2018年09月15日公開
2024年08月05日更新
牛すじ煮込みを圧力鍋で簡単に!人気の醬油や味噌のレシピも紹介!
牛すじの煮込みを圧力鍋で作ったことはありますか?牛すじは硬い肉なので、家庭では調理しづらいと思われがちです。しかし、圧力なべを使うことで家庭でも簡単に牛すじの煮込みを作ることができます。この記事では、牛すじ煮込みのレシピについてまとめています。圧力鍋を使って牛すじを柔らかく煮込む方法からアレンジレシピまでまとめているので、牛すじ煮込みを作ってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
牛すじ煮込みを圧力鍋で作るレシピが知りたい!
牛すじ煮込みを作ったことはありますか?牛すじは硬い肉なので、家庭では調理しづらいと思われがちです。しかし、圧力鍋を使うことで家庭でも簡単に牛すじ煮込みを作ることができます。この記事では、牛すじ煮込みのレシピについてまとめています。牛すじを簡単に柔らかく煮込む方法や人気のアレンジレシピについてもまとめているので、牛すじ煮込みを作ってみたい方はぜひチェックしてみてください。
圧力鍋の正しい使い方
牛すじを柔らかく煮込む為に、圧力鍋を使います。圧力鍋は簡単に食材を柔らかく煮込むことができるので、牛すじ煮込みを作る際にも非常に役立ちます。しかし、圧力鍋の正しい使い方を知らなければ、牛すじ煮込み以外の料理でも食材が十分に柔らかくならないこともあります。
圧力鍋の仕組み
圧力をかけることにより水が100度以上になっても沸騰せず、100度以上の温度で調理できるのが、圧力鍋の仕組みです。通常、水は100度に達すると沸騰して蒸発してしまうので、100度以上で調理することができません。その為、普通の鍋では圧力鍋のように食材を柔らかく煮込むことはできても、調理に時間がかかってしまいます。
圧力鍋は鍋を密閉することで、内部の気圧を上げています。気圧が上がると物体の沸点や凝固点が変化するので、水が100度を超えても沸騰できず、100度以上の高温で調理することができるのです。しかし、ただ圧力をかければ良い訳ではありません。圧力が高くなり過ぎると破裂してしまいます。
圧力鍋の蓋には、水蒸気を適度に逃がす為の重りが付いています。温められて上に上がった水蒸気が重りを持ち上げ、その隙間から水蒸気が逃げることによって破裂などの危険を逃れています。圧力鍋は簡単に食材を柔らかく煮込むことができる人気の調理器具ですが、正しい使い方をしなければ危険でもあります。必ず、説明書などを読んで正しく圧力鍋を使うようにしてください。
圧力鍋の使い方
圧力鍋は急にピーッという音を出したり湯気をたくさん出したり、怖いイメージを持っている人もいると思います。しかし、圧力鍋は正しい使い方をすれば、簡単に煮込み料理などを作ることができる便利な調理器具です。通常の鍋で煮込み料理を作るよりも早く簡単に作ることができるので、圧力鍋の使い方はぜひ覚えておきましょう。
圧力鍋の種類にもよりますが、圧力鍋の基本は同じです。蓋をセットする、火にかける、火を弱める、放置、蓋を開けるの5つのステップさえ覚えてしまえば、牛すじ以外の煮込み料理も簡単に作ることができます。
圧力鍋を火にかける時は、火が鍋底からはみ出さないぐらいの強火に調整しましょう。加熱することで鍋の中身に圧力がかかり、ピンが持ち上がります。このピンが上がるのが、圧力がかかっている証拠です。圧力をかけてしばらくすると、蓋の重りがシューシューという音を立てながら揺れます。重りが勢い良く揺れ始めたら、火を止めて加圧します。火を止めるので、圧力鍋から目を離しても大丈夫です。
圧力鍋を使うときの注意点
