2018年12月10日公開
2024年08月23日更新
北海道ソフトクリームランキングTOP31!絶対美味しい有名店を厳選!
北海道に行ったら食べたい「ソフトクリーム」!酪農も盛んな北海道には、新鮮な生乳などを使った、美味しいソフトクリームを食べられるお店が、北海道内にたくさんあります。牧場が直売所として販売しているところ、道の駅などの観光スポットで味わえるもの、北海道ならではの特産物を使ったものなどいろいろな味わいのソフトクリームがあります。そうした中で、北海道に行ったら味わってほしい、人気があるおすすめのソフトクリームの有名店をランキングで紹介します。
目次
北海道のおすすめソフトクリームで食べ歩き!
北海道には、有名観光エリアの、札幌、函館、富良野、旭川などにはもちろん、それ以外の場所にも、美味しいソフトクリームを味わえるお店がたくさんあります。乳製品が豊富にある北海道ならではのソフトクリームですが、夏だけでなく一年を通じて食べられるお店も多数あります。そうしたお店から、31のおすすめ店をランキングで紹介していきます。
北海道の人気ソフトクリームランキング31位~21位
第31位:旨味のある和風ソフト「福山醸造直売所」
北海道では「トモエ」の名前で人気の、醤油と味噌を製造している福山醸造では、札幌に醤油蔵、旭川に味噌蔵があります。札幌の「福山醸造直売所」では、自家製の醤油や味噌を合わせた、ソフトクリームを販売しています。味噌ソフトは、はちみつ味噌のまろやかさ、醤油ソフトは、みたらし風味なソフトクリームです。どちらも120gのカップ入りで、200円です。札幌市東区苗穂にあって、10時から16時、平日のみの営業です。
第30位:ジャンボサイズ「ノルディックファーム」
酪農をしていう西原牧場が手がける「ノルディックファーム酪農工場」では、搾りたての生乳を加工して、牧場に隣接する工場で殺菌処理までしています。生乳の風味を熱で飛ばしてしまわないように、低温で長時間かけてソフトクリームにしています。
適度なコクとほどよい甘さの生乳ソフトクリームは250円で、倍以上の大きさがあるスーパージャンボは600円です。道内からも毎年食べに通う常連もいる人気店です。紋別郡遠軽町にあり、10時から18時の営業で、冬季は毎週火曜日が定休です。
第29位:しょっぱさが絶妙「みそぎの郷きこないキッチンキーコ」
北海道新幹線の新函館北斗駅の一つ前、木古内駅の駅前にある道の駅「みそぎの郷きこない キッチンキーコ」のソフトクリームをランキング29位として、紹介します。普通の白いソフトクリームに、クリーム色のソースがかけられていて、これが塩味でしょっぱい味がします。口に含むと先ず塩の味がして、その後にソフトクリームの優しい甘さがくるので、この甘じょっぱさがクセになりそうと人気です。
みそぎの塩ソフトクリームは300円、塩ソースがかかっていないソフトクリームは250円です。期間限定にはなりますが、塩いちご、塩キャラメルといったものも販売されています。ソフトクリームが食べられるのは9時から17時です。
第28位:夏と冬で味が変化「あいチュらんど」
ソフトクリームとクレープのお店として、子どもから大人まで夕張の人たちに愛されている「あいチュらんど」は、ソフトクリームミックス製造機を置き、店内で製造をしています。牛乳の濃さよりも、生クリームの風味を前面にだすような味わいで、夏は甘さ控えめ、冬はより濃厚に、と気候にあわせた調整もしていて、ソフトクリーム好きな道民にもファンが多くいます。
バニラソフトクリームは300円で、チョコと抹茶味もありますが、おすすめはバニラです。50円プラスすると、コーンをワッフル、ワッフルココア、クリスピーメープルに変えることができるというのも、ポイントです。北海道夕張郡長沼町にあり、9時から夜21時30分の営業です。
