ほんだしでだし汁1カップの作り方は?簡単・分量の目安を紹介

長い歴史とテレビコマーシャルなどの影響で、知らない人はいないほど有名なのがほんだしです。味の素が販売しているだし汁の素ですが、他社の製品に圧倒的な差をつけているだしの素です。ほんだしのだし汁1カップなど料理のレシピに書かれている事も多いのですが、1カップとは何か?1カップのだし汁の作り方などを紹介します。ほんだしを使ったレシピも紹介します。和食でだし汁を利用すると風味や味をワンランクアップさせることができる強い味方です。ほんだしで料理のレパートリーを増やすこともできます。

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目次

  1. 1ほんだしでだし汁を作ると料理が簡単に!
  2. 2ほんだしでだし汁1カップの作り方は?
  3. 3ほんだしのだし汁を使った簡単おすすめレシピ
  4. 4ほんだし以外の簡単だし汁の作り方や分量の目安
  5. 5ほんだしのだし汁を使ってレパートリーを増やそう!

ほんだしでだし汁を作ると料理が簡単に!

和食のレシピでは定番のだしは料理のキメ手にもなるものです。和食のレシピには使われることがないほどメジャーなのがだし汁です。レシピを見るとだし汁や粉末だしを使うとよく目にすることも多いのが特徴です。だしは魚介などのうまみ成分を凝縮したもので、これを使うと風味豊かになる特徴を持っています。和食独特の文化の中で生み出されたのがだし汁です。だし汁を使うことで料理の味も各段にアップする強い味方です。

料理店などでは、だしの大領である昆布やかつおぶし、にぼしなどを使ってだしを作る作業から始めるのが一般的です。和食の肝とも言えるだしは店ごとに特徴を持っており、独特のだしがみせの特徴を決めるといっても過言ではありません。しかし一般家庭で作る料理ではだしを作っている時間はありません。そこで粉末だしなどを活用して手軽にだし汁を作るのが一般的です。なかでもほんだしは一番の人気を誇っています。

だしを作ったことがない未経験者でも簡単にだし汁を作ることができるのがほんだしの特徴です。ほんだしを使えば、本物さながらのだし汁を短時間で作ることも可能です。レシピにはだし汁と一言で記載されていますが、その作り方は奥が深いのです。ほんだしを使ってだし汁を作る方法を紹介します。だし汁を作る際のポイントはその分量です。料理経験が少ない人にはピンとこない分量についても詳しく紹介します。

ほんだしでだし汁1カップの作り方は?

ほんだしとは?

だし汁には様々な種類があります。主に魚介類をベースに作られることが多く、一般的なだしの種類には、昆布だし、かつおだし、煮干だし、椎茸だし、あごだしなどがあります。これらを総称して和風だしと呼んでいます。和風だしの種類がたくさんあるのはそれぞれの料理にマッチしただし汁を使用することで風味を豊かにすることができます。味噌汁や蕎麦などの麺つゆなど、料理の特性とだし汁を合わせる必要があります。

だし汁に共通して言えるのは、味はあっさりとしていること、食材のうまみを陰で支える繊細な風味であること、そして上品な香りがあることです。そして主に使われるのが昆布だしとかつおだしです。かつおだしは、だしの風味が前面に来るような料理に最適です。すまし汁や味噌汁、麺つゆなどつゆがメインの料理に使われることが多くなっています。一方昆布だしは煮物やだし巻き卵など素材の風味や香りを活かす役割を持っています。

そしてほんだしですが、味の素から販売されているかつおだしです。味やコクなどに優れた厳選した鰹節を使用してだしを作っています。顆粒タイプの使い切りの個別包装になっているため、一般家庭の料理に利用しやすくなっています。水に溶かすだけですぐにだし汁が作れてしまう手軽さが好評です。また、使い方も水に溶かすだけでなく、直接料理に振りかけるなど工夫もしやすくほんだしを使った工夫レシピも存在します。

ほんだしは味の素から販売されているだしの素になりますが、他のメーカーからもだしの素は販売されています。一般的に和風だしの素の名称で販売されていますが、ほんだしと大きな違いはありません。他のメーカーもかつおぶしを使っているケースもあります。昆布を利用しているケースもあります。風味の違いなどはありますが、基本的な内容は同じです。しかし使いやすさなどの定評はほんだしが群を抜いています。

ほんだしの登場は1970年です。先行メーカーであるシマヤは粉末状のだしの素を販売していましたが、欠点も多い中、味の素は顆粒という新しい方式を採用しただしの素を2年以上かけて開発し販売にこぎつけています。以来、数々のほんだしを発売してきました。液体タイプや煮物専用のだしの素など様々な商品をラインナップしています。現在でも顆粒タイプのほんだしをはじめとして10種類程度のラインナップになっています。

ほんだしはテレビコマーシャルで宣伝し続けている商品です。そのため、ほんだしを知らない人はいないくらいです。ほんだしを料理のどの部分に使うのかよく理解していない人でも味の素のほんだしがヒット商品であることがわかるくらいメジャーです。今では年間生産能力を38000トンに拡大した工場でほんだしは製造されて、スーパーなどの小売店の店頭に並んでいるのです。

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1カップとはどれくらいの量?

