ニジマスの塩焼きの焼き方は?グリルやフライパンで焼くには?

ニジマスは鮎と並んでなじみの川魚のひとつです。ニジマスの塩焼きといえば、家庭でも屋外のバーベキューでも楽しめる、ニジマスの定番料理の一つです。ですがせっかくならおしゃれに形を整えて焼いたり、ヒレまで綺麗に焼き上げたりしたいものです。また家庭でおかずとしてニジマスの塩焼きを出すときには、グリルやフライパンを使って簡単な焼き方で済ませたいのも主婦の本音です。そんなニジマスの塩焼きを、状況ごとに簡単に綺麗に焼ける焼き方を紹介していきます。

ニジマスの塩焼きの焼き方は?グリルやフライパンで焼くには?のイメージ

目次

  1. 1ニジマスは塩焼きがやっぱり一番!
  2. 2ニジマスは料理しやすい淡水魚
  3. 3ニジマスを塩焼きで味わおう!
  4. 4ニジマスをバーベキューで塩焼きにしよう
  5. 5ニジマスをグリル・フライパンで塩焼きにしよう
  6. 6ニジマスを塩焼きで堪能してみよう!

ニジマスは塩焼きがやっぱり一番!

ニジマスの料理方法の中でも、ニジマスの素の味を堪能するのであれば、やっぱり塩焼きが一番です。ニジマスの川魚特有の脂っこさのない淡白な味と、ふわっとしていながらしっとり感もある独特な食感は、塩焼きが一番堪能できます。そんなニジマスの塩焼きは、屋外のバーベキューでも家庭でも楽しみやすい焼き方です。そんなニジマスの、バーベキューでの姿焼きや網焼き、グリルやフライパンを使った焼き方などを紹介します。

ニジマスは料理しやすい淡水魚

ニジマスはその淡白で上品な味わいから、塩焼きだけでなくムニエルやフライにしても美味しい魚です。1匹でも大振りで食べ応えもあるので、おかずとしても使いやすい魚です。ニジマスは単に買ってきて調理するだけでなく、川や釣り堀で直接釣って、そのままそこで塩焼きにして楽しむことも多いのではないでしょうか?どこでも料理しやすいのも、ニジマスの食材としての魅力でしょう。

ニジマスの生息地と旬の時期は?

実はニジマスは、1877年(明治10年)にアメリカのカリフォルニア州から移入されたのが始まりとされる、要注意外来生物に指定されている魚です。北海道では在来種に深刻な影響を与えていますが、本州以南では定着しにくい魚として、自治体手動の養殖活動も行われ、時には一部の私的釣り団体による河川への稚魚の放流も行われています。そのためニジマスは日本各地の川に生息するだけでなく、観光釣り堀でも多く養殖されています。

ニジマスは環境への影響にも配慮され、特殊環境下に置くことで繁殖能力をなくしたものを養殖・放流するなど、各地でただ楽しむだけの魚としてだけでなく、品種改良も盛んに行われています。そのため一年を通じて味の変化が少なく、地域ごとにブランド確立しているニジマスもいます。たまの家族旅行でちょっと遠出して、見つけた釣り堀で釣りを楽しむだけでなく、まさに今が旬の状態で釣れる、そんな魚がニジマスなのです。

ニジマスは食べやすく癖の少ない白身魚

ニジマスは川魚らしく、脂っこさもなくさっぱりとしていながら、身もふわふわで美味しい魚です。焼き方もシンプルな塩焼きから、ムニエルのような洋食系でも何でも合うので、きちんとした処理をすれば魚嫌いな子供でも、美味しく食べることができます。ニジマスは川魚らしく骨も柔らかいので、小骨もそこまで気になりません。赤身魚のような金属臭もないので、癖のない美味しい白身を存分に楽しめます。

Thumbニジマスの料理と味を調査!旬の時期と料理別のさばき方も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ニジマスを塩焼きで味わおう!

