2018年09月17日公開
2024年08月01日更新
ディンタイフォンの横浜の店舗を紹介!メニューやコースなどは?
ネットで話題になっている小籠包の専門店がありました。その店の名はディンタイフォン。ディンタイフォンはヤン・ピンイーという中国人が創業しました。皮の薄さや具の量もしっかり管理して究極の小籠包を作り上げました。ディンタイフォンは世界中にそして国内でも沢山の店舗が開店しています。近頃横浜ランドマークプラザに国内最大級店舗がオープンしました。中華料理のメッカ横浜に誕生したディンタイフォンの魅力を紹介します。
目次
ディンタイフォン横浜店に行ってみたい!
グルメサイトでよく目にするディンタイフォンって何?と思いましたが、今話題の中華料理店だということを知りました。台北発祥の店ですが、今では世界のあちらこちらにあります。世界の10大レストランに選ばれたほどの人気店に成長しました。看板メニューの小籠包を目当てに来店するお客さんは大勢います。他にもおいしそうなメニューが豊富です。ランチやディナーの人気メニューを調査してぜひ行ってみたいです。
ディンタイフォン横浜店を紹介
ディンタイフォンは世界中に店舗がある人気店
1958年食用油を扱う店として創業しました。創業者はヤンピンイーという中国人です。油事業が低迷したとき小籠包を作って販売してみるとこれが人気となりました。1980年代からは小籠包販売を正式に始めています。小籠包の人気が広まり1993年にニューヨークタイムズの世界の10大レストランに選ばれました。1996年にタカシマヤタイムズスクエアに日本初出店となりました。
台北市内にある本店へは多くの外国人が訪れます。日本人客の来店も増えてリピーターになる人もいるようです。SNSなどに投稿されて評判になりました。そのわけは店員の胸元についた国旗のバッチ、その国旗の国の言葉を話せるということです。そして各国の習慣を配慮したサービスに心がけています。箸にも箸先はステンレスで持ち手は樹脂製というこだわりがあります。こまやかなおもてなしの心が支持されている理由です。
ディンタイフォンの横浜店の場所と営業時間
ディンタイフォン横浜店は高島屋横浜店の8階にあります。高島屋は横浜駅西口から歩いて1分という便利な場所です。中華料理店らしい雰囲気の店内は席数88席、個室はないものの眺めがよいのも特徴です。自家用車で来店する場合は高島屋横浜店の駐車場を利用できます。支払い代金によりパーキング利用時間がかわります。通常営業時間は午前11時から午後10時までです。
横浜店での待ち時間はどれくらい?
平日ランチタイムは午後1時でも混んでいることがありますので20分くらい待つこともあります。しかし店頭に順番待ち発券機が登場してからは、ずっと並ぶストレスが解消されました。日曜日の夜は行列ができることもあります。順番待ち発券機があることで待ち時間が減少しました。開店にあわせて来店すればスムーズに店内に入ることが可能です。
横浜のディンタイフォンは小籠包が人気の中華料理店なのでランチタイムには行列ができることは当たり前です。しかしお店の入り口に発券機があり表示されている番号が電光掲示板に順番として表示されるようになったので便利です。日本各地には行列ができる飲食店がありますが、渡された券には番号とQRコードがあり、スマホで読み取ると待ち時間が表示され、順番が近づくと呼び出してくれるサービスする工夫をしている飲食店もあります。
ディンタイフォン横浜店は予約できる?
ディンタイフォン横浜店の予約について調べてみました。予約できるのは月曜日、火曜日、水曜日、木曜日いずれも午後3時半以降となっています。ネット予約もできますが、お店に電話して予約することをおすすめします。女子会、ベビーカー入店も可能ですので赤ちゃんからお年寄りまで家族で楽しくお食事会にも適しています。人数やお好みメニューなどを予約の際に伝えましょう。
ディンタイフォンランドマークプラザ店について紹介
国内最大の店舗として6月にオープン
2018年6月29日にオープンしたディンタイフォン横浜ランドマークプラザ店は店舗の広さは国内最大の規模です。席数は178も擁してゆったりとした店内です。8名様用と12名様用の個室が計2部屋あります。お部屋からは夜景を楽しめ、会食やパーティーとしても利用できます。ランチやディナーでコースを注文する場合はお部屋使用料が無料です。また予約をした場合お部屋の定員の半分の人数から利用できるなど特典もあります。
ディンタイフォン横浜ランドマークプラザ店の場所と営業時間
ディンタイフォン横浜ランドマークプラザ店はみなとみらいの一角ランドマークプラザ5階にあります。みなとみらい線のみなとみらい駅からクインズタワーを抜けるとすぐです。JR根岸線 桜木町駅から 日本丸メモリアルパークを目指して歩いていくとランドマークタワーが見えてきます。駅から10分ほどですが、街並みを見ながら歩いてみるのもおすすめです。
ディンタイフォンランドマークプラザ店の営業時間ですが、平日のランチタイムは午前11時から午後3時まです。平日のディナータイムは午後5時から午後10時までとなっています。土曜日は午前11時からランチタイムで、そのまま午後10時までの営業です。日曜、祝日は午前11時から午後9時まで。平日と週末の営業時間が違いますので確認しましょう。
横浜ランドマークプラザ店での待ち時間はどれくらい?