第27位:地元産のコケモモソフト「うとろ・シリエトク」
世界自然遺産、知床にある道の駅「うとろ・シリエトク」には、観光案内、売店とレストランがあって、そこではオリジナルのソフトクリームを食べられます。人気のこけももソフトは、知床の名産でもあるコケモモを使った桃色のソフトクリームで、甘酸っぱさが特徴です。バニラとの2色ソフトクリームにすると、酸っぱさのあとに、コクのあるバニラも味わうことができます。
2色ソフトは350円ですが、売店で買い物をすると300円になります。北海道斜里郡斜里町にあり、流氷が流れつくこともある海を見ながら食べることもできます。春から秋は8時30分から18時30分、冬の期間は9時から18時の営業です。
第26位:すっきりとしたブルーが特徴「カムイ番屋」
北海道の積丹半島にある岬の一つ、神威(かむい)岬の食事処「カムイ番屋」には、見た目に驚かされるブルーのソフトクリームがあります。積丹の海の色をイメージした積丹ブルーソフトはあっさりとしたミント味、バニラは地元積丹の牛乳を使ったソフトクリームになっています。積丹ブルーソフト、積丹牛乳ソフト、その2つのミックスともに、1個380円です。カップに入った塩味のシャコタンブルーアイスジェラートもあります。
カムイ番屋は、10時から17時の営業ですが、ソフトクリームなどのレストランは10時から17時の営業となっています。
第25位:酪農と農業の学びから誕生「八紘学園農産物直売所」
農業のプロを育てる八紘(はっこう)学園北海道農業専門学校では、牛舎を改築した場所で、生乳やヨーグルトなどの乳酸品や季節の野菜を販売する「八紘学園農産物直売所」があります。学校内で飼育している牛から搾乳した生乳で作る牛乳やヨーグルトも人気で、つきさっぷソフトクリームは八紘学園自家製乳で、さっぱりとしつつコクがあります。大きなサイズは270円、小さなカップは160円、ココアワッフルコーンは290円です。
札幌市豊平区月寒、東豊線の福住駅から徒歩5分ほどの場所にあります。10時から17時の営業で、冬季はソフトクリームの販売はお休みになりますので、春から秋にかけて訪ねてみてください。
第24位:優しい甘さ「杉養蜂園 登別店」
登別温泉にある「杉養蜂園 登別店」では、はちみつそのものも種類多く、はちみつドリンクなどを販売していますが、はちみつソフトが人気があります。シンプルなはちみつソフトはコーンでも、カップでも320円で、なめらなか牛乳ソフトクリームです。このソフトクリームに、ブルベリー&ハニー、ゆず蜜、メープルハニーのシロップをトッピングだけでなく、カップの中にもたっぷりと入ったもの320円が美味しいと評判です。
登別温泉町にあり、登別温泉ターミナルからは徒歩5分ほどで、温泉通りにあります。9時から17時30分までの営業で、夏期は18時15分まで営業しています。
第23位:新鮮絞りたて牛乳で濃厚「むらかみ牧場」
酪農の体験もできる「むらかみ牧場」で人気のソフトクリームは、牧場でその日に絞った新鮮な牛乳をソフトクリームにしています。牛乳そのものの味を感じられて、さやわかさが口に広がるソフトクリームです。牛乳ソフト280円、マスカルポーネのソフトクリーム、ミルクコーヒーもあって、どちらも300円です。それぞれをミックスしたものも300円で味わうことができます。ティラミスや牧場のパフェなどもあります。
新千歳空港からは車で30分ほど、恵庭市にあります。10時から18時の営業ですが、11月下旬から4月初旬は休業となります。
第22位:ボリューム満点の極上ソフトクリーム「YOSHI YOSHI」
ケーキが美味しいと人気のYOSHIのアイスクリーム専門店「YOSHI YOSHI」には、10種以上のアイスクリームがあります。ソフトクリームもあって、濃厚な旨味がありながら、さっぱりと食べられるバニラです。アイスは小さなキッズサイズは300円ですが、2種類の味を選ぶことができます。
