神楽坂のおすすめ中華料理人気店22選！個室で静かに楽しめるお店も！

神楽坂といえば、春は満開の櫻が咲く観光スポットのイメージでしょうか？もしくは高級フレンチがならぶラグジュアリーなエリアのイメージの人が多いでしょう。実は、神楽坂はフレンチだけでなく中華料理の激戦区でもあります。昔から神楽坂周辺は中華料理店が多く、老舗の中華料理店もいくつもあるのです。

老舗の名店から、おしゃれな中華料理店、大食いチャレンジャー向けなど、逆にありすぎてどこがおすすめか、美味しいお店なのかわからないほどあると言って良いでしょう。神楽坂に中華の名店は沢山あります。今回はその中でも厳選して、22カ所の中華料理店をピックアップしました。神楽坂周辺の美味しいおすすめの中華料理店について、ぜひ参考にしてください。

ミシュランに掲載されている人気中華店「中国菜膳楽房」は飯田橋駅から徒歩1分の場所にあります。一軒家を改装した店内は中華料理店とは異なる雰囲気ですが、しっかりとした創作中華料理が楽しめます。おすすめは「おまかせコース楽(4500円）」です。人気名物「里麺(リーメン)」が楽しめます。里麺とは、シンプルだけど癖になる味の中華麺料理です。営業時間はランチが11:30～14:30、ディナーが17:00～23:00です。

牛込神楽坂駅より徒歩4分、神楽坂の路地裏にあるこじんまりした中華店が「エンジン」です。中華の名店うずまき本館の料理長を務めたシェフがオープンさせた中華料理店で、 オープンしてから1年ほどで人気中華料理店になりました。店内はウッド調でカジュアルな雰囲気です。おすすめは「黒酢の酢豚(1900円)」です。エンジンの売りは化学調味料無添加のやさしい中華で、和の旬食材を中華に。季節感を重視した酢豚になっています。

神楽坂駅から徒歩6分の場所にある、神楽坂の中華居酒屋「食之居」は熟練の料理人達が日本人に合う中華領地を提供しています。特に点心師はあの西安刀削麺を日本に広めた先駆者です。おすすめは2時間飲み放題付の「宴会コース(4000円)」です。自家製にこだわった創作中華料理が贅沢に味わえます。店内は木を基調とした壁に赤い光が照らす落ち着いた空間です。営業時間はランチが11:00～15:00、ディナーが17:00～23:00です。
 

海老づくしの中華料理店があります。「中華風海老専家」です。飯田橋駅から神楽坂方面に歩いて徒歩6分の場所にあります。おすすめはやはり海老をふんだんに使ったコース「海老づくしコース(4500円)」です。揚げ・蒸し・炒め など、様々な調理方法で最高級の海老料理を堪能できます。営業時間は17:30～22:00、ランチは11:30～14:00です。半個室の席も有り、落ち着いて海老をふんだんに使った中華料理を楽しめます。

飯田橋駅から徒歩1分、神楽坂の下にある「水漫庭」は麻婆豆腐が人気の中華料理店です。「本格四川風の麻婆豆腐(1280円)」は山椒を使用し、ピリ辛な癖になる味わいがとても人気で、リピーターになる人も大勢いるほどです。麻婆豆腐のほかに、麻婆丼、麻婆麺なども用意されており人気です。営業時間はランチが11:00～15:00、ディナーが17:00～23:00です。70種以上の料理が食べ放題＆になる宴会コースもおすすめです。

神楽坂の中華といえば、かかせないのが「龍朋」です。創業1978年の名店で、都内屈指のハイクオリティチャーハンを堪能できます。神楽坂駅のすぐ近く徒歩1分の立地です。営業時間は11:00～23:00です。これまでも数々のメディアにとりあげられてきた「チャーハン(770円)」は日に300食以上出ます。卵、ネギ、チャーシューの3種類で仕上げられたチャーハンは、しょう油の香ばしさがただよいたまらなく美味しい味がします。

テレビでも取り上げられたことがある、老舗中華料理店「山ちゃん」です。こちらは中華料理だけでなくイタリアンも楽しめると少し変わったお店です。おすすめは「四川マーラー豆腐(950円)」辛さはいくつか選べます。辛いのが好きな方は痺れ強めをオーダーするそうですが、調理が始まると花椒の香りが店内いっぱいに広がり、目にしみる辛さです。飯田橋駅から徒歩5分、神楽坂駅から徒歩6分、営業時間は17:00〜24:00です。

