マクドナルドのメニューとカロリーを調査！ポテトやナゲットはどれくらい？

マクドナルドは、小さい子どもから中高年の人まで幅広い世代で多くの人が利用しているファーストフードチェーンです。その魅力の一つにハンバーガーはもちろん、ポテトやナゲット、マックシェイクと幅広い世代で支持を得ている、人気定番のメニューが多数そろっている点があげられます。

ただ、マクドナルドのメニューは魅力のあるものが多く美味しいですが、カロリーの低いものが食べたい、カロリーが高いと太るから嫌だという人には不向きなメニューもあります。そこで今回はマクドナルドのメニューとカロリーを調査してみました。カロリーが気になる人はもちろん、次にマクドナルドへ訪れたときの注文の参考にしてみてください。

マクドナルドのバーガー系で一番カロリーの低いのは「ハンバーガー」で260kcalです。バンズと焼いたパティのみのシンプルな作りをしているので、カロリーとしては低くなっています。マクドナルドへ行ったときに「カロリーは低く抑えたいけど、ハンバーガー系のものが食べたい！」というときなどにはハンバーガーを注文してみてください。ナゲットなどのサイドメニューと合わせて食べるのもおすすめです。

マクドナルドのチーズバーガーは好きな人が多い人気のメニューです。カロリーは310kcalと、バーガー系の中ではハンバーガーの次に低いのも魅力です。チーズが入っているために何となく太るイメージがありますが、カロリーとしては低いので、パティだけでは味に物足りなさを感じる人はチーズバーガーがおすすめです。

マクドナルドの人気メニューの1つ「フィレオフィッシュバーガー」のカロリーは341kcalとなっています。白身魚を使った具が使われているので、カロリーが低いと思われがちですが、タルタルソースとチーズが一緒に入っているので、ハンバーガーやチーズバーガーに比べるとカロリーは高くなっています。サクッとした食感が人気のメニューです。

食べ応えがあり、人気の「チキンクリスプ」のカロリーは358kcalです。350kcalを超えてはいるものの、そのサクサクとした歯ごたえの衣と香ばしさがクセになる、シンプルな味わいのバーガーです。バンズでスパイスの効いたチキンクリスプパティと、シャキシャキのレタスをサンドしています。単品だと100円という値段も魅力のマクドナルドで人気の高いメニューです。

人気メニューの「てりやきマックバーガー」のカロリーは496kcalで、マクドナルドのバーガー系では高めのカロリーとなっています。しかし、ポークパティを日本ならではのてりやき風味に仕上げてあり、食べ応えとコクがあるのでマクドナルドの人気メニューの1つです。カロリーを気にせず食べたいときにおすすめのバーガーです。

マクドナルドの代表的なバーガーでもある「ビッグマック」のカロリーは530kcalとなっています。500kcal超えという決して低いとはいえないカロリーですが、その美味しさとビッグな食べ応えでマクドナルドで人気のメニューです。100％ビーフを使ったパティと、特製のビッグマックソースが美味しさの決め手です。カロリーを気にせずに、ポテトやマックシェイクと一緒にアメリカン気分満載で食べたいバーガーです。

マクドナルドのポテトは根強いファンがいるほどの人気のサイドメニューです。そんな「マックフライポテト」のカロリーはLが534kcal、Mが424kcal、Sが232kcalとなっています。ポテトは太るイメージがありますが、Ｓサイズならカロリーも低いので気になる人はＳサイズがおすすめです。好みのバーガーと合わせて食べてみてください。

マクドナルドのサイドメニューで、スイーツ系を食べたいときに人気なのが「ホットアップルパイ」です。サクサクに揚げたパイ生地の中に、たっぷりつまったアップルフィリングが人気のメニューです。カロリーは211kcalとなっていて、同じスイーツ系のマックシェイクよりもカロリーが低いのでおすすめです。手で持って手軽に食べられる点も魅力の1つです。