大きなXLサイズになると5のフレーバーを盛り合わせになって680円です。札幌市西区にあり、発寒南駅から3kmほどの場所にあります。9時から19時の営業です。
第21位:眺望も抜群「五稜郭タワーカフェスタンド」
北海道函館の観光スポット五稜郭タワーにある、展望できる「五稜郭タワーカフェスタンド」では、五稜郭の星型の眺望を見ながらソフトクリームを味わうことができます。ソフトクリームは北海道の素材を使っていて、スペシャルミルクは大沼公園にある牧場の牛乳ソフトでなめらかな味わいで、北海道産のメロンを加えたメロンはメロンの味がしっかりとしていて、スペシャルとメロンのミックス、いずれも300円です。
五稜郭公園前駅から徒歩10分ほど、五稜郭の隣りの五稜郭タワー1階にあります。夏シーズンは8時から19時、冬シーズンは9時から18時の営業となっています。
北海道の人気ソフトクリームランキング20位~11位
第20位:銘菓をソフトクリームに再現「六花亭」
ランキング20位は、北海道土産の定番といえるチョコレートやマルセイバターサンドで有名な「六花亭」です。ショップにはカフェを併設した店舗もあって、そちらのおすすめソフトクリームが、ブラックココア入りのビスケットと、ホワイトチョコレートをサンドした焼き菓子「雪やこんこ」風に仕上げた「雪やこんこ まじりっけなし」300円です。濃厚だけれどキレのよいソフトクリームにブラックココアビスケットを添えています。
六花亭帯広本店は11時から17時30分、札幌本店は10時30分から18時の営業です。他にも、北海道内には、喫茶室を併設したショップがいくつもありますので、お土産購入とあわせて、ショップでソフトクリームなどを味わえます。
第19位:白い恋人のソフトクリームが食べられる「石屋製菓」
ランキング19位は、全国的に知られている北海道銘菓の「白い恋人」の製造販売を手掛ける「石屋製菓」です。「白い恋人ソフトクリーム」は、北海道産の生乳とお菓子にも使っているホワイトチョコレートをあわせたバニラと、チョコ味のブラックがあり、300円ほどで味わうことができます。生乳だけでなく、チョコを合わせているので、コクがしっかりとありながら、さらりと溶けるような感覚です。
札幌の大通公園そばの、札幌大通西4ビル1階にあるISHIYAショップは、10時から19時の営業です。各地の百貨店で開催される北海道物産展でも、白い恋人ソフトクリームを食べられることもあります。
第18位:ラベンダー色のソフト「ファーム富田」
ランキング18位は、北海道富良野にある美しい花が見どころの「ファーム富田」です。広い園内の中には、いくつかカフェがありますが、どこでも食べられる定番が「ラベンダーソフトクリーム」です。ラベンダーのエキスを入れた、淡い紫色のソフトクリームで、暑い日でもさっぱりと食べることができます。北海道産の生クリームを使ったバニラソフトクリームは、甘すぎない濃厚さがあります。
夏シーズン限定の北海道の赤肉メロンの果汁を加えたメロンソフトクリームもおすすです。それぞれミックスもありますが、コーンは300円、カップなら250円です。富良野駅から車で20分ほど、4月から10月の営業で9時から16時30分、7月8月は8時30分から17時30分の営業となっています。
第17位:銘酒の蔵で味わえる「千歳鶴 酒ミュージアム」
ランキング17位は、北海道の日本酒を味わえる観光スポットにもなっている「千歳鶴酒ミュージアム」です。こちらは、日本酒の醸造工程や歴史ある道具などを見ることや試飲もできますが、酒粕を使ったソフトクリームがあります。千歳鶴という銘柄の日本酒の中でも、大吟醸の酒粕を練り込んだ贅沢なソフトクリームで、1つ300円です。550円のケーキセットは、ケーキ、コーヒーに酒粕ソフトクリームのミニサイズもついています。
