錦市場へのアクセス・交通情報を解説！京都駅から行くには？

京都の中心にある1300年以上の歴史をもつ繁華街である「錦市場」は、老舗の専門店が並ぶ京都の台所と言われる観光名所です。地元の料亭や飲食店に人が食材の仕入れに利用したり、毎日多くの観光客で賑わう京都の名所の人と言えます。そんな錦市場へ交通通手段としてバスや車、地下鉄やタクシーでのアクセス方法について詳しく解説しています。

錦市場とは、京都の錦小路通りの中の寺田町と高倉通の間にある、食品を主に販売している商店街のことを指します。京都ならではの乾物や漬物にお惣菜から、野菜や魚などがズラリとならぶのが錦市場になります。昔から京都の錦市場にある老舗の専門店がほとんどで、京都文化を感じる場所として、地元の人はもとより国内外からの観光客に非常に人気のスポットと言えます。

京都市中京区にある市場のことを錦市場（にしきいちば）という名称で呼ばれています。その歴史は古く平安時である西暦782年には、錦小路の魚市場として栄えていました。京都の錦市場は、当時車やバスなどはありませんでしたが、交通の便がよくアクセスしやすい立地ででした。また錦市場の地下には豊富な地下水があったことから魚や貯蔵に最適だったようです。

確かな文献などは残っていないようですが、平安時代は京都を中心に時の天皇がお住いになっていたため当時から、日本でも有数の市場の一つであったことは間違えありません。それまでは錦市場は、具足小路とよばれていのですが、日本の第70代天皇である冷泉天皇が錦小路という名称に定めたことにより現在に至ります。冷泉天皇の即位が1023年であることから1000年以上前に命名されていたことになります。

錦市場として正式に命名されたのは、1000年前ほどですが錦市場じたいの歴史は1300年程度になり、日本にある商店街では最古といってもよいかもしれません。錦市場は時を重ねた歴史ある場所だけではなく、アクセスや交通の便が良く多くの観光客や修学旅行客で賑わっています。現在では価格が安い大手スーパーマーケットが進出しても、やはり土地の文化食が根強い京都の台所は健在というところです。

京都市内の中心にある錦市場ですが、商店街の長さは全長約390mとかなり長く、京都の台所と呼ばれる所以だけあり、多くの販売店とともに有名な飲食店も立ち並びます。豆乳ソフトクリームや名物豆乳ドーナッツが有名な「京とうふ藤野」は、豆腐屋さんでありながら独創的な商品を多数販売しています。
 

また、京錦井上というお店はお惣菜屋になりますが「チョコレートコロッケ」という商品が非常に人気で、バスや地下鉄に車などで観光に来た方のほとんどが、錦市場で食べる名物のようです。うちだの味どんつきでは、京都牛を気軽に楽しめることが可能であり、鉄腕ダッシュなどのテレビ番組でも取り上げれた、古都ほかまんじゅうという肉まんというのが人気です。

その他に錦市場の多くのお店では名物があり、「じゃがバター天ぷら」「ハモ天と野菜天ぷら」「京風たこやき」「いわなの塩焼き・すずめの丸焼き」「粕汁」などを愉しむことが可能です。錦市場は京都市内の中心ということもあり、アクセス抜群で交通手段も車や地下鉄、バス問わずほとんどの交通手段でアクセスしやすいと言えます。

錦市場の交通のアクセスとしての大きな目印となるのは、四条通りになります。この四条通りとは京都市の主要な東西の通りの一つになります。京都には平安時代に作られた大きな通りが今でもそのまま利用されており、四条通りは平安京の四条大路と呼ばれ、京都でも代表的な交通道路の一つとなります。四条河原町から四条烏丸より少しだけ北側に位置します。

京都を代表するアーケードである錦市場は、やはり中心地になるためアクセスするための交通手段というも様々用意されています。国内国外から観光する場合も観光プランやスケジュールに合わせて移動されても良いと思いますが、交通アクセスとしては車やバス、地下鉄やタクシーなどの交通手段でアクセス可能なります。特に京都駅からのアクセスは交通手段も多いので、錦市場は観光でもおすすめのスポットとなりやすいと言えます。