圧力鍋は牛すじ煮込み以外でも、食材を柔らかく煮込むことが得意な調理器具です。しかし、正しい使い方をしなければ事故にもつながります。実際、加熱中の圧力鍋が爆発して、吹き飛ばされた蓋が直撃して人がケガをする事故もありました。
圧力鍋は簡単に煮込み料理などを作れる便利で人気の調理器具ですが、危険もあります。しかし、圧力鍋には様々な安全装置がついています。使い方さえ守れば、何も危ないことはありません。必ず圧力鍋の説明書を読んで、正しい使い方をするようにしましょう。
圧力鍋を安全に使う為の基本は4つです。圧力が抜ける前に蓋を開けない、加圧前に必ず規定量の水を加える、空焚きをしない、蒸気の出口を塞がない、の4つです。蒸気の出口は、圧力鍋に材料を入れすぎると簡単に塞がってしまいます。圧力鍋で一度に大量に調理するのは、絶対にやめてください。
圧力鍋で作る牛すじ煮込みの簡単基本のレシピ
ここで、圧力鍋で作る牛すじ煮込みのレシピを紹介します。いずれも簡単で人気のレシピなので、牛すじ煮込みを初めて作る方にもオススメです。牛すじの下処理や牛すじ煮込みの定番の味噌味や醤油味の人気レシピもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
牛すじの下茹で処理方法
牛すじの下処理は、時間はかかりますが簡単にできます。牛すじは硬い肉ですが、下処理をしっかりすれば柔らかく仕上げることができます。難しい工程も無く簡単にできるので、牛すじ煮込みを初めて作る方も、ぜひ挑戦してみてください。
用意するものは、牛すじと生姜、長ネギです。牛すじ肉を500グラムに対して皮付きの生姜を1かけ、長ネギの青い部分を1本分です。生姜と長ネギは風味づけなので、無ければ使わなくても構いません。
まず、牛すじを水から茹でます。水は、できるだけ多く入れましょう。1分ほど沸騰させたらザルに移し、アクごと茹で汁を捨ててしまいましょう。ザルに出した牛すじと鍋を洗い、鍋に水と牛すじ、長ネギ、薄切りにした生姜を入れて水から茹でます。沸騰したら弱火にして1時間半から2時間ほど茹でて、下処理の完了です。
米のとぎ汁を使った下茹で方法
牛すじを使う料理によっては、生姜や長ネギの風味が邪魔になることもあります。その為、生姜や長ネギの代わりに米のとぎ汁で臭みを抑える方法もあります。生姜や長ネギの風味を牛すじに付けたくない場合は、こちらの方法を試してみてください。
用意するものは、牛すじと米のとぎ汁です。米のとぎ汁は鍋1杯分用意しましょう。生姜や長ネギを使った下処理と同じく、牛すじを一度水から茹でてアクを取っておきましょう。
一度茹でてアクを取った牛すじを洗いましょう。鍋に米のとぎ汁と牛すじを入れて、火にかけます。沸騰したら火を弱くして、1時間半から2時間ほど茹でれば下処理の完了です。茹で上がった時、米のとぎ汁の影響で牛すじの表面が白っぽくなっています。しかし、料理する際には色は落ちるので気にする必要はありません。
下処理した牛すじの保存方法
牛すじの下処理は簡単ですが時間がかかるので、できるだけ大きな鍋で一度にたくさん作っておくことをオススメします。余ったものはジップロックに小分けにして冷凍しておけば、1ヵ月から2ヵ月程保存ができます。乾燥防止の為に茹で汁を少し入れておくと、解凍後も美味しく食べられます。
下処理をした牛すじは冷凍しておくことで、カレーやおでんといった煮込み料理に使い回すこともできます。冷蔵庫に移して自然解凍しましょう。ぽん酢で和えたりスライスした玉ねぎ、長ネギと合わせれば立派なおつまみにもなります。時間が無くてもサッと出せる一品なので、下茹でした牛すじは冷凍庫にストックしておくと便利です。
牛すじ煮込み(味噌味)の作り方
