2018年11月28日公開
2024年08月21日更新
新千歳空港の寿司店ランキングTOP11!おすすめの立ち食い店もあり!
新千歳空港は、国内線、国際線ともにあり、北海道の空の玄関口でもあります。2018年ン圧に、大規模改修が終わり、搭乗する乗客だけでなく、多くの観光客や地元の人にも利用される飲食店が数多く入っています。その中でも、北海道ならではの、新鮮な魚介を堪能できる寿司を扱う店も多くあって、持ち帰りができたり、立ち食いスタイルで短時間で食べられる寿司店もあります。そうした新千歳空港の中の、立ち食いや持ち帰り、海鮮の丼などを含めたおすすめを寿司店ランキングで紹介していきます。
目次
新千歳空港で旅を彩る豪華お寿司に大満足!
新千歳空港には、食事ができるお店やカフェ、お土産や持ち帰りできるお店が多数あります。その中でも、人気なジャンルが、北海道の海の幸を堪能できる寿司や海鮮の丼などのお店です。回転寿司や立ち食い寿司で手軽に立ち寄れるお店から、家族そろって食べて、持ち帰り用の寿司も買えるお店もあります。そうした新千歳空港にあるお店の中からおすすめを寿司店ランキングで紹介します。
新千歳空港へのアクセスは、JR線新千歳空港駅が、ターミナルビルの地下1階で直結しているので、北海道内から乗り継ぐことで空港に入れます。札幌駅やすすきのからなら、バスも運行していて、普通車であれば札幌から1時間ほど、苫小牧から30分ほどの場所にあります。飛行機を利用しなくても、北海道グルメを味わえたり、お土産を買えるショップも多く、紹介する寿司店も、見送りや迎えに来た時にも利用できる店舗もあります。
新千歳空港のおすすめ寿司店ランキング11位~4位
第11位:飛行機を見ながら食べられる「茶屋美食千歳」
新千歳空港の寿司店ランキング11位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル2階、搭乗待合室LCCの出発口Aの近くにある「茶屋美食千歳」です。北海道らしいお茶漬けをその場で食べることもできますが、こちらのお店は、空弁ともいわれる持ち帰りできるお弁当がメインとなっています。新千歳空港に近い場所にある工場で作ったものを届けていたり、新千歳空港内での作り立てのものもあります。
WEBでの予約注文ができるので、グループでの旅行や出張の時などには、人数分の空弁を予約しておくと、当日受け取りと支払いがスムーズにできます。「北海ドーン」1,470円は、うに、かに、いくらを八角形のお弁当箱の中に三食丼のようになっている贅沢なものです。かに好きなら、「蟹三昧」2,210円もおすすめで、定番のずわい蟹、幻と言われるいばら蟹、王様のたらば蟹の3種をウニ、いくらとあわせて味わえます。
朝7時30分からの営業なので、搭乗前に持ち帰りできる空弁を購入し、朝食として機内で食べることもできます。夜はラストオーダーが20時20分で、20時30分で閉店となります。北海道産のビーフを使ったローストビーフと昆布出汁のお茶漬けといった、北海道の肉類のメニューや持ち帰りできるサンドイッチや弁当もあります。
第10位:刺身の種類が豊富「きたみなと」
新千歳空港の寿司店ランキング9位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階センタービルのほぼ中央にある「きたみなと」です。子ども向けメニューもあって、カニを得意とする海鮮の食事ができ、子ども連れでも安心して利用できるお店ですが、居酒屋でもあるので、新千歳空港で、発着までの時間飲みたいという人におすすめなお店です。
刺身メニューが充実していて、お寿司のシャリはいらないけれど、新鮮な魚介を生で何種類も食べることができます。生ウニ2,660円、ボタン海老1,520円といった贅沢なものもあれば、活ホッキ、活ホタテなどは1,000円ほどで食べることができ、盛り合わせでも注文できます。うに、かに、いくらの海鮮丼もあれば、お重に酢飯を詰めて、北海の幸、ホタテ、エビ、ウニ、イクラ、かに、サーモンの6つを並べた六色重2,970円もあります。
ホッケやししゃもを焼いたものや、フライ、天ぷらなどメニューの幅も広くあるので、家族でのランチにもおすすめです。カウンター席、テーブル席とあって、1人出張の時にも、グループで刺し盛りを囲みたいという時にも利用しやすいお店です。10時から21時の英魚う、ラストオーダーは20時30分となっています。
第9位:食べたいネタを好みでアレンジできる「どんぶり茶屋」
新千歳空港の寿司店ランキング9位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階にある「どんぶり茶屋」です。北海道の海の幸が並ぶ観光スポットにもあなっている、札幌二条市場で、新鮮な魚介の丼などが食べられるお店としてにぎわっている海鮮丼専門店の、新千歳空港店です。鮮魚店直営のお店なので、ネタが新鮮で、種類が豊富なのも特徴です。
