オムライスの包み方のコツは？ラップを使った簡単な巻き方も紹介！

老若男女、昔からみんな大好きな卵料理！チキンライスを卵焼きで包んだオムライス。以前は楕円形でトマトケチャップがデコレートされていたシンプルなものでしたが、今ではお洒落なデコレートやフワトロや変わった卵を使ったものやソースも様々な種類があり、数知れずというくらいにオムライスの種類があります。

家でも人気のオムライス。あのテレビやレストランで見る三日月型のように作ることができないかなぁ！最近ではキャラオムレツも人気です。綺麗なオムライスを出して、お家カフェみたいに楽しみたいなぁ。実はちょっとした裏技やコツを知ることで簡単にキレイに卵を破ることなくオムライスを作る事が出来るのです。では、その卵の包み方を調べてみましょう。

オムライスを作るための便利グッズも沢山販売されていますが、これは完璧です。卵ケース・ご飯ケース・キティちゃんの笑顔を描くためのケチャッププレートとケチャップペンがセットされています。各パーツに具材を入れ電子レンジに入れるだけでキティちゃんの可愛いオムライスの出来上がりです。この道具を使うことで誰にでも簡単に作ることが出来ます。

オムライスには様々な形状や味がありますが、基本的にはトマト味のチキンライスをフワフワ卵で包んだものになります。そして、仕上げにはトマトケチャップをかけて出来上がりです。では、簡単な基本的なオムライスの作り方を学んでみましょう。

レシピである鶏肉・玉ねぎ・ピーマンを1cm角の細かさにカットしておきます。まずは、チキンライスをつくりますので、フライパンに油を熱して玉ねぎ・鶏肉・ピーマンの順番で炒めていきます。具材に火が通たらトマトケチャップを入れて絡めるように炒めます。ご飯を入れて、ほぐすように炒めて具材と混ぜ合わせるようにサッと手早く炒め、塩コショウで味を調えてお皿などに取り出しておきます。

チキンライスが出来上がったら、いよいよ卵を焼きます。レシピとして一人当たり卵を2個使います。ボウルに卵を割り入れてしっかりとほぐし、塩コショウを入れて準備をします。フライパン（出来ればテフロン加工がおすすめです）にバターを入れ卵を流しいれます。柔らかな卵にするコツは菜箸等で卵をかくはんさせながら卵を丸く焼いていく事です。

卵が半熟の状態のときに卵焼きの中心にオムライスを乗せ、お皿の上でフライパンをひっくり返すと綺麗に包めています。卵の包み方はコツさえつかんでしまえば思った以上に簡単です。

オムライスの形状には色々ありますが、ここではオーソドックスなチキンライスを卵焼きで包んだ楕円形のオムライスの包み方を紹介します。

オムライスを作りたいけれど、卵がどうしても上手く包めないという方必見です。ラップを使えば失敗知らずで綺麗に簡単にチキンライスを卵で包むことが出来るのでラップを使ったその包み方のコツを紹介します。

オムライスを作る予定のお皿の上にラップを大きめに広げておき、焼き上げた卵をラップの上に敷きます。卵の中心部分に事前に作っていたチキンライスを乗せ、奥と手前から卵焼きでチキンライスを包んでいき、形が崩れないようにラップの左右の端をまとめ、上と下を逆転させてゆっくりと形が崩れないようにラップを外します。ラップを使うだけで、簡単に三日月型のオムライスが作れる裏技ですのでコツをつかみ試してみて下さい。

ちょっと形が整っていないなと思ったら、熱いうちにラップでおおって上から形を整えるときれいな形に整えることができます。これで整っていないなぁと思ったオムライスが一瞬で綺麗な三日月型のオムライスに変身です。ラップの使い方次第で出来上がったオムライスの形の修正も可能になってしまうのです。ぶきっちょさんの強い味方になってくれるラップを使いこなして下さい。
 

裏技中の裏技！オムライスが簡単に出来るオムライス専用のフライパン、オムレツパンがあること知っているでしょうか？このフライパンを使えば誰でも簡単にキレイな三日月型のオムライスが出来ます。

フライパンの中央部分にオムライス・オムレツ型の楕円形の仕切りがあります。フライパンはフッ素樹脂塗膜加工がされているので、焦げ付き等の心配がないので安心して綺麗な卵焼きを作ることが出来ます。まずは、オムレツパンの中心部分にバターを入れ、その後楕円形の両サイドの部分にもバターを回し入れます。