ここで、牛すじ煮込みの定番である味噌煮込みの作り方を紹介します。味噌味の牛すじ煮込みは定番でご飯にもお酒にもよく合い人気も高いので、ぜひ試してみてください。材料は、牛すじを400グラム、木綿豆腐を1丁、大根を600グラム、赤唐辛子を1本、皮付きの生姜を1かけ、小口切りの長ネギを4分の1本分、水を600㏄、赤だし味噌を90グラム、酒を100㏄、砂糖を大匙4、お好みで七味唐辛子を適量です。
生姜は皮付きのまま薄切りにしておきましょう。豆腐は8等分に切って、大根は3センチ程の厚さに切ってから4等分にして、赤唐辛子はちぎって種を取り除き、下茹でした牛すじは食べやすく切っておいてください。
圧力鍋に大根と牛すじ、薄切りにした生姜と水600㏄を入れて蓋をし、火にかけて高圧にセットします。圧力がかかったら火を止めて、20分放置します。圧力が下がったら蓋を取り、豆腐と赤唐辛子を入れます。味噌と酒、砂糖は混ぜ合わせて煮汁で少し伸ばしてから圧力鍋に入れましょう。15分から20分ほど煮詰めて器に盛り、ネギを散らして完成です。
牛すじ煮込み(醤油味)の作り方
牛すじ煮込みの定番は味噌だけでなく、醤油味もあります。味噌よりもあっさりとしていて人気の醤油味の牛すじ煮込みも、ぜひ試してみてください。圧力鍋を使えば、人気の牛すじ煮込みも簡単にトロトロの食感にできます。
材料は、牛すじを400グラム、こんにゃくを1枚、おろし生姜を1かけ分、ダシの素を少々、酒を大匙3杯、醤油を大匙4杯、砂糖を大匙5杯、味噌を大匙4杯、お好みで小口切りにしたネギを適量です。牛すじは食べやすく切って、こんにゃくをスプーンで1口分ずつちぎっておきましょう。生姜と調味料は全て合わせておいてください。
牛すじを圧力鍋に入れて、牛すじに被るぐらいまで水を入れて強火にかけます。煮立ったらアクを取り除きましょう。蓋をして、圧力がかかったら弱火にして、25分ほど加熱します。圧力が下がったら牛すじを取り出し、水で洗います。圧力鍋に牛すじ肉とこんにゃく、調味料を入れ、ひたひたになるまで水を入れて蓋をし、強火にかけます。圧力が上がったら弱火にして20分加熱して、器に盛りつけて完成です。
牛すじ煮込みの人気アレンジレシピ
ここで、牛すじ煮込みの人気のアレンジレシピを紹介します。定番の味噌味や醤油味だけでなく、牛すじ煮込みは様々なアレンジがあります。どれも人気の高いレシピなので、ぜひチェックして試してみてください。
ご飯もお酒も進む「居酒屋の牛すじ大根」
牛すじ煮込みといえば、居酒屋の人気メニューです。ここでは、居酒屋で提供されるようなとろける牛すじ煮込みのレシピを紹介します。圧力鍋を使えば牛すじ煮込みを柔らかく美味しく仕上げることができるので、圧力鍋を持っている方はぜひ作ってみてください。
材料は牛すじを500グラム、大根を15センチ、チューブの生姜を2センチ、水を700㏄、酒を100㏄、みりんを大匙3杯、砂糖を大匙4杯、醤油を大匙7杯と2分の1杯、ほんだしを小さじ3杯です。お好みで刻みネギと七味唐辛子を適量トッピングしましょう。
圧力鍋に下茹でした牛すじと水と酒、生姜を入れて蓋をして加圧します。圧がかかってから弱火で15分ほど加熱しましょう。圧が抜けるまで放置しましょう。大根を2センチの厚さの輪切りにして、十字に隠し包丁を入れます。できれば面取りもして、味を入りやすくしましょう。大根を下茹でして、圧力鍋に入れましょう。調味料を入れて再び加圧し、弱火で5分加熱します。圧が下がるまで放置して完成です。
さっぱり食べたい時におすすめ「牛すじと大根のトマト煮込み」
