卵焼き器おすすめ人気ランキング15選！便利な使い方もご紹介！

卵焼きはお弁当のおかずとしても、朝食としても登場する機会の多い料理です。ご家庭でお店ででてくるようなふわふわな厚焼き卵を作ってみても、ひっついて上手くできなかったり、心が折れた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか？しかし、卵焼き器次第ではだれでも簡単にきれいでふわふわな卵焼きを作ることも可能です。今回は卵焼き器を選ぶ際のポイント、おすすめ人気の卵焼き器15選を紹介しますので、参考にしてみてください。

卵焼き器を購入しようとネットや店頭に行ってみても種類が豊富で、どの卵焼き器がいいのかわかりません。多すぎて悩んだ挙句、購入しなかったという経験をお持ちのかたのいるかもしれません。卵焼き器を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。選ぶのに悩むことが多いという方は、選ぶポイントを参考にしてみれば、ご自身の理想としている卵焼き器の選択しが絞れることでしょう。

卵焼き器を選ぶ上で見過ごせないのが、材質です。フライパンの材質によって使い勝手は大きく変わります。銅製や鉄製などありますので、それぞれの特徴を知って選ぶことも大切です。

銅製の卵焼き器は熱を伝える熱伝導率に優れていて、プロも愛用している方が多いのが、銅製の卵焼き器となります。銅製の卵焼き器を使えばお店ででてくるようなふっくらしていて、ふわふわな厚焼き玉子を作ることができます。銅製のものは熱伝導率・保温性がいいので、ムラなく仕上げることができます。

銅製のものは、内側に銀色のすずでコーティングがされたものもありますが、そのようなものは熱の伝わりは弱くなります。銅製でも内側にコーティングがあるかを確認してみましょう。お店のプロのように作りたいのなら銅製でコーティングがされていないものを選んでみましょう。

また、銅製のものは新しい状態ではくっつきますので油慣らしが必要です。油慣らし自体は難しくありません。しかし銅製のものは湿気でサビが発生することもありますので、銅製のものは保管方法に注意が必要です。

続いては、鉄製のフライパンです。鉄製のフライパンの魅力は耐久性が高く、長期間使うことができることです。熱の伝わりも強いので焼き色がこんがりついた卵焼きができます。焦げがついた場合にも落としてしまえば元通りになるので長期的に使いたい際にはおすすめです。また長期利用できることでコスパも良くなります。

とにかく楽に取り扱いができるものを重視したい方はフッ素樹脂加工がされているものを選びましょう。油慣らしも不要で、使用後は中性洗剤を使ったスポンジで洗うだけです。しかし、耐久性が高いと言えず、くっつきが目立ち始めたら交換する必要があります。長期的な使用は難しいと言えます。

一人暮らしか、家族で使用するかによっても玉子焼き器の希望のサイズが変わってきます。サイズの目安は横幅・深さで選ぶと失敗は少ないです。横幅でどのくらいの卵焼きができるか把握できますし、深みがあれば卵の量が多くても使用することができます。厚みのある卵焼きを作りたいのなら深さは大切です。

また、玉子焼き器には関東型と関西型があります、正方形のものは関東型、長方形のものは関西型となります。一般的によく見る長方形のものは関西型となります。多くの量を作りたい場合には正方形の関東型の方が一度に多く作ることができます。

ご家庭がIHの方は、卵焼き器がIHに対応しているかも重要な選ぶポイントとなります。IHでは卵焼きがうまく作れないという経験をした方もいるかもしれませんが、IHは加熱範囲が決まっていますので、加熱範囲以外の部分には熱が伝わりにくいです。端の方がうまく焼けていなかったりする場合には、小さめの卵焼き器を使用すると、熱も伝わるので上手く焼けることでしょう。

卵焼きにそんなに予算をかけたくないという方、高くてもいいものが欲しい方と様々でしょう。卵焼き器の値段も安価なものから高いものまで種類が多いです。1000円未満で手ごろに購入できるものから、5000円を超えるものまであります。ご自身の希望のフライパンと予算に合わせて検討すると種類も絞られることでしょう。