見学した後に、日本酒が好きな人は試飲も楽しめますが、アルコールが弱い人でも、このソフトクリームは食べられます。札幌市中央区、バスセンター前駅から徒歩5分ほどの場所にあって、10時から18時の営業です。
第16位:チーズ好きにおすすめ「レストランみやもと」
ランキング16位は、北海道産のチーズを製造している「はやきた夢民舎」が直営する「レストランみやもと」です。カマンベールコロッケや、チーズたっぷりのピザなどもありますが、人気はカマンベールチーズをソフトクリームに練り込んだ「カマンベールソフト」300円です。独特のチーズの風味と、牛乳をあわせているので、しっかりとしたカマンベールの風味を楽しむことができます。生乳ソフト250円もあります。
北海道のソフトクリーム好きな人の中では、ここのチーズ味が北海道で一番濃厚、と評価する声もあります。室蘭本線の早来駅から徒歩3分ほどの場所にあります。レストランは11時から21時の営業で、水曜日が定休です。
第15位:うっすらとワイン色「小樽ワインギャラリー」
ランキング15位は、ワイン工場を見学してその後に小樽のワインも試飲できる「小樽ワインギャラリー」です。ワインを目当てにするだけでなく、ここのソフトクリームを目当てに訪れる人もいるという人気のソフトクリームは、「おたるナイアガラワインソフト」300円で、発酵途中のベビーワインを使っています。シャーベットのような食感も少し入り、ノンアルコールなのでワインが飲めない人でも味わえるソフトクリームです。
出典: https://retty.me
ナイアガラワインソフトは、夏期からのシーズン限定販売ですが、同じブドウのナイアガラを使ったワインを試飲しながら、あわせてソフトクリームを味わうという、贅沢な食べ方もおすすめです。小樽市朝里川温泉にあって、9時から17時の営業です。
第14位:オリジナルバターを使う「トラピスト修道院 売店」
ランキング14位は、観光スポットにもなっている「トラピスト修道院 売店」です。こちらでは、トラピストバターやトラピストクッキー、バター飴などがお土産として人気ですが、直売店ではこのオリジナルな発酵バターをワッフルにも、クリームにも混ぜたソフトクリームを味わうことができます。豊かな香りがするバターなので、ソフトクリームもバターの香りも味わえ、濃厚でもすっきりとした味になっています。
コーン、カップとも350円ですが、同じバターを生地にもいれているコーンで味わうのがおすすめです。北海道北斗市のトラピスト修道院は、9時から17時の営業です。バターやクッキーなどは、お土産売り場で購入できますが、ソフトクリームはこちらに行かないと味わうことができないので、トラピスト修道院に行ったら、ぜひ食べてください。
第13位:大きさにビックリ!「野澤商店」
ランキング13位の「野澤商店」は、シンプルだけれどその大きさで人気のソフトクリームです。300円でペットボトルと同じくらいの高さに巻いたソフトクリームで、テイクアウトのみです。購入したら、すぐに外に出て食べることになりますが、見ごとにコーンの上に巻かれたソフトクリームは、写真に撮りたくなる一品です。高さがあるので落としてしまっても、二度売りはしてくれませんので、気をつけて早目に食べる必要があります。
味は普通のバニラで、モカもあります。亀田郡七飯町、JR大中山駅から車で5分ほど、10時30分から17時の営業ですが、季節によって変動があります。
第12位:温泉の後に味わえる「森と湖の郷ほろかない」
ランキング12位は、道の駅「森と湖の郷ほろかない」で食べられるくま笹のソフトクリームです。日帰り入浴ができる、せいわ温泉ルオントがあり、地元のそばを食べられるレストランもありますが、ソフトクリームは売店に売っています。くま笹ソフトクリームは、薄い緑色で、味は抹茶よりもあっさりとしていて、少し塩の風味が感じられます。バニラやミックすもあってどれも300円です。
