餃子の王将のカロリー一覧！一番低いメニューや餃子・セットはどれくらいか調査

餃子の王将は、中華料理の人気のチェーンです。油を多く使った中華料理、できるだけカロリーの低いものを食べたくても、カロリー一覧を企業として王将は出していません。それは、店舗によってメニューが大きく異なったり、そもそも作り手によって異なる場合があるからです。今回は、王将の主要メニューの低いカロリーのものをお伝えします。

まずは、餃子の王将の基本的なメニュー、焼き餃子（6個）のカロリーについて、見ていきましょう。餃子の王将の焼き餃子のカロリーは、346キロカロリーとされています。焼き餃子単品、これだけならば、決してカロリーは高くはないのですが、セットとして組み合わせ方によっては、カロリーが高くなってしまいます。組み合わせに注意をしましょう。

定食等のセットに焼き餃子を組み合わせたいときがあります。そんな時に救世主のメニューが有るのです。それは、ジャストサイズメニューと呼ばれるものです。一人前の量ではなく、その量から少し減らしたものが存在します。餃子のジャストサイズメニューは、焼き餃子3個です。ですので、半分の173キロカロリーと低いカロリーで済ますことが可能です。

餃子の王将には、カロリー一覧が存在しません。店舗によってメニューは異なり、作り手によっても変わってきてしまうからです。しかしながら、調べると定番メニューのおおよそのカロリーがわかります。定番メニューの中で、カロリーの低いものでどの店舗にもあるものといえば、それはキムチです。キムチは、一人前68キロカロリーと、低いものとなっています。

キムチは、カロリーがとても低いだけではなく、発酵食品として、とても体にも良いものとされています。キムチの乳酸菌は、とても強いもので、きちんと腸まで届いてくれます。カロリー面としても、食品の機能面としても、積極的にキムチは取り入れていきましょう。セットになにかをつけたくなったら、迷わずキムチを選択することをおすすめします。

キムチは、単品で食べるのも良いですが、他のメニューに味に変化を持たせる為に注文する、というのもおすすめできます。例えば、野菜炒めなどを注文し、半分食べた後にキムチを入れて味に変化を持たせる、ラーメンなどのトッピングにするなど、使い方はとても様々です。自分なりの食べ方を見つけていくのもたのしいでしょう。

餃子の王将の場合、米や小麦粉、油を使ったメニューがとても多いです。これは、中華料理の場合、仕方がない事でしょう。全体的に、餃子の王将のメニュー一覧の中で低いカロリーのものは、それらを使わないメニューになります。更に、野菜が中心のメニューがとてもおすすめです。セットにつけるときにもためらうことはありません。

野菜中心メニュー一覧の中で、特にカロリーが低いのが、グリーンサラダです。グリーンサラダのカロリーは、24キロカロリーとされています。餃子の王将には、コーンサラダもあります。このコーンサラダのカロリーは84キロカロリーです。グリーンサラダの倍です。これは、穀物のコーンがカロリーを引き上げているからになります。

餃子の王将の一品料理のメニュー一覧の中から、低カロリーのものを見つけていきましょう。まず、最も低カロリーのものは、もやし炒めです。もやし炒めのカロリーは、290キロカロリーとされています。油は使っているものの、材料の中心がもやしであるということから、カロリーを低く抑えることが可能となっています。

餃子の王将の一品料理のカロリーの低いものの次点は、炒白菜と呼ばれる野菜炒めです。様々な野菜を炒めた一品です。こちらのカロリーは303キロカロリーと、とても低いものとなっています。やはり、油を使っているとは言え、野菜が中心なのでカロリーを抑えることができます。ちなみに、最もカロリーが高いのは青椒肉絲で1000キロカロリーを超えてしまいます。

ダイエットや糖質制限などの基本として、満腹感を得る場合にとても有効とされている手段があります。それは、汁物を飲むことです。色々と食べて、最後に汁物を摂取することで、満腹感を得やすいと言われています。ですので、餃子の王将でも、スープを頼んで満腹感を得る、ということをしていくことをおすすめします。

餃子の王将のスープメニューには、いくつか種類がありますが、一番カロリーが低く、かつ栄養価も得られるのは、わかめスープです。わかめスープのカロリーは、53キロカロリーと、とても低いカロリーです。ちなみに、ワンタンスープは153キロカロリー、卵スープは166キロカロリーとなっています。圧倒的にわかめスープのカロリーは低いです。

餃子の王将といえば、餃子を始めとした点心メニューが充実しているのも、とても魅力的な点であると言えましょう。先に焼き餃子のメニューについて触れましたが、他の点心メニューのカロリーについてはどうなっているのでしょうか。点心メニューで最も低カロリーのものは、肉シューマイです。肉シューマイは、3個で240キロカロリーです。

餃子の王将の肉シューマイが低カロリーなのは、蒸してあるからと言えるでしょう。最もカロリーの高い点心メニューは春巻きです。こちらは油でからりと揚げてあるからか、3本で286キロカロリーとされています。点心で、カロリーという観点から選択するならば、肉シューマイを選択していくことがベストと言うことができるでしょう。

カロリーを気にしている時に、餃子の王将でご飯メニューを注文するのは躊躇われるかもしれません。油を使っているメニューは、高くなりがちな傾向にあります。スタンダードな白米（中）は、カロリーは250キロカロリーです。この白米（中）を基準として考えていきましょう。一番安いご飯物メニューは、一体何なのでしょうか。

餃子の王将のご飯メニューで、一番カロリーが低いのは、キムチ焼き飯です。631キロカロリーとされています。普通の焼き飯は644キロカロリーです。キムチを使用することで、全体的なカロリーを下げているということがわかります。ちなみに、餃子の王将のご飯メニューで、最もカロリーが高いものは、天津炒飯858キロカロリーです。

麺類は、小麦を使っているので、炭水化物を多く摂取することになります。低カロリーと考えるならば、あまり積極的に頼むのは気が引けてしまうでしょう。でも、中には思っていたよりもカロリーが高くないものもあります。餃子の王将において、なるべくカロリーが低い麺類のメニューには、どういったものがあるのでしょうか？

餃子の王将の定番メニューにおいて、一番カロリーが低い麺類は、五目そばです。五目そばのカロリーは383キロカロリーとされています。野菜を多く使うことで、カロリーを抑えることができているのでしょう。醤油ラーメンもカロリーは低く、396キロカロリーです。五目そばと比べると、香味油を使っている分、カロリーが高くなるようです。

これらのことを鑑みて、餃子の王将で、比較的低いカロリーでお腹が一杯になる方法について考察をしていきましょう。まず、メインメニューは290キロカロリーのもやし炒めを選択します。これに合わせるご飯ものは、白米（中）250キロカロリーです。わかめスープ53キロカロリーを合わせると、593キロカロリーになります。

もやし炒め・白米（中）・わかめスープ計593キロカロリーのセットを基本として、その他に併せていくメニューを変化させていくと、王将らしくなったり、ヘルシーになったりします。餃子は絶対つけたい場合は、ジャストサイズの焼き餃子173キロカロリーがおすすめです。味に変化をつけたいときには、キムチ68キロカロリーが良いでしょう。

今回は、餃子の王将での低いカロリーのメニューを紹介いたしました。カロリー一覧が存在しない王将ですが、それにもきちんと理由がありました。一般的なメニューの紹介となりましたが、セットにつけても大丈夫なキムチなど、中華料理でも気をつければカロリーを低いようにするテクニックがありました。ぜひ、餃子の王将で食事を楽しみましょう。