麻婆豆腐を東京で食べ歩き!おすすめ人気ランキングTOP13!
日本人に馴染みがある中華料理の四大中華料理は北京・上海・広東・四川の四地方の料理のことです。その中のひとつ、四川料理は山椒や唐辛子をふんだんに使用した痺れるような辛さが特徴です。今では手軽にレトルトでも味わえるようになりました。ただ辛いだけでなく旨みがあり、あと引く魅力でやめられない麻婆豆腐を東京にある四川料理の専門店で食べ歩いてみませんか?東京で人気のある、おすすめの麻婆豆腐を食べられるお店をランキングTOP13で紹介します。
目次
麻婆豆腐は東京で本格的な味が楽しめる!
全国の美味しい中華店が集まる東京。麻婆豆腐を食べられる人気店が勢揃いしているのも東京だからこそ!どのお店も趣向を凝らした、こだわりある自慢の麻婆豆腐ばかりです。たくさんのお店の麻婆豆腐を食べ比べ出来るのも東京だからです。辛くて旨い麻婆豆腐・四川料理を食べに出かけてみませんか?
麻婆豆腐の東京おすすめ人気ランキング13位~6位
東京には麻婆豆腐が食べられる四川料理の有名店がひしめき合っています。特徴ある看板メニュー麻婆豆腐が多く、お店の選択肢は困るほど豊富です。"いま"美味しい麻婆豆腐を食べるために、麻婆豆腐おすすめ人気ランキングTOP13の紹介です。ランキングはグルメサイトの話題のお店・おすすめのお店・口コミ数・人気ランキングを参考にしています。東京で食べられる絶品麻婆豆腐を見つけて下さい。
ランキング13位:料理のクオリティとCPの高さ「陳家私菜」
渋谷駅ハチ公口より徒歩8分ブルーヴァールビルB1にある「陳家私菜」は中国のミシュランと称される四川料理名店「川菜名館」受賞・頂天石焼麻婆豆腐は中国大使館主催の「炎の激辛中華G1グランプリ2017」で優勝して、日本・中国メディアで話題になった人気店です。頂天麻婆豆腐は辛さを小辛、普通、中辛、大辛、地獄辛から選べます。鶏ガラスープで煮込んだ豆腐をシェフこだわりの香辛料で仕上げた陳家私菜のオリジナルです。
ランチメニュー(11:30~15:00)は頂天石焼麻婆豆腐や上ロース黒酢酢豚など4種類あります。ご飯・スープ・中華サラダ・杏仁豆腐付きで800円とリーズナブルです。他に名物頂天麻婆豆腐と元祖刀削麺を合わせたランチ、刀削麺がもちっとしていて甘みがあります。辛さが最初に、その後は旨み、甘みを感じる美味しい頂天石焼麻婆刀削麺 880円です。
ディナー(17:00~23:30)はフカヒレ・北京ダック・上海蟹みそ・鮑、中華四大高級食材を使った料理全11品&2.5時間飲み放題付4,500円などの4人からのコース・四川料理のアラカルトが豊富に用意されています。
ランキング12位:四川家庭料理 「珍々(ゼンゼン)」小岩
JR総武線「小岩駅」北口より商店街を10分程歩いた住宅街に珍珍があります。テレビ東京の番組孤独のグルメで取り上げられた店で開店(18:00~22:00)と同時に席が埋まってしまいます。予約が出来ます。豆板醤と甜麺醤を使わずに、2種類の唐辛子を刻んで発酵させた自家製の辣醤(ラージャン)と花椒や豆豉・胡桃・胡麻などで手づくりされた辣油が効いたオリジナリティ溢れる、細く切った豚肉を使った麻婆豆腐800円です。
麻婆豆腐はしっかり味の沁みた豆腐が美味しい、辣味も花椒が効いていて、辛さと痺れは丁度よく、とても整った麻婆豆腐です。でも、麻婆豆腐はかなり辛い、辛いよりも痛い、旨辛です。口直しにじゃがとろ350円を食べて麻婆豆腐をと繰り返すと痛く感じません。じゃがとろが本当に美味しいです。店のおすすめ蒜泥白肉1250円は豚肉にニンニクのたれがからんだ逸品です。
ランキング11位:噂に違わぬ四川の名店「同源楼(ドウゲンロウ)」
赤坂駅から徒歩3分。赤坂見附駅から徒歩5分の同源楼は赤坂のランチスポットで平日は行列が出来ます。1,000円以下で本格的でボリューム満点な四川中華は日替わりメニューも豊富にあり、前菜の小鉢や杏仁豆腐のデザートもついています。麻婆豆腐定食830円、同源楼の麻婆豆腐は山椒の香りがとても豊かです。辣油も使われていますが、山椒などのスパイスの辛さが際立っています、辛いけどコクのある、ピリ辛濃厚タイプです。