マクドナルドの「ハッシュポテト」は外はカリっと揚がっていて、中はしっとりとした食感が人気のサイドメニューです。軽い塩味とザク切りポテトの食感が、魅力の「ハッシュポテト」のカロリーは136kcalとなっています。カロリー低い上に手軽に食べることができ、他のメニューとも合わせやすいサイドメニューですので、ぜひ気軽に注文してみてください。

マクドナルドの「チキンマックナゲット」はマクドナルドの中でも人気のメニューです。マクドナルドこだわりの製法で、絶妙の温度管理と時間によって外はカリッと中はジューシーに揚がったナゲットで、マクドナルド自慢のメニューの1つです。チキンまっくナゲットのカロリーは選ぶピース数とソースで変わってきますので、太ることを気にする人は気をつけて注文してください。

「マックナゲット」のカロリーは5ピースのナゲットが263kcalで、15ピースのナゲットが789kcalとなっています。そしてナゲットについてくるソースのカロリーは、バーベキューソースが33kcalでマスタードソースが47kcalです。若干の差ではありますが、ソースでナゲットの総カロリーが変わるということを覚えておきつつ、自分の好きなソースを選んでください。

マクドナルドのシェイク、通称「マックシェイク」はマクドナルドの中でも人気の高いメニューです。冷たいシャーベット状の乳飲料で、マクドナルドとしてのマックシェイクの分類は「スイーツ」となっています。ですので、マクドナルドの公式HPで「ドリンク」のページには載っていません。マックシェイクの情報を知りたい場合は「スイーツ」のページを見てください。

マクドナルドでは「バニラ」「ストロベリー」「チョコレート」の3種類のマックシェイクが常時販売されています。今はありませんが、1990年初頭にはヨーグルト味も常時販売されていました。また、期間限定でぶどうやバナナ、抹茶などの特別な味のマックシェイクや、チェルシーやカフェオーレなどとコラボしたマックシェイクなどが販売されることもあります。

マックシェイクは「冷たさ」「甘さ」「のどごし」「清涼感」などからシェイクの美味しさを追求されているため、子どもから高齢の人まで幅広い世代で人気のメニューとなっています。また、マクドナルドではマックシェイクを飲むときに人が最も美味しいと思う吸引速度にするため、マックシェイクのストローには通常のストローよりも一回り大きいものを使用しています。

マックシェイクのカロリーは味とサイズで若干カロリーが違っています。マックシェイク「バニラ」のカロリーはSサイズが205kcal、Mサイズが321kcalです。マックシェイク「ストロベリー」のカロリーはSサイズが210kcal、Mサイズが329kcalです。マックシェイク「チョコレート」のカロリーはSサイズが211kcal、Mサイズが329kcalとなっています。

マックシェイクはサイズと味で若干カロリーの変化がありますが、どの味もマックシェイクのこだわりである「のどごしの良さ」は変わりませんので、ぜひ自分の好きな味を選んで注文してみてください。また、少しカロリーは高めですので、カロリーが気になる人などは一緒に注文するメニューのカロリーに気をつけてください。

マクドナルドの「ソフトツイスト」つまり、ソフトクリームのカロリーは142kcalとなっています。マックシェイクよりもカロリーが低いので、太るのが気になる人も気軽に食べられておすすめです。濃厚でコクがあるけれど食べた感じが重たくなく、マクドナルドオリジナルのソフトクリームで、100円という値段も魅力的なスイーツメニューです。

マクドナルドのサンデーにはストロベリーとチョコレートの味があり、それぞれカロリーが違います。ストロベリー味は192kcalで、チョコレート味は234kcalとなっています。サンデーはチョコレート味にすると、どの味のマックシェイクSサイズよりもカロリーが高くなるので、太るのを気にしている人は断然ストロベリー味をおすすめします。