素がシンプルな味わいのニジマスは、味付けもシンプルな焼き方をしたほうが、その身の美味しさを堪能できます。ニジマスの塩焼きは、そんなシンプルな焼き方の代表格の焼き方です。塩がニジマスの余分な水分や臭みを取ってくれるだけでなく、ニジマスの身の味も凝縮して、ほっくほっくの食感とともにニジマス本来の旨味を楽しむことができます。そんなニジマスの塩焼きを、美味しく仕上げるポイントをまとめてみました。

ニジマスを塩焼きにするための下処理

ニジマスをおいしい塩焼きにするには、下処理もとても大切です。ニジマスはうろこは気にするほどではありませんが、体を寄生虫などから保護するための粘膜をまとっています。調理の前に、このぬめりをしっかり落とさないと、生臭さの素になってしまいます。ニジマスのぬめり取りは、大して手間もかからず簡単です。塩を振ってこすると、簡単に取り除くことができます。金だわしでこするとうろこも簡単に取り除けます。

ニジマスのぬめりはヒレにもあるので、ヒレまできちんと落とすようにします。ニジマスのぬめりを取ったら、次は内臓を取り除きます。ニジマスは、比較的簡単に内蔵を抜き取ることができる魚です。コツさえ覚えてしまえば、包丁を使わずとも割り箸だけで、ぽんぽん抜き取ることができるようになります。まずは基本となる、誰でもやりやすい包丁を使った内臓の取り方から説明していきます。

ニジマスの内臓を包丁を使って取り出すには、ニジマスの肛門から包丁の刃先を入れて、エラの間までお腹を開いていきます。後は切り開いたお腹から、内臓とエラ、血合いを取り除いた後、丁寧に水洗いをして水分をふき取ります。特に難しいこともないので、魚をさばくのは始めて、という人でも、手を切らないように注意してもらうだけで、簡単にできる方法です。

他にも小刀を使ってニジマスのお腹を開いた後、あごの下半分を小刀で削ぐように切り、その切った端を持ってニジマスのエラや胸びれ、内臓ごといっぺんに取り除く方法もあります。後は残った血合いを取り除けばおしまいなので、数をこなしたいときには適した方法です。ただしひれの周りが美味しい、と言う人も少なからずいるので、そういった好みが分かれるときには、話し合いを済ませてからみんなで楽しめるようにしましょう。

ニジマスの内臓の抜き方で、一番簡単で手早くできる方法として、ツボ抜きと言う方法があります。ニジマスのお尻のところに包丁で少し切込みを入れたら、エラの付け根を包丁やキッチンバサミで切り離します。ニジマスの口から割り箸を入れ、片方のえらの外側に通します。そのまま割り箸をニジマスのお腹の中を通すように、お尻の穴まで差し込んでいきます。

反対側にも割り箸を差し込んで、もう片方のエラからお腹の中を通してお尻の穴まで差し込んでいきます。割り箸を差し込み終わったら、口から出ている両方の割り箸の端を一緒に握って、割り箸を差し込んだまま1回転ひねります。エラごと内臓が箸に絡まって、まとめて抜き取ることができます。ニジマスのお腹の中に残った血合いなどは、口から水を流し込みながら箸でこすって落とします。

ニジマスのお尻からでてくる水が綺麗になれば、お腹の中に残ったカスも全て洗い出せた証拠です。一見面倒そうに見えますが、慣れてしまうと手早く数をこなせる方法です。ニジマスはこのツボ抜きに適した魚なので、身に付けておくと便利です。包丁やキッチンバサミなどの刃物を使う場面も少ないので、子供にも比較的安全にお手伝いを頼める方法でもあります。

ニジマスをバーベキューで塩焼きにしよう

近頃は釣り堀付きのキャンプ場なども登場し、川までバーベキューに行かなくても、釣りも施設の整った中で行える場所も増えました。親子連れや友人同士で、釣り堀で釣りを楽しんだ後は、釣ったニジマスでバーベキューを楽しんでみてはどうでしょうか?室内ではなかなかできないニジマスの炭火焼といった焼き方も、バーベキューならではの醍醐味のひとつです。バーベキューでのニジマスの塩焼きの楽しみ方をまとめてみました。

