新千歳空港のフードコートのおすすめメニュー5選！営業時間なども紹介！

新千歳空港は、北海道と全国各地を結ぶ入り口でもあります。日本国内、海外からの利用客も多く、北海道旅行の幕開けにまずは新千歳空港に足を踏み入れる方も多いのではないでしょうか？その他の交通機関には、新幹線やフェリーという方法もありますが、ほとんどの方が空の便を利用していると言われています。新千歳空港内はとても広い造りになっており、お土産も全て新千歳空港で済んでしまうことでしょう。

そんな新千歳空港ですが、フードコートがあるのを知っていますか？フードコートのメリットは、手軽に料理が楽しめ、自分好みのお店の料理を堪能できることもあり、大人数での使用でもお店選びに困ることがないことがメリットとして挙げられるでしょう。そんなメリットばかりのフードコートですが、ショッピングモール内などのフードコートは混み合いを見せる時間には席の確保ができず困ってしまった経験がある方もいるでしょう。

ですが、新千歳空港のフードコートは、広い造りになっているのはもちろんのこと、飛行機に乗るまでの時間潰しなどによって、それぞれに退席時間が決まっていることから、ピーク時であってもそこまでの混雑が見られないのが特徴です。新千歳空港内には、さまざまな飲食店が立ち並んでいますが、その中でも時間に余裕があまりない方などには、新千歳空港のフードコートがおすすめといえるでしょう。

また、新千歳空港のフードコートでは、北海道のグルメが楽しめるお店も展開されています。現在新千歳空港のフードコートには8店舗が展開されていますので、自分好みのお店で料理メニューを楽しみましょう。どのお店も、美味しい料理メニューを自信を持って提供していますので、ぜひ新千歳空港のフードコートを堪能していただきたいと思います。

新千歳空港のフードコートは、国内線ターミナルビルの3階にあります。3階には、フードコート意外の飲食店もたくさんあるので迷ってしまうことでしょう。フードコートは、国内線ターミナルビルの真ん中に設置されたエスカレーター、エレベーターを降りて左に沿って歩いていくことで到着します。

新千歳空港には、飛行機の発着の様子を見れるテラス等が用意されていません。これは、北海道の雪に対する対策なのかもしれません。ですが、やはり中には、飛行機が好きで飛行機の発着など動いている姿を見たい方も多いのではないでしょうか？そんな方におすすめなのが、新千歳空港のフードコートなのです。新千歳空港のフードコートでは、窓際に大きな窓が設置されており、その窓からは滑走路や飛行機を見ることができます。

飛行機の動きを見ながら食事を楽しめるのが、新千歳空港のフードコートの魅力のひとつでもあるでしょう。窓際の席は、カウンター席のようになっていますので、一人でのフライトの際でもゆっくりとした時間を過ごすことができるのでおすすめです。飛行機が好き、動いている飛行機を見ていたい、という方には最高のスポットとして評判も高いです。

小さな子供がいるファミリー世帯の方は、新千歳空港のフードコートのキッズスペースの使用をおすすめします。キッズスペースの周りには通常のテーブルとイスが並んでいる席もあれば、子供が座りやすいように小さな椅子が並んだスペースも用意されています。遊べるスペースも用意されていますので、フライトまでの時間を暇を余さず遊ぶことができるでしょう。

北海道のグルメのひとつとして挙げられるのが、ジンギスカンでしょう。松尾ジンギスカンは、北海道を代表するジンギスカンを扱うお店として有名です。北海道に住んでいる人にはポピュラーなお店になっており、知らない人はいないと言われています。そんな松尾ジンギスカンでは、新千歳空港のフードコート限定メニューとして、ジンギスカンのステーキ丼が提供されています。

松尾ジンギスカンの新千歳空港限定のステーキ丼は、ジンギスカンのロース部分を使用して網焼きにされたステーキが豪快に乗っています。柔らかさを感じるロース部分は、臭みもなく美味しく食べられることから人気メニューとして取り上げられています。値段は、少々張りますが汁物、漬物がセットになって1480円で提供されています。

