白ワインで作るカクテルの種類と名前は?レシピも詳しく紹介!
魚料理や和食とも相性が抜群のお酒・白ワイン。そんな白ワインといえば、そのままストレートに飲むことが多いお酒ではありますが、白ワインをベースとしたカクテルも幅広く、お酒が苦手な方にも飲みやすいと人気です。そんな白ワインで作るカクテルの種類と名前は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか…?そこで今回は、白ワインで作るカクテルの種類と名前を調査するとともに、レシピについても併せてご紹介します。
目次
- 1様々な料理のお供に最適・『白ワイン』!
- 2白ワインベースのカクテルも美味!種類は名前・レシピは?
- 3白ワインベースのカクテル種類・名前・レシピを調査せよ!
- 4白ワインのカクテル種類・名前・レシピ①スプリッツァー
- 5白ワインのカクテル種類・名前・レシピ②オペレーター
- 6白ワインのカクテル種類・名前・レシピ③白ワインクーラー
- 7白ワインのカクテル種類・名前・レシピ④キール
- 8白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑤ベレッタ
- 9白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑥ファンタジア
- 10白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑦ピーチレディ
- 11白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑧アップルプラン
- 12《まとめ》白ワインのカクテル種類・名前・レシピ調査
様々な料理のお供に最適・『白ワイン』!
大人になると、お酒を飲むことを楽しみとしている方も少なくありません。お酒と一口に言っても、ビールやカクテル・日本酒・焼酎・果実酒・ウイスキー・ワインなどと様々な種類のお酒があります。そんな中でも、様々な料理のお供に最適だと言われているお酒が『白ワイン』です。まずは、『白ワイン』がどんなお酒なのかについて学んでみましょう!
白ワインとは?
『ワイン』とは、主としてブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料のことを指します。ワインにも様々な種類がありますが、大きく分けて3種類に分類されます。透き通った赤や濃い紫・赤褐色をした『赤ワイン』、主に無色に近い色調から(時に緑がかった)黄色みを帯びた色の『白ワイン』、赤みを帯びた淡い色調の『ロゼワイン』に分けられます。
『白ワイン』は、白ブドウなど主に色の薄い果皮のブドウを原料とし、発酵には果汁のみを使用して作られたお酒です。そんな白ワインは赤ワインのような渋みがあまりなく、初心者でも飲みやすいフルーティですっきりとした味わいなので、魚料理や和食系との相性が特に抜群です。
ワイン初心者にも飲みやすいと言われている白ワインですが、その理由は白ワインと赤ワインの特徴にも関係しています。というのも、赤ワインは一般的には辛口しかないのに対し、白ワインは料理と合わせる辛口からデザートワインにする極甘口まで甘さに幅があるといった特徴があるためです。赤ワインと違い、白ワインは自分好みの味を探しやすいため、初心者にも飲みやすいと言われている様です。
白ワインベースのカクテルも美味!種類は名前・レシピは?
そのままストレートで飲むことが多い白ワインですが、実は白ワインをベースとしたカクテルも非常に美味しいです!では、白ワインベースのカクテルにはいったいどんな種類があって、名前やカクテルレシピはどうなっているのでしょうか…?
白ワインベースのカクテル種類・名前・レシピを調査せよ!
そこで今回は、白ワインをベースとしたカクテルの種類と名前・カクテルレシピについて調査してみました!「いつもはストレートで白ワインを飲んでいた…」という方も、ぜひしっかりチェックして、新しい白ワインの楽しみ方を覚えてみましょう!