どんぶり茶屋では、好きなネタを丼にできるお好み丼を食べることができます。酢飯のご飯を小盛り160円から、並み190円、大盛り240円を選び、小皿に乗ったネタ130円から800円まであるものを選んで丼のご飯にのせて、海鮮丼を作れます。カニがいっぱいたべたければ、カニばかりでもよいですし、エビづくし、好きな貝類ばかりといった丼アレンジもできます。
新千歳空港店限定の、海鮮丼をバジルソースやトマトピューレでイタリアンにアレンジしたものや、フレンチ風といったメニューもあります。店内にはカウンター席、テーブル席があって、アルコール類も提供しています。10時30分から20時30分、、ラストオーダーは20時の営業となっています。
第8位:千歳で人気の弁当店「北の弁当工房かな」
新千歳空港の寿司店ランキング8位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル2階、センタープラザ近くにある金歳堂(きんさいどう)空港店の「北の弁当工房かな」です。出張や旅行用に便利な持ち帰り用の空弁が人気のお店で、北海道の名産品をつかった海鮮丼や、炊き込みご飯などが、100種以上多種並びます。本店は千歳市内あり、東千歳駐屯地にもPX店があるほど、千歳では知られた弁当店です。
お土産におすすめの持ち帰り弁当は「石狩鮨」1,000円で、かにのほぐした身とさけをきれいに酢飯の上に並べた押し鮨のようなものです。1,150円の「いくら石狩鮨」になると、いくらも入って、見た目は赤からピンクの表面ですが、石狩の美味しいものを味わえます。ロングセラーの「たらば押鮨」1550円も人気があり、たっぷりとタラバガニを使い、一口サイズにカットもしてあるので、持ち帰りで機内でも食べやすいです。
おむすび、稲荷寿司、釜めしといったバラエティーに富んだお弁当があるので、家族分違う種類の持ち帰り弁当を買いそろえるということもできます。事前の予約も受け付けているので、搭乗時間などのスケジュールに合わせて、スムーズな受取りもできます。朝7時から夜20時30分の営業と、長時間営業をしているので、朝食、ランチ、夜食用にと持ち帰り用弁当を買うことができます。
第7位:北海道の味覚がたっぷり「郷土料理ユック」
新千歳空港の寿司店ランキング7位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階にある「郷土料理ユック」です。「ユック」とはアイヌ語で山の獲物という意味で、エゾシカのことをユックと呼ぶようになり、定山渓温泉にある鹿の湯が直営しているお店です。北海道全域から季節ごとの美味しい幸を食べることができる北海道料理のお店です。
人気メニューはしらかば定食1520円で、いくら、かに、うにのちいさな丼に、天ぷらと茶碗蒸しが一つのカゴに入り、かに汁までついた定食です。握り寿司7貫に、天ぷら茶碗蒸しのセット積丹定食1,650円、北の魚介5点の刺身の定食1,530円もあります。握り寿司や海鮮丼、少し飲みたくてつまみたいというときのセットなどメニューの幅も広くあります。
いかのポンポン焼き、ジンギスカン、スモークにしん、鮭ルイベといった、北海道らしい料理もあります。居酒屋のような店内ですが、テーブル席の数も多く、大勢でも利用しやすくなっています。10時から20時45分、ラストオーダーは20時15分です。
第6位:函館朝市名物の丼を味わえる「きくよ食堂」
新千歳空港の寿司店ランキング6位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階にある「味処きくよ食堂」です。函館朝市で昭和31年に創業したきくよ食堂の新千歳空港店で、海鮮丼をはじめ、新鮮なお刺身、焼き物などを味わうことができます。丼のご半は、北海道産米の特Aと認定されている、ふっくりんこやゆめぴりかを使っているのも、地産地消にこだわるお店ならではです。
丼に盛り付けたご飯が隠れるほどの、新鮮な海鮮がのっているのも特徴で、新千歳空港店限定のメニューで、「親子と他人の丼」2,400円と、「親子と他人のよくばり丼」3,980円があります。親子はいくらとサケフレークで、この他に、うに、かに、えび、にしんが入る親子と他人の丼は、ミニサイズ2,100円もあります。よくばり丼になると、にしんのかわりに、ほたてがはいり、サーモンの刺身も入った7種盛り合わせにななります。
海鮮丼は、一種類から三種盛りまであって、レギュラーサイズとミニサイズとあります。海鮮類の美味しさに人気があって、地元の人も利用するお店です。単品での刺身、紅鮭ハラス焼き、ほっけ焼きといったものもあります。店内のテーブル席と、店舗前のテラス席もあって、11時から21時までの営業で、ラストオーダーは20時30分となっています。
