神楽坂でランチなら和食がおすすめ!2000円以下で楽しめる人気店特集!
神楽坂は大人の街のイメージがありますが、ここではその神楽坂の和食のランチスポットを紹介しましょう。神楽坂は古くから高級な料亭が多く、石畳のおしゃれな雰囲気がただようエリアです。夜には値段が高い和食でもランチタイムなら手軽に楽しむことができます。こでは神楽坂でしか食べられない名店あおすすめの和食のお店を紹介しましょう。神楽坂で和食ランチを楽しみたいときの参考にしてください。
目次
神楽坂でおすすめ和食ランチをリーズナブルに味わおう!
神楽坂は東京飯田橋から徒歩圏内にあるエリアです。江戸時代には江戸城の外堀の武家屋敷が並んでいて、その後は芸者さんや高級料亭が軒を連ねるエリアでした。メイン通りを中心に細い路地がいくつもあり、現在でも昔ながらのおしゃれな街並みが楽します。ここではそんな神楽坂でランチにおすすめのお店を紹介しましょう。
神楽坂で職場のみんなと行きたいおすすめ和食ランチ
まず最初にご紹介するのは、職場のみんなと行きたい神楽坂のおすすめランチスポットです。神楽坂にはたくさんお店があり、夜には高い和食もランチなら安い値段で食べることができます。ここでは人気の親子丼やお寿司、蕎麦などの人気店を紹介しましょう。神楽坂でおいしいランチを食べたいときの参考にしてください。
神楽坂の隠れ家でふわとろ親子丼「鳥茶屋 別亭」
神楽坂の「鳥茶屋 別亭」は風情あふれる数寄屋造りの和食のお店です。飯田橋駅から徒歩5分、通称芸者小道と呼ばれる石畳の路地の中ほどにあります。嵐の二宮和也が主演したドラマのロケ地にもなったお店で、メディアにも取り上げらることが多い有名和食店です。
接待やお見合い、法事などにも使われることが多い上品な雰囲気のお店で、カウンター、掘りごたつの個室、お座敷などいろいろなタイプの席が用意されています。ゆっくりと食事が楽しめる大人の空間で、神楽坂のランチスポットしても人気があります。
うどんすきで有名な神楽坂の「鳥茶屋 別亭」ですが、ランチは親子丼が有名です。だしが効いたさっぱりとした味わいの親子丼でファンも多い人気のランチです。高級店でありながら、ランチ限定の親子丼は980円とお得なお値段で食べることができます。その他にもうどんやうどんすき、楽めんなどがあり、2000円以下で楽しめます。ランチタイムは11:30~14:00です。
お蕎麦と丼がセットでボリューム嬉しい神楽坂の「九頭龍蕎麦」
神楽坂にある「九頭竜蕎麦」は、福井の郷土料理とおろしそばの和食のお店です。福井出身の店主が作る本場・北陸の味は絶品と料理店が多い神楽坂の中でも人気があります。飯田橋駅から徒歩3分、神楽坂駅から徒歩9分とアクセスもよく、ランチもディナーも楽しめます。神楽坂の本店とはなれがあり、どちらもおしゃれな内装で女性同士でも楽しめるお店です。
店名にもあるように、こちらではランチには福井のそばがおすすめです。特に看板メニューのおろしそばは人気があります。舞茸の天ぷらとおろし蕎麦は930円、蕎麦二味は1000円と安い値段で食べることができます。またそばと丼物がセットになったランチは890円で、丼物は親子丼・カレー丼・ソースカツ丼から1品を選ぶことができます。ランチの営業時間は平日11:30~14:30で、土日祝は12:00からです。
夜は和食のコース料理やお酒におすすめの一品料理が豊富に揃っています。お酒の種類も多く、福井の地酒は常時30種類以上が揃っています。本店もはなれも落ち着いた雰囲気で、神楽坂でお友達とゆっくりお酒と食事を楽しみたいときにおすすめです。
神楽坂の老舗寿司店「新富寿司」
神楽坂の「新富寿司」は、通称本多横丁と呼ばれる神楽坂の路地にある寿司店です。創業50年を超える老舗で、現在の店主は3代目になります。神楽坂の人気店の1つで夜にはお値段が張るお寿司ですが、ランチタイムは若い職人さんが切り盛りしていてお手頃価格でお寿司を食べることができます。ちらし、鉄火丼、和定食、にぎりとどれも1000円前後でお寿司を食べることができ、ランチタイムは多くの人で賑わいます。
おすすめな握りランチで、旬のお寿司が楽しめます。魚のあら汁や甘味まで付いていて、1000円とたいへんリーズナブルな値段で食べることができます。夜はカウンターに座って握ってもらうのもおすすめです。ランチタイムの営業時間1は1:30-14:00になります。神楽坂でランチにお寿司を食べたくなったときにおすすめの名店です。