牛すじ煮込みは美味しくてご飯にもお酒にも合うので人気のレシピですが、牛すじの脂っぽさが苦手だと言う方もいます。トマト煮込みにすることで牛すじの脂っぽさを和らげることができるので、牛すじが苦手だと言う方にもぜひオススメしたい一品です。
材料は牛すじを250グラム、大根を2分の1本、玉ねぎを2個、にんじんを1本、トマトを3個、オリーブオイルを大匙2杯、水を1リットル、塩を小匙1杯、ローリエを1枚、固形スープの素を2個です。牛すじは下茹でをしておいて、水と塩、ローリエ、固形スープの素は合わせておきましょう。
大根と玉ねぎ、にんじんの皮を剥いて一口大に切りましょう。トマトは湯剥きして、2センチ角に切っておきます。鍋にオリーブオイルを敷いて、トマト以外の野菜を炒めます。全体に油が回ったら固形スープを溶かした水と牛すじを入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。途中で何度かアク取りをしましょう。野菜が柔らかくなったら塩コショウで味を調えて完成です。
ご飯にもお酒にも合う常備菜「牛すじ煮込みの常備菜」
牛すじの煮込みは、他の具材を入れて調味料を変えることで全く違う料理になります。ここでは、様々なアレンジレシピに使える牛すじ煮込みを紹介します。オイスターソースを使うことでうま味も強くなるので、常備菜としてぜひ作ってみてください。
材料は、牛すじを400グラム、玉ねぎを1個、こんにゃくを1枚、牛脂を2個、長ネギを1本、長ネギの青い部分を1本、生姜とにんにくを2かけ、水を500㏄、醤油を50㏄、砂糖を大匙3杯、オイスターソースを大匙1杯、味噌を大匙1杯です。牛すじは下茹でをしておきましょう。
玉ねぎをくし切り、こんにゃくを手でちぎり、ネギを輪切りにしましょう。生姜とにんにくはみじん切りにしておきましょう。圧力鍋を中火で熱し、牛脂を入れます。にんにくと生姜を香りが立つまで炒め、牛すじ肉を加えましょう。ネギ以外の材料を全て圧力鍋に入れて蓋をして、圧がかかったら弱火にして15分加圧します。具が固いようであれば、もう少し煮込んで様子を見ましょう。具材が柔らかくなったら器に盛りつけて完成です。
余った牛すじ煮込みをアレンジ「牛すじ入りコロッケ」
牛すじ煮込みが余ったら、牛すじだけを取り出してコロッケに入れることをオススメします。牛すじのうま味が詰まったコロッケは、普段作るコロッケよりも美味しく仕上がります。こんにゃくや大根など他の具材を入れても良いですが、まずは牛すじだけで作ってみてください。
材料は、牛すじ煮込みの具を100グラム、じゃがいもを2個、玉ねぎを4分の1個、卵を1個、塩コショウを少々、小麦粉とパン粉、油を適量です。牛すじ煮込みの具は細かく刻んでおきましょう。
じゃがいもは皮を剥き、柔らかくなるまで蒸してから潰しておきましょう。玉ねぎをみじん切りにして、細かく切った牛すじと合わせてじゃがいもと混ぜましょう。塩コショウで味を調え、タネを4等分に丸めます。タネに小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けて170度の油できつね色になるまで揚げれば出来上がりです。牛すじ煮込みの味があるので、調味料は控えめにした方が美味しく仕上がります。
煮汁も活用!「牛すじ煮込みの炊き込みご飯」
牛肉は匂いが強いので炊き込みご飯にはあまり向いていません。しかし、牛すじ煮込みはアクを取って煮込んでいるので、生姜と合わせるだけで牛肉の臭みが気にならない炊き込みご飯に仕上がります。煮汁も使うので、牛すじ煮込みのうま味がたっぷり詰まった炊き込みご飯ができます。
材料は、牛すじ煮込みをお玉1杯分、煮汁を大匙3杯、お米を2合、生姜を1かけ、水を300㏄、小ねぎを1本です。お米を研いで、生姜をすりおろし、小ネギは小口切りにしておきましょう。