都内に何店かある「西安刀削麺酒楼」も神楽坂で中華を食べたいときにおすすめです。評判なのが刀削麺ですが、「肉泡馍(ヤンルーポーモー)」です。はじめに、焼きパンを自分で小さくチギる作業をさせられます。ちぎったパンは、厨房に一旦回収され、羊肉と煮込んで美味しいスープになって戻ってきます。牛込神楽坂駅から289mと行きやすく、オリエンタルな落ち着いた雰囲気の、本場厨師が目の前で作る中華居酒屋はおすすめです。

神楽坂の中でも美味しい四川中華と人気な「神楽坂芝蘭」は、飯田橋駅から神楽坂を登って徒歩5分の場所にあります。おすすめは「当店自慢の四川ダック(3300円)」です。ローストした鴨肉を特製スープに入れたもので、パクチーが別添えでついてきます。スープにはスパイスが使われており、カレーの風味を感じます。人によっては四川ダックよりも、麻婆豆腐が絶品という人もいます。11:00～14:30、17:00～22:00の営業です。

「月下爐 牛込神楽坂」は北京ダックにこだわりがあるお店です。国産ダックが12000円、輸入ダックは8000円と高いですがレンガを積み上げた自家製釜で、一羽一羽丁寧に焼き上げたダックは美味しいです。吹き抜け天井の開放感ある空間で、一軒家風の中華料理店ですが、6名からの個室も用意してあり、おしゃれな空間は落ち着いて中華を楽しめます。営業時間は11:30～15:00、17:30～22:00、牛込神楽坂駅から徒歩5分です。

「東昇餃子楼」は餃子が自慢の神楽坂の人気中華料理店です。皮から手作りした餃子は常時10種類以上用意されています。定番の焼き餃子からジャンボ焼き餃子、チーズ入り餃子、エビ入り水餃子など様々な美味しい餃子があります。おすすめは3000円の飲み放題付コースです。3名から利用可の完全個室があるため、プライベートな空間でリーズナブルな餃子をゆっくり味わえます。神楽坂駅から徒歩5分、11:00～24:00の営業です。 

「結華楼～Yuikarou～」は点心の銘店鼎泰豐を始め、数々の有名店でその技術を磨いた料理長が作る点心が有名です。おすすめは「神楽坂小籠包(600～820円)」です。春に咲く神楽坂の桜をイメージした柔らかい桜色が印象的な小籠包は、誰もが頼みたくなる看板メニューです。店内は伝統模様と洗練さが調和する贅沢空間になっており、4名からの個室があります。神楽坂駅から徒歩5分、11:30～15:00、17:00～22:00の営業です。

「縁香園」には2名から使える個室があり、ゆっくり中華が食べられます。縁香園のおすすめは「四川麻婆豆腐 土鍋入り(880円)」です。豆腐、挽き肉、ネギを3種類の豆板醤で絡めた口どけの良い逸品です。片栗粉で締める際に豆板醤のタレと豆腐がうまく混ざるように調整し、どちらもバランス良く美味しいため人気があります。牛込神楽坂駅から徒歩3分、ランチは11:15～16:30、ディナーは17:15～22:30です。
 

「紅龍(ホンロン)」は神楽坂で唯一中国8大料理の一つ「湖南料理」が楽しめる中華料理店です。湖南料理とは、毛沢東の故郷湖南の料理であり、辛さで有名な四川よりも激辛な中華料理だと言われています。おすすめは「湖南料理特別コース8品(5000円)」です。数種類の赤唐辛子をふんだんに使用した、美味しい湖南料理が満喫できるコースです。場所は飯田橋から神楽坂を登ってすぐ、11:30～14:00、17:00～23:30の営業です。

神楽坂が石畳だったころから60年続く、親子3代にわたる老舗の名店が「宝龍」です。神楽坂駅から徒歩1分、飯田橋駅から徒歩7分の場所にあります。中華料理には様々な地方のものがありますが、宝龍の中華料理は上海料理です。伝統の味を守りつつ、新しいアレンジを加えた上海料理を堪能できます。おすすめは変わらぬ味を保ち続けている「上海風酢豚(1400円)」です。営業時間は11:30～14:00、17:00～22:00になります。