同源楼は唐辛子の辛さの「辣味」と花椒の痺れるような辛さの「麻味」と日本ではあまり使われていない「麻椒」も使用した本格四川料理が味わえる都内でも人気の四川料理店です。鮮やかな赤色の「辣子鶏」や店自慢の「水煮麻辣東坡肉」どれも本場の美味しさ、四川の味を堪能出来ます。それ以外の料理もリーズナブルで美味しいです。営業時間は11:30~14:30/17:00~23:00です。
ランキング10位:四川を感じられる店「陳麻婆豆腐」 赤坂店
銀座線赤坂見附駅ベルビー赤坂口徒歩1分赤坂東急プラザ2Fにある「陳麻婆豆腐」は四川省出身のシェフが百菜百味といわれる多彩な調理方法と味付けを特徴とした豊富な品数の四川料理を提供しています。ランチタイム(11:00~15:00)はランチセット1,080円のみで、陳麻婆豆腐・ナスの四川炒め・本場四川省のエビチリ・本日のおすすめ・となっています。オプションででミニ麻婆豆腐300円がつけられます。
味の決め手となる豆板醤・唐辛子・花山椒すべて中国から取り寄せた厳選品を使いシェフが本場仕込みの味を創り出しています。麻婆豆腐は辛味が前面に出ています。痺れ感「麻」は客の好みで調整できるように花椒粉が別添えしてあり、本格的な四川の麻婆豆腐を味わえます。ディナー(17:00~23:00)は痺れる辛さの麻や唐辛子の辣などの激からだけではない,多彩な四川料理のコース全7/8品3,000円~5,000円が用意されています。
ランキング9位:進化系四川料理「スーツァン・レストラン陳」
JR渋谷駅から徒歩5分。駅近という最高の立地に本格的な中華を楽しめる店「スーツァンレストラン陳」があります。オーナーは中華の鉄人のスターシェフ陳建一氏で総料理長は菰田欣也シェフ。彼もまたメディアで見かけるスターシェフです。セルリアンタワー東急ホテル2Fの店のカウンターと相対するガラス張りの厨房でシェフの腕を振るう姿をみられます。営業時間は11:30~15:00/17:30~23:00です。
渋谷で四川料理なら陳建一の麻婆豆腐と一番人気です。中国風でしっかりとした豆腐を使い、辛いだけでなく芳醇なコクとサッと消える辛さと山椒の残っていく痺れる辛さが絡み合い癖になる逸品です。ランチには熱々で登場する定番麻婆豆腐のサービスランチ1,732円があります。他にも飲茶セット2,970円などあり、ランチコースも5,940円~9,504円があります。
ディナーには毎月料理の内容が変わる三コースがあり11,880円・23,760円・29,700円、飲み放題付きのお得なコースです。旬の上海蟹を取り入れた料理・陳建一の麻婆豆腐御膳・菰田欣也シェフのスペシャリティ黒毛和牛サーロインの真空仕立てスーツァンスタイルは青椒肉絲(チンジャオロース)でピーマンと九条葱、紹興酒漬けの雲丹がのせてある新スタイル、いずれも美味しくておすすめの品です。
ランキング8位:四川料理の総本山「赤坂四川飯店」
「赤坂四川飯店」中華の鉄人・陳健一さんのお店です。陳健一と言えば麻婆豆腐と言えば陳麻婆豆腐と麻婆豆腐ファンには当たり前の常識です。殆どの人がオーダーする店一番人気の陳麻婆豆腐は麻・辣の異なる辛さが刺激的で病みつきになります。麻婆豆腐にはまろやかな山椒と刺激の強い山椒のふたつの異なる山椒を使うことで辛さと痺れと旨味が絶妙なバランスです。本場四川から最高級品を厳選し調達、こだわりの山椒を使っています。
東京赤坂見附駅より徒歩5分の場所にある「赤坂四川飯店」の白子麻婆豆腐をテレビの番組で著名人がおすすめの一品にあげていました。麻婆豆腐の中に大きめな旬の白子がたくさん入り、辛さと白子の甘さが絶妙で味わい深い逸品です。12月下旬から2月迄での期間限定です
「赤坂四川飯店」は麻婆豆腐以外にもエビのチリソース・棒々鶏など中華の定番メニューを広めた店として知られています。広い空間の店内には個室も用意されています。店自慢の四川料理の数々を堪能して下さい。限定10食プレミアムランチ2000円(税込み)や週替わりランチメニュー1300~2800円 が有ります。お店のサイトで確認して下さい。営業時間は11:30~15:00・17:00~22:00です。