炊飯器に研いだお米と生姜、牛すじ煮込みの具と煮汁、水を入れて炊飯しましょう。ご飯が炊きあがったら器に盛り付け、小ネギを散らして完成です。牛すじ煮込みの味を余すことなく楽しめるので、もしも牛すじ煮込みが余った場合は炊き込みご飯にも活用してみてください。牛肉の臭みが気になる場合は、生姜を増やして臭い消しに使ってみましょう。
圧力鍋がなくても作れる牛すじ煮込みレシピ
圧力鍋を使えば牛すじ煮込みを簡単に作ることができますが、圧力鍋を使うのはどうしても怖いと言う方や、そもそも圧力鍋を持っていない方も少なくないと思います。そこで、圧力鍋が無くても作れる牛すじ煮込みのレシピを紹介します。通常の鍋でも時間をかけてじっくり煮込めば柔らかい牛すじ煮込みを作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
こってり濃厚な「とろとろ牛すじ」
圧力鍋の魅力は、一度加圧すれば火を止めても圧力をかけて調理ができるので、完成までに他の家事ができる点です。しかし、普通の鍋でも火加減に気を付けて時間をかけて煮込めば、圧力鍋と同じようにトロトロの牛すじ煮込みを作ることができます。圧力鍋を持っていない方や圧力鍋を使うのが怖い方も、ぜひ挑戦してみてください。
材料は、牛すじを350グラム、大根を2分の1本、にんじんを1本、こんにゃくを1枚、材料が浸る程度の水、酒と醤油と砂糖を大匙3杯、すりおろしにんにくを小匙1杯、すりおろし生姜を小匙2杯、味噌を大匙3杯です。お好みで刻みネギとゴマ、七味唐辛子をトッピングしてください。牛すじは下茹でをしておきましょう。
下処理した牛すじと大根とにんじん、こんにゃくを食べやすい大きさに切って鍋に入れましょう。材料が浸るぐらいまで水を入れて、火にかけます。アクを取りながら大根とにんじんが柔らかくなるまで煮込みましょう。大根とにんじんが柔らかくなったら調味料を入れて1時間ほど煮込んで味を調えて、器に盛りつけてネギやゴマ、七味唐辛子をトッピングして完成です。
材料を入れて待つだけの「炊飯器で牛すじ煮込み」
炊飯器を使うことで、圧力鍋を使わなくても簡単に牛すじ煮込みを作ることができます。一手間加えることで味もよく入るようになるので、手間を惜しまずに作ってみてください。
材料は、牛すじを300グラム、こんにゃくを1枚、大根を10センチ、にんじんを2分の1本、生姜を1かけです。味付けは味噌とみりん、砂糖と酒を大匙2杯ずつ、醤油を大匙1杯、ダシの素を小匙1杯、水を300㏄です。お好みで刻みネギや七味唐辛子をトッピングしてください。牛すじは下茹でをして、食べやすい大きさに切っておきましょう。調味料は全て合わせておいてください。
大根は1センチ幅のいちょう切り、にんじんは半月切り、生姜は千切りにしましょう。こんにゃくは手でちぎって塩で揉み、沸騰したお湯で1分茹でましょう。牛すじと野菜、こんにゃく、合わせ調味料と水を炊飯器に入れて軽く混ぜ、炊飯しましょう。肉が固い場合は、追加で15分ほど炊飯して様子を見てください。器に盛りつけて刻みネギや七味唐辛子をトッピングして完成です。
牛すじ煮込みを圧力鍋を使って簡単に作ってみよう!
いかがでしたか?牛すじ煮込みは、居酒屋などでも定番の人気メニューです。圧力鍋を使えば家庭でも簡単に牛すじ煮込みを作ることができるので、圧力鍋を持っている方はぜひ試してみてください。
圧力鍋は簡単に煮込み料理を作れる人気の調理器具ですが、正しい使い方をしなければ危険でもあります。安全装置があるとはいえ、間違った使い方は事故にもつながります。必ず正しい使い方をして、美味しい牛すじ煮込みを作ってみてください。