雨竜軍幌加内町の国道275号線沿いにあります。10時から21時の営業ですが、レストランはお昼と夜の営業の間は閉店しています。
第11位:自慢の牛乳「町村農場ミルクガーデン」
ランキング11位は、創業100年という「町村(まちむら)農場」の直営店「町村農場ミルクガーデン」です。レストランもあって、自慢の牛乳からつくるカマンベールチーズ、クリームチーズタルト、濃厚なチーズドーナツなど人気商品がいくつもあります。牧場ミルクソフトクリームは1個357円で、コーンかカップを選ぶことができます。滑らかな食感で、あっさりとした牛乳味で、後味はすっきりとしています。
クリームチーズのはちみつサンデーや、農場産のマスカルポーネチーズを使ったティラミスパフェなども販売しています。北海道江別市にあり、9時30分から17時30分の営業です。
北海道の人気ソフトクリームランキング10位~6位
第10位:ジャンボなソフトクリーム「キタカロウ エル」
ランキング10位は、開拓おかきやバウムクーヘンが有名な北菓楼が手がける、お菓子のお店「キタカロウ エル」です。北海道に何店舗かある北菓楼のショップでもソフトクリームを味わえますが、こちらのソフトクリーム360円は通常のものでも大きなサイズになっています。甘目のミルク味で、なめらかな食感のソフトクリームをワッフルのコーンで食べることができます。
北菓楼の定番お菓子だけでなく、限定のシュークリームやキャラメルアップルパイ、チョコブラウニーなども販売されているので、ソフトクリームを食べて、新しい北海道銘菓のお土産の購入もできるおすすめ店です。札幌市中央区、北海道近代美術館の迎にあります。10時から19時の営業です。
第9位:お土産だけではない「ロイズ」
ランキング9位は、チョコレートが北海道土産として人気の「ロイズ」です。こちらには、北海道のお店だからこそ味わえるソフトクリームがあります。生チョコソフトは、チョコレート菓子と同様に厳選したカカオを使っていて、カカオの香りと味を感じながらも、滑らかに仕上げたソフトクリーム300円です。カカオの味がしっかりしているので、バニラとのミックスを食べても濃厚なチョコの味わいを堪能できます。
新千歳空港のロイズショップでも食べることができ、北海道内には10店舗以上あって、チョコを使ったパンなども販売しています。
第8位:帯広ならここ!「ウエモンズ ハート」
ランキング8位は、帯広にある広瀬牧場がてがけている「ウエモンズハート」です。牧場での体験もできる場所で、とれたての牛乳を使った乳製品を食べたいという声に応えてできたのが、アイスクリームショップ「ウエモンズハート」です。広瀬牧場の新鮮な生乳を低温殺菌して、毎日作り立てのものを販売し、ジェラートのフレーバーは北海道、特に十勝産のものを使って作っています。
出典: http://30min.jp
オリジナルのソフトクリームは298円で、牛乳らしい濃さを感じられるなめらかなクリームになっています。牛乳があまり得意でなければ、好みのイタリアンジェラートと合わせたダブル392円にして、イチゴやメロンといったフレーバーとあわせて食べるのがおすすめです。西帯広駅から3kmほどのばしょにあり、10時から18時の営業です。
第7位:濃厚ソフトクリームに笑顔「ミルクハウス」
ランキング7位は、濃厚な手作りソフトクリームとして人気の「ミルクハウス」です。山中牧場のしぼりたての牛乳を使い、香料としてマダガスカル産の天然バニラビーンズと、フランス産のバニラフレーバーを使っています。絞りたての牛乳を飲んでいるような濃厚さで、甘さは抑えていて、やわらかくあっさりと食べられるのが特徴です。コーンのバニラは300円、ワッフルとカップは350円です。ジャンボな470円もあります。