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ①スプリッツァー
口当たりも見た目も爽やかな白ワインのカクテルといえば、『スプリッツァー』です。『スプリッツァー』とは、ドイツ語の『シュプリッツェン(はじける)』からきた言葉です。そんなスプリッツァーは白ワインと炭酸水だけで作れるので自宅でも手軽に作れるカクテルです。アルコール度数は約5~8度程度と弱めです。
スプリッツァーのレシピについてですが、材料は白ワインと炭酸水を各90mlずつ用意します。グラスに氷を入れ、白ワインと炭酸水を注いで軽くかき混ぜれば完成です!グラスの縁にスライスしたライムを飾れば見た目も爽やかでおすすめです。ちなみに、白ワインを赤ワインに変えて同様に作ると、『スプリッツァールージュ』というカクテルが作れます。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ②オペレーター
白ワインをあまり飲んだことがないという初心者の方にも好評のカクテルが、『オペレーター』です。こちらのカクテルは、白ワインにジンジャーエールを加えたカクテルであり、ソフトドリンクのような味わいです。オペレーターの度数は約5度前後と弱めです。
オペレーターのレシピについてですが、材料は、白ワインとジンジャーエールを各90mlずつとレモンジュース(ポッカレモンでの代用も可)・小さじ1杯です。作り方は、グラスに氷を入れ、白ワイン・ジンジャーエール・レモンジュースを入れて軽く混ぜるだけです。ジンジャーエールを甘口にするかから口にするかによっても、味わいが変わってくるので違いを楽しんでみましょう。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ③白ワインクーラー
『ワインクーラー』と聞くと、ロゼワインのカクテルをイメージするでしょう。しかし、ロゼワインを白ワインに変えて作られた『白ワインクーラー』というカクテルも美味しくてオススメです!白ワインクーラーは白ワインの美味しさをより引き立てたカクテルなので、こだわり派の方にも満足のカクテルです。
白ワインクーラーのレシピについてですが、材料は、白ワイン90ml・オレンジキュラソー10ml・オレンジジュース30ml・グレナデンシロップ15ml・スライスオレンジ1枚です。作り方は、グラスに氷を入れ、白ワイン・オレンジキュラソー・オレンジジュース、・グレナデンシロップを入れて軽く混ぜ、グラスの縁にスライスオレンジを飾れば完成です。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ④キール
ワインベースカクテルとして世界一の人気を誇るカクテルとして知られている『キール』。この『キール』というカクテル、多くの人が赤ワインベースのカクテルと思っているようですが実は、赤ワインベースではなく白ワインベースのカクテルです。キールが赤いのは、赤ワインの色ではなくカシスリキュールの色からです。そう、キールは白ワインとカシスリキュールによって作られるカクテルです。
キールのレシピについてですが、材料は、白ワイン100mlとカシスリキュール20mlです。作り方は、グラスに氷を入れ、白ワイン・カシスリキュールを入れて軽く混ぜるだけです。甘めなのでお酒が苦手な方にも人気です。白ワインを十分に冷やしておくことが、美味しくつくるコツです。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑤ベレッタ
出典: http://gbiz.jp
さっぱりとした味わいのカクテルが飲みたい時にオススメしたいのが、『ベレッタ』です。ベレッタは白ワインをベースにし、ドライ・ベルモット、ドライ・ジン、オレンジ・キュラソー、アロマティック・ビターズを加えて作るカクテルです。ドライベルモットやジンが加えられているのでアルコール度数が比較的高めなので飲みすぎには注意が必要です。
ベレッタのレシピについてですが、材料は、白ワイン90ml、ドライ・ベルモット30ml、ドライ・ジン15ml、オレンジ・キュラソー15ml、アロマティック・ビターズ2mlです。作り方は、グラスに氷を入れ、材料を全て入れて軽く混ぜるだけです。お酒があまり強くない方はジンやドライ・ベルモットの量を少し少なめにすると良いでしょう。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑥ファンタジア
白ワインにピーチリキュールやアプリッコットブランデーなどと、女性が好きなお酒が入っている甘い口当たりの『ファンタジア』。そんなファンタジアは口当たりの良さだけではなく、美しい琥珀色の見た目からも、多くの人々に人気を集めています。
ファンタジアのレシピについてですが、材料は、白ワイン30ml・ピーチリキュール30ml・アプリコットブランデー15ml・レモンジュース5mlです。作り方は、グラスにクラッシュドアイスを入れておき、白ワイン・ピーチリキュール・アプコットブランデー・レモンジュースの材料をシェーカーに入れてよくシイェイクしたらグラスに注いで完成です。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑦ピーチレディ
とっても可愛いピンクの見た目に加え、甘口なことから女性を中心に人気を集めている白ワインベースのカクテルといえば、『ピーチレディ』です。カクテル言葉は『純愛』で、デートなどの甘いシチュエーションでも人気のカクテルです。見た目はピンクで可愛いですが、アルコール度数が10度前後となっており、お酒が弱い方は注意が必要です。
ピーチレディのレシピについてですが、材料は、白ワイン90ml・ピーチリキュール30ml・ストロベリーシロップ30ml・牛乳30mlです。作り方は、グラスに氷を入れ、材料をシェイカーでシェイクし、グラスに注げば完成です!デザート感覚で食後に飲む方も多いそうです。
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ⑧アップルプラン
フレッシュな青リンゴの爽やかな香りと白ワインの香りが口いっぱいに広がるカクテル・『アップルプラン』。白ワインと青りんごのリキュールを組み合わせたアップルプランは、ただ甘みがあるだけでなく、さらりとした白ワインの口当たりが大人な味わいとなっています。
アップルプランのレシピについてですが、材料は、グリーンアップルリキュール40ml・白ワイン8mlです。作り方は、グラスに氷を入れ、冷やしておいた材料をグラスに注いでかるく混ぜれば完成です!辛口の白ワインを使用するのがオススメですが、お酒が苦手な方は甘口や中辛の白ワインでも良いでしょう。
《まとめ》白ワインのカクテル種類・名前・レシピ調査
白ワインのカクテル種類・名前・レシピ調査まとめのご紹介はどうでしたか?白ワインをベースとしたカクテルの種類は非常に豊富です。これまで白ワインはそのままストレートで飲むことが多かったという方も、たまには気分を変えて白ワインベースのカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?きっと、いつもと違った白ワインの美味しさを発見できるはずです!