神楽坂でデートに行きたいおすすめ和食ランチ
続いて紹介するのは、デートにもおすすめの神楽坂でおしゃれな和食店です。雰囲気もよく、ランチタイムにカップルで食事をしたいときにも利用できます。ランチなら安い値段で食べることができるので、お財布にもやさしいのが嬉しいポイントです。
神楽坂のモダンな創作和食のレストラン「和らく」
「和らく」は神楽坂にある和モダンのおしゃれな和食店です。和と洋が混じりあうユニークな雰囲気のお店で、洋館を彷彿させる個室や欧風のインテリアが光る和室など、いろいろなタイプの個室が用意されています。お料理は、伝統的な和食に洋食の調理用や味をプラスした和洋折衷の創作料理が楽しめます。
神楽坂のこちらのお店ではランチには平日限定のランチセットが人気です。季節ごとに内容が変わり、秋には秋鮭帆立の味噌クリーム鍋をメインに、天ぷらなど秋の味覚をたっぷりと味わうことができます。ボリュームもあり、1600円とお得な料金でいただくことができます。20食限定の白木弁当は2500円で、丁寧に作られた和食を堪能することができます。
平日限定のランチはその他にもローストビーフと旬野菜のどんぶりが1200円、稲庭うどんとじゃこ御膳が1500円とお得な料金でいただけます。夜は歓送迎会や忘年会におすすめの飲み放題付きのコースが用意されていて、「牛タン江戸味噌シチュー」など人気メニューが味わえます。ランチタイムの営業時間は11:30~15:00です。
神楽坂の比内地鶏の名店「本家 あべや神楽坂店」
神楽坂の「本家 あべや神楽坂店」は秋田県産の地鶏・比内地鶏を使った料理が楽しめるお店です。ランチタイムには比内地鶏のふわとろの親子丼が人気です。神楽坂のメイン通りから路地を入ったところにあるお店で、黒いおしゃれな看板が目印です。落ち着いた和の店内で、カップルでランチをするのにもおすすめです。
ランチ限定の親子丼は1日50食のみ。遅くなると売り切れてしまうことがあるので、なるべく早い時間に来店するのがおすすめです。小(800円)、並(1000円)、大(1200円)と、リーズナブルなお値段でいただくことができます。絶妙な火加減で仕上げたふわとろの卵と弾力ある地鶏の組み合わせが絶妙で、何度でも食べたくなる逸品です。厳選された素材を使っていて、おいしい親子丼が食べられます。
夜にはきりたんぽ鍋や水炊き鍋などもあり、地酒と一緒に楽しむことができます。雰囲気もよく、神楽坂でおいしい和食を楽しみたいときにおすすめのお店です。ランチタイムの営業は11:30~14:00となっています。
神楽坂でひとりでも気軽に入れるおすすめ和食ランチ
神楽坂は高級な店構えのお店も多く、一人でランチをするときには困ってしまうことがあります。そこでここでは一人でも気軽に入ることができる和食ランチのお店を紹介しましょう。カウンターに座れば、一人でも気兼ねなくランチが楽しめます。神楽坂で一人ランチをしたいときは、こちらのお店も参考にしてください。
神楽坂のレトロなお店で御膳ランチ「神楽坂 おいしんぼ」
神楽坂の通称兵庫横丁の路地に佇む黒板塀の古民家和食店「神楽坂 おいしんぼ」。今では珍しい木造一軒家で、純和風のレトロな雰囲気のお店です。歴史のある神楽坂の和の雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。お座敷からは日本庭園を見ることができ、ほっと一息付けるお店として人気があります。
カウンター席、お座敷のほか、屋根裏部屋を改装した個室があります。まるで隠れ家のような個室は、プライベートな空間でカップルや仲間とゆっくりと過ごしたいときにおすすめです。ランチには、季節限定のランチメニューが用意されています。女性に大人気の湯葉尽くし昼御膳は1500円、季節限定の昼御膳は2000円とお得なお値段で楽しめます。
その他にも蕎麦ランチやおいしんぼ自慢の丼飯ランチは1000円と、自慢のお料理を安い値段でいただくことができます。夜には女子会や忘年会・新年会におすすめのコースが用意されています。ランチもディナーもゆっくりとくつろげる神楽坂のおすすめのお店です。ランチの営業時間は11:30~15:00です。
神楽坂で蕎麦と天ぷら「石臼挽き手打 蕎楽亭」