オムレツパンの説明書にあるオムライスの包み方の通り、卵が半熟くらいになってきたら、楕円形の部分にチキンライスを入れ、両サイドの卵を中央部分に折り畳みチキンライスを包み込みます。これで誰でも、三日月型の綺麗なオムライスが簡単に出来上がります。オムライスを作るための必殺アイテムです。

基本的な楕円形のオムライスの包み方をマスターしたところで、その他の様々なオムライスの包み方も学んでみましょう。

実践編です。難しそうに見えるオムライスの卵の包み方も、コツをつかんだり・道具を使ったりすると意外に簡単です。オーソドックな卵でチキンライスを包んだオムライスより、新たに人気を博しているフワトロオムライスやドレスをまとったようなドレス・ド・オムライスや最初から卵とライスを混ぜて焼き上げるオムライスなど。お店によって様々なオムライスを提供しているので、コツをつかんで家でも実践してみましょう。

レストランで見かけるワンランク上のお洒落なオムライス。一見、難しそうに見える中心がくるっとひねってあり人形がドレスをまとっているように見えるドレス・ド・オムライスもコツさえ覚えてしまえば、実は思っているよりも簡単に作ることができるのです。その包み方のテクニックとコツを学んでみましょう。

卵を焼く前に平らなお皿にお茶わんなどボウル型の器にチキンライスを入れ、裏返しをして土台になるチキンライスの山を作っておきます。ドレス・ド・オムライスの卵の包み方のコツは卵を焼いている間に卵の周りが固まり始めたら、端から菜箸を入れ中央に寄せていくとプリーツが出来ます。卵の反対側も同じように菜箸を端に入れて中央に寄せていきます。

菜箸を中央に固定したままフライパンを時計回りに回します。フライパンと菜箸を左右反対に回す感じでひねって下さい。急いでフライパンを回すと卵のドレープが裂けてしまう可能性がありますので、卵を絞るようにキュッとゆっくりとひねって下さい。急がないことが綺麗なドレープを作るコツです。

フライパンを1周させて菜箸を固定させたまま、チキンライスの上にスライドさせて憧れのドレス・ド・オムライスの出来上がりです。そっと菜箸を抜き取り、ソースをかけて最終仕上げをします。

このオムライスもテレビでよく紹介される、たいめいけんのオムライスです。昔ながらの卵でチキンライスを包むオムライスからチキンライスの上にトロフワのオムレツを乗せるオムライスへと流行が変わってきています。実は綺麗に卵で包んだオムライスよりもフワトロオムライスの方がコツをつかんでしまえば簡単なのです。お家カフェでこんなフワトロのオムレツが出来たらいいなぁと思いませんか？

チキンライスの上に乗ったオムレツにナイフを入れると、そこからはとろ～りフワフワの半熟卵が顔を見せます。そんなフワトロのオムレツの作り方をラップを使って作るコツをお知らせします。下の動画を見てみて下さい。

ボウルで卵をしっかりと切りながら混ぜます。牛乳を入れて更に混ぜます。フライパンにしっかりと油を馴染ませます。油がフライパンになじんで来たら、余分な油を取り除き中火で卵を一気に入れて手早く混ぜます。半熟になったら、ラップに卵の半熟を乗せます。円形なので、両サイドからラップで包みこみ楕円形にし、折り目が重なっている側を下にして、ラップがフライパンに触れないようにフライパンに卵を戻します。

フライパンの端を利用して弱火で数秒熱して三日月型に卵の形を整えます。強火にしてしまうと卵が固まってしまうので気を付けて下さい。お皿に用意しておいたチキンライスの上にオムレツを乗せてオムレツにナイフを入れるとビュジュアル的にも美味しそうな、お店で見るフワトロオムライスが完成です。

フワトロオムライスのかなめのフワトロオムレツの作り方をもう1つ覚えておきましょう。しっかりと温まったフライパンに卵を流し入れ、半熟状態になったら卵をまとめてラップで包んで綺麗な楕円形に成型します。

器にチキンライスを茶碗やお椀を使ってドーム型に作っておきます。フライパンを強めの中火にかけバターを入れバターを焦がさないようにフライパンを温め溶き卵を入れます。木べらなどを使ってゆっくり大きく混ぜ半熟状態まで卵が固まったら、フライパンを傾けてライスの上にスライドさせます。包まないので包んで卵を破いてしまう心配もなく簡単に失敗なくオムライスが作れます。