ランキング7位:バランスの取れた中華料理「雲林(ユンリン)」
丸ノ内線淡路町駅A3出口徒歩2分「雲林」は神田地域でトップクラスの人気を誇るお店です。ランチタイム(11:30~14:30)には行列が出来ます。ランチセットが用意されていて、一番人気は麻婆豆腐にライスやスープ・小鉢等がつく四川麻婆豆腐激辛ランチセットで平日1,050円です。辛さの中にも、山椒の清涼感を感じることができる美味しい激辛麻婆豆腐です。特選ランチコース2,300円(6品)・3,500円(7品)もあり、予約可能です。
「雲林」産地直送の旬の野菜や魚などを使用、米や野菜も農業を営むシェフの実家や顔の見える生産者から直接取り寄せるというこだわりです。麻婆豆腐からフカヒレの姿煮まで中国料理の基本と伝統をベースに自由な発想で作られた料理は目と舌を魅了します。四川省から取り寄せた山椒を滑らかな舌触りのため表皮だけ粉状に、爽やかな香りが楽しめます。タレと豆腐との相性も抜群、四川産サンショウの激辛麻婆豆腐1,260円です。
「雲林」は50を超える多彩な中国料理を味わえます。ディナータイム(17:30~22:30/予約必須)のメニューはアラカルトと旬のおすすめコースが3コース用意されています。5年の甕紹興酒で漬けた“酔っ払い上海蟹(メス)”や3種類のスープでじっくり煮込み、フカヒレの旨味が詰まったヒレ姿の“上海風醤油煮込み”など店自慢の逸品を堪能して下さい。紹興酒・ワイン・日本酒のアルコール類や中国茶も幅広く取り揃えています。
ランキング6位:魅力の四川料理「蜀郷香シュウシャンシャン」
出典: https://retty.me
東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅A4出口より徒歩3分の蜀郷香は中華の名店「趙楊」出身のシェフが独立・開いたお店、趙楊氏仕込みの本場さながらの四川料理を出す店として食通の間では有名なお店です。会食にぴったりなモダンな雰囲気の中で上品な辛みと繊細な痺れが魅力の四川料理を味わえます。メニューはおまかせコース(10,000円・15,000円)のみです。看板料理の麻婆豆腐と汁なし担々麺は両コースに常に入っています。
「蜀郷香」四川料理の特徴は真髄となる熱を持った辛さと華やかな香りです。シェフが丸2日かけて仕込むガラスープは多くの四川料理にとってベースとなる大事な素材です。丁寧にアクを取って長時間煮込み完成したスープは旨みが凝縮、全ての料理の美味しさの秘密であり基本となる部分です。麻婆豆腐は四川山椒の痺れる辛さ麻(マー)と唐辛子の辛み辣(ラー)がほどよいバランスで、豆腐の芯にまで奥深い旨み染みこんでいます。
前菜の盛り合わせは一つ一つ季節感が味わえます。コースの料理は名物の辛さ有り、優しい味わい有りを盛り込んだメリハリある構成です。花のような朝天唐辛子をのせて香りの良い華やかな見た目の車海老と鮮魚の四川煮込み・自然な酸味に食欲がそそられる鴨の燻製とアワビの蒸し物など美しい盛り付けに心躍ります。
「蜀郷香」自慢の汁なしタンタン麺は卵感の強いモチモチ麺に麻辣の2つの辛味が重なり、刺激の中に旨みが広がります。麺の下の具材や醬などと、しっかりかき混ぜて味わう締めの人気メニューです。「蜀郷香」の営業時間は18:00~22:00です。夜と同じコースメニューの完全予約制で昼の時間帯も営業可能です。
麻婆豆腐の東京おすすめ人気ランキング5位~2位
ランキング5位:洗練されたオリジナル中華「遊猿(ユウエン)」
丸ノ内線四谷三丁目駅徒歩4分【遊猿】は予約の取れない有名鉄板中華屋で経験を積み独立したシェフの店で、こちらも人気店です。鉄板焼きで作り上げられる豪快料理など、食材にこだわった中華を味わえます。メニューはその日のオススメが手書きで書かれた黒板から選択。ランチメニューは1100円で4種類:油淋鶏・蒸し鶏・麻婆豆腐・担々麺+サラダバー&スープ。サラダバーは9種類もあり、どれも本当に美味しいです。