料理のレシピなどを見るとほんだしを使った料理が多い事に気づきませんか?ほんだしを使うと料理の風味が一気に倍増します。本来であれば、料理に合っただし汁を一から作るのが基本ですが、この面倒な工程をほんだしは一気に解決してくれるのです。そして品質の高いほんだしは手間暇かけて作るだし汁と大差ない出来栄えであるため、レシピの中でも積極的に利用されるようになっています。

ほんだしを使うレシピには1カップという表現をされることが多くなっています。料理をあまりしない人や料理の初心者にはピンとこない表現ですが、1カップとは一般的な料理の計量カップである200ミリリットルを表現しています。つまり、1カップのだし汁とは200ミリリットルのだし汁を意味しています。料理用の計量カップの中には、米を計量するときなど180ミリリットルがベースになる場合もあるため、混同しないようにします。

ほんだしを使っただし汁の作り方

だし汁を作る場合、水と昆布やかつおぶしの分量を覚えておく必要があります。一般的な目安として水の重さの1パーセントの昆布やかつおぶしを使います。また、昆布やかつおぶしを取り出すタイミングや沸騰の有無など気を遣わなければならない場面も多数あります。でもほんだしなら何も考えずに誰でも同じ品質のだし汁を作ることができます。1カップのだし汁の作り方は水200ミリリットルに小さじ半分のほんだしを混ぜるだけです。

ほんだしのだし汁を使った簡単おすすめレシピ

ほんだしを使ったレシピはたくさんあります。インターネットや雑誌や料理本でもよくほんだしは利用されます。ほんだしのパッケージにも参考レシピが書かれており、様々な料理に利用することができます。だし汁は和食で利用することがほとんどですが、中には中華の和風アレンジなどにほんだしを活用する方法もあります。アイデア次第でレパートリーを広げることができるのもほんだしの強みです。

お弁当にもおすすめ「だし巻き卵」

ほんだしのだし汁を使った料理レシピを紹介します。まずはだし巻き卵です。ほんだしを使えば、誰でも風味豊かなだし巻き卵を作ることができます。弁当にもおすすめです。準備する材料は卵、ほんだし、水、しょうゆ、みりん、砂糖、サラダ油です。ほんだしの分量は小さじ1杯です。ほんだしは小さじ1杯ですので、1カップがだし汁の分量となりますが、直接とき卵にほんだしを混ぜる方法での作り方を紹介します。

卵をほぐして、しょうゆ、みりん、砂糖を混ぜます。さらにほんだしを水も入れて混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油を敷いて中火にかけます。ここからが卵焼きを作るコツです。専用のフライパンを使うと作りやすくなります。丸いフライパンではコツが必要です。半熟状態になったら、手前に手繰り寄せてまとめます。そしてそのまま奥に寄せて、さらにかき混ぜてまた手前に手繰り寄せます。これを繰り返し形を整えます。

まとめる手順の段階では火は弱火にしておくことがポイントです。卵が固まったらだし巻き卵の完成です。だし汁を作る手間を全く行わずにほんだしを卵に一緒に入れてかき混ぜるだけです。大根おろしを添えて食べるとおいしくいただけます。だし以外にも調味料が入っているため、何もかけずにそのままおいしく食べることができます。卵にみじん切りにしたネギを入れると食感も豊かになります。

味つけはほんだしにお任せ「かぼちゃの煮物」

和食の中でも難しいのが煮物料理です。家庭料理の定番ですが、時間がかかるとともに味付けのコツが難しいのが煮物の特徴です。ほんだしを使えば難しい味付けも簡単においしくできます。かぼちゃの煮物の作り方を紹介します。用意する材料はかぼちゃ、サラダ油、砂糖、みりん、しょうゆです。ほんだしで作っただし汁の分量は2カップ用意します。しょうゆは濃い口がおすすめです。

かぼちゃは皮を向いて食べやすい大きさにカットします。カット野菜として販売されているかぼちゃを使うと下ごしらえが楽です。まず、鍋に油を敷いてかぼちゃを炒めます。かぼちゃを炒めることでコクがアップします。全体にサラダ油が馴染むように炒めます。次にだし汁分量2カップを鍋に入れます。そして砂糖、しょうゆ、みりんを入れて味付けします。落とし蓋をして20分から30分程度煮込みます。

