奈良のいちご狩りでおすすめ人気はどこ？ランキング形式で紹介！

奈良といえば、歴史のある町、歴史的建造物や、春日大社や朱雀門、平城宮跡などが人気があります。そして、鹿や、猿沢池の亀、そして、奈良生まれの野菜・やまと野菜なども有名です。そんな奈良県はいちご狩りでも有名なのを知っていますか？奈良ではおいしいいちごがたくさん生産されています。奈良でうまれた奈良生まれのいちごもあります。今回はそうした奈良のいちご狩りの魅力を一挙に伝えていきます。

いちごの品種は沢山ありますが、奈良生まれの奈良育ちのいちごの品種を知っていますか？いちご狩りでも味わうことのできるいくつかの品種を紹介していきたいと思います。ちなみにいちごは果物だと思っていませんか？実はいちごは野菜の仲間です。それではおいしいいちごの品種を見てみましょう。奈良のいちご狩りでも食べられるので、食べたいいちごの品種を目的にいちご狩りに行くのもおすすめです。

奈良のいちごで、明日香ルビーという品種をご存知でしょうか。こちらのいちごは奈良で研究され生まれました。女峰というのは、聞いたことのあるいちごの種類だと思いますが、その女峰と明日香ウエーブを掛け合わせて2000年に市場に並びました。ちなみに明日香ウエーブも奈良県産のいちごで、明日香ルビーよりも、6年ほど早く登場しています。

明日香ルビーの味はどんなものでしょうか。明日香ルビーは甘みと酸味が程よくミックスされており、丁度良いバランスでとても人気です。表皮はとても赤くてツヤツヤしています。中の果肉は少し固めで、こちらも赤くて、宝石という言葉がぴったりです。

奈良では、平城京遷都1300年祭が2010年に行われました。この時は、全国でもせんとくんがクローズアップされ、とても注目を集め、やまと野菜などもその時にも注目されました。その頃にうまれたのが古都華といういちごです。古都・奈良に合わせて、古都という名前がつけられました。こちらは紅ほっぺとの掛け合わせで研究を重ね誕生しました。

こちらの古都華の人気の秘密は、その大きさと、甘さです。糖度はなんと15度もあり、農家さんによっては、糖度18度のものもあるようです。全国的にみても人気のいちごにランキングしています。甘いだけではなくて、酸味もバランスよくあるため、とても人気なんです。また、とても大きくて、見栄えがよいので、パフェなどにすると、とても立派になります。しかし、まだ栽培する農家が少なく高価になっています。

こちらも奈良生まれのきれいないちごパールホワイトです。2015年に生まれたばかりの希少いちごです。このいちごと、発色が鮮やかないちご・古都華を並べると紅白がきれいで、写真もきれいに映ります。パールホワイトは、果肉まで白くて、淡雪などのピンクとはまた違った白さです。いちごの種のつぶつぶの部分だけが赤いのもまたかわいいです。生産農家はまだまだ少ないのでとても希少です。

奈良のいちごパールホワイトですが、このいちごのお味はいかがでしょうか。まっしろな見た目にはすっぱそうに見えますが、実はとってもさっぱりとした甘さです。どちらかというと、甘みが多く、しかしさっぱりとしているという一度食べるとやみつきになります。食べると思わず笑顔になれます。人気のわけですね。またまっしろな見た目から、ホワイトデーのプレゼントに使われることもあるようです。

いちごの章姫という品種は、奈良で作られたわけではないのですが、奈良のいちご狩りには、多く登場します。形状的には、少し細長い形をしています。久能早生と女峰を組み合わせて静岡で開発されました。大きくて甘いので人気がある種類になります。

この章姫といいういちごですが、開発者が萩原章弘氏という方で、その名前から章姫という名前になったそうです。酸度は0.5から0.6とほとんど酸味がありません。果肉は柔らかめです。品種改良の際に、周りから甘すぎると言われた品種ですので、甘さには定評があります。大きさもとても立派で、人気の品種です。

このおいCベリーは7粒で1日分のビタミンCが取れると言われています。今までにはないビタミンに含有率ということで、期待のあるいちごです。まるでお野菜以上のお野菜ですね。おいCベリーはさちのかをお父さんに持ち、日持ちもよく酸味糖度ともにとてもバランスの良いいちごです。

