2018年10月12日公開
2024年08月10日更新
いきなりステーキのおすすめ部位は?注文方法など詳しく紹介!
みなさんはステーキをお店で食べたことがありますか。おそらく、多くの人は食べたことがあると思います。しかし、頻繁にステーキを食べる機会はないと思います。しかし、最近になっていきなりステーキというお店が全国各地に広まってきたおかげで、何気ない日でもステーキを食べる機会ができました。そこで、今回はいきなりステーキのおすすめ部位について紹介していきます。おすすめ部位以外にも注文方法なども紹介していきます。
目次
いきなりステーキでおすすめの部位や注文方法を詳しく知りたい!
みなさんはステーキを食べるときはどうしますか。スーパーマーケットでステーキ肉を買って自宅で焼く人や、美味しいステーキのお店に行ってステーキを食べるという人もいると思います。その中でもお店に行く人の場合は、1回はいきなりステーキの名前を聞いたことがあると思います。最近話題になっているいきなりステーキでおすすめの部位や注文方法について詳しく紹介していきたいと思います。良かったら参考にしてみてください。
いきなりステーキについて知っておこう
今では全国展開を着実に進めているいきなりステーキです。住んでいる地元や、職場の近く、または知人の家などでいきなりステーキを見たことがあると思います。また、もしもいきなりステーキが周辺にないかもしれませんが、近いうちにいきなりステーキが新規オープンされると思います。しかし、その前にいきなりステーキがどのようなものかについて詳しく紹介していきたいと思います。良かったら参考にしてみてください。
ペッパーランチが運営するステーキ専門のチェーン店
いきなりステーキとは、ペッパーランチが運営しているステーキ専門のチェーン店の1つです。ペッパーフード社長の一瀬邦夫さんは、美味しいビーフステーキを低価格で食べれるようにしたいという思いがいきなりステーキを作りました。そして、2013年に銀座に1号店がオープンしました。そこから、格安でステーキを食べれる魅力からわずか4年強で全国にお店を構えるほどになりました。今では人気のステーキ屋さんになっています。
いきなりステーキは立ち食いが特徴
そんな思いからできたいきなりステーキにはまた別の戦略がありました。そして、その戦略こそがいきなりステーキの特徴でもあります。それは、食べ方です。いきなりステーキでは、ビーフステーキを立ち食いで頂くという大胆な方法をとっているのです。立ち食いといえば、食事を早く済ませたい人が行う食べ方の1つです。しかし、それをステーキで行うことで、お客さんの回転率を上昇させるという作戦になっています。
近くの店舗は公式サイトで探せる
そんなユニークな食べ方を採用しているいきなりステーキですが、2014年に銀座に1号店をオープンしてからまだ5年も経っていません。しかし、それでも全国に200店舗以上あります。そして、単純計算でどの都道府県にもいきなりステーキがあるということになります。そこまで多いと、自分の場所から近くのいきなりステーキを見つけるのは難しいです。しかし、ホームページを見れば簡単に見つけることができるので、要チェックです。
いきなりステーキのおすすめ部位を紹介
いきなりステーキでは、リブ、トップリブ、サーロイン、リブロース、そしてワイルドプレートという5種類のおすすめ部位があります。これらは牛の部位の名前になっています。この5種類のおすすめ部位異なる特徴がありますので、今回はこの5種類のおすすめ部位の特徴について紹介していきたいと思います。良かったらぜひ参考にして、自分に合ったおすすめ部位を見つけてみてください。
柔らかく脂身が少ないのは「ヒレ」
まず初めに紹介するおすすめ部位は、柔らかく脂身の少ない「ヒレ」です。ヒレは牛だけでなく豚や鳥にもありますが、どれも高級食材として認知されています。それもそのはず、ヒレは牛1頭からわずか3%しか入手することができないのです。ヒレは程よく筋肉質なので、肉自体がとても柔らかいのです。そして、ヒレには脂身が少ないのが特徴なので、良質な動物性タンパク質を摂取することができます。ダイエッターにおすすめです。
今回紹介しているおすすめ部位のヒレ肉の値段について紹介します。ヒレ肉は200グラムあたり1800円です。そして、300グラムあたり2700円になります。つまり、いきなりステーキで提供されているヒレ肉は1グラムあたり9円です。そして、カット場でヒレ肉を切っているときに、オーバーした分は1グラムあたり9円が加算されます。逆に減った分は1グラムあたり9円が減算されます。なので、正しい値段で食べることができます。