テレビでもよく紹介される老舗洋食店、東京茅場町の津々井のオムライスを見本にオムライスの作り方を学んでみましょう。卵でライスを包むスタイルではなく、卵とご飯を混ぜ合わせて絶妙なフワフワに仕上げた逸品です。

老舗洋食店の技を盗んでコツをつかみ、オムライスを作ってみましょう。まずは、よく溶いた卵のなかにチキンライスを入れ混ぜます。卵でライスをコーティングすることで程よい柔らかさを保つことが出来、フワトロを実現出来ます。

卵ライスをフライパンに入れ、短時間で卵が固まりきらないうちに楕円形に成型しましょう。卵で包んでいない、トマトケチャップやトマトソースもかかっていませんが、立派なオムライスです。オムライスの概念を外して作ってみて下さい。なんとなく、作れそうな気がしませんか？

100円均一のお店で秘密兵器が売っていますので利用してみましょう。電子レンジでの使用が可能なオムレツを作る型です。

油を使わないのでヘルシーです。卵1ヶ・牛乳（豆乳）をよく混ぜ、容器の両方に入れレンジに入れ過熱。途中で一部が固まってきたら、片方の容器に入れ再度過熱。

オムレツが出来たら、オムライスなどのライスの上にオムレツを乗せてそのままでも、中央にナイフに入れてフワトロオムライス風にしてもお洒落です。誰にでも簡単にオムライスが作れる必殺アイテムです。

お弁当に便利なおにぎり。みんな大好きなオムライスとおにぎりのコラボ、こんな最強メニューが簡単に出来るようになったら嬉しいです。では、そのコツを学んでみましょう。

ラップを使うとおにぎりを作る際、手は汚れない・清潔とお薦めですので、チキンライスが出来たらラップを広げてその上にライスを置き、丸や三角・俵型と好きな形に成型をして下さい。次に別のラップの上に焼いた薄焼き玉子焼きを広げてその上に先に作っておいたおにぎりを乗せ、おにぎりの形に合わせて卵を巻いていきます。玉子焼きは少し冷めてから包んだ方が破れにくくなりますので、コツをつかんだ包み方をマスターしましょう。

オムライスのおにぎりというと、コンビニでも扱っているのでイメージは丸い形ですが、ロールサンドのようにスティック型にしてもお弁当等にする際、キレイです。あれば、四角い形をしたフライパンで薄焼き玉子を焼き、ラップの上に置きその上にチキンライスを乗せたら、くるくると巻いて左右の端をキャンディの端のようにまとめてリボンなどで結ぶと可愛いおもてなしおにぎりになります。

おにぎりのみでなく、数年前にヒットした『おにぎらず』もラップを使って好きな具材をチキンライスの間に挟んだり、半分にカットした断面にトッピングをしたりとレパートリーを増やすことが出来ますので、様々なアレンジを楽しんで下さい。

オムライスと言っても楕円形の包み方のみでなく、様々なスタイルがあることが解かったかと思います。便利な道具も出ているし、これなら私にも出来ると思われた方もいらっしゃるかと思います。なれてくると、アイデア次第で様々なオムライスを作ることが出来るのだと解ってくるのでキャラクターとのコラボレイションや卵の包み方のレパートリーを増やしてみて下さい。

オムライスの卵としてはフライパンの形のまま円形に焼くのみです。動物達がお布団をかけて寝ているように卵焼きを折るだけです。あとはお好みでお布団にケチャップでアートを描いて下さい。サーブされた方も笑顔になる可愛いキャラクターオムレツです。

卵の包み方のみに拘るのではなく、レシピにも拘ってみましょう。想定外を超えた白い卵。青森県産のブランド卵、鶏のエサに米を使って育てた、こめたまという卵を使うと、普通にオムレツを作るだけで不思議なお洒落なお家カフェメニューにアッという間に変身します。家の人達もびっくりすること間違いなしです。

卵が白なので卵を割ったときにのぞくライスは何色でもキレイですので、チキンライスに限らずドライカレー・ガーリックライスなど色々チャレンジしてみて下さい。卵にかけるソースもトマトソースやデミグラスソースは勿論人気のラクレットチーズやキノコソースなども合いますので色々試してみて下さい。まずは、こめたまを入手してみましょう。大切なお客様にお出ししたらびっくりされること間違いありません。