メインの麻婆豆腐は真っ赤になるまで煮込んであるので、豆腐に旨みが詰まっています。味が染みてるのか?白くないですが、甜麺醤メインで辛さは意外と少ないです。ボリュームがあり、熱々で美味しいです。辣も効いてますか、麻がすごく痺れまくりです。営業時間は11:30~14:00/18:00~23:00です。
『遊猿』の魅力はシェフが毎朝築地に通い、その時期一番美味しい食材を選び、選び抜かれた食材で作る鉄板料理やシェフのテイストが入り、洗練されたオリジナルの中華料理です。シェフの食材へのこだわりを感じられる、内容は時期によって異なりますが「前菜6種盛り合わせ」は一品一品が美味しくおすすめです。「毛沢東スペアリブ」は客のほとんどがオーダーする人気の一品です。
ランキング4位:街場中華の最高峰「SEN・YO(圳陽)」高円寺
地下鉄丸ノ内線東高円寺駅から徒歩10分「SENYO」は住宅街の一角に店を構えるアットホームな雰囲気の中華料理店です。ミシュランビブグルマン獲得のお店で高級料理店並みのクオリティなのに、リーズナブルな価格にランチタイムは行列です。「SENYO 」素材の持ち味を生かした広東料理をベースに日本人の味覚に合わせた自由な発想の料理を提供しています。
ランチメニュー(11:30~14:00)は4種類で四川麻婆豆腐・週替わりランチメニュー・担々麺・揚州炒飯があります。ランチメニューにはサラダ・スープ・ごはんが付いて、値段は4種類とも900円です。麻婆豆腐はグツグツ土鍋で提供されます。絹ごし豆腐はなめらか、最後まで麻辣を感じながら食べられます。サイドメニューも豊富でエビ春巻き340円・四川風水餃子340円・小籠包200円・杏仁豆腐300円などがあります。
ディナー(18:00~21:00)も要予約。火曜日と金曜日のランチタイムは休業です。店で手書きのおすすめメニューから選択します。口コミでは全ての料理に『美味しい』の評価、チョイスに困ります。四川麻婆豆腐は花椒たっぷりの爽やかさ、豆豉と豆板醤の塩気が際立ち中毒性のある美味しさです。名物料理丸鶏のパリパリ揚げ(2日前要予約)・よだれ鷄など全てがリーズナブルな料金です。
ランキング3位:無化調四川料理「飄香( ピャオシャン)」
都営大江戸線麻布十番駅出口7より徒歩2分「飄香」の店内は壁に水墨画が描かれたセンスの良い雰囲気です。個室もあるので便利に使うことができるお店です。ランチ11:30~15:00 ディナー 18:00~23:00 事前に予約して来店がおすすめです。オーナーシェフも店舗もテレビや雑誌で紹介される事が多く人気があり・有名店です。シェフが感動した四川料理を客にも体感してほしいと、美味しい中華を提供しています。
出典: https://retty.me
中国の娯楽に都会人が休日を農家で過ごして楽しみ、その時に食される、香辛料や自家製発酵調味料を使った素朴な田舎料理を“農家楽”四川家庭料理です。農家楽ランチセット1,500円~2,700円は麻婆豆腐を含む6品よりメインを選び 前菜4種と副菜・ライス・スープ・漬物付きです。農家楽ミニコース(二人から)4,000円・飄香の名物料理や旬の食材を織り交ぜたスペシャルランチコース6,000円(二人から)全9品が用意されています。
「飄香」は麻と辣のバランスが絶妙な麻婆豆腐で知られる名店です。香辛料の買い付けは四川に行き、伝統的な四川料理にこだわる店の、これだけは食べてほしいベスト3;「冠地どりのさっぱりウコンソース」こだわりの地鶏の旨みをとじこめ、さっぱり仕上げた品・「蝦夷アワビとおおいた冠地どりの手羽先の赤ワイン煮込み」楊貴妃が好んだ品々をひと皿に・本場四川の香辛料と旬を感じる「飄香お楽しみ前菜9種」です。
ランキング2位:オシャレな四川料理「東京チャイニーズ一凛」
有楽町線の新富町駅から徒歩3分の「東京チャイニーズ 一凛」は仕入れ先から厳選した旬の素材の味を大切にした創作系四川料理店です。丹波の高坂地鶏を使った看板料理よだれ鶏・冬の白子入り麻婆豆腐や上海蟹は絶品です。豆板醬を使わない白い麻婆豆腐・ズワイ蟹の卵炒めふわふわスフレ仕立て、基本は中華ながら洗練された新しい味に出合える店です。店内はオープンキッチンのカウンターがあり、スタイリッシュでお洒落な店です。