札幌市中央区にある札幌ミルクハウス本店は、11時30分から18時の営業で、月曜日が定休です。オンラインショッピングで、お取り寄せもできるソフトクリームです。
第6位:リッチな滑らかさ「ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ」
ランキング6位は、北海道産の乳製品を製造しているよつ葉乳業の直営店「ミルク&パフェよつ葉ホワイトコージ」です。十勝産の牛乳やミルクを使い、乳脂肪分以外の油分は一切使っていない、純乳脂肪タイプのリッチな味わいのソフトクリームです。おすすめは「よつ葉の白いパフェ」780円で、ソフトクリームに生クリームをデコレーションしているパフェです。
乳脂肪分が高いので、とても濃厚なので、スモールサイズ680円でも十分に満足できると人気のソフトクリームです。チーズムースやフルーツ、あずきを使ったパフェもあります。JR札幌駅直結の札幌パセオ地下1階に、札幌パセオ店があります。こちらは11時から夜22時までの営業をしています。
北海道の人気ソフトクリームランキング5位~2位
第5位:チーズの濃厚ソフトクリーム「ルタオ パトス」
ランキング5位は、ドゥーブルフロマージュが人気のルタオのショップ「ルタオ パトス」です。2階には食事やお店限定のスイーツを食べられるカフェがあり、1階はショップとソフトクリームなどを買えるようになっています。ソフトクリームは「クレームグラッセ」という名前で、サンクフロマージュ390円、ジャージーミルク360円があります。
サンクフロマージュは、2種類のクリームチーズに、ゴーダ、チェダー、カマンベールの3種のチーズを加えてかなり濃厚なチーズテイストで、ジャージーミルクは、北海道産のジャージー乳にマスカルポーネを隠し味に加え、オリジナルの生クリームで濃厚なミルク感のあるソフトクリームです。両方を味わいたい時には、マリアージュ390円もおすすめです。
小樽市堺町の洋菓子舗ルタオよりも北一ヴェネツィア美術館寄りにあります。お店は9時からですが、カフェ利用は10時30分から17時30分です。
第3位:ソフトクリーム用にイチゴを栽培「自然満喫倶楽部」
ランキング3位は、ソフトクリームに合う、少し酸味のあるイチゴを自家農園で栽培までしている農家の茶屋「自然満喫倶楽部」です。イチゴは、5月から11月くらいまでは自家農園で栽培している「エラン」という種類、冬場は本州産の「とちおとめ」を主に使っています。ソフトクリームにはミルク340円、ショコラ360円がありますが、おすすめはいちご380円で、イチゴのおいしさが濃縮されて味わえます。
イチゴそのものも味わいたい人におすすめは、いちごパフェ650円で、カップにソフトクリームをいれてイチゴを5~6粒入れた上に、ソフトクリームをのせて、イチゴソースをかけています。イチゴの粒は大きいものや小さいものが入っていますが、酸味がある種類のものなので、ソフトクリームと合わせることで、ちょうどバランスよく食べられると評判です。
ミルクのソフトクリームもやや濃厚なので、さっぱりと食べたい人には、ソフジェラというソフトクリームとジェラートをあわせたものもあります。ジェラートでいちごを選んで、ソフトクリームをミルクを選ぶというのがおすすめです。札幌市清田区有明、東有明バス停下車すぐの場所にあります。夏期は10時から17時、冬季は11時から16時の営業です。
第3位:千歳空港ナンバー1「きのとや新千歳空港店」
ランキング3位は、新千歳空港ソフト・アイスクリーム総選挙2018で1位に輝いた「きのとや」です。人気のソフトクリームは、極上牛乳ソフト388円で、コーンでもカップでも味わえます。ミルクの濃厚さが、ねっとりとも感じるほどですが、滑らかな口当たりと口どけのよさがおすすめポイントです。ソフトクリームの巻きも多めで高さがあるので、写真映えもする一品です。