小籠包で話題の店となると長い行列は避けられないのが現状です。ディンタイフォン横浜ランドマークプラザ店も人気のお店ですから行列は当たり前と思いきや長時間の待ち時間を解消してくれます。金融機関の窓口のような番号札を配布をしています。しかも目安の時間も教えてくれるのでスムーズに入店することが可能となりました。以前に比べてそれほど並ばなくて済みましたという口コミがあるほどです。
横浜ランドマークプラザ店で予約はできる?
横浜ランドマークプラザ店では席や個室の予約を承っています。またコース料理やメニューの問い合わせを含めた予約もできます。ぐるめ予約サイトからもコース予約などができますが、直接お店に電話をして予約することをおすすめします。お子様用のメニューや1人4000円の小籠包を含めたディンタイフォンならではのコース料理も電話予約できます。
ディンタイフォンのおすすめメニューを紹介
世界中で大人気の看板メニュー「小籠包」
中華料理に点心という料理がありますが小籠包もそのひとつです。点心とはもともと禅の言葉「空き腹に小食を点ずる」があります。食事と食事の合間に軽く食べることを意味しています。点心には甜点心と塩味点心があり、小籠包は塩味点心に属します。塩味点心には焼売、春巻き、大根餅などよく知られているものがあります。お茶を飲みながらおやつ感覚の軽食を味わうことを飲茶といわれています。
ディンタイフォンの看板メニューである小籠包は皮の重さは5g、具材は16gと大きさを統一しています。小籠包の特徴であるひだは18枚よせるところもディンタイフォンだけのオリジナルです。熱々の小籠包を食べてもらいたいというディンタイフォンは作り置きはしません。オーダーが入ったら150度以上で蒸し上げます。美味しく味わうためのこだわりがありました。
小籠包の美味しい食べ方はたれが大事です。醤油1に対して酢3をよく合わせましょう。酢が小籠包の肉汁に混ざってさわやかさの中にお肉のジューシーさとうま味を引き出してくれます。ディンタイフォンは蒸しあがった小籠包に千切りしょうがが添えられています。湯気がでている小籠包に千切りしょうがをのせてみると小籠包にしょうがの香りが相まって食欲をそそります。
高級食材入りでワインにも合う!「トリュフ入り小籠包」
ディンタイフォンには珍しい小籠包があります。それはトリュフ入り小籠包、トリュフが薄い小籠包の皮からみえて、あふれる肉汁とともに濃厚なトリュフの香りを感じることができます。食べ終わった後もしばらく口の中にトリュフの余韻を楽しめます。トリュフ入り小籠包に対しては特別待遇にしてくれます。他の料理の味が移らないようにとお箸を追加してくれるくらいです。
中華料理といえば紹興酒が定番でしょうが、赤ワインがおすすめです。濃厚なトリュフの味が口いっぱいに広がりそこへワインのコクがよくあうのです。なんとも贅沢な味わいが想像できます。トリュフ入り小籠包には赤ワインですが、カリフォルニアワインのピノワールがおすすめです。果実らしい味とそこに燻したような匂いが交わって一層この小籠包の味を引き立ててくれると口コミ情報があります。贅沢な組み合わせは試す価値ありです。
シンプルだけど絶品!「えび入りチャーハン」
ディンタイフォンのえび入りチャーハンのおいしさの秘密は何といってもえびです。鮮度にこだわったえびを使用してぷりぷりの歯ごたえをだしています。ごはんをぱらぱらに炒め米の一粒一粒に卵がからんでいます。味付けは塩のみとシンプルですが、えびのうま味を引き立たせています。添えられているスープも薄味ですがこくがあると評判です。小籠包と共に人気のチャーハンです。
ディンタイフォン以外の中華店のエビチャーハンも紹介します。横浜中華街近く山下町にある愛群は、揚げたエビがのっていて食べ応えありのチャーハンです。ご飯はパラパラなのに口の中でふわっと感じると話題になっています。鉄龍山荏田店は青葉区荏田にある中華料理店です。大き目な海老がいくつものって、見た目にもインパクトありです。餃子工房葉牡丹は横浜の山元町にあります。えびと多彩な具に満足できます。
はまる人多数!4種きのこのタンメン
小鉢と小籠包にタンメンがセットになって1890円です。もやしのあえもの、小籠包4個そしてきのこたっぷりのタンメンです。豆もやしを中華風にあえてあって、ティンタイフォン定番の小籠包はしょうがの千切りをのせます。肉汁にしょうがの風味があいまって食欲をそそられます。タンメンは白シメジ、まいたけ、柿の木茸、なめこがふんだんにのっています。きのこの食感にぷりっぷりのえびの歯ごたえがたまりません。
ディンタイフォンの横浜で味わうランチコースについて
人気のメニューに小籠包がプラスされたランチコースが人気!