錦市場は店舗によって営業時間が若干ことなるようですが、10時00分から18時00分までの時間帯の営業が中心になるようです。定休日も全体の定休日とは別に各店舗によって異なり水曜日がもっぱら多いようです。錦市場全体の観光であればよいのですが、目的のお店が決まっているのでればお店に直接定休日などを確認しておくと良いでしょう。

JR京都駅から錦市場までのアクセス方法として交通手段をバスで移動するのであれば、四条烏丸での下車となります。京都駅からバスでアクセスする場合のバス系統は、京都市営4系統、京都市営5系統、京都市営17系統、京都市営26系統、京都市営101系統、京都市営205甲系統、大原線、嵐山本線の9つの系統がすべて錦市場へ行ける「四条烏丸」のバス亭で止まるバス系統なります。

どのバス系統を利用しても京都駅から錦市場までは片道230円になります。地下鉄のほうが10円安いです。バスを利用する際のメリットは、京都市内を観光できる一日乗り放題のチケットを購入して錦市場までアクセスする場合は、バスが良いと思います。バスの乗り放題チケットの問い合わせ先は京都市交通局になります。受付時間は7時30分から19時30分と早朝から問い合わせ可能なので、是非確認してみてください。

日本でも有数の観光地の名所である京都は、バスや地下鉄などの1日乗り放題キップというのも販売されています。バスの乗り放題キップは600円で販売されています。市営バスと京都バス両方利用可能です。またバスと地下鉄のどちらも乗り放題になるチケットは900円なので、錦市場をはじめ京都観光を細かくバスや地下鉄の交通機関を利用してアクセスするのも良いでしょう。

錦市場まで交通手段としてバスを利用した場合は、京都駅前のバス停から四条烏丸までが所要時間11分。バス停から錦市場まで徒歩6分ほどになります。合わせて17分になりますが、錦市場までの道が込み合っていた場合はやや遅くなるかも知れません。四条烏丸のバス亭から四条通りを右曲がり直進したところが、錦市場へとなります。
 

公共交通機関を使わずに、車でアクセスする場合は「名神高速道路から」「滋賀方面から」「福井方面から」「兵庫北部・山陰地方から」の4つアクセスになると思います。「名神高速道路から」車でアクセスした場合は、京都南インターや京都東インターから国道1号線を京都市内中心へ進みます。そこから五条烏丸を北上して、左的にマクドナルドが見えたら、次の信号を右折すると前方が錦市場なります。

「滋賀方面から」車でアクセスした場合は、国道367号線または山中越え経由で、白川通りを南へ進みます。そこから天王町の大きな交差点を左折して西へすすみ、烏丸丸太町を南へ進みます。四条烏丸についてら烏丸通りを直進し錦小路通を右折すると錦市場です。「福井方面から」の場合は、国道162号線北北町・高尾経由にないります。宇多野・福王寺交差点を南へ進み、天神川四条を右折します、そこから四条烏丸に到着するので、あとは上記2つと同じなります。

「兵庫北部・山陰地方から」の場合は、国道162号線北北町・高尾経由になり国道9号線から京都市内へアクセスします。五常烏丸を北上して四条烏丸まで到着となるのであとは上記の交通アクセスと同じ道筋となります。四条烏丸を東に進み、2つ目の信号である「高倉通」から6つ目の信号である「卸幸町通」の間を、ひとつ北上した通りが錦市場がある錦小路となります。

交通手段として車を選択して、錦市場にアクセスした場合は駐車場が気になります。もちろん錦市場は商店街の周りに駐車場やコインパーキングが多数存在しますが、一般的な1時間の平均駐車料金は1000円とかなり高くなっています。また錦市場周辺の道路は、脇道にはいると一方通行の細い路地などが多かったりますので、前もって安い駐車場を調べておきましょう。