松尾ジンギスカンの定番メニューにもなっているのが、名物ジンギスカン丼でしょう。新千歳空港のフードコートの中で、ジンギスカンの匂いを発しているのが松尾ジンギスカンですが、自慢のジンギスカンをどんぶりにしたことで、食べやすさも重視されています。ジンギスカン丼の値段は、980円となっています。このジンギスカン丼に温泉卵がトッピングされたDXジン丼1080円も人気のメニューです。

ジンギスカンを卵で綴じた食べやすさ重視のジンギスカン卵とじ丼は、子供でも美味しく食べることができるのでおすすめでしょう。値段は880円です。新メニューとして登場してから、男性から絶大な支持を得ているのがピリ辛がクセになるうま辛ジン丼でしょう。値段は、1080円です。また、フライト中にも食べることができるよう、空弁としてジンギスカン丼1000円がテイクアウトできますので、こちらもおすすめでしょう。

ジンギスカンをどんぶりではなく、定食で楽しみたい方におすすめの定食メニューを紹介していきましょう。ジンギスカン定食は、あつあつの鉄板に野菜とジンギスカンの乗った鉄板定食メニューです。ごはん、みそ汁、漬物がついて1100円になっています。ジンギスカン定食は、どんぶりと違い本格的なジンギスカンをフードコートで堪能できるのでおすすめといえるでしょう。

ジンギスカンに合う飲み物としてやはり、ビールが挙げられます。ビールと一緒に食べるジンギスカンは絶品です。ジンギスカンのビールセットは、1300円で提供されています。定食メニューはシンプルに一種類となっています。

新千歳空港のフードコートに展開されている松尾ジンギスカンの営業時間は、10：30～20：30となっています。20：10分頃から片付けの準備をし始めてしまうので、深夜便でのフライト予定の方は早めに新千歳空港へ出向き食事をとるのがおすすめでしょう。

松尾ジンギスカンは、新千歳空港内に2店舗展開されています。フードコートも人気てすが専門個人店舗としてもレストラン街に展開していますので、そちらでは本格的なジンギスカンを堪能することができます。時間に余裕のある方はこちらを利用してみてもいいでしょう。店舗の方の松尾ジンギスカンの営業時間は10：00～21：00となっています。

新千歳空港のフードコート内に展開されている、インドカリー専門店のコバラヘッタは全国展開されている有名なインドカリー店です。本場のインドの味を楽しむことができます。新千歳空港のフードコートでも人気のお店になっており、店内で焼き上げたナンとインド仕様のカレーが絶妙にマッチします。スパイスがとても効いたカレーメニューばかりなので、辛いものが好きな方には特におすすめでしょう。

ナンも人気がありますが、ライスも人気が高いです。後程メニューの紹介を行いますがさまざまなカレーとライス、ナンを選ぶことができるのでおすすめです。新千歳空港のフードコートの真ん中の方へ行くと、コバラヘッタからカレーのいい匂いが漂ってきますので空腹を刺激されることでしょう。

コバラヘッタの新千歳空港店では、女性や子供の利用が多いことから人気メニューはマイルドバターチキンカリーです。辛さを控えたマイルドな味わいのこのメニューは、チキンにはタンドリーチキンを使用していることから、マイルドなカレーの味わいの中にタンドリーチキンの旨みがあふれ出します。価格は788円となっており、ナンもしくはライスから選ぶことができます。バターの風味も感じられるので美味しさ増量です。

1種類のカレーだけでは物足りないという方には、2種カリーのプレートがおすすめです。数種類のカレーの中から、自分好みのカレーをチョイスして楽しめます。2種のカレーを一緒のワンプレートで楽しむことができるので、飽きが来ず最後まで美味しくいただけることでしょう。2種カリーのプレートにはナンがセットでついてきますので焼きたてナンと一緒に楽しんでみましょう。価格は853円となっています。

コバラヘッタの自慢のタンドリーチキンですが、タンドリーポークもおすすめです。タンドリーチキンと同じ味わいのタンドリーポークは、タンドリーチキンに比べるとジューシーな味わいになっています。この単ドリーポークが味わえるのがタンドリーポークのカリーライスです。ジューシーで香ばしさも加わったタンドリーポークは、コバラヘッタでも人気のメニューのひとつなので、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか？