ランチではちょっと贅沢なセットです。前菜3種、揚げ物2種、小籠包2種、餃子2種、ネギチャーシュー麵ハーフ、デザート付きです。ちなみに前菜はきゅうりや蒸し鶏葱ソースがけなどのさっぱりしたメニューです。小籠包は豚肉やあわびといった贅沢な具材です。小籠包や餃子を食べ、葱たっぷりのチャーシュー麵を味わえます。これだけボリュームがあるのに2700円(税込み)はランチタイムならではのお得なメニューです。
平日ランチ限定のずわい蟹入りチャーハンセットはコースメニューではありませんが、お得なランチセットです。ずわい蟹の食感がたまらないチャーハンにスープ、箸休め、そして看板メニューの小籠包4個入りです。ずわい蟹チャーハンに小籠包の組み合わせて1880円(税込み)とリーズナブルです。ずわい蟹のうま味と小籠包を堪能できます。
酸辣湯麵セットは酸辣湯麵に小籠包4個と小皿がついているメニューです。スープの酸味にインパクトのある麵です。麵のうえにしゃきしゃきの千切りねぎがごうかいにのせられてとろっとろのスープ。のどごしがよいのが特徴です。酸辣湯麵というとすっぱすぎるというイメージですが、ディンタイフォンの酸辣湯麵はくせがなく食べられます。もちろんディンタイフォンの看板メニューの小籠包4個付きですからお得です。
点心コース全12品デザート付き4000円(税込み)はランチコースではありませんが、贅沢なコースメニューがあります。前菜4種盛り合わせ、ユーリンチー味の鶏からあげ、にんにく風味の青菜の炒め物、小籠包4個、えびと豚肉が入った餃子、野菜と豚肉の餃子が各1個、鶏肉の炒め物、チャーハンかタンメンを選択できます。デザート付きで税込み4000円です。銀座など、このコースメニューをランチで頂ける店もあります。
プラス料金で人気の小籠包がプラスできる!
タンタン麵は単品で注文すると1080円(税込み)ですが、タンタン麵セットはちょっとした箸休めの小皿と小籠包4個つきで1556円(税込み)です。見た目は一般的なタンタン麵ですがスープにこだわりがあります。メイン材料のごまに合わせた唐辛子は、辛味を抑えてマイルドな味に仕上がっています。八角がスープに深みを与えています。あとをひくようなスープに硬め麵が絡まってのどごしがたまらないと評判を呼んでいます。
サンラータン麵は単品で注文すると1080円(税込み)ですが、このサンラータン麵セットは小籠包4個と小皿つきで1556円(税込み)です。これは絶対食べてみたいセットです。看板の小籠包はたっぷりのスープが透けて見えてます。サンラータン麵は黒酢とコショウの風味を感じます。酸味の特徴があるサンラータン麵をずるっと食べて今にも溶け出しそうな小籠包のスープをすすりながらあんをパクリと食べてみたいです。
ディンタイフォン横浜の店舗に行ってみよう!
横浜にある小籠包の専門店「ディンタイフォン」について調べてみると小籠包が人気なわけがわかりました。点心師の技が絶品の小籠包を生み出していることがわかりました。1枚の小籠包の皮の薄さや具材にもこだわり提供されています。創業者のおもてなしの心が今も世界中のディンタイフォンに受け継がれていることがわかります。一度は評判の小籠包を食べてみたいです。