サラダチキンのアレンジレシピ集!糖質を抑えた美味しいコンビニ料理
今や、コンビニから火が付いた「サラダチキン」の人気は不動のもの。そして、そのサラダチキンを使ったアレンジレシピも大人気になっています。ダイエット効果も期待できて、さまざまなアレンジに対応できる私たちの日々の献立の強い味方。今回はこのサラダチキンについて、栄養価やダイエット効果について、またアレンジレシピもたくさん紹介していきます。皆さんも是非、これを読んでサラダチキン料理にチャレンジしてみましょう!
目次
今や大人気のサラダチキン
サラダチキンとは?
サラダチキンとは、コンビニエンスストアのセブンイレブンが開発、商品化したもので、今や知らない人はいないほどの大人気商品です。あらかじめ蒸してある鶏むね肉で、サラダに加えたり他の料理に使ったりと幅広いアレンジの効く商品になっています。今では各社コンビニエンスストアやその他スーパーマーケットなどでも多く販売されています。味付けも種類があり、プレーンなもの以外にも様々なフレーバーを楽しむことができます。
サラダチキンを使ったアレンジレシピが大人気
プレーンなタイプの味付けに加え、その他にもさまざまなフレーバーが商品化されているため、サラダチキンを使ったアレンジレシピもバリエーションが広がり、更に人気に拍車をかけているのです。和食、洋食、中華などさまざまなジャンルの献立に対応できるようになっており、日々の献立の救世主として、大変注目されています。今回はこの、美味しいだけじゃない奥深いサラダチキンについて、とことん詳しく紹介していきます。
サラダチキンの気になる栄養価
鶏のむね肉と聞くと、なんとなくカロリーは低くて高たんぱく質なイメージがあります。実際、各社で販売されているサラダチキンはそれぞれカロリーも異なってきますが、だいたい平均すると1個で125キロカロリー前後になるようです。たんぱく質はイメージ通り高く、ダイエットに向いていると言えるでしょう。ただし、各社によって脂質や炭水化物の含有量に差がありますので、購入の際はその点もチェックしてみてください。
各社コンビニのサラダチキン
セブンイレブン
サラダチキンの生みの親、コンビニエンスストアのセブンイレブンで販売されているサラダチキンは、内容量115gで120キロカロリー、タンパク質は27.3g、脂質1.3g、炭水化物が0.3g含まれています。美味しいサラダチキン人気の火付け役となった商品なので、今でも多くの根強いファンがいます。サラダチキンが話題になった際、まず皆さんが購入したのはこのセブンイレブンのサラダチキンではないでしょうか?
ファミリーマート
次はファミリーマートのサラダチキンを見てみましょう。内容量は120gで135キロカロリー、タンパク質が24.9g、脂質1.8g、炭水化物が3.4gとなっています。セブンイレブンのサラダチキンに比べて脂質・炭水化物の含有量が高くなっています。カロリーもセブンイレブンのものに比べると高めで、炭水化物の量に注意が必要です。
ローソン
最後にローソンのサラダチキンを見てみます。内容量125gで131キロカロリー、タンパク質が28.0g、脂質2.0g、炭水化物は0.1gでした。各社比べてみると、カロリーや脂質、炭水化物の含有量の観点から考えても一番ダイエットに向いているのはセブンイレブンのものかもしれませんね。また、サラダチキンはコンビニだけでなく各地のスーパーなどでも多く見るようになってきました。自分に合ったサラダチキンを探してみましょう。
サラダチキンの種類
今やバリエーションも豊富なサラダチキン
出典: http://ascii.jp
今、サラダチキンはただ美味しいだけではなく多くの種類のフレーバーが存在します。プレーン味が一番アレンジしやすく根強い人気を誇りますが、その他のフレーバーも、繊細でおしゃれなものから幅広い年齢層からも愛される味付けまでさまざまでとても美味しいのです。コンビニで手軽に購入できるのも人気の理由です。今回全てのフレーバーは紹介できませんが、人気の代表的なものをいくつか紹介します。
プレーン
まずは、あっさりとした塩味でそのままでも美味しいですし、さまざまな献立にもアレンジの効くプレーン味。そのままの味を生かしてサラダに加えたり、逆に色んな味付けが馴染みやすいため幅広いジャンルの献立にプラスできます。ご飯に合うものやパンにも、そして麺料理にもアレンジしやすく、一番購入されているタイプのフレーバーです。開封した際の油分のにおいが気になる人は、一度熱湯に通すと気にならなくなります。
ハーブ
