンB6」、「ビタミンB12」などのビタミンB群です。そして、それらをバランス良く食事で摂取しようと考えているならば、豚肉を摂取することがおすすめです。吹き出物などの肌荒れが気になるときには、豚肉が一番効果的です。

鶏肉は胸肉やささみがダイエットに最適

鶏ささみ

ダイエットをしている時や、筋肉を増やしたい時は、鶏肉を食べることをおすすめします。鶏肉は、他の肉の中でもカロリーが低い肉なので、太らない部位のある肉として有名です。特に、胸肉やささみはどのお肉の中でもカロリーが低いお肉なので、太らない部位の代表格です。

その分タンパク質の量が豊富に含まれています。なので、ダイエットをしている時や、筋肉をつけたい人におすすめの太らない部位です。太らない部位である胸肉とささみをぜひ食べてみてください。

肉を食べてもダイエットに成功する食べ方とは?

大食いの男性

ここまで多くのことを説明してきました。肉に含まれる栄養素や、太らない部位など解説しました。要するに、基本的に肉を食べても太る可能性はそこまで高くないということです。しかし、肉を食べても太らないなんて信じられないという人もいると思います。肉を食べても太らないのは、肉自体に原因がないということです。なので、今回は肉を食べてもダイエットに成功する食べ方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

糖質やカロリーを取ってしまう白米の食べ過ぎに注意

先ほども説明したように、太らない要因に肉が関係しています。そうすると、太らないようにお肉を食べるために必要なことは、糖質やカロリーの過剰摂取です。糖質制限ダイエットなどを試したことがある人ならば分かると思いますが、糖質の過剰摂取はどうしても体に良くないです。特に、焼肉の場面では多くの人がお肉と一緒に白米を頼みがちです。もちろん焼肉に限らず、レストランのステーキなどでも同じように言えます。

白米を食べる男性

白米は炭水化物の典型的な食材です。炭水化物は糖質に変化するので、実質糖質を摂取しているようなものです。お肉と白米の相性は完璧ですが、減量をしている時に焼肉や肉バルに誘われたら白米だけは食べないようにしてください。また、白米を食べないからといってその分太らない部位の肉を食べてしまったら意味がありません。肉の食べ過ぎによってカロリーオーバーをしてしまうリスクもちろんあります。

まとめると、白米を食べずにカロリー管理を正確に行っていれば肉を食べても基本的に太ることはありません。肉の部位によって結果的にカロリーがオーバーしてしまうこともあると思いますが、修正の効く範囲なので問題ありません。

肉料理でも揚げ物には注意!

串カツ

先ほど、白米を食べずに肉だけを食べるようにすることが太らない食べ方と説明しました。しかし、肉によっても気を付けなければいけない肉料理もあります。その最たる例は、「揚げ物」です。串カツや唐揚げなどの揚げ物は、いくら肉がヘルシーだとしてもカロリーが高くなってしまいます。油で揚げることによって肉が油を吸収してしまい、結果的に脂質の量が増えてしまうのです。

特に串カツについては、減量中の人は絶対に食べないことをおすすめします。唐揚げの場合は、唐揚げ粉を付けて油で揚げるだけなので、脂質の量が増えてしまいます。しかし、串カツなどのカツ料理の場合は変わってきます。衣にパン粉を使っているので、肉を揚げる際に吸収する脂質の量に加えて、衣本来の炭水化物の量と衣が吸収する脂質の量が加算されてしまいます。なので、できるだけ素揚げにすることをおすすめします。

肉に不足する食物繊維を摂取するようにしよう

肉を食べることによって糖質の消費効率を上げることができます。また、肉には豊富なタンパク質が含まれているので、筋肉を作ったり、回復したりすることを補助してくれる役割を担ってくれます。そんな肉にもいくつかのデメリットがあります。それは、「食物繊維」です。食物繊維は、お腹の調子を整えてくれる栄養素です。女性にとっては必要な栄養素ですが、肉には食物繊維が含まれていません。

野菜

なので、太らない肉の食べ方の重要なポイントはいかにして食物繊維を肉を食べている時に摂取できるかどうかです。以前の焼肉屋さんなどは、サイドメニューの野菜があまり充実していませんでした。しかし、最近の焼肉屋さんやレストラン、肉バルなどの居酒屋ではサイドメニューにシーザーサラダがあります。白米の代わりにシーザーサラダを食べることで、順調に食物繊維も摂取することができます。

タレのつけすぎにも注意しよう

タレ

そして、多くの人が見落としてしまうところが、焼肉のタレ、ステーキのタレです。いくら白米を食べないように、なおかつ太らない部位を積極的に食べても、タレによってカロリーがオーバーしてしまうことがあります。ステーキやコース料理などのどうしてもステーキにタレがかかっているものは仕方がないです。しかし、タレをつけすぎてしまうと知らないうちにカロリーがオーバーしてしまうこともあります。

また、タレと同様に塩も同じです。塩分の過剰摂取は身体のむくみを作ってしまいます。そして、そのむくみが結果的に太る原因になることもあります。なので、肉を食べる時はタレの漬けすぎや、塩分の過剰摂取に注意をしてみてください。

肉を食べるだけではダイエットにはならない!