ニジマスを塩焼きにする前に下ごしらえ

釣ったニジマスをバーベキューで塩焼きにする前にも、ニジマスの下処理はちゃんと行いましょう。塩もみをしてぬめりを落とし、内蔵もきちんととって綺麗に洗います。塩を振ってから10分ほど置くと、表面の余分な水分や、生臭さの素も取り除くことができます。下処理が終わったニジマスは綺麗に洗い流した後、キッチンペーパーなどで余分な水分をふき取っておきましょう。

ニジマスに雰囲気を楽しむ串うちをする

ニジマスをせっかく炭火で塩焼きにするのなら、串うちをして見栄えにもこだわってみたくなるものです。ニジマスが泳いでいるイメージでS時に串うちしたり、頬張りやすいようにまっすぐに串うちしたり、人それぞれに串うちを楽しむのも良いでしょう。そんな串うちですが、ニジマスを裏返そうとしたら、串を中心にくるんと1回転してしまってうまく焼けなかった、ということはありませんか?串うちにもコツがあるのです。

良く料亭などで目にする、ニジマスが泳いでいるような姿で焼いた塩焼きは、見栄えも良くやってみたくなる焼き方のひとつです。ですが綺麗なS時に串うちできるのは、長さが20cmほどの比較的小型のニジマスです。綺麗なS字とまではいかなくても、動きを感じさせる串うちのコツは、串を入れた位置よりも、ニジマスの体の中をどう串を通していくかです。

串はニジマスの背骨を交互に上下を通すように打ちます。例えば最初ニジマスの口から入れた串を、のどの下を通したら、次は背骨の上のほうを通すように打ち、その次にまた背骨の下のほうを通す、といった具合に、串をニジマスの背骨の上下を交互に通すと、背骨が引っかかって返すときに串だけが回転してしまう、といったことを防ぐことができます。串うちの良し悪しで食べやすさも変わるので、覚えておくと良いでしょう。

大振りのニジマスに串をうつときも、背骨を意識してうつと扱いやすさが変わります。炭の周りに立てて焼くときにも、網を使って焼くときにも、立てやすさや返しやすさが違います。せっかくバーベキューを楽しむのであれば、普段家ではできない焼き方で楽しみたいものです。串うちをマスターしておけば、小振りのニジマスを使えば、家でもグリルや網焼きでも姿焼きを楽しむことができるようになります。

ニジマスのひれは焦げやすいので化粧塩をする

ニジマスを塩焼きにする前に、ニジマス全体に塩を振っていきます。表面がうっすら白くなるまで、しっかり塩を振りかけます。塩が多すぎないかと不安になる人もいると思いますが、焼いている間に余分な塩ははじけ飛んだり、ニジマスから余分な水分を臭いごと抜いて、ふっくら美味しく仕上げてくれます。ニジマスを始め川魚は水分が多いので、塩は多めに振ったほうがふっくら仕上がります。

もう一ヶ所、ニジマスを塩焼きにする前に、しっかり塩を付けておきたい場所があります。それはニジマスのヒレです。胸びれや腹びれ、背びれや尾びれにしっかりと塩を付けておきます。化粧塩と呼ばれる塩で、ヒレが焦げてしまうのを防ぐ効果があります。この化粧塩を付けておくと、ニジマス全体が綺麗に焼きあがるので、忘れずに付けるようにしましょう。

ニジマスを立てて焼くのが難しい場合は網焼きで!