まず錦市場近くのおすすめ駐車場は、大型の百貨店として知られる、京区四条通河原町にある「京都タカシマヤ」の駐車場になります。なんと京都タカシマヤで5000円以上買い物すると、2時間駐車料金が無料になります。京都タカシマヤから錦市場まで500mで徒歩にすると6分程度です。観光の際は京都のお土産などを、京都タカシマヤで購入するのも良いでしょう。
 

二つ目が錦市場の契約駐車場になる「アミカーレ錦」になります。こちらの駐車場は1時間500円で、それ以降は1時間ごとに200円課金されます。営業時間は10時から17時までになります。錦市場まで徒歩3分の好立地であることと、錦市場1店舗で500円以上買い物をすると駐車料金の200円割引があります。デメリットとしては駐車台数が17台と数が少なく錦市場では有名な駐車場なのでなかなか止めれない事です。

三つ目が所錦市場まで徒歩3分の「古都パーキング」になります。駐車スペースも54台と大型であり、30分200円とこの地区ではかなり安い駐車料金になっています。営業時間も朝の8時から23時までと長めの設定ですので、錦市場をちょっとの時間だけ観光したい方には非常におすすめと言えます。最大料金の設定がされていなので駐車忘れに注意しましょう。
 

四つ目が「平安ガレージ」という錦市場まで徒歩5分の位置にある駐車場になります。立地条件も良くこちらも古都パーキングと同じく30分200円となります。収容台数が12台と比較的小さな駐車場になるので、週末などの人が多いときはとめるのが難しいかもしれません。24時間営業で22時以降は1時間100円となりますが、上限金額が決まっていないため、どのくらい駐車するのかしっかりと決めておきましょう。

五つ目が「平安ガレージ東駐車場」になります。こちらも上記の安田ガレージと同じく昼間の駐車料の価格は30分200円となっています。収容台数が8台と小型の駐車場となります。最大料金の設定がないため24時間駐車するのであれば、ほかの駐車場をお勧めします。どちらかというと錦市場を30分から1時間程度で観光したい方向けです。錦市場まで徒歩5分でアクセスできます。

京都駅からレンタカーを借りて、錦市場のアクセスを含めた京都観光を行いたい方は、京都駅周辺には多くのレンタカー屋さんがあるので非常に便利です。朝の10時から17時返却が平均的な京都のレンタカーの利用時間ですが、一般的なレンタル料金はその時間で5000円程度が底値のようです。

オリックスレンタカー、天橋立レンタカー、Jネットレンタカー、トヨタレンタカー、日産レンタカーなど大手のレンタカー会社がたくさんあるので、価格をきにしなければ当日予約でもほとんどレンタルできることが可能です。格安のレンタカー店では、10時間利用で2700円などもあるようですが、そういったお店では前もって予約しておいた方が良いでしょう。

京都駅から錦市場までの交通機関としては、もっとも所要時間短く、料金も一番安い地下鉄はおすすめと言えます。京都駅から錦市場までの地下鉄料金は210円であり所要時間は10分程度です。地下鉄はバスや車など違い道が混むことが無いので、時間どうりにつくというメリットもあります。また実は京都では地下鉄よりもバスを利用する人が多いので、地下鉄内はわりかし空いているのもおすすめポイントです。

地下鉄を利用した錦市場までのアクセス方法は、地下鉄京都駅の2番ホームから出る「烏丸線」に乗車します。そこから2つ目の「地下鉄四条」で下車します。地下鉄の出口は18番出口を進み、徒歩3分ほどで錦市場へと到着できます。京都の地下鉄はシンプルで「地下鉄烏丸線」と「地下鉄東西線」の2つだけなので錦市場まで初めて地下鉄を利用しても迷わないと思います。
 

錦市場まで地下鉄で片道210円で往復420円となります。そのまま京都市内を観光するのであれば、地下鉄の1日乗り放題きっぷがお得です。価格は地下鉄のみが600円になり、バスと地下鉄の両方の1日乗り放題きっぷのセットが900円になります。バスのみも600円になるのですが、1日京都を交通機関で満喫するのであればバスと地下鉄のセットはかなりお得になります。
 