いちご狩りに行くと、どのいちごがおいしいんだろう？と迷ってしまうことがあるかと思います。しかし、いちご狩りで、おいしそうと思って食べてみても、思ってる味と違ってがっかりしたなどという経験ありませんか？おいしいいちごの見分け方とは一体どうしているのでしょうか？ここではいちご狩りに行った時のおいしいいちごの見分け方を伝えます。奈良でおすすめのいちご狩りスポットに行かれるときの参考にしてください。

いちご狩りに行った時の、おいしいいちごの見分け方ですが、まず、いちごを取る前に、いちごの上部のへたをよーく見てください。へたがいちごにくっついているもの、ピンと反り返っているものがあります。このへたが上のほうに反り返っているものは、おいしいいちごの証拠です。

また、へたの色がきれいな緑色がおいしいいちごの目安です。実際、いちごのへたに注目する人は少ないのではないでしょうか？いちご狩りの際にはぜひいちごのへたを見ることをおすすめします。

いちご狩りに行った時のおいしいいちごの見分け方の２つめです。それはいちごの色を見てみましょう。いちごの色ですが、これは、もちろんみなさんいちご狩りの時は、確認することだと思います。しかし、よく見るとへたのところからほんの少し白い箇所があるかと思います。へた付け根のところまでしっかり真っ赤になっているものがおいしい証拠です。

それから、表面に傷や変色がないかもよく確認してください。この時、赤い鮮やかな赤色のいちごを選んでください。同じ赤でもピカピカ光っているいちごが特におすすめです。

いちご狩りに行った時のおいしいいちごの見分け方の3番目はいちごの形です。いちごの形ですが、形はふっくらと太っているほうがおいしいです。いちご狩りの時には、いちごの実がつまっていて、パンパンなものがおすすめです。

また、種類にもよりますが、ひし形のほうが、甘くおいしいものが多いです。いちごの種である表面のつぶつぶですが、いちごの表面のつぶつぶが少し立っているものが、おいしい目安となりますので、つぶつぶが立っているいちごを選ぶことをおすすめします。

いちご狩りに行った時のいちごの摘み方を説明します。まず、自分の側にあるいちごを摘むようにしましょう。向こう側に手を伸ばすと、茎や葉を傷つけてしまうこともありますので気を付けてください。次にとろうと思ういちごをそっと手で支えてねじるようにして、上に上げると上手にとれます。

マナーとして、摘んだいちごはちゃんと食べましょう。一口食べて、おいしくないからと言って、捨てることのないようにしましょう。マナーを守っておいしく楽しいいちご狩りを満喫しましょう。

奈良でおすすめのいちご狩りスポット5か所をランキング形式で紹介していきます。それぞれの特徴やおすすめスポットを紹介していますので、お出かけの際にぜひ参考にしてみてください！

奈良でおすすめのいちご狩りランキング5位のあだみね高原ファームは、奈良と大阪と和歌山のちょうど中心に位置する五條市にあります。あだみね高原ファームでは、章姫が食べられます。いちごのほかに、野菜や、しいたけなども販売しています。営業時間は午前10時から16時です。あだみね高原ファームの制限時間は他より長めの50分で、こちらは予約が必要です。

あだみね高原ファームのご紹介をします。あだみね高原ファームは奈良県五條市大野新田町にあります。料金は大人1700円、小人1400円、3才以上700円です。いちごと一緒に食べる練乳は1人1回50円で提供されています。

あだみね高原ファームの魅力は、沢山ありますが、海抜200ｍの高原にあって、フットサルや、アスレチック、夏には、野菜やお肉でバーベキューもできる施設であることが、人気のひとつです。野菜はしいたけなども販売しているので新鮮で便利です。

あだみね高原ファームのアクセスは、近鉄福神駅から徒歩約25分、車なら五條北ICから約3kmの距離で無料駐車場もあるのでとても便利です。

奈良でおすすめのいちご狩りスポットランキング4位は、あすかいちご狩りパークです。あすかいちご狩りパークは、明日香村の中の15件の農園で運営しています。こちらのあすかいちご狩りパークは予約が必要です。予約の時にどこの農園でいちご狩りをするのかを案内してくれます。こちらでは、明日香ルビーが30分間食べ放題です。