マクドナルドの「プチパンケーキ」のカロリーは165kcalとなっていて、マクドナルドのツイーツメニューの中では低い方です。また、添え付けのりんご&クリームを含めてのカロリーですので、他のメニューを一緒に注文したときでも計算がしやすくなっています。マクドナルドの「プチパンケーキ」はまん丸い形が可愛らしく、子どもにも人気の高いスイーツメニューです。

マクドナルドで食事系のメニューだけでなく、スイーツも注文したい、でも太るのは嫌、カロリーも気になるという人におすすめなのが「コーヒーマックフロート」です。カロリーはスイーツメニューの中でも一番低い109kcalとなっています。香り豊かで苦みのあるプレミアムローストアイスコーヒーに、コクのあるソフトクリームを組み合わせたデザートドリンクとなっています。

ハンバーガーに相性のいい飲み物といえば、やはりコーラが真っ先に浮かびます。マクドナルドで注文できるコカコーラのカロリーはSサイズが90kcal、Mサイズが140kcal、Lサイズが181kcalとなっています。カロリーが気になるならSサイズがおすすめ。そしてカロリーを全く気にせずに飲みたいなら、どのサイズでもカロリーが0kcalの「コカ・コーラゼロ」もあります。

マクドナルドの通常メニューの「ファンタ」には味がグレープとメロンの2種類あります。カロリーはどの味を選んでも同じですので、自分の好みの味を選んで注文してください。Sサイズが101kcal、Mサイズが156kcal、Lサイズが202kcalとなっています。マクドナルドの他のドリンクメニューと比べると少しカロリーが高めですので、太るのが気になる人は避けた方が無難です。

マクドナルドではナゲットやポテトなどのサイドメニューは充実していますが、野菜系のメニューは少なめですので、栄養バランスが気になる人は「野菜生活100」をドリンクメニューとして注文することをおすすめします。

「爽健美茶」はマクドナルドで太ることやカロリーを気にする必要のないドリンクの1つです。カロリーはどのサイズを選んでも0kcalですし、カフェインも0という嬉しいドリンクです。マクドナルドでハンバーガーを食べたいけれど、太るのは気になるという人は、ドリンクにはぜひマックシェイクを選ぶよりも爽健美茶を選んでください。あとはサイドメニューでカロリーの調節をしてみてください。

マクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」はブラジル、コロンビア、グァテマラ、エチオピアという4種類の厳選されたコーヒー豆を、バランスよくブレンドしたマクドナルド自慢のホットコーヒーです。カロリーはSサイズが7kcal、Mサイズが12kcalとなっています。ぜひ自分のお好きなバーガーと一緒に、また、特に相性のいいスイーツ系と一緒に味わってみてください。

マクドナルドの「カフェラテ」は、エスプレッソのコクとミルクの甘みの絶妙なバランスで組み合わさった人気のドリンクです。特にスイーツ系との相性がいいので、午後のホッと一息つきたいときなどにはおすすめです。ただし、ミルクが入っていますのでカロリーとしては、Sサイズが85kcal、Mサイズが120kcalと意外とカロリーがあります。太るのが気になるという人は、ドリンク選びの際には気をつけてください。

マクドナルドの「キャラメルラテ」はマクドナルド自慢のカフェラテに、甘くほろ苦いキャラメルシロップを加えた優しく甘い味わいが特徴のドリンクです。コーヒーにミルクとキャラメルシロップが加わっているので、Sサイズが136kcal、Mサイズが170kcalと、ドリンクメニューとしては高カロリーとなっています。マックシェイクほどではありませんが、カロリーが気になる人はお気をつけください。

看板メニューである各種ハンバーガーだけではなく、ナゲットやマックシェイクなどのサイドメニューも人気があるマクドナルド。太るのを気にする人には食べることに抵抗のある人もいるかもしれませんが、そんな抵抗を払拭するような魅力のあるメニューもあるので、食べる際には今回の記事のカロリーなどを参考にして、上手く組み合わせて注文してみてください。