コバラヘッタのカレーは、一度食べるとクセになる味わいが広がります。香辛料が多く使用されているのが口の中で感じられるほど美味しさが溢れ出します。本場のシェフが監修しているコバラヘッタのカレーは、16種類以上ものスパイスを何時間も煮込んだ絶品カレーです。新千歳空港のフードコートでは、コバラヘッタの店舗メニューから人気のメニューばかりが揃っていますので、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか？

新千歳空港のフードコートでコバラヘッタのカレーを食べたら、ぜひ店舗展開されているコバラヘッタに来店してみるのもいいでしょう。新千歳空港のフードコートのメニューから店舗限定のメニューまで多く展開されていますので、自分好みのカレーを見つけることができることでしょう。札幌市内にも、コバラヘッタの店舗が展開されていますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

新千歳空港のフードコートで展開しているコバラヘッタの営業時間は、10：00～20：30となっています。ラストオーダーは20：00になりますので深夜のフライト予定の方は、営業時間に合わせて早めに夕食を済ませておくとよいでしょう。

北海道スイーツを代表する雪印パーラーは、スイーツ専門店の老舗となっています。そんな雪印パーラーは、北海道内にもたくさんの店舗を拡大しています。新千歳空港のフードコートの中でのスイーツ店は雪印パーラーだけになっていますので、フードコート内でゆっくりスイーツを楽しみたい方にはおすすめの店舗といえるでしょう。

新千歳空港のフードコートの雪印パーラーでは、乳製品を中心にメニューを展開しています。手軽に食べることのできるソフトクリームやサンデーなどを提供しています。新千歳空港のフードコート以外にも店舗を展開しているので、フードコートの雪印パーラーではソフトクリームなどを楽しんで、店舗ではお土産選びを楽しむのもいいでしょう。北海道の名品でもある雪印パーラーの商品を堪能してみてはいかがでしょうか？

新千歳空港のフードコートの雪印パーラー限定という特別メニューの空港ソフトは北海道産の牛乳を使用し、新千歳空港工場で製造を行っているので、新鮮で甘みのあるソフトクリームを味わうことができます。できたてのソフトクリームが堪能できることから、普段の雪印パーラーのソフトクリームよりも旨みとコクが感じられるという口コミも多いといいます。北海道旅行の締めにもおすすめのスイーツとしておすすめです。

新千歳空港のフードコート内の雪印パーラーでは、雪印パーラーのブランドの顔でもあるスノーロイヤルも堪能することができます。スノーロイヤルは、雪印パーラーの商品の中でも、歴史が深く特別な理由で作られたアイスクリームです。スノーロイヤルは、昭和天皇陛下のために作られたという歴史を持っています。試作には2年がかかり、天皇皇后両陛下に納得していただけるようなアイスクリームを提供するために作られました。

このスノーロイヤルは、現在雪印パーラーでのみ販売を行っていますので、直営店などに出向かないと食べることができません。そんな中で、新千歳空港のフードコート内でこのスノーロイヤルを食べられることもあり、雪印パーラーのファンの間では喜びの声が上がっているといいます。スノーロイヤルは、乳脂肪分が15.6％となっており卵を使用しておらずふわふわの口どけを堪能することができるので人気商品となっています。

その他にも、雪印パーラーのソフトクリームを使用したサンデーも人気です。いちごやチョコなどのシンプルなトッピングでありながら、そのシンプルさゆえにしっかりとソフトクリームの味わいを口の中で感じることができるのです。お店の前には、サンデーのサンプルも飾ってあるのでどんなサンデーなのかを確認することができます。子供からも人気のある雪印パーラーのサンデーは食べやすさも重視されています。

新千歳空港のフードコート内の雪印パーラーの営業時間は、10：00～20：30となっています。クレジットカードも対応しているので、支払いも楽でしょう。また、新千歳空港内のお土産売り場に位置している雪印パーラーの営業時間は8：00～20：00までの営業になっています。夕食後にデザートで食べたい方は、営業時間を逆算しておくことをおすすめします。