ストップ

先ほども紹介したように、太らない肉の食べ方を行うことで減量中や筋トレをしている人でも遠慮なく肉を食べることができます。しかし、太らない肉の食べ方を行ってもそれは「太らない」肉の食べ方であって、減量するための方法ではありません。つまり、太らないだけではダイエットは成功とは到底言えません。そこで、今回は太らない肉の食べ方の他に太らないために注意すべきことを紹介していきたいと思います。

肉だけでなく栄養バランスに気を付けよう

太らないために気を付けることは、肉だけでなく栄養のバランスを注意することです。肉にはビタミンB群が多く含まれています。しかし、肉だけでビタミンCやビタミンDを摂取することができません。なので、肉の他にも野菜や果物を積極的に食べることが大切です。特に果物は野菜よりも比較的食べやすく、なおかつ豊富なビタミンと食物繊維も含んでいるのでおすすめです。肉を食べた後の口直しにもなるのでおすすめです。

魚と野菜

しかし、どうして栄養バランスを保つことが大事か理解している人は少ないと思います。基本的に、栄養素を摂取するのは、表記に書いてある分を摂取することはできません。身体が栄養を摂取できる量は、摂取した栄養素の中で一番低い栄養素に依存してしまうのです。つまり、ビタミンCを5グラム摂取したとしても、ビタミンBを2グラムしか摂取していない場合ビタミンBもビタミンCもそれぞれ2グラムしか摂取できません。

まとめると、肉だけを食べてしまうと、栄養に偏りが出てしまい満足に体が栄養を吸収することができないのです。しかし、高いレベルでバランスよく食べていれば、その分だけ多くの栄養素を体が摂取することができるのです。それが理由で栄養バランス良く食事を行うことが推奨されているのです。理解ができた人は、これからの食事での栄養バランスを意識してみてください。

筋肉を付けるために筋トレや有酸素運動を行おう

どのダイエットにも共通することですが、基本的に食事が成功する要因です。この食事で失敗をしてしまう人は体重を増やすことも減らすこともできません。しかし、だからといって全く運動せずに食事管理だけ意識をしてしまうと時間だけが過ぎてしまいます。なので、食事管理ができてきたら筋肉をつけることをおすすめします。そこで、今回はいくつかの筋トレや、効果的な有酸素運動について例を紹介します。

そもそも、筋トレと有酸素運動の優先順位が気になる人がいると思います。理想的には、ウォームアップで有酸素運動、そして、メインの筋トレ、クールダウンで有酸素運動の順番が理想です。時間がない場合はできるだけ有酸素運動をすることをおすすめします。そして、定番の有酸素運動は「ウォーキング」と「ジョギング」です。これらは、今すぐに始めることができ、なおかつ用意するものが少ないのでおすすめです。

スイミング

学生時代に運動をしていた人や、運動神経に自信のある人は「スイミング」や「サイクリング」をおすすめします。スイミングは、カロリー消費の効率が一番良い有酸素運動と言われています。また、全身を使う有酸素運動でもあるので、筋トレとしての効果も期待ができます。水中ウォーキングは膝が痛い人でもできる運動なのでおすすめです。泳ぎに自身のある人はぜひスイミングをしてみてください。

サイクリングも同様に、ランニングなどの運動よりもカロリー消費の効率が良いといわれています。また、最近ではエアロバイクが増えてきたので、自宅でも簡単にサイクリングを行うことができます。外の風景を楽しみながら有酸素運動をしたい人はロードワーク、自宅でテレビやゲームをしながら有酸素運動をしたい人はエアロバイクと分けられます。自分に合った方法で有酸素運動をしてみてください。

ベンチプレス

そして、筋トレをして筋肉をつけると同時に基礎代謝を上げてダイエットを成功させたい人もいると思います。おすすめの筋トレは「ベンチプレス」、「スクワット」、「デッドリフト」です。この3つのトレーニングは通称ビック3と呼ばれていて、筋トレの中でも一番オーソドックスなトレーニングです。また自宅で自重トレーニングをしたい場合は、腕立て伏せや腹筋、体感トレーニングなどがおすすめです。

また、アブローラーや懸垂バーなどの筋トレグッズを使って自宅でトレーニングすることも可能です。スポーツジムに行く時間がない人はこのような筋トレグッズを使って自宅でトレーニングすることをおすすめします。また、筋トレ後の有酸素運動は脂肪燃焼の効率を増加させてくれるので、きついトレーニングが終わった後にランニングやスイミング、サイクリングなどをしてみてください。

肉を食べても太らない食べ方や注意点をダイエットに役立てよう!

応援する男性

いかがでしたか。今回は肉を食べることで太ってしまうかどうかを説明してきました。昔から肉を食べることで太ると言われてきました。もちろん、肉自体にも太る原因はある程度ありますが、主に肉に付いてくる白米やタレ、塩などの調味料が原因でした。そして、肉料理はそれらを含んでいるので、結果的に肉=太るというレッテルが張られたと思います。肉の食べ方を工夫して、効率よくダイエットを成功させてみてください。

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