次に紹介するのがハーブフレーバーのサラダチキンです。ハーブソルトが効いていて、複雑な味付けが楽しめます。サラダに加えるとオシャレなお店で出てくるような本格的なサラダを手軽に食べることができて、こちらも大人気のフレーバーです。香りもよく、いつもの献立とは少し違った風味を楽しむことができます。
スモーク
普段の献立にはもちろん、お酒にあうおつまみレシピの強い味方になってくれるのが、このスモークフレーバーのサラダチキンです。コンビニでこれだけクオリティが高くて美味しいスモークチキンが買えるとは驚きです。しっかりとしたスモークの薫りが食欲をそそります。お酒のおつまみレシピもこれがあるだけで一気にレパートリーを増やすことができます。少し炙って薫りを際立たせるのもおすすめです。
柚子胡椒
和風の献立にアレンジしやすく美味しいと評判なのが、この密かに人気を集めている柚子胡椒のフレーバーです。お酒のおつまみのレシピも、本格的な和食の献立にも非常に役立ち、大満足の商品です。あっさりした味わいの中にも柚子胡椒が良いアクセントになっています。和風パスタや葉物野菜との和え物、キノコ類などとも相性抜群です。しかし塩分は高めなので、気にしている方は成分表をきちんとチェックするようにしましょう。
タンドリーチキン
これがあるだけで充実した献立が成り立つと人気なのが、このタンドリーチキン風のサラダチキンです。スパイスの効いたカレー風味で、普段作っているカレーのお肉を代用したり、またこれだけでも美味しいので他の野菜と和えてボリュームたっぷりのサラダにしても、味が濃いので十分満足感を得ることができます。コンビニでこの味が買えるなんて、購入したことのない人には是非試してみて欲しい味です。
サラダチキンにはダイエット効果あり?
高たんぱくで低カロリー、低糖質であれば、ダイエットにはもちろん向いている食材といえます。ただ、各フレーバーによっては塩分や脂質、炭水化物の含有量が変わってきます。そうすると当然全体のカロリーが左右されてきますので、食べる際は他の食材とのバランスを考えてレシピを考えていきましょう。購入する際に、表示されているカロリーや成分表をチェックする習慣をつけましょう。
サラダチキンは筋肉の生成を助けてくれるたんぱく質が非常に豊富に含まれているので、質の良い筋肉が作られ、体の基礎代謝を上げてくれる効果があります。そして美味しいだけでなく噛み応えがあり、咀嚼回数が増えるので、満腹中枢が刺激されて少しの量でも満腹感を感じることができます。腹持ちもよく、ダイエットを頑張りたい人には強い味方です。美容効果や疲労回復効果もあるので、積極的に皆さんに取り入れて欲しい食材です。
アレンジレシピでダイエット効果を高めよう!
どういう食材と組み合わせればいい?
サラダチキンをアレンジする上で気になるのが、どんな食材と相性が良いのか、ということです。サラダチキン自体がさっぱりしているので、比較的にどんな食材でもどんな調味料でも馴染みややすいのがサラダチキンの良いところでもあります。せっかく低カロリーな食材なので、あまり脂分の多い食材や調味料をたくさん使うのではなく、バランスをみてレシピや献立を考えてみましょう。
レシピをひと工夫してダイエット効果を高めよう!
ヘルシーでダイエット効果もある嬉しい食材のサラダチキン。アレンジする際は調味料もカロリーオフのものを選んだり、糖質の低い食材とあわせてみるなど、せっかくのサラダチキンの良さが半減してしまわないように工夫してレシピや献立を考えましょう。美味しいことだけを追求するのもたまには良いかもしれませんが、食事全体のバランスを考えるようにしましょう。
サラダチキンのアレンジレシピ
サラダチキンのアレンジレシピ①キムチナムル和え
簡単にできるおつまみレシピです。油を切ったサラダチキンを食べやすい大きさにほぐしたら、細かく刻んだキムチとごま油、白ごま、ネギを一緒に和えて完成です。時間もかからずにすぐできるので、晩酌のおつまみを急に頼まれた時にも、サッと作ることができて重宝するレシピです。キムチによっては味が馴染みにくいものもあるので、そんな時は白だしをほんの少しかけて混ぜ合わせると味が馴染んで落ち着きます。
サラダチキンのアレンジレシピ②小松菜とサラダチキンの卵スープ
食欲が落ちがちな夏の時期や、低血圧でどうしても朝食を取らずに通勤・通学してしまいがちな人におすすめなのが、小松菜とサラダチキンの卵スープです。小松菜には鉄分、カルシウムも含まれているので、サラダチキンとの相性も良く、腹持ちが良いので朝食にピッタリです。サラダチキンの油をしっかり切って、細かくほぐすと小松菜とも絡んで美味しく食べられます。スープの出汁はコンソメでも和風だしでも合うのでおすすめです。