北海道といえば、一番に頭に浮かぶのはラーメンではないでしょうか？新千歳空港内では、ラーメン道場といって、北海道各地のラーメンを味わえる場所も用意されており、混雑を見せている場所でもあります。ラーメン道場では、10店舗ものラーメン店が賑わいを見せていますが、そんな中でフードコート内に展開しているラーメン店にも注目していただきたいと思います。フードコート内に展開しているのが元祖ちとせラーメンです。

元祖ちとせラーメンの注目ポイントは、コスパの良さにあります。フードコート内のラーメンなので価格はそこまで上げられないこともあるのか、元祖ちとせラーメンのメニューはコストが良い印象を受けることでしょう。元祖ちとせラーメンのラーメンは、どれも美味しく、メニューが豊富に用意されているので満たされること間違いなしでしょう。

元祖ちとせラーメンのラーメンメニューの中で人気が高いのが、カレーラーメンです。創作系のラーメンにはなりますが、一度食べたらクセになるラーメンとして評価も高いといいます。スパイシーな印象を受けるカレーラーメンですが、実は食べてみると甘みの強いラーメンになっています。子供でも食べられるほどの甘さなので、子供と分け合って食べてもいいでしょう。カレーラーメンの価格は690円となっています。

そして、やはり北海道に来たら食べたいのが味噌ラーメンでしょう。元祖ちとせラーメンで使用されるのは、札幌の味噌ラーメンで多く使用されている黄色いちぢれ麺です。麺に絡み合う味噌ラーメンのスープが美味しく堪能できる秘密です。味噌ラーメンの価格は、650円となります。元祖ちとせラーメンの中で一番コスパがいいのが醤油ラーメンになっており、590円で堪能することができます。

元祖ちとせラーメンでは、丼も扱っています。ラーメン店の丼と聞くとチャーハンなどを想像する方も多いことでしょう。ですが、元祖ちとせラーメンで提供されている丼は、海鮮ものの丼が多いことでも評判を得ています。元祖ちとせラーメンの丼の人気は、かにいくらちらしでしょう。ハーフサイズになっているので、ラーメンとの相性も抜群です。

元祖ちとせラーメンの営業時間は、10:30～20:30となっています。ラストオーダーは20：00となります。また、元祖ちとせラーメンでは、食材切れのメニューから売り切れ札が貼られます。

コバラヘッタの会社が運営している韓国料理店のユン家の食卓は、コバラヘッタと一緒に展開されています。会計時は別々になりますので、注意しましょう。ユン家の食卓では、新千歳空港のフードコートで気軽に本格韓国料理を堪能することができます。ユン家の食卓では、人気の韓国料理メニューを用意しているので、韓国人気に伴い、人気があるお店のひとつです。

ユン家の食卓の人気定食メニューが、ハーフ＆ハーフ定食です。石焼ビビンバやユッケジャン拉麺など5種類のハーフメニューの中から2種類を選ぶことのできる定食になっています。どれも韓国料理になっているので、組み合わせ次第で自分流に楽しむことができます。また、韓国の定番料理でもあるスンドゥブチゲ定食は程よい辛みで、女性から人気のあるメニューのひとつです。

がっつりと食べたい男性には、肉ざんまい焼肉定食がおすすめでしょう。ボリュームのあるお肉が堪能できますので、お腹も満たされることでしょう。

ユン家の食卓の丼メニューは、季節や時期によってメニューが変更になることが多くあります。定番のいつでもある丼メニューとして、石焼ビビンバが挙げられるでしょう。あつあつのお皿に盛り付けられたビビンバは、お店自慢のメニューのひとつとして提供されています。石焼ビビンバにはスープがついています。その他にも、炭焼きの味わいが楽しめるカルビ丼なども人気のあるメニューです。

ユン家の食卓の営業時間は、コバラヘッタと同じ営業時間になっていますので10：00～20：30となっています。ラストオーダーは20：00です。

今回は、新千歳空港のフードコートについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？新千歳空港のフードコートには、自慢の料理メニューを掲げるお店が多数あり、また、新千歳空港のフードコート限定メニューも用意されていますので、ぜひここでしか味わうことのできない料理など堪能してみてはいかがでしょうか？