出典: https://aumo.jp
きのとやや、チーズタルトが有名で、冷凍便でお取り寄せもでき、お土産としての購入もできますが、牛乳そのものを食べているかのうような、ソフトクリームは北海道に行かないと味わうことができません。かなりずっしりとして濃厚なソフトクリームなので、2人くらいでシェアして食べるくらいがちょうどよいという人もいます。あっさりした味ではなく、濃厚な味わいのソフトクリームを求める人におすすめです。
新千歳空港ターミナルビルの2階にショップがあります。札幌市内にも5店舗ほどあるので、観光の途中でも立ち寄って味わうことができます。
第2位:ソフトクリームが大好きなショップ「バーンズ」
ランキング2位で紹介する「バーンズ」は、ソフトクリームが大好きで、美味しいソフトクリームを食べたいという思いからつくられたお店です。一番のおすすめは、濃厚ミルクで、新鮮で良質な牛乳を使い、牛乳本来の味がする濃さがありながら、後味はさっぱりとしています。一番美味しい状態とお店の人も、常連客も口をそろえるのは、開店直後のマシーンから出てきたソフトクリームで、ふわっとした食感を楽しめます。
このバーンズには、常連客も多く、月替わりのフレーバーを楽しみにしている人も多いです。紅茶、大吟醸、マンゴーなど季節に合うものがあって、それぞれの素材の味わいもクリーミーに味わうことができます。ソフトクリームは、コーンの選択によって値段が変ります。サクサクとした定番なら350円、甘くて香ばしいシュガーコーンは370円、1.5倍のソフトクリームが入るキングは450円です。350円でカップでも注文できます。
札幌市中央区宮の森にあり、外観はレンガ色の壁ですが、店内は木の温もりが感じられて、ソファやイスが和えて不ぞろいで置いてあるような、ナチュラルな雰囲気です。10時から18時の営業で、17時40分以降はテイクアウトのみ、火曜日定休です。
北海道の人気ソフトクリームランキング第1位!
北海道の人気ソフトクリームランキング第1位は、「山中牧場」です。北海道内で、山中牧場の牛乳を使ったソフトクリームを食べられるところが何店かありますが、牧場の広大な景色を目の前にして味わうソフトクリームは格別です。山中牧場の牛乳が求められるのは、大規模牧場のように、たくさんの牛を飼うのではなく、1頭1頭の牛の健康状態が分かる状態で飼育しているということにあります。
牛にストレスをかけずに沿っ伊達、乳牛にも出る量だけを搾り、風味を逃がさない低温殺菌をしています。この牛乳と、天然素材を使ったものが人気のソフトクリームです。初めての人におすすめはバニラで、牛乳の味がしっりとしていて、少しだけ氷をかんじるようなシャーベット食感もあるものです。甘さ控えめであっさりと食べられると、多くの人に人気のソフトクリームです。
バニラの他にも、抹茶ミックスや紅茶などがあり、季節によって紅茶などのソフトクリームもあります。ソフトクリームは1個270円で、山中牧場の牛乳も買って一緒に味わう人もいます。山中牧場へは、札幌市から南西へ30kmほど、国道393号線沿いの赤井川村にあります。夏期は無休で、8時30分から18時の営業、10月から4月の冬季は8時30分から17時30分、木曜定休となっています。
北海道のミルクたっぷり濃厚ソフトクリームは絶対食べたい!
北海道でおすすめのソフトクリームの31店を紹介しました。酪農が盛んで、豊かな自然の中で育つ牛の、フレッシュなミルクを使ったソフトクリームは、お店ごとに舌触りや風味に個性を持たせて、食べ比べするだけでも、北海道の旅の目的になります。北海道だからこそ味わえるソフトクリームで、お気に入りのお店をみつけてください。