落とし蓋の役目は水分を逃がさないようにすることです。落とし蓋がない場合には、小さめのふたなどを代用しても構いません。かぼちゃが柔らかくなったら完成です。おかずとして食べるのであれば、少々濃いめの味付けにするとちょうどよくなります。昔ながらの家庭の味を簡単に作ることができるのがほんだしの魅力です。ほんだしのだし汁の分量は2カップですが、ほんだしの量はお好みで増減させることも可能です。

風味豊かな「炊き込みご飯」

ほんだしのケースにはほんだしを使ったレシピを紹介しています。炊き込みご飯もその一つです。炊き込みご飯を作る時には炊き込みご飯の素を使うのが一般的で楽な方法ですが、ほんだしを使っても作ることができます。ほんだしのだし汁を使った炊き込みご飯の作り方を紹介します。準備するのは米、鶏もも肉、油揚げ、ひじき、人参、ほんだしです。ほんだしのだし汁は1カップの分量を準備しておきます。

調味料として、しょうゆと日本酒を準備しておきます。鶏肉の下準備は、1から2センチ角にカットします。油揚げは半分に切って5ミリ程度の幅の短冊切りにします。人参は輪切りにして細切りにします。あとは炊飯器にセットするだけです。米を入れてだし汁を入れます。次にしょうゆと日本酒を入れます。米に覆いかぶせるように鶏肉、油揚げ、人参、ひじきをのせます。あとは炊飯器を通常通り炊くだけです。

炊き上がったら炊き込みご飯の完成です。だし汁の香りが漂うレシピです。茶碗に入れて刻み葱をかけて食べるのもおいしいですが、冷めてもおいしいためお弁当にも最適です。また、おにぎりにすることもできます。具材は一例です。お好みの具材を入れて様々なバリエーションの炊き込みご飯を作ることもできます。工夫次第でいろいろなレシピに発展させることができます。

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中華もほんだしで作る「和風炒飯」

ほんだしは和食のベースですが、アレンジすることで中華にも活用することができます。和風炒飯の作り方を紹介します。準備する材料は、ごはん、卵、ちくわ、ネギ、ほんだし、塩、こしょう、しょうゆです。ほんだしはだし汁として使わずに顆粒をそのまま使用します。ちくわは縦半分にカットして、輪切りの半分切りにします。ネギはみじん切り、卵をといておきます。

フライパンにサラダ油を敷いて、強火の状態にします。卵を投入してかき混ぜ、半熟状態でご飯を入れます。卵とご飯が混ざってきたころにほんだしを入れます。ちくわとネギを投入し炒めます。ある程度炒めたら、塩、こしょう、しょうゆで味付けをします。しょうゆは直接かけずに鍋肌に沿って入れるのがコツです。常に強火で炒めるとパラパラした炒飯に仕上がります。

ホクホク感がたまらない「やわらか大根と豚小間の簡単煮物」

主菜としても副菜としても活用できるレシピが煮物です。栄養満点の大根と豚肉を使った煮物を紹介します。煮物を作るのは味付けが難しいですがほんだしを使えば簡単に煮物を作ることができます。煮込み時間がポイントですが、大根と豚肉の組み合わせでは大根を中心に考えることができるので煮物の中でも初心者向きです。用意する材料は、大根、豚小間肉、日本酒、砂糖、しょうゆ、ほんだし、サラダ油、ごま油、長ネギです。

大根は皮を向いていちょう切りにします。切る幅は5ミリ程度がベストです。鍋を熱してサラダ油を敷いて豚肉を炒めます。さらに大根を加えて炒めます。ここではあまり炒めすぎないようにします。材料に被る程度のほんだしを使っただし汁を入れます。大根が柔らかくなるまで約15分から20分煮ます。この時火は中火よりも少し弱めにしておきます。時々アクを取るのを忘れないようにします。

大根が柔らかくなったら、最後のアク取りを行い、砂糖、日本酒を入れて味付けします。さらにこの後10分から15分煮込みます。最後にしょうゆを入れて5分程度煮ます。仕上げはごま油です。サラっと回し入れれば完成です。器に盛って長ネギを散らせば出来上がりです。健康にも良く味に深みのある煮物の完成です。煮込む時間は長めですが、誰でも簡単に作ることができます。

ほんだし以外の簡単だし汁の作り方や分量の目安

料理を趣味としている人はだし汁を作るにも手間暇かけて丹念に手作りしたいと考える人も少なくありません。料亭などでは厳選された食材を使ってその日に提供する料理に最適なだし汁を手作りするのが基本です。だし汁の味の違いがわからなくてもだし汁を一から作ることができれば、本格的なだし汁を使った和食を作ることも可能です。素材ごとにだし汁の作り方を紹介します。