京都駅から錦市場へ行く場合は、地下鉄烏丸線を利用しますが六地蔵駅から太秦天神川駅をつなぐ、地下鉄東西線を利用した場合は、京都市役所前で下車します。地下鉄出口から錦市場までは徒歩10分ほどかかります。地下鉄烏丸線に比べると歩く時間がすこしかかります。

京都駅から錦市場の四条駅までの1時間あたり、どのくらい運行しているかというとだいたい10本から16本程度です。21時を過ぎると10分に1本ペースとかなり少なくなりますが、地下鉄は京都駅からアクセス抜群で錦市場の観光であればかなり便利が良いと言えます。錦市場があいている10時から18時の間の時間帯は、わりと本数が多いので錦市場までのアクセスは、地下鉄を利用するほうが良いと思います。

阪急京都線は、大阪市と京都市を結ぶ鉄道路線になります。大阪から京都市の錦市場へ行く場合は、河原町方面(上り)に乗って烏丸駅で下車して徒歩3分程度です。梅田方面(下り)であれば河原町駅下車して徒歩4分ほどになります。主に阪急京都線を利用して錦市場へアクセスする場合は、大阪からの交通手段となりますので大阪観光した後に京都とへいう方におすすめです。

京都市内の観光に阪急京都線を利用しても良いですが、バスや地下鉄の交通機関を利用するのであれば、バスと地下鉄の1日乗り放題きっぷを利用するほうが非常にお得です。主な京都観光や錦市場を見て回ったあとに、大阪方面への観光へ移る場合には、阪急京都線は便利です。

大阪府の淀屋橋駅から京都府の三条駅を結ぶ、京阪電気鉄道が運営する路面電車になります。関西地方に住んでいないかたは阪急と京阪とJRがありごちゃごちゃしていますが、JRが国営で阪急と京阪は私鉄になります。京阪本線の交通手段を利用して錦市場へアクセスする場合は、「四条」駅下車で徒歩10分、「三条」駅下車で徒歩15分と少し錦市場からアクセスする場合距離があります。

京都市内に走る路面電車になります。嵐山本線と北野線がありますが地元京都の人からは、この路面電車のことを嵐電（らんでん）という名称でんでいます。京福電気鉄道のメリットと言えば地元の景色をゆっくりと堪能しながら移動できる交通機関としての醍醐味があります。前線料金は一律の210円となっていて1日乗車券は500円となります。

京都駅からは京福電車には乗れませんが、錦市場から一番近い京福電車の乗り場、降りる停留所は嵐山線の「四条大宮」となります。そこから交通手段を徒歩とするとおおよそ15分程度で錦市場となります。京都駅から錦市場を観光したあとに、京福電車を利用して天龍寺や広隆寺などの寺院を見て回るのもよいでしょう。またそのまま北野線に乗り換えて、仁和寺や龍安寺などの名所も必見です。

京都駅から錦市場への交通手段としてタクシーで使う場合は、荷物が多かったり大勢で乗車した場合はお得になります。また地下鉄やバスのように停留所で待つ必要もないので、そういった面では非常にメリットとなります。京都駅のタクシー乗り場は南側と北側の2か所ですが、北側のタクシー乗り場から乗ると錦市場までアクセスしやすいため、料金面でのメリットがあります。

ちなみに北側のタクシー乗り場は、京都駅を出て京都タワーがある方です。錦市場まで行くのにタクシーを利用してアクセスする場合は、京都タワーを目印にしてタクシー乗り場を探すと便利です。京都のタクシー会社は、MKタクシー、ヤサカタクシー、日交タクシー、帝産京都タクシーが有名です。錦市場までの価格は、どのタクシーもあまり変わりません。

一般的に京都駅からアクセスした料金になると、お祭りなどで渋滞していない場合は平均して910円から1000円程度が相場です。2人乗車だと一人あたり455円から500円、3人乗車だと一人あたり300円～350円程度、4人乗車だと一人あたり230円～280円となります。タクシーで錦市場へアクセスした場合の平均時間は9分です。