Amazonや楽天では売れ筋ランキングや口コミを見ることができます。売れ筋はその名の通り売れている順番のランキングになるので、どのようなものが売れているのか確認することができます。あわせて口コミも多く掲載されていますので、気になるものがあれば確認してみるといいでしょう。

卵焼き器には蓋がついているものがあります。蓋があれば仕上げた卵焼きを上から抑えて形を整えることができます。そして取り出す際にも蓋を押さえつけてそのまま返せば簡単にきれいに取り出すこともでき便利です。

また、卵焼き器で作れるレシピは卵焼きだけではありません。卵焼きを作る以外の使い方もできます。朝食レシピを作る使い方としても使えます。ウインナーを焼いたり、餃子を焼いたりする方もいます。卵焼き器で作るレシピ本なども販売されており、お菓子レシピの作り方の本などもあります。

卵焼き器の使い方はまだまだあります。卵焼き器でたこ焼きのレシピを作る使い方、チヂミレシピを作る使い方、チーズやハム・ベーコンを入れてオムレツレシピにする使い方、フリッタータレシピ、パンケーキレシピとアイデア次第でいろいろな使い方があります。関東型ならパンケーキのレシピも作る使い方もできますし、手作りすることは少ないバウムクーヘンのレシピも作れてしまいます。

揚げ物として使う使い方もあります、揚げ物をする際には少量の油で揚げ物をすることができます。卵焼きだけではない使い方がたくさんありますので、買っておいても損はないものです。

谷口金属工業から発売されているIH対応の卵焼き器です。卵焼き器のサイズは、幅9×18×奥行34×高さ7.3cmとなっています。重さは400gです。材質はステンレス鋼とフッ素樹脂塗膜加工が施されたアルミニウムとなります。

幅は9cmとスリムなサイズになっていますが、IHでも均一に熱は伝わりやすくなっています。ステンレス銅・アルミニウムの2層の構造のため保温力も高く、熱を伝える力もあります。少ない卵の量でふっくらとした卵焼きを作ることができます。口コミでもくっつかないと好評です。フライパンの底が若干カーブしているのでIHの上ではくるくる回転してしまいます。IHシートを引いたり、しっかりと取っ手を持って作りましょう。

一人暮らしにおすすめの小さい卵焼き器となります。幅は9cmと他の卵焼き器と比べても小さいです。お弁当にも一人用にもぴったりのサイズとなります。重さも320gと非常に軽量となっています。IHには非対応となっています。卵1つでふっくらとした卵焼きが作れると好評の口コミもありました。

見た目も美しいのがマイヤーのスターシェフ2の卵焼き器です。フライパンの内側にはフッ素樹脂加工がされています。IHにも対応しています。見た目も美しいので同じシリーズで鍋やフライパンもそろえて見せる収納として楽しんでいる方もいるようです。

純銅で作られた卵焼き器で、内側にすずのコーティングもありません。深さもしっかりとあり、もちろん銅製なので均等に熱を伝えることができます。プロも使っているフライパンと変わらないクオリティを出すことができるでしょう。しかし、保管方法は丁寧にする必要がありますので、長期的に使用するためにもしっかりと保管するようにしましょう。

鉄製のフライパンですので長期的に使用できる卵焼き器です。深さも3cmあるので厚焼き玉子にもおすすめです。口コミにて、他の鉄製のフライパンを比較し、頑丈・持ちやすい・使いやすい・熱の保温性が高いと好評の卵焼き器です。傷にも強いのでヘラを使うこともできます。

IHを使用している家庭におすすめなのが貝印のO.E.Cです。保温性もよく、熱伝導率にも優れているので側面にもしっかりと熱が伝わりムラがなくなります。失敗のない卵焼きを作りたいのならおすすめのフライパンとなります。フライパンの大きさにあったヘラもついているので卵焼きをひっくり返すのも楽にできます。フライパンをオーブンにいれて使うこともできるので、ケーキも作れます。