サラダチキンのアレンジレシピ③カレー風味ソテー
タンドリーチキン風のフレーバーのサラダチキンを使っても良いのですが、プレーンのサラダチキンとカレー粉を使ってソテーしても美味しく食べることができます。一緒にキノコや玉ねぎなども合わせて炒めると、食事全体のバランスも良くなります。キノコは食物繊維も豊富なので、便秘解消や腸内環境を整えるのにもとても役立つ食材です。食べ応えもアップするので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
サラダチキンのアレンジレシピ④サラダチキンときゅうりのマヨネーズサラダ
簡単にできるサラダレシピとして紹介したいのが、このサラダチキンときゅうりのマヨネーズサラダです。好みによって大葉を入れてもさっぱり美味しく食べることができます。マヨネーズに少し粒マスタードを入れて混ぜておくと、パスタ料理などにもとても合うサラダになるのでおすすめです。マヨネーズはカロリーオフのものを選ぶとなお良いです。きゅうりは切った後キッチンペーパーなどで水気をしっかり取ってから使いましょう。
サラダチキンのアレンジレシピ⑤チーズ乗せサラダチキントースト
サラダチキンのおすすめアレンジ、最後に紹介したいのが、このチーズ乗せサラダチキントーストです。水菜、たまねぎをトーストに乗せたら、お好みのフレーバーのサラダチキンをほぐして乗せます。そして一番上にチーズを乗せて黒胡椒を少し振りかけてトースターで焼きましょう。朝食にもぴったりですし、パンを薄くスライスしたバケットに変えるとワインなどにも良く合うおつまみになります。
サラダチキンのアレンジレシピで注意することは?
サラダチキンのアレンジはここに注意!
サラダチキンは、調味料の味がなじみやすく色んな料理にチャレンジしやすいあまり、つい塩分が高くなってしまいがちです。塩分を摂り過ぎると、必要のない塩分が体内に蓄積されてむくみの原因になってしまいます。また、塩っ気があると白いご飯が進んでしまったりなど、食欲を増進してしまうので、結局トータルで食べ過ぎてしまい、摂取カロリーが増えて太りやすくなってしまうことがあるので、その点を注意しましょう。
注意点を考慮してアレンジレシピに工夫を!
以上の注意点を考慮して、サラダチキンの良さを存分に生かしたレシピに是非チャレンジしてみてください。塩も使い過ぎないようにして、塩分の量を上手にコントロールし、香辛料や減塩調味料、カロリーオフされた調味料をうまく使って他の食材とも合わせるようにしましょう。コンビニで購入したサラダチキンはしっかりと油を切って使うようにして、余分なカロリーはカットできるように工夫しましょう。
糖質を抑えるメリット
糖質とは?
簡単に低糖質、と言いますが、糖質について皆さんきちんと理解できているでしょうか?糖質とは、炭水化物を構成している大事な栄養素の一つで、体や脳のエネルギー源になります。炭水化物はこの糖質と、食物繊維を総合してできています。炭水化物を摂取すると、体の中で糖質と食物繊維に分解され、糖質はそのままエネルギーとなり、食物繊維は吸収されずに腸に残って腸内環境を整える働きをしてくれるのです。
アレンジを工夫すれば糖質は抑えられる
糖質を単純に抑えようとすると、単純に炭水化物を減らすことを考えがちですが、あまりに不足すると集中力が切れやすくなったり病気になりやすかったりと体にとって嬉しくないリスクが高まってしまいます。まずは過剰摂取しすぎないことを目標に、コンビニで手軽に購入できるこのサラダチキンなどの食材を上手に利用して健康的な食生活を目指していきましょう。一つの食材だけでなく全体的に考えることがポイントになります。
アレンジレシピで普段の献立を充実させよう!
いかがでしたか?今回はコンビニで手軽に購入できる美味しいサラダチキンについて詳しく紹介しました。今はフレーバーもバリエーションが増えていてアレンジ料理の幅も広がります。低カロリー、低糖質で高たんぱくという3拍子がそろった魅力的なサラダチキン。食事全体の栄養バランスをきちんと考えて、美味しいレシピをたくさん考えてみてください。いつもの献立も充実して、家族もきっと大喜びすること間違いなしです。
出典: https://fytte.jp
ここで今回紹介したアレンジレシピだけでなく、インスタグラムやその他のSNSでも数多くのレシピが紹介されています。それぞれのフレーバーで、驚きの味が発見できるかもしれません。皆さんもぜひ研究してみてください。