平日11:30~14:30の時間帯に幾つかの週替わりランチメニュー1,100円〜が食べられます。「白麻婆豆腐」も稀にメニューにあります。白麻婆豆腐は上だけ見ると赤いのですが一口すくうと分かります。中身は半透明のとろみがついた美味しい白い麻婆豆腐です。一度は食べてみて下さい。本日のおまかせランチコース6品で3,780円・8品8,640円・9品10,800円も有ります。行列になるランチタイムに、おまかせコースは予約ができます。
出典: https://80c.jp
ディナー(17:30~23:00)は予約が必要な人気料理や旬の食材を組み込んだおまかせコースがあります。人気がある店なので予約は早めにして、要望があれば伝えて下さい。一凛おまかせコースは人気の料理の組み込み8品で6,480円 (税込)・旬の美味しい食材と上海蟹・白子入り麻婆豆腐のおまかせコース8品は8,640円 (税込)・海蟹とフカヒレの姿煮・白子入り麻婆豆腐のおまかせコース9品は10,800円の贅沢なコースです。
麻婆豆腐の東京おすすめ人気ランキング第1位は?
ランキング1位:絶対的な美味しさ「趙楊(チョウヨウ)」銀座
JR新橋駅の銀座口から歩いて約2分の場所にある四川料理店「趙楊」は食べログサイトで中華料理ランキングでNo1を獲得しました。「趙楊」のオーナーシェフの趙楊氏は麻婆豆腐や担々麺など日本人にとっても馴染みのある四川料理を日本に広めたひとりです。弱冠22歳で中国四川省の迎賓館の料理長に就任しました。1988年に来日して現在まで日本の中国料理を牽引しています。
麻婆豆腐は豆腐の旨味を感じた後に辛味がきます。まろやかな山椒と刺激の強い山椒の2つを使い絶妙の香りと刺激、山椒のしびれる感覚と辛さを味わえます。口コミで多くの人に絶品と言わせる品です。「趙楊」の営業時間は月~金曜17:30~21:30です。完全予約制で電話予約は15:00~18:00の時間帯・インターネットで予約します。メニューはコースのみ、22,000円 (税込)・33,000円 (税込)・54,000円 (税込)のコースがあります。
コースの内容はどの料理も期待を裏切らない、すばらしいクオリティです。特にフカヒレにかかった黒トリュフのあんかけは本当に秀逸で、感動するレベルです。予約をする時にコースに含まれているか確かめて下さい。お店はカジュアルな雰囲気で、いつも趙楊さんが挨拶に来てくれます。少し値段は張りますが、味は間違いなしのおすすめのお店です。
麻婆豆腐について知りたい!
日本に麻婆豆腐を広めた人とは?
麻婆豆腐は中国清の時代の成都で、ありあわせの食材を使って客人をもてなそうとした、一人の女性によって考案された料理で、非常に家庭的な料理です。日本では山椒が手に入りづらかった1950年代に日本で入手しやすい食材を使って「四川飯店」の故・建民氏が日本版にアレンジしたのが始まりです。
本来の麻婆豆腐は唐辛子の「辣」と花椒の「麻」からなる
日本の代表的な中国料理の一つ、今や知らない人はいない麻婆豆腐は本来、唐辛子の辛さ「辣」と花椒(痺れ)「麻」の辛さの協奏が真髄の料理です。日本では材料の入手難や辛みを抑えるために花椒を抜き、日本人の味覚で受け入れ易く調製していました。豊かな食文化を持つ日本人の近年のグルメブームや旨辛を求める激辛ブームで郫県豆板醤で花椒を強く効かせた本場の味「麻辣」の四川麻婆豆腐・陳麻婆豆腐を好み人気があります。
麻婆豆腐を東京で食べるならおすすめ人気店へ行こう!
北京、上海、広東、四川の四地方のよく知られている四大中華料理。その中のひとつ、四川料理は山椒や唐辛子をふんだんに使用、特徴は痺れるような辛さがです。麻婆豆腐は四川料理の代表格、使う素材はシンプルながらお店による違いは歴然です。本場の麻辣を認識し始めた昨今、絶品の麻婆豆腐が食べられるおすすめ中国料理店を紹介しました。東京にある四川料理の専門店で本場の麻婆豆腐を食べに行きましょう!