東京・神楽坂の「蕎楽亭(きょうらくてい)」はミシュラン1つ星を獲得した、そばの名店です。店内で製粉した会津産のそば粉を使っていて、入り口横のガラス越しからはそばを打つ様子を見ることができます。カウンターが中心となったお店で、店主と話をしながら食事が楽しめます。ミシュランの星付きレストランというと堅苦しいお店を想像しますが、こちらは一人でも気軽に入れる雰囲気のお店です。
出典: http://tabico.jp
神楽坂のこちらのおすすめは2色そばで、2種類の異なるそば粉を使った逸品です。そばは店内の石臼で製粉するというこだわりで、できたてのおいしいそばを食べることができます。珍しいものではトマトソースがそばの上にのっている「トマトそば」があり、伝統的なそばだけではなく創意工夫を凝らした新感覚のそばも楽しめます。
神楽坂でおいしいそばを食べたくなったときにおすすめのお店で、そばだけではなく天ぷらも楽しめます。カラット揚がった天ぷらとそばの組み合わせは絶妙で、一度食べたら通いたくなるようなお店です。そばは1000円前後で食べることができ、神楽坂でおすすめのランチスポットです。ランチの営業時間は11:30~14:30頃までです。
神楽坂で行列ができる人気店「和牛贅沢重専門店 翔山亭」
神楽坂の「和牛贅沢重専門店 翔山亭」は黒毛和牛のみを使った贅沢な焼肉牛丼が味わえるお店です。神楽坂で大人気のお店で、開店前から行列ができこともあります。神楽坂店はカウンターのみなので、一人でも気軽に入ることができます。夜なら高い黒毛和牛もランチタイムならお得なお値段で食べることができます。
ランチに人気の黒毛和牛のカルビ重は1960円です。赤だしと甘味が付いていて、プラス200円でコーヒーか紅茶を追加できます。ボリュームもたっぷりあり、神楽坂でお腹いっぱいお肉を食べたいときにおすすめです。その他にも百年牛丼や冷麺、ピリ辛の赤温麺、カルビ重と冷麺のハーフハーフは1300円とお得です。コクのあるタレがおいしく、食が進む逸品です。
しっとりとした大人の和食処で、夜はお酒を飲みながら焼肉重が楽しめます。雰囲気がよく、神楽坂でお肉を食べたいときにおすすめです。営業時間は11:00~21:00です。
神楽坂でトンカツを食べるならここ!「あげづき」
神楽坂の「あげづき」はミシュラン2015のビブグルマンに掲載されている人気のとんかつ店です。メディアや口コミで多く取り上げられ注目を浴びているお店で、ランチタイムには多くの人が行列を作って待っています。あまり待ちたくないときは時間をずらして訪れるのもいいかもしれません。高級とんかつ店というと入りにくいイメージがありますが、「あげつき」は一人でも気軽にランチが楽しめます。
神楽坂のこちらのお店で使っている豚肉は宮崎県の「南の島豚」というものです。農林大臣賞を二度受賞している希少な豚肉です。生産量が少ないため幻の豚肉とも言われ、高級なお店でしか食べることができないそうです。そんな南の島豚を使ったとんかつは、ランチタイムなら1500円以下で食べることができます。
注文が入ってから低温の油でじっくりと揚げるので、出てくるまでに少し時間がかかります。甘味のあるやわらかいトンカツで、一度食べたら忘れられない美味しさです。まずは岩塩で食べて味を確かめ、それから特製ソースで味わうといいでしょう。ランチタイムの営業は11:30~15:00となっています。夜にはゆっくりお酒を飲みながら楽しめます。
神楽坂の人気そば店「翁庵」
「翁庵」は明治7年創業の神楽坂の老舗そば店です。神楽坂の数多い飲食店の中でも、最も長い歴史を持つお店の1つで古くからのファンも多くいます。店内にはお座敷もあり、レトロな雰囲気がただようお店です。飯田橋駅からも近くアクセスにも便利なことから、ランチタイムには行列ができることも。あまり待ちたくな方は時間をずらして来店しましょう。
お店の名物は「かつそば」で、かけ蕎麦にとんかつがのっています。お値段は850円と安いのですが、ボリュームもあります。かつそばは温製と冷製があり、冷製のほうが人気が高いようです。毎月5の付く日は「創立感謝デー」で、通常850円のかつそばが500円で食べられます。限定100食なので早めに訪れてください。
神楽坂のここでしか味わえない絶品和食を堪能!
神楽坂のランチスポットを紹介しました。神楽坂は大人の雰囲気がただようエリアで高級店もたくさんありますが、ランチタイムには安い値段でおいしい和食を味わうことができます。神楽坂を訪れた際にはここで紹介したお店で、ランチを堪能してください。