まずは、ほんだしと同じかつおぶしを使っただし汁の作り方です。一言でかつおだしといっても使用するかつおぶしの種類によって異なる風味を出すことができます。一番だしと呼ばれる香り高いだし汁の作り方は、スーパーなどで販売している一般的な鰹節を使用します。ヤマキの花かつおが最適です。分量は水1リットルに対して花かつお30グラム用意します。まず鍋に水を入れて沸騰させます。

沸騰したら火を止めてかつおぶしを入れます。かつおぶしがなべ底に沈むまで待ちます。ふきんなどを敷いたざるを通してこします。これで一番だしの完成です。かつおぶしを絞るとえぐみが生じてしまうため、静かにこすのがポイントです。一番だしはすまし汁などの椀物に最適です。見た目の透明感と立ち上がる香りが豊かなかつおぶしだし汁です。一番簡単にできるだし汁の作り方です。

次に厚削りのかつおぶしを使っただし汁です。厚削りと書かれたかつおぶしを利用します。分量は水1リットルとかつおぶし30グラムです。鍋に水を沸騰させます。沸騰したら火を消さずにかつおぶしを入れます。丁寧にあくを取りながら約10分煮立たせます。ふきんなどを敷いたざるでこします。かつおぶしの風味をしっかりと味わうことができるだし汁です。味噌汁や麺つゆなどに利用すると最適です。

かつおぶしは湯がいただけで捨ててしまうのは勿体ないと思うこともあります。そんなときはかつおぶしのだしがらを使って別な料理を作ることもできます。だしがらを細かく刻んで、麺つゆと絡ませながら炒めます。水分がなくなるまで炒めるのがコツです。最後に白ごまをかけて完成です。ふりかけのようにごはんにかけて食べるとおいしいレシピです。

次に昆布だしの作り方です。昆布だしの決め手は昆布です。だし汁にするのに最適な昆布は真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布です。それぞれ味や香りが微妙に異なります。分量は水1リットルに対して昆布15グラムくらいが最適な分量です。昆布の表面を固く絞ったふきんなどで軽くふきます。水洗いしてはうまみ成分が逃げてしまいます。昆布の表面の白い粉は昆布のうまみ成分です。これを流してしまわないように気を付けます。

作り方ですが、昆布を水に約30分くらい漬け込みます。そのまま中火にかけて沸騰直前に昆布を取り出せば昆布だしの完成です。沸騰直前には鍋の底から小さい泡が立ち始めます。その頃昆布を取り出すのがベストタイミングです。煮すぎると昆布の粘り気が溶けだして風味を損なう原因になってしまうため、沸騰前に取り出すことがコツです。

最後に昆布とかつおぶしの両方を使った合わせだしを紹介します。合わせだしは風味が単独で作るより強くなります。だしの香りを前面に出した料理に最適です。一番だしと二番だしの二種類があります。一番だしの作り方ですが、分量は水1リットルに対して昆布15グラム、かつおぶし30グラムを準備します。昆布は表面を軽くふいておきます。昆布を水に30分くらい漬け込んだのちに中火にかけます。煮立つ直前に昆布を取り出します。

そのまま火にかけて次はかつおぶしを入れます。一煮立ちしたら火を止めてあくを取り除きふきんなどを敷いたざるでこします。一番だしは温かいうどんやそばのタレとして利用するのがおすすめです。二番だしに必要な分量は一番だしと使用済みのかつおぶしと昆布、さらに追いがつおを加えて作ります。作り方はまず一番だしに使用済みの昆布とかつおぶしを入れて煮立たせます。弱火で約10分火にかけます。

次に新しいかつおぶしを加えます。これは追いがつおと呼ばれます。一煮立ちしたらあくをすくってふきんなどを敷いたざるでこして二番だしの完成です。だしの風味に深みが加わっているため、濃厚です。煮物などはっきりとした味付けをする料理に最適なだし汁です。料理によって微妙に味や風味に変化を加えたいと考えている場合には、だし汁を手作りするのがおすすめです。ワンランク上の和食にチャレンジできます。

ほんだしのだし汁を使ってレパートリーを増やそう!

ほんだしはかつおだし汁を簡単に作ることができます。和食に欠かせないだし汁を手作りするのは面倒でコツも必要です。ほんだしを利用すれば、プロの作るだし汁が簡単に作れてしまいます。和食ではだし汁を上手に活用する事で料理の風味を各段にアップさせることができます。ほんだしを使いこなすことで料理のレパートリーも増やすことができます。ほんだしを活用して料理に磨きをかけてみませんか?

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