柔らかく程よい脂乗りで美味「トップリブ」
次に紹介するおすすめ部位は、柔らかく程よい脂乗りの「トップリブ」です。リブの中でもヒレ肉に近い場所にあるリブ肉です。トップリブはミドルリブより柔らかいです。ヒレ肉に近いことから、脂身もそこまで多くありません。また、運が良いと脂身がほぼないトップリブを味わうことができます。仮に合ったとしても程よいレベルの脂が乗っているので、絶妙な美味しさを堪能できます。ダイエット中のチートデイなどに最適です。
おすすめ部位のトップリブの値段について紹介していきたいと思います。トップリブは200グラムからオーダーをすることができます。そして、200グラムあたりのトップリブの値段は2000円です。また、300グラムあたりのトップリブの値段は3000円になります。つまり、1グラムあたりのトップリブの値段は10円になります。こちらのトップリブは脂と赤身のバランスが完璧になっているので、美味しくておすすめです。
程よい柔らかさと脂身の旨さ「サーロイン」
次に紹介するおすすめ部位は、おそらく牛肉の部位の中では一番ポピュラーな「サーロイン」です。サーロインという単語自体は誰でも一度は聞いたことがあると思います。いきなりステーキではサーロインステーキも食べることができます。こちらもヒレ肉同様に、牛一頭からわずか3%しか入手できないレアな食材になります。サーロイン本来の柔らかさが特徴です。そして、上質な脂身が味わえるのはサーロインならではの楽しみです。
そんなおすすめ部位のサーロインの値段を紹介します。こちらは、200グラムからオーダーをすることができます。そして、サーロインは200グラムあたり1640円になっています。また、300グラムあたりのサーロインの値段は2460円になっています。いきなりステーキで提供されるサーロインステーキは1グラムあたり8.2円になります。そして、ある程度の誤差はその分だけ加算されたり減算されたりするので問題ないです。
値段も安くて食べ応えを求めるなら「リブロース」
次に紹介するおすすめ部位は「リブロース」です。こちらはいきなりステーキの中でも定番の部位になります。リブロースはヒレ肉やサーロインやトップリブと違って値段設定が低めになっています。なので、どうしてもいきなりステーキのステーキを食べたいという人にはおすすめの部位になります。とても噛み応えがあるので、おすすめです。しかし、他の3種類のお肉と比べて少し硬いので食べるときは少しだけ根気が必要です。
おすすめ部位のリブロースは、300グラムで2070円です。そして、400グラム分を注文すると2760円です。先ほど紹介したヒレ肉と比べてかなり安めの値段設定になっています。1グラムあたりの値段が6.9円になっています。そして、リブロースは300グラムからオリジナルでオーダーができます。なので、350グラムで注文することもできます。ある程度の誤差はありますが、誤差×6.5円が加算または減算されるので安心です。
ランチで食べられるワイルドステーキの特徴は?
次に紹介するおすすめ部位は、ランチで食べることができるワイルドステーキです。ちなみに、このワイルドステーキは牛でいうところの肩ロースになります。そして、このワイルドステーキは通の人からしたら、ギャンブル部位と言われています。その理由は値段です。このワイルドステーキの特徴の一つでもあります。ワイルドステーキはとにかく安いです。しかし、肩ロースは牛によって脂身が多いものや少ないもの千差万別です。
なので、脂身がないワイルドステーキかどうか、というちょっとしたギャンブル感があります。また、このワイルドステーキは表面だけ焼いてもらって、自分で焼き加減を調節するメニューです。これは、事前に説明がされない場合が多いので、どうしても説明がされない場合はワイルドステーキは固いと思ってしまいます。美味しく食べるコツは、軽く焼いてさっさと食べることです。味わうとどうしてもお肉が硬くなってしまいます。
いきなりステーキの注文方法
いきなりステーキで注文できるビーフステーキの部位別の特徴を紹介してきました。これらを参考にして自分に合ったお気に入りの部位を見つけてみましょう。しかし、お気に入りの部位を見つけたところで注文に戸惑ってしまっては台無しです。特にいきなりステーキでの注文方法は他とは少し変わった注文方法を行っています。そこで、いきなりステーキの注文方法について紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
席に案内されてサイドメニューを注文