京都駅から錦市場まで、交通機関を利用せずに町を見ながら徒歩でアクセスしたい場合、おおよその距離は2.7から2.8キロとなり、一般的な徒歩スピードで時間は30分程度を目安としてください。消費カロリーはおおよそ105kcalとなります。おちゃわんのご飯半分ほどのカロリー商品なので、時間があるのであれば京都駅からゆっくりと徒歩で錦市場まで観光するのも良いかもしれません。

徒歩と同じく京都駅から錦市場までの距離を、自転車でアクセスした場合は、おおよそ所要時間12分程度で到着します。春と秋のようなちょうど良い暑さの季節には、京都市内の名所もみれて自転車でアクセスするのは良いかもしれません。膝や足首への負担が徒歩に比べるとすくなく、京都の細い裏路地なども散策できるメリットもあります。また自動車と違い駐輪しやすく小回りが利きます。
 

京都駅から錦市場までアクセスしたあとに、駐輪場探す必要がありますが「くるっとパーク四条柳馬場駐輪場」が一番のおすすめです。錦市場まで徒歩1分で24時間200円で駐輪することが可能です。自転車の駐輪収容台数は40台となり、週末は駐輪するのが難しいかもしれません。2015年の5月に出来たばかりの駐輪場のため、綺麗で使いやすい駐輪場と言えます。

テクハン株式会社が運営する「ブーブーパークSOZO+駐輪場」も錦市場から徒歩5分圏内の駐輪場となります。そのほかには錦市場近くでは、かなり大きな駐輪場なる「富小路六角自転車駐車場」がおすすめです。自転車の収容台数464台、バイクが66台になり、週末や込み合う時期も大抵駐輪することが可能です。錦市場までは徒歩7分程度でかなり立地も良く、人気の駐輪場と言えます。

駐輪料金は1時間は無料でそれ以降は、1日150円です。入庫から24時間を1日とするので非常にコスパが良いです。また原付や小型のものは1日250円、中型から大型バイクが350円になります。バイクは66台駐輪することが可能です。バイクでアクセスする際にも非常に便利な駐輪場と言えます。

県外から京都駅周辺の観光の際に、レンタカーも良いと思いますが錦市場を含めてある程度密集している観光スポットを見てまわるのであれば、レンタサイクルの方が見たい時にすぐに止まってお店に入れたりするので向いているところも多いです。また駐車場を探す必要もありませんし、もちろん駐車場の代金も不要になります。

錦市場へのアクセスの際の交通機関として、バスや車や地下鉄が一般的ですが京都は昔から残る道が多く、細い道も多いのでバスや地下鉄を経由して、錦市場周辺の観光スポットにアクセスするよりは、レンタサイクルを借りて自転車でアクセスしたほうが交通代金も節約できて良いと思います。錦市場周辺のレンタサイクルは24時間運営のものも多いので、気軽に使えると思います。

24時間営業の駐車場に設置されたレンタサイクルになります。レンタサイクルの利用は9：00から17：00までが貸し出しで返却は20：00までとなります。一般的な利用者は1000円。車を駐車場にとめたかたは800円で利用することが可能です。学割があり学生証の提出で100円引きです。また4名以上で団体割の100円引きです。京都駅から徒歩5分以内のアクセスです。

「京のレンタサイクル るぽるぽ」京都市内に4か所あり、同じく錦市場の交通アクセスとしては非常に便利です。地下鉄やバスや車などで京都駅まできてから、ゆっくり東京市内や錦市場をまわりたい方に、京都市内からアクセス抜群で交通機関も多いのでおすすめ言えます。自転車は3段変速の16インチが15台ほど用意されているようです。
 

レンタサイクルのるぽるぽは、京都のフリーペーパーや観光雑誌にのるほど有名なレンタサイクル屋さんになります。京都駅近くの京都駅八条口駐車場、祇園周辺を回るのであれば京都市鴨東駐車場、平安神宮近くの岡崎公園駐車場、左京区の北山駅自転車駐車場の4か所の駐車場でレンタルできるので交通機関のバスや地下鉄などで訪れても良いと思います。