営業時間は午前10時から16時までとなっています。あすかいちご狩りパークの料金は5月7日からは、大人1100円、小学生900円、3才以上600円です。季節をずらすとややお得にいちご狩りをすることができます。

あすかいちご狩りパークの所在地は、奈良県高市郡明日香村岡1220です。明日香村にはたくさんの遺跡があり、その中にあります。またこの地域は、景観条例で保護されているため、昔ながらの景観が美しい自然と融合しています。

あすかいちご狩りパークの人気ポイントは、歴史の地明日香を散策しながら、いちご狩りも楽しめるということではないでしょうか？明日香には石舞台や明日香歴史公園、屋根のない博物館と言われるのもよくわかります。

明日香いちご狩りパークへのアクセスは、近鉄飛鳥駅よりおよそ20分です。駐車場もあるので、車でのアクセスが便利な場所です。

ランキング3位は下村ベリー園です。下村ベリー園は、奈良ならではのいちごの品種である明日香ルビー、古都華、おいCベリーの3種が味わえます。3種類のいちごを食べ比べできるので、プレミア感のあるいちご狩りです。ただし、状況によっては、食べられるいちごの種類が1、2種類になることもあるので、予約時に確認しましょう。

また、下村ベリー園では、無農薬のブルーベリーも作っています。保存料を使わない自家製ジャムは、とても人気があり、お土産にもおすすめです。

下村ベリー園の所在地は、奈良県五條市木ノ原町にあります。営業時間は午前10時から15時30分までです。30分間食べ放題で、料金は、大人1600円、小学生1300円、幼児800円3才以下無料です。ぜひ3種類の味べをしてみてください。

国道24号線釜聖交差点から北へ約1km、京奈和自動車道五条西ICは、和歌山方面からの降り口また和歌山方面への入り口がありませんので、手前のICを利用しましょう。

奈良でランキング2位は、信貴山のどか村です。信貴山のどか村は自然豊かな信貴山にあります。信貴山は、生駒遊園地などがありこちらも人気です。信貴山のどか村のいちご狩りは予約ではなく、先着順で、無くなり次第終了してしまいます。ですので、なるべく早い時間に行かれることをおすすめします。いちごの種類は、明日香ルビーや古都華が30分間食べ放題です。
 

信貴山のどか村の所在地は、奈良県生駒郡三郷町です。営業時間は午前9時30分から17時になります。信貴山のどか村の料金は大人1300円、小学生1000円、3才から6才500円、1、2才200円です。別途のどか園への入場料も必要です。

信貴山のどか村の人気の秘密は、いちご狩りにとどまらず、野菜の収穫体験や、大自然の中でのアスレチック、またバーベキューなどたくさんの体験と遊びが一気に楽しめるというところにあります。また、グラススキーや、卵とり体験など、ほかにはあまりない体験ができます！

奈良でおすすめのいちご狩りスポットのランキング1位の針テラスベリーファームは、関西最大級のいちごハウスがあります。とちおとめ、章姫、明日香ルビーが30分間食べ放題です。

針テラスベリーファームの所在地は奈良県奈良市針の道の駅の中にあります。針テラスベリーファームの営業時間は午前10時から16時、最終入園15時30分になります。料金は大人1700円小人1500円、3才以下300円です。

西日本では最大級の道の駅で、駐車場だけでも、500台以上駐車できます。温泉施設や、レストラン、コンビニやファーストフードもあります。いちご狩りのあとは、ゆっくり温泉につかって疲れをほぐすこともできますのでおすすめです。

針テラスベリーファームは、名阪国道国道25号線、針インターにあります。道の駅のなかにあるので、車でのアクセスが最も便利です。

奈良でおすすめのいちご狩りスポットをランキング形式にて、紹介してきましたが、どれも魅力的な場所なのでとってもおすすめです。いちご狩りに行きたいお気に入りの場所を見つかりましたか？いちご狩りを楽しみながら、奈良の観光もおすすめです！天気のいい日は、奈良でいちご狩りを楽しみましょう！