お店に入ると、お店が満席でない限りすぐに席に案内されます。ちなみに、いきなりステーキでは人数をできるだけ聞かないようにしているそうです。その代わりに「何名様ですか?」と尋ねるのではなく、「(3人だった場合)3名様ですか?」と尋ねるそうです。そのように臨機応変になることが他の場面でも生かされるそうです。そのような感じで席に案内されると、サイドメニューを注文できます。
いきなりステーキでは、席に案内をされた時にサイドメニューを注文することになっているのです。また、このタイミングでコーンをブロッコリーに変えることもできます。そして、多くの人が間違うことですが、ライスはサイドメニューに入ります。なので、このタイミングでサイドメニューとしてライスを注文しないとステーキ単品でいただくことになります。なので、初めて来た人そのようなことに気を付けてください。
番号札をもってカット場に行き好みの肉を注文
お肉を注文すると、店員さんから番号札をもらえます。その番号札をもってカット場に行き、そこで初めて自分の好みのお肉を注文できます。ここで、自分の好みのお肉、そして何グラム欲しいかについても聞かれます。基本的にメニューにグラムあたり目安の値段がついています。そして、1グラム当たりの値段分だけプラスもしくはマイナスがされます。
ここで、意外な事実があります。それは、このカット場についてです。こちらのカット場は実はいきなりステーキが特許を取っているのです。なので、このスタイルで注文をできるのでは全国でいきなりステーキだけになります。もしいきなりステーキ以外のお店でこのようなカット場を設けて商売をしていたらすぐに通報をしましょう。
平日ランチタイムは席で注文が可能
このように、席でサイドメニューを注文して、カット場に行って自分の好みのお肉とグラム数を選ぶ、それから焼いてもらって初めて完成となります。しかし、平日のランチタイムの場合はもっとシンプルになります。平日ランチタイムは案内された席でそのまま注文が可能になっています。なので、わざわざカット場に行く手間がなくなります。この手間があるかどうかでお客さんのモチベーションはかなり変わってくると思います。
いきなりステーキのおすすめの食べ方
いきなりステーキの注文の仕方を紹介してきました。いきなりステーキでは他のお店とは違った注文のやり方を行っているので、最初のうちは慣れるまで時間がかかると思います。そして、注文ができて目の前にもうステーキがある人の為に、今回はいきなりステーキのおすすめの食べ方について紹介していきたいと思います。通もしている食べ方なので、初めていきなりステーキに行く人はぜひこれらの食べ方を参考にしてみてください。
基本は卓上のステーキソースをかけて食べる
いきなりステーキでのステーキの食べ方でメジャーかつ定番の食べ方は、卓上のステーキソースをかけて食べる食べ方です。この方法はおそらく多くの人がすると思います。このステーキソースはいきなりステーキオリジナルのステーキソースになっています。このソースがステーキの濃厚な脂とマッチして美味しさと食欲を掻き立てます。そして、ごはんにかけて食べることもできます。ぜひこの食べ方を行ってみてください。
さっぱりと食べたいなら塩こしょうもおすすめ
卓上にあるのはステーキソースだけではなく、そこには塩こしょうもあります。この塩こしょうをかけることで、脂っこいステーキがある程度さっぱりします。そしてこしょうのスパイスが効いて飽きの来ない味わいになります。初めていきなりステーキに来た人には塩こしょうとステーキソースを使って食べ比べをしてほしいです。半分はステーキソース、もう半分は塩こしょうといった感じです。ぜひこの食べ方を試してみてください。
鉄板の再加熱をお願いしてチャーハンを作ってみよう
そして、ある程度通いなれてくると、サイドメニューとして注文していたライスにも注目し始めます。それもそのはず、このライスを使ってチャーハンを作ることができます。やり方は簡単です。ステーキを食べたあとに鉄板の再加熱を頼むことができます。なので、鉄板を再加熱してもらって、その上にライスと野菜などの他のものを加えてステーキプレートの熱で炒めるだけです。これでチャーハンの完成です。ぜひやってみてください。
いきなりステーキのおすすめ部位を参考に注文してみよう!
いかがでしたか。今回はいきなりステーキのおすすめ部位について紹介してきました。また、いきなりステーキについて、そして、いきなりステーキでの注文方法やおすすめ部位の食べ方なども紹介してきました。どれも他のステーキ屋さんにはない独自のシステムになっています。最初は戸惑うと思いますが、だんだん慣れてくると思います。ぜひいきなりステーキで食事をしてみてください。