第5位:ウニ好きにおすすめ「島の人」
新千歳空港の寿司店ランキング5位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル2階、搭乗待合室12番ゲート近くにある「島の人」です。北海道の海鮮に加えて、礼文島のウニが味わえるのが特徴です。礼文島は、最北の離島でウニ、昆布などの水揚げが盛んな島です。この礼文島や北海道でとれる海鮮を、保安検査通過後に食べられるので、搭乗直前まで北のグルメを満喫できます。
おすすめメニューは、ミョウバンを使っていない無添加の塩水生ウニをたっぷりとのせた生ウニ丼です。値段は時価になりますが、濃厚で甘みがある北海道だからこそ食べられるウニ丼は、贅沢な逸品です。人気は、ぜいたく海鮮丼(上)1,390円で、サーモン、まぐろたたき、いくら、ほたて、数の子を特製昆布醤油で味漬けしたものをのせています。そのまま食べても美味しく、だしをかけてお茶漬け風に食べることもできます。
地ビールの「島の人麦酒」とおつまみセット1,000円もあって、新千歳空港の別のお店で食事をした後に、搭乗前にビールだけ、という利用の仕方もできます。また時間がないというときには、人気の丼をお弁当にした、海鮮弁当も1,000円から販売しているので、持ち帰りすることもできます。朝8時から21時までラストオーダーは20時30分と、長時間の営業をしています。座席は北海道食堂全体の共用スペースになります。
第4位:旬ネタ豊富な寿司専門店「花ぶさ」
新千歳空港の寿司店ランキング4位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階、センターにあるスカイマーケット近くの「北国の寿司花ぶさ」です。立ち食いではないカウンター席とテーブル席がありますが、カウンターは一般的な寿司店同様、カウンター前の冷蔵ケースには新鮮なネタが並び、職人がシャリ桶を横に置いて、目の前で握ったものを食べることができます。
花ぶさの人気は「あじさい」握り2,560円で、少量の6貫ですが、北海道らしい寿司を食べられるセットになっています。ツブ貝、サーモン、ウニ、イクラにマグロのトロといった上クラスのネタばかりで、日本酒を飲みながらつまむこともできます。量も種類もたくさん食べたいという人におすすめは、「味めぐり」2,760円で、とびっこ、たらこ、かずの子、しめ鯖、カニなど1.5人前くらいの13貫もあります。
生ビールとニシン焼き、お刺身3点盛りがついたほろ酔いセット1,300円、かにみそ、ホヤの塩から、珍味三種盛りといった、地酒などと合わせて味わいたいメニューも揃っています。ランチや夕にというときには、そばと握りの定食なようなものもあるので、どの時間帯での利用もしやすいお店です。10時から20時30分の営業時間で、席数も70席以上あるので、家族や仲間とも入りやすくなっています。
新千歳空港のおすすめ寿司店ランキング第3位!
立ち食いもお持ち帰りもできる「北の味覚すず花ゲート店」
新千歳空港の寿司店ランキング第3位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル2階、搭乗待合室7番ゲートとLCC出発口Bの近くにある「北の味覚すず花」です。新千歳空港の国内線への搭乗ぎりぎりまで、寿司をつまみに飲んだり、持ち帰り弁当などを買うことができるお店です。
店内には立ち食いのカウンターとテーブル席があります。一人や搭乗までの時間がせまっているようなら、立ち食いで好みの寿司ネタを1貫から注文して、目の前で職人が握る寿司を手早くつまむこともでき、テーブルで落ち着いて飲みながら寿司を食べることもできます。おすすめはおまかせ6貫セットで、並の1,080円、上1,680円、特上の2,160円とあります。生ビールかハイボールに5貫セットでも同じ値段で食べることもできます。
立ち食いは1貫からでもよいのですが、その日の仕入れのおすすめメニューもあって、活ボタン海老、時鮭といった、海鮮丼などや刺し盛りになると、高くなってしまうものも、握り寿司なら1貫400~500円で食べられるのもおすすめポイントです。出発時刻までの時間が限られていても、注文してから提供されるまでがテーブル席でも早いというのも、人気があります。
持ち帰りできる弁当は、目の前で実演販売しているものもあって、新鮮なネタをたっぷりと使っているのがよくわかります。持ち帰りできる弁当の種類も豊富で、1,480円、1,580円くらいのものが多く、北海道ならではの海鮮が表面を覆った海鮮丼のほかに、ちらし寿司、かわいいてまり寿司が並んだものなどもあります。持ち帰りは7時から21時、食事は8時30分から20時30分、立ち食いコーナーも同様です。
新千歳空港のおすすめ寿司店ランキング第2位!