別売りで蓋も販売されているので卵焼き以外にも用途が広がります。価格は卵焼き器では高価にはなってしまいますが、フライパン代わりに使用したりお弁当のおかずを少量作りたいときにも使うことができますので、高機能な商品と言えます。

シリコン樹脂が塗装された鉄製のフライパンです。最初は空焼き、油慣らしをする手間は必要ですが、使っていくうちに油が馴染んでいきくっつくこともありません。IHにも対応しており、鉄は高火力でも使え熱の伝わり方も強いのでしっかりとした卵焼きを作ることができます。

南部鉄器の卵焼き器は表面がざらざらとしています。このざらざらした表面があるため卵もひっつきにくく、こびりつくのを防いでくれます。IHにも対応しており、空焼き、油慣らしを行えば焦げ付くことなく長期的に活躍してくれます。質のいいものを長期的に使いたいという方には価格も安いものとなりますのでおすすめです。本体は重量1000gと重さがあるので落としたりしないよう注意してください。

卵焼きを最適なタイミングで作りたい方におすすめなのが人気調理ブランドとしては有名なティファールです。IHにも対応しており、熱を加えていき予熱が完了すると中央にある赤い印が消えますので、卵を焼く最適なタイミングで最高の卵焼きを作ることができます。

バール金属のフライパンは内側には4層のコーティング、外側には3層のコーティングがされています。保温性と耐久性が良く、フッ素樹脂塗膜加工がされているアルミニウム合金でてきています。取っ手との境目もないので洗いやすいのも嬉しいポイントです。残念ながらIHには対応していません。

小ぶりなフライパンなので、少ない卵でふわふわの卵焼きを作ることができます。使えば使う程に使いやすくなり、どんどんとふわふわの卵焼きができるようになると好評です。最初の手入れが大切ですので、購入した際には面倒でも使用方法に従って手入れを行ってください。毎回の卵焼きの仕上がりに満足できるでしょう。

熱伝導率が高く、優秀な割にはリーズナブルなのが北陸アルミニウムのセンレンキャストです。アルミ素材が使われているので熱伝導率が良く、ふんわりした卵焼きを作ることができます。テフロンプラチナプラス加工で焦げ付きも抑えることができ、油の量も少なくて済みます。初心者からプロまで幅広いユーザー層が使っているのも特徴です。

とにかくくっつきにくいのがビタクラフトの卵焼き器の特徴です。プロも愛用しているフライパンで、このフライパンを使えば誰でもきれいな卵焼きが作れます。テフロン加工がされているので焼きやすく、洗ってもテフロン加工がはがれにくいのも優秀なポイントです。手が届かない価格ではないもの嬉しいポイントです。

中村銅器製作所の卵焼き器は評判のいい商品となります。プロにも愛用されているもので、ひとつずつ手作業で作られています。種類も5種類あり、一人暮らしにちょうどいいサイズから家族がいるご家庭でも使えるもの、大家族でも使用できる18cmの正方形の関東型まで好みに合わせたものが選べます。残念ながらIHには対応していません。

和平フレイズの卵焼き器の魅力は何といっても価格の安さです。1000円未満で購入でき、Amazonの売れ筋ランキングでも上位にあります。口コミでは、軽い・熱伝導率も均等・ちゃんと卵焼きが作れると好評です。もちろん高価なフライパンと比べてはいけませんが、丁寧に扱わずに買い替えも気軽にできるので毎日使用する、丁寧に扱うのが面倒という方にはおすすめでしょう。

いかがだったでしょうか？今回は卵焼き器を選ぶポイント、おすすめ人気の卵焼き器15選を紹介しました。卵焼き器も種類も数多くあり、どれを選んでいいのか迷っていまいます。今回の卵焼き器の選び方や、おすすめの卵焼き器を参考に、お気に入りの卵焼き器を見つけてみてください。