京都駅八条口から徒歩2分程度になるレンタサイクル店になります。自転車の種類も一般的な26インチのシティサイクルから、小型の20インチや電動アシスト自転車、子供を乗せて走ることが出来る子供椅子がついた自転車などがあり、京都駅周辺のレンタサイクルでは一番種類が多いと言えます。価格も普通の26インチのシティサイクルであれば1000円程度と非常に安い価格設定です。レンタル時間は9：00から18：00となります。

京都駅周辺に5か所のレンタルスポットがあり、観光のスケジュールにあわせて利用を細かく設定することが可能なります。レンタサイクル料金は1000円からで時間は9：00から18：00までです。レンタルできる箇所は京都駅本店、京都駅八条口、金閣寺、伏見、御所南の5か所。借りる際に決めた返却ポイントへ返せるので、京都観光を自転車で思い切り楽しめます。自転車の在庫があれば当日も貸し出し可ですが、一般的に予約が必要です。
 

バイクで錦市場までアクセスする場合には、自転車同様に駐輪場をまずは探しておく必要があります。小回りがきき京都市内の細い道もスイスイと動けてしまう点はバイクは錦市場を含めた周辺の観光におすすめと言えます。錦市場の近くで人気のバイクの駐輪場は、「エコステーション21 錦小路バイク駐車場」になります。年中無休で8：00から22：00の間が営業時間です。

原付と自動二輪ともに最初の1時間は無料となります。そのあと3時間までであれば300円になり移行1時間ごとに50円が加算されてます。バイクの駐輪スペースも83台と比較的多く、錦市場は1時間以内でも十分見て回れるので、無料でも十分楽しく観光できると思います。錦市場までは徒歩6分ほどと、立地も良いのでバイクで観光される方にはおすすめです。

また、自転車の駐輪場との併設になりますが錦市場から徒歩6分ほどで、アクセス可能な「富小路六角自転車駐車場」もおすすめです。小型のバイクと原付が1日250円、中が型から大型バイクが1日350円となります。こちらもエコステーション21と同じく入庫から1時間は無料なので、錦市場で食べ歩きしないのであれば無料で活用することは可能です。
 

また錦市場の近くの大き目なバイクの駐輪場であれば、木屋町通四条上る2丁目にあある「先斗町バイク駐車場」も人気です。なんとバイクの駐輪スペースは390台と多めで小型や原付バイクは1日1回250円になります。大型と中型バイク350円の価格設定です。錦市場までは徒歩8分と少し歩くことになりますが、徒歩の交通手段ではアクセスしやすいと思います。

県外から京都を観光しようとすると、錦市場のように京都市内を中心とした観光スポットと、寺院の名所スポットが多い嵐山の2つが観光エリアとしては人気が高いと言えます。京都も広いので1日で回るとなると車でも非常に大変になるので、京都をしっかりと堪能するのであれば2日程度は時間をとっておいた方が良いでしょう。

京都市内の観光エリアは、車やバスや地下鉄やレンタサイクルなどで回ることをお勧めします。嵐山観光エリアは、車やバスに嵐電がお勧めと言えます。上記でも記載していますが、錦市場から京福電気鉄道である嵐電の停留所も徒歩15分ほどでアクセスできるので、京都市内の観光がひととり終えたら嵐電にのって寺院巡りをするのも良いでしょう。

錦市場を含めて京都市内の南側に位置する、観光スポットは10001体の観光蔵が見れる「三十三間堂」、日本でもっとも高いとされる五重塔「東寺」、もみじが有名な「東福寺」、鳥居の数が1万基並ぶ圧巻の「伏見稲荷」、国宝の風神雷神が観れる「建仁寺」が有名な観光名所です。京都駅から電車や地下鉄、バスで30分圏内なので、錦市場の観光と含めて近場の名所を回るのもおすすめです。

京都市中京区の真ん中にある錦市場は、京都駅からアクセスしやすいので、毎日多くの観光客や地元の旅館や飲食店などの仕入れ先として、非常に人気の京都の観光スポットとなります。そんな錦市場へのアクセス手段として車やバス・地下鉄を上手に利用して、錦市場で観光や美味しいものの食べ歩きを楽しみましょう。