ニジマスに塩を振ったら、いよいよ焼き始めましょう。川魚であるニジマスは、皮から焼いていきましょう。火加減は強火で皮が乾くまで焼いたらひっくり返し、全身をまずはこんがり焼き上げます。全体に焼き色が付いたら火を弱めて、弱火でじっくり背中を焼いたらひっくり返してお腹を焼いていきます。

焼き方のコツはもうひとつ、焼き加減の見極め方です。弱火でじっくり焼いていると、お腹からぽたぽたと水分が落ちてきます。その水分が落ちてこなくなったら焼き上がりです。余分な水分が抜け切りほくほくの仕上がりになるだけでなく、生臭さも生焼けもなくなります。バーベキューならではのニジマスの塩焼きを、焼き方ともども思いっきり満喫できます。

もし釣れたニジマスが大きすぎたり、うまく串うちができなかったときは、網焼きでも塩焼きを楽しめます。風の強い日にはニジマスが倒れる心配もなく焼けますが、火の取り扱いには十分注意が必要なのは一緒です。またニジマスのサイズによっては、頭や尻尾が網からはみ出してしまい、生焼けになりやすいデメリットもあります。ニジマスを並べるときには全体に火が当たるよう、位置を調節するなど焼き方を変えましょう。

水分が逃げにくいアルミを使った方法もおすすめ

アルミホイルで包み焼きにすることで、あえてニジマスの水分を残してしっとりと仕上げる焼き方もあります。塩焼きばかりでもつまらない、というときにはうってつけの焼き方です。利用する施設によっては、竹の包み焼きを楽しめる場所もあります。竹の中にニジマスを入れて焼くことで、竹の良い香りがにじますに移って、いつもとまったく違うニジマスの塩焼きを楽しむことができます。

ニジマスがたくさん釣れた時には干物にしよう

思った以上にニジマスが釣れたときには、早々に下処理を済ませた後、開きにして天日干しにしておくと良いでしょう。一夜干しにしたニジマスに軽く塩を振って塩焼きにしても、また違った味が楽しめます。日に当たったニジマスは、程よく水分が抜けてたんぱく質がアミノ酸に変わっているので、生のままの塩焼きとはまた違った味わいがあります。

開いたニジマスに軽く塩を振って余分な水分を抜いてから、バーベキュー用の炭を使ってちょっとした燻製を作ってみても良いでしょう。お茶の葉を持っていっていたら、そのお茶を使って燻してもニジマスの臭みが消えて、しっとりとした蒸し焼きのような燻製になります。釣れすぎたから、と無駄にするのではなく、最後まできちんといただきましょう。

またバーベキューを楽しむために心がけたいこと

施設を利用するにせよ自然の中で楽しむにせよ、ニジマス釣りもバーベキューも、環境に悪影響を出さないように、ごみの管理や火の後始末などはきちんと行うようにしましょう。特に塩焼きでは大量の塩を使うため、周囲に塩害を引き起こす可能性もあります。きちんとした施設でもルールを守って、施設を利用する他の人だけでなく、自分たちが次回また利用するときも、気持ちよく楽しめるよう自己管理もきちんと行いましょう。

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ニジマスをグリル・フライパンで塩焼きにしよう

ニジマスはスーパーでも売っているのを見かけることがあります。買ってきて調理したことがある人もいることでしょう。自宅でニジマスの塩焼きを作るときにも、美味しくふっくらと仕上げたいものです。ですがバーベキューで焼くのとはまったく勝手が違って、こんなはずじゃなかったという仕上がりになってしまったこともあるのではないでしょうか?自宅でニジマスの塩焼きを作るときのコツをまとめてみました。

身の厚いところは切り込みを入れよう

ニジマスでも特に30cmを越えるような大物は、身の厚いところに切り目を入れてから焼きましょう。こうすることで火のとおりが良くなり、時短効果や生焼けを防ぐだけでなく、切り口から余計な水分が抜けてふんわり仕上がったり、臭いが抜ける効果もあります。さらに焼いたときに皮が切れて、見栄えが悪くなるのを防ぐ効果もあります。ニジマスの塩焼きだけでなく、魚料理には必要な下処理として覚えておくと良いでしょう。

グリルを使って焼くコツは?

