生姜スープの簡単人気のレシピ集!風邪予防・ダイエットにも最適
みなさんは、食事の時にスープを食べますか?スープというとコーンスープなど、飲み物というイメージが強いのですが『生姜スープ』なら、飲み物としても楽しめますし、具材もしっかり入っている物が多いので、簡単に作れて少し物足りない時のもう一品にも最適です。それだけでなく、生姜に含まれている成分が風邪予防になったり、ダイエットのサポートをしてくれたりもします。美味しいだけでなく風邪予防などにも効く、人気の生姜スープを食事に取り入れてみませんか?
目次
生姜の特徴
生姜は、薬味として使用されることが多くメインになる事はあまりない食材ではありますが、お寿司の時はガリで食べたり、お刺身に付けて食べたり、と食べる機会は結構多い野菜ではないでしょうか。あまり野菜らしくもないですし、身近な食材といえるでしょう。
辛い物が苦手な方はあまり人気がないかもしれませんが、ブロッコリーやニンジンの様な野菜らしさは少ないので、『野菜の中で生姜が嫌いだ』という人もそれほど居ないのではないでしょうか。薬味としては、わさびに並んで人気の食材ではないでしょうか。
子供のころからニンジンやピーマンなどはしっかり食べなさいとは言われても、生姜をしっかりと食べなさいと言われてきた人はあまり居ないと思います。それほど栄養が豊富なイメージもない生姜ですが、実は健康にとても良い成分が含まれており、健康に気を遣っている人に人気の食材なのです。
「体を温める」などの効果はよく知られていると思うのですが、他にも生姜を取ることで期待できる効果はたくさんあります。健康に気を遣っている人に人気の食材である生姜の効果の、その一例を見てみましょう。一体どのような理由で人気なのでしょうか?
生姜を食べると健康になる?
生姜には体に良い効果のある成分が含まれている、と書きましたが一体どのような効果があるのでしょうか?まずは、前述した通り、冷え性の人に人気がある理由の一つ、「体を温める効果」です。体を温めるというと冷え症の人向けの効果かと思われるかもしれませんが、そうではありません。
生姜で体が温まることによって期待できる効果
体が温まるという事は「血行が良くなる」ということなのですが、血行が良くなると肩こりなどの改善に効果があります。頭痛だけでなく、血行が悪いと頭痛や神経痛など、様々な箇所で不調が起きてしまうので血行を良くしておくというのは、冷え性に悩んでいる人以外にとってもとても大切なことです。
そして、血行が良くなると胃腸の調子も良くなります。胃腸にも血は流れているので、胃腸の血行が良くなることで胃腸自体の調子も良くなる、という事です。働きが活発になり、消化吸収を良くしてくれる効果があるそうです。生姜は辛いので、胃腸には刺激になるのではと思ってしまいますが、実は胃腸が悪い人にとっても、生姜は嬉しい食材なのです。消化不良の防止のために、肉料理などが好きな方にもおすすめします。
生姜の強い殺菌効果
生姜は昔から刺身やお寿司などと一緒に食べられており薬味としても人気ですが、それは美味しいからという理由だけではありません。生姜には強い殺菌効果があり、生ものを食べる際に食中毒予防として使われていたのです。この殺菌効果は生ものなどの菌だけではなく、ピロリ菌にