2018年06月03日公開
2024年07月15日更新
うなぎ秋本はミシュラン1つ星の老舗!名店のランチやメニューを紹介
うなぎ秋本は東京は麹町にあるうなぎの名店としても知られており、ミシュランでも一つ星を獲得するなどうなぎ料理の店としてかなり有名なお店となっています。うなぎは日本の伝統料理として多くの人から愛されていますが、うなぎ秋本はうなぎ料理の老舗として著名人達も足繁く通うなど多くの人から愛されてるお店です。今回はそんなうなぎの名店うなぎ秋本のランチやメニューを紹介していきます。
うなぎ秋本はミシュラン1つ星の老舗!
東京の麹町に店を構えるうなぎ秋本はうなぎ料理を提供している老舗で、なんとあのミシュランガイドの東京版で一つ星を獲得するなど味の方もかなり評価の高いお店となっています。うなぎ専門店がミシュランガイドで星を獲得したというお店は少なく、最新版では東京で一つ星を獲得したお店が5件で二つ星と三ツ星が0件となっており、うなぎ専門店がミシュランで星を獲得する難しさが解ります。
うなぎ秋本は麹町にある創業109年の老舗
うなぎ秋本の所在地と営業時間
うなぎ秋本は東京千代田区麹町3-4-4にあるお店で、創業から109年とかなり歴史のある老舗となっています。ランチの営業時間が11時半から14時半まででディナーの営業時間が17時から20時半となっており、定休日が日曜日と祝日の他に第2土曜日もお休みとなっています。平日と第2土曜日を除く土曜日が営業日となっているおり、ディナーの時間もラストオーダーが20時までとなっているので注意が必要です。
うなぎ秋本のお店の雰囲気
うなぎ秋本は東京の麹町にあるお店にも関わらず『数寄屋造り』という茶室風の様式を取り入れた建築になっており、麹町という都心にいながらにして江戸情緒を感ることができます。1階にはテーブル席が6テーブル用意されており、さらには1階と2階にはお座敷の個室もあり人数によっては個室の貸し切りが可能となっています。そして店内には庭園もあるので麹町という都心の喧騒を忘れてゆったりと食事ができます。
うなぎ秋本は老舗の名店ですがお店に入り辛くかしこまった感じのお店の雰囲気ではなく、店内はゆったりとスペースがとられているのでリラックスして食事をすることができます。コースメニュー限定となりますが個室の座敷も予約することができるので、人目を気にせずゆっくり食事をしたい人でも安心してお店に行くことができるので、コースメニューを注文する予定の人は個室の座敷がおすすめです。
うなぎ秋本のこだわりの味
うなぎ秋本は素材にこだわっており、その時期最高級の国産うなぎを仕入れています。さらには静岡県大井川の共水うなぎは、仕入れも限られているとても希少なうなぎとなっています。素材だけでなくタレにもこだわっており、何十年も継ぎ足し継ぎ足し使われ長年多くの人から愛されている味となっています。さらにはうなぎとご飯との相性も抜群でうなぎ秋本の味を語るうえでは欠かせないものです。
うなぎ秋本のメニュー
極上の味わい「共水うなぎ」
うなぎ秋本の重と丼のメニューにはうな重の松・竹・梅・鶴そして共水うなぎがあり、その他にはうな丼が3種類あります。うなぎ秋本の重・丼のメニューでは一番高い共水うなぎは、大井川の伏流水を使って一般的なうなぎの期間飼育よりも二倍長く飼育した天然のような旨味と脂のあるうなぎとなっています。こちらのうなぎは入荷状況によって注文ができない場合があるので注意が必要となります。
うなぎ秋本ではうな重の松が一番安く竹・梅・鶴の順番に値段が上がっていき、一番値段が高いのが共水うなぎとなっています。うなぎ秋本のうな重で一番安い竹で2600円となっており竹・梅は600円ずつ値段が上がり、鶴は4800円で共水うなぎは5600円です。うなぎ秋本のうな丼はうな重の松・竹・梅と同じ値段の三種類用意されており、自分の好みに合わせたメニューを注文することができます。
うなぎを思う存分堪能できる「うなぎづくしコース」
うなぎ秋本のうなぎづくしコースは付だしから始まり、肝焼きや白焼きそしてうざくとうまきの他にお新香と肝吸いさらにはうな重とデザートまで付いているコースメニューになります。うなぎ秋本の味を存分に堪能することができるコースで値段は12500円となっています。こちらのコースは前日までの予約が必要となりますが、麹町のうなぎの老舗の味が味わえるおすすめのコースです。
極上うなぎを贅沢に「共水うなぎづくしコース」
うなぎ秋本の共水うなぎづくしコースは、うなぎづくしコースと同じく前日までの予約が必要となるコースメニューになります。こちらのコースはうなぎづくしコースとは違い、うな重ではなく蒲焼とご飯に分けられて提供されています。その他のメニューはうなぎづくしコースと同じで値段は15500円となっています。うなぎ秋本で共水うなぎを思う存分味わえる贅沢なコースメニューです。
うなぎと和食のコース「花コース」
うなぎ秋本で極上のうなぎの他にうなぎ秋本の味を堪能できるコースとなっています。うな重の他に付だしや刺身そしてお新香と肝吸いに季節の一品とデザートが付いているコースメニューです。値段は10000円となっており、うなぎ秋本でうなぎだけでなく秋本の料理を味わいたいという人におすすめで、麹町の老舗うなぎ店で贅沢に数多くの料理を堪能できるコースとなっています。
うなぎと和食をちょっと贅沢に「月コース」
うなぎ秋本の月コースは花コースと同じでうな重の他に付だしや刺身そしてお新香と肝吸いにデザートが付いているのですが、季節の一品ではなく季節の二品になりさらには白焼きも付いてくるコースメニューとなります。値段は14500円でうなぎ秋本のうなぎやその他の料理の味を思う存分堪能できるコースとなり、ボリュームも満点で十分満足できるおすすめのコースメニューです。
極上うなぎと和食の贅沢なコース「雪コース」
うなぎ秋本の雪コースは月コースと内容がほとんど同じですが、うな重ではなく蒲焼とご飯に分かれていてさらに使っているうなぎも共水うなぎとなっています。希少なブランドうなぎである共水うなぎを味わうことができ、さらにほかの料理も充実しているうなぎ秋本の自慢のコースメニューとなっています。値段は17500円で麹町のうなぎの老舗で贅沢に食事をしたい時や、接待などにも利用されている秋本自慢のコースです。
うなぎ秋本の和食が存分に味わえる「和定食」
うなぎ秋本でうなぎ以外の料理が食べたい時には定食メニューがおすすめで、こちらの和定食にはお刺身や和物と野菜旨煮、ごはんにお椀とお新香が付いている定食メニューとなっています。値段は3600円でうなぎ以外の秋本の味を堪能することができ、和物や野菜旨煮だけでなくお刺身まで付いているのでボリュームもあります。うなぎだけじゃない麹町の老舗の味が食べられるおすすめの定食です。
うなぎ秋本の味が詰まった「幕の内」
うなぎ秋本には幕の内は板長自信の料理が数多く詰められている松花堂弁当となっており、味はもちろんのこと見た目も彩鮮やかで食欲をそそります。幕の内は値段が2900円と3600円、4100円の3種類用意されており、その時の気分やお財布状況に応じて好きな値段の幕の内が注文できるようになっています。季節の野菜がふんだんに盛られているうなぎの秋本おすすめの定食となっています。
うなぎ秋本でさしみを食べるなら「さしみ入り三段弁当」
うなぎ秋本のさしみ入り三段弁当はお刺身の他に和食とご飯の3段になっているお弁当で、うなぎの秋本でお刺身を思う存分堪能できる定食となっています。値段は2900円と3600円そして4100円の3種類あり、うなぎの秋本でお刺身を食べたい時や贅沢に和食が食べたいときなどにおすすめの定食です。三段の弁当になっているためボリュームもあるため、うなぎ秋本の味を思う存分食べることができます。
うなぎ秋本のうなぎのみを堪能するなら単品メニューで
うなぎ秋本は単品でうなぎを注文することもでき、蒲焼と白焼きといったうなぎ料理の他にも単品料理として柳川なべもメニューに載っています。蒲焼と白焼きは共に3800円と4800円の2種類値段があり、柳川なべは1850円という値段です。白焼きは日本酒で焼かれており、わさび醤油でサッパリ食べることができます。うなぎ秋本でうなぎをじっくり味わいたい人は単品でうなぎを注文すると良いかもしれません。
うなぎ秋本の料理をちょっと追加できる一品料理
うなぎの秋本はうな重やコースメニューだけでなく一品料理も充実しており、少し何かを食べたい時や自分の好きな料理を頼むことができます。うなぎ秋本で提供されている一品料理は付出しと和物や野菜旨煮、さしみ盛合せと期間限定ではありますが茶碗蒸しと玉子豆腐といった和食の数々が取り揃えられています。そして上新香やご飯とお新香のセットなどもあります。
うなぎ秋本の一品料理にはもちろんうなぎ関係の料理も用意されており、うなぎ秋本の味をもっと食べたいときなど一品から注文することができます。うなぎの蒲焼とほんのり甘い卵が絶妙な組み合わせのうまきや、サッパリとしたうなぎの酢の物であるうざくなど、うなぎ秋本自慢のうなぎを一品料理で味わえるのが嬉しいです。そして夜の部限定の一品料理になりますが肝焼きもメニューにあります。
うなぎ秋本で汁物が飲みたい時に最適なお吸い物メニュー
うなぎ秋本はお吸い物メニューもあり、お吸い物単品でも注文することができます。お吸い物はうなぎ屋さんの定番ともいえる肝吸いを始め、赤出しやなめこ椀とお椀(清汁)もありラインナップも豊富となっています。値段はすべて300円となっており少し汁物が飲みたいときなど気軽に注文でき、うなぎの名店というだけあって味の方も本格的となっています。
うなぎ秋本のアルコールやソフトドリンクなどのお飲み物メニュー
うなぎ秋本は飲み物メニューも豊富で、アルコール類はもちろんのことソフトドリンクも用意されているのでお酒が苦手な方でも安心して注文することができます。アルコールはビールや焼酎と日本酒といった和食料理店では定番のアルコール類だけでなく、ワインと梅酒やウイスキーなどうなぎ屋さんではあまり置かれていないアルコール類も充実しているのが嬉しいです。
ビールは生ビールと瓶ビールやノンアルコールビールもあり、焼酎は芋や麦と米の3種類注文することができます。日本酒も純米酒と大吟醸酒の他にスパークリングの清酒もあるので、自分の好みの日本酒から選べます。ワインは赤ワインと白ワインがありしかもどちらも数種類ありとてもラインナップが豊富となっています。ウイスキーはボトルだけでなくグラスでも注文ができるので、少し飲みたい人でも気軽に注文することができます。
自宅やオフィスでうなぎ秋本の味が食べられる出前メニュー
うなぎ秋本の出前は2種類の容器で提供されており、食前に温められる使い捨ての加熱容器「ナルホット」と回収容器の2種類があります。使い捨ての加熱容器は別料金がかかってしまうのですが、食べる前に温められるのでとても便利となっています。加熱容器「ナルホット」は出前メニューの中でもうな重と特選共水うな重の2種類となっているので注意が必要です。
うなぎ秋本の出前メニューはお店でも提供されているメニューをそのまま出前をしてくれ、うな重や共水うな重、蒲焼や白焼といった老舗のうなぎの味をお店だけでなく家やオフィスなどでも食べることができます。うなぎ入り3重弁当や幕の内といったうなぎだけでなく和食なども入ったメニューも出前ができるので、名店の味を存分に堪能したい人にはとてもおすすめになります。
さらには夏の間は出前をすることができないのですが、お刺身と旬の和食が入ったさしみ入り3段弁当も出前を頼むことができます。うなぎ秋本の出前は定番のうなぎ類はもちろんのこと、うなぎ入り3重弁当や幕の内といった和食の入ったメニューと、期間限定ではありますがさしみ入り3段弁当といったさしみの入ったメニューも出前できるなど幅広いメニューが家やオフィスで食べられるのでとてもおすすめです。
うなぎ秋本お得なランチメニュー
共水うなぎを楽しめる「共水蒲焼定食」
うなぎ秋本のお昼のコースである共水蒲焼定食は希少うなぎである共水うなぎの蒲焼とごはんの他に、お新香と肝吸いさらにデザートまで付いて7000円となっています。極上の共水うなぎが7000円で食べられるだけでなくお新香や肝吸い、デザートまで存分に味わうことができるランチならではのお得なコースとなっています。
うなぎ以外の料理も楽しめる「善国寺定食」
善国寺定食はうな重や肝吸いとお新香だけでなくうまきと季節の和え物、さらにはデザートまでついているコースとなっています。うな重の他にもうなぎ秋本の味を堪能することができて、値段はなんと7000円ととってもお得です。うなぎ秋本でうなぎ以外の料理をお得に楽しみたい人にはおすすめとなります。
うなぎ秋本のランチメニューはどれくらいお得?
うなぎ秋本はディナーだけでなくランチも営業しており、ランチメニューはディナーよりもお得に食べることができます。うなぎの名店の味をそのままにとてもお得に食べることができるランチメニューはコース料理となっており、ミシュランの星を獲得した老舗の味をお得に思う存分堪能できるのでとてもおすすめです。さらにランチでは生ビールもお得に注文することができるので、ビール好きの人にはさらにお得となります。
うなぎ秋本で絶品料理を堪能しよう
創業109年のうなぎの老舗であるうなぎ秋本は、素材やタレにこだわり長年多くの人から愛されているお店でミシュランの星も獲得したことのある名店です。ランチや出前などもしているので、夜お店を訪れるのは少しハードルが高いと思っている人でも気軽に名店の味を楽しむことができます。うなぎ好きの人はうなぎの名店であるうなぎ秋本で一度その味を堪能してみることをおすすめします。