ニジマスをグリルで塩焼きにするときは、焼き始める直前に塩を振るようにしましょう。ニジマスは水分が多いので、先に塩を振っておくと必要以上に水分が抜けて、パサパサになってしまうことがあります。グリルで焦げ付かないようにするには火加減も大事ですが、グリルの受けに水を入れ忘れて焼き始めることも多くあります。受けにできた焦げ付きは、洗う手間を増やすだけでなく、魚を焦げ臭くしてしまいます。

さらにグリルの網にニジマスが張り付いてしまわないように、先に薄く油を塗っておきましょう。ニジマスを塩焼きにしているときに、返そうとしたらグリルの網にニジマスの身が張り付いていて、崩れてしまうのを防いでくれます。油のほかにも、グリル用のクッキングホイルなど、張り付き防止用の商品も出ているので上手に活用して、グリルで美味しくて綺麗なニジマスの塩焼きを作りましょう。

グリルを使ったニジマスの塩焼きは、ガスの火と熱がニジマスの全体を包み込んで焼き上げてくれるため、とても相性の良い調理方法です。グリルは後片付けが面倒という人も多いですが、ニジマスの塩焼きにはまさにぴったりの調理器具なのです。グリル用のクッキングホイルを使えば、後片付けも格段に楽になります。たまにはグリルでニジマスの塩焼きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

フライパンを使って焼くコツは?

近頃グリルに取って代わって人気になってきたのが、フライパンを使った焼き方です。もちろんニジマスもフライパンで焼くことができます。ニジマスをフライパンで焼いたけど、生臭かったという人は下処理不足です。塩で丁寧にぬめりを取り、内臓を抜いてから焼いてみてください。フライパンに張り付いてしまってうまくひっくり返せない、という人はこれから紹介する方法で焼いてみてください。

クッキングシートやフライパン用ホイルを先に敷いておきます。これだけで油を引かなくても、焦げ付くことなくニジマスの塩焼きを作れます。ニジマスがフライパンに収まらないときには、半分の長さにカットしてから入れるようにしましょう。実が厚いところには、切れ目を入れるのを忘れないようにします。後は炭火焼の要領で、表面にしっかりと焼き色を付けたらフライパンに蓋をして、弱火でしっかりと中まで火を通します。

フライパンでニジマスを蒸し焼きにするとき、蓋を閉める前に料理酒を振りかけておくと、ニジマスの焼き上がりがよりふっくらと仕上がります。フライパンでフライパン用ホイルで焼くメリットは、蓋を閉めて焼くことで生焼けになりにくいことと、後片付けの簡単さにあります。ニジマスの白身魚としての味を堪能できるのが塩焼きのメリットなので、油を使わなくても焼けるフライパンでのホイル焼きはおすすめの焼き方です。

ニジマスの一夜干しを塩焼きにするときも、網焼きのほかにグリルやフライパンで焼いても、生の塩焼きとはまた違った美味しさを味わうことができます。余分な水分が抜けて、アミノ酸が増えたニジマスの一夜干しの塩焼きは、おかずとしてもおつまみとしてもぴったりです。味醂を塗って味醂焼きにしても、また違った味を楽しめるので、さまざまなアレンジ料理を作るのにもニジマスはぴったりの川魚です。

残ったニジマスの背骨はおつまみに

ニジマスは川魚なので、背骨も意外と柔らかいのが特徴です。ニジマスの身を食べてご馳走様でした、も良いのですが、せっかくいただいた命ですので、最後まで食べ切ってみませんか?残った頭と背骨を弱火で網焼きにしていると、背骨から水分が出てきます。そうしたら反対に裏返して、もう片面も焦げないように気をつけながら、水分が抜けるまで焼いていきます。水分が抜けた頭も骨も、カリカリのおせんべいのように食べられます。

ニジマスを塩焼きで堪能してみよう!

アウトドアの季節に、キャンプ場に家族や友人たちと出かけて、川釣りや釣り堀でニジマスを釣って、バーベキューでニジマスの塩焼きを楽しんでみてはいかがでしょうか?スーパーでもニジマスを見かけたら、たまには川魚のさっぱりとした塩焼きを堪能してみてください。海の魚とはまた違う、ニジマスのふんわりしてほろっと崩れる食感は、魚の味の奥深さを思い出させてくれることでしょう。

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