神楽坂でもかなり美味しいと評判の「飯楽(ファンファン)」は、神楽坂駅の近くで利用しやすくおすすめです。四川料理と紹興酒のお店で、メニューは全てシェフが一人で心を込めて手作りで出しています。おすすめは金・土日限定の「飯楽セット(1200円)」です。麻婆豆腐、唐揚げ、彩り野菜のせいろ蒸し、サラダ、ライス、スープ、デザートがセットになっており、値段相応のボリュームです。ランチタイムは11:30〜14:30です。

神楽坂で人気な「幸せのはし」は神楽坂駅から徒歩4分の場所にあります。神楽坂駅近くの住宅街の路地裏にあり、外観はおしゃれでかわいいです。おすすめがスタンダードな「チャーハン(790円)」です。サラダ、味噌汁、デザートつきで、お手本のようなパラパラ感が味わえます。国産米に野菜、火力、自家製のチャーシュー、スピードに強いこだわりをもっており、急ぎのランチに最適です。11:30～14:30がランチタイムになります。

姉妹で切り盛りされている中華料理店「梅香」は、人気の四川料理を提供しています。場所は牛込神楽坂駅からすぐの場所です。ランチタイムは月曜を除き12:00～13:30で行っています。新橋四川料理の名店で修行された女性シェフの作り出す味は繊細で美味しいと評判です。「麻婆豆腐」、「鶏肉トウチ炒め」、「カニチャーハン」や「辛みそチャーハン」、「タンタン麺」、「サンラー麺」などが1000円ほどで食べられます。

神楽坂の老舗中華料理店「龍公亭」は麻婆豆腐がおすすめです。創業は明治22年からの120年以上の歴史を持ちます。飯田橋から神楽坂へ徒歩5分の場所にあります。伝統の味をカジュアルに仕上げた料理はとても美味しいです。おすすめの「土鍋麻婆豆腐(1000円)」は辛みを万人向けに抑えることなく、山椒が飲み込んだあとから爽やかな痺れを感じさせます。ごはんやスープも付いてきます。ランチの時間帯は11:00～15:00です。

「神楽坂飯店」は大食いチャレンジャーの中で登龍門の場所です。制限時間60分のチャレンジメニューは規格外の大きさのラーメン、餃子、チャーハンなど見応えがある光景が広がります。通常メニューももちろんあります。約650円～900円前後の一品料理や定食はとてもリーズナブルでランチにおすすめです。飯田橋駅から徒歩2分、営業時間は11:00～23:00です。大食いチャレンジしても良し、通常メニューも美味しいお店です。

創業1957年の「五十番 神楽坂本店」は一時期運営会社の倒産により閉店の危機にありましたが、神楽坂の人々の声で見事によみがえりました。半世紀以上の長きにわたり愛され続ける肉まんは、言わずと知れた神楽坂の名物です。 中華あんまん専門店のため、テイクアウトのみになります。一番人気は「元祖肉まん(370円)」です。移転前の場所には「神楽坂五十番総本店」があるため注意が必要です。営業時間は10:00～20:00です。

飯田橋駅から徒歩10分、神楽坂に店を構える「PAIRON（パイロン）」は本格的な台湾餃子が味わえるとして評判のお店です。台湾風の餃子とは、、一般的な餃子と違い皮が分厚くて丸みを帯びた形をしています。皮にも下味が付いているので何もつけなくても十分おいしく食べられます。ランチメニューは定食が用意されており、750円～990円ほどで楽しめます。店内は庶民的な雰囲気です。ランチタイムは11:30～14:30になります。

神楽坂の人気おすすめ中華料理22店を紹介しました。神楽坂は歴史ある土地です。戦前から運営されている老舗中華料理店もあります。また。神楽坂の桜にちなんだかわいらしい中華料理を用意する中華料理店もあります。神楽坂周辺はすてきな中華料理店がとても多いです。美味しい中華料理は心を満足させます。ぜひ、今回の記事を参考に神楽坂の美味しい人気おすすめ中華料理を楽しんでください。