立ち食いで活きの良いネタを楽しむ穴場「札幌シーフーズ五十七番寿し」
新千歳空港の寿司店ランキング第2位は、新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル2階、センタープラザにある「札幌シーフーズ」です。札幌市中央卸売市場水産仲卸である「札幌シーフーズ」が、海産物の持ち帰りできるお土産などを販売していて、そのお店の一角に、五十七番寿しとして、立ち食い寿司のカウンターコーナーがあります。
「五十七番寿し」には、専属の職人がカウンターに立ち、注文はカウンターにあるタッチパネルで食べたいネタを選んで注文できるようになっています。空港なので、海外からの人の利用も多く、英語、中国語、韓国語にも対応しているのもポイントです。その日の朝に、市場から運んでくるネタが中心なので、1貫300円から400円くらいのものが中心で、旬なものを食べることができます。
カニだけでも、たらば、紅ズワイ、ずわい、バラ肉、カニ味噌といったバラエティに富んだネタがあり、職人おまかせ5貫にぎり2,000円というものもあります。タッチパネルには、現在の合計金額も表示されるので、予算をオーバーすることなく、安心して食べることができます。立ち食いは、9時から20時で、12人くらいまでが一度に利用できます。お客の入れ替わりも早いですが、空いていればすぐにうまってしまう日もあります。
持ち帰り用のお土産には、ホッケの開き、カニ、あわびやいくらの醤油漬けなども販売しています。お土産を買わずに新千歳空港に入っても、こちらで、軽く立ち食いでお腹をみたして、美味しい北海道の海鮮類のお土産を購入することができます。販売のコーナーは7時30分から20時の営業しています。
新千歳空港のおすすめ寿司店ランキング第1位!
ネタもシャリもこだわった自慢の寿司「グルメ回転寿司 函太郎」
新千歳空港の寿司店ランキング第1位として、おすすめするのは、「グルメ回転寿司 函太郎(かんたろう)」です。新千歳空港ターミナルビルの国内線ターミナルビル3階、国際線ターミナルビルとつながる通路にはいる角にあります。ネタは毎朝、市場から仕入れているものが多く、シャリも季節によって炊き方を変えていて、シャリまで美味しいと人気があります。
ばち鮪や生サーモンは2貫で389円とリーズナブルな値段設定で、3貫の盛り合わせの炙り三昧はとろ、サーモン、えんがわで670円、軍艦三昧は北海道らしくウニ、イクラ、カニ味噌3貫で918円です。定番の握りや巻き物の他にも、その日のおすすめ品もあって、北海道でも季節限定でしか食べられないような、イカソーメン、八角、活たこといったものもあります。
オーダーはタッチパネルもありますが、レーンを流れてくるもので、気になるものがあれば、すぐにとれるのも嬉しいのが回転寿司です。回転カウンターの中のスタッフの威勢が良いのも、高評価な口コミが多く、殻ごとのウニが回っていることもあり、北海道らしさも感じられます。函太郎は、函館でスタートしたお店で、函館名物の新鮮なイカに山わさびをあわせて食べるのが、おすすめという常連客もいます。
新千歳空港内ということで、若干高めに感じるという地元のお客もいますが、ネタの良さ、しゃりの美味しさは安定していて、お昼前からでも待っている人の列ができるということで、ランキング1位としました。立ち食いスタイルと同様に、サッと座って、手早く食べられるのも空港ならではで、おすすめポイントです。営業時間は10時30分から21時、ラストオーダーは20時45分となっています。
新千歳空港で北海道の新鮮ネタを使った寿司を堪能!
北海道グルメ旅の一つとして、北海道の新鮮なネタを食べられる寿司店が多くある新千歳空港なら、ターミナルビルの中だけで、何店舗も巡ることができます。握り寿司、回転寿司、立ち食い、海鮮丼など、好みのスタイルで、北の幸を堪能してください。持ち帰りでも味わえるお店もあるので、機内で食べたり、お土産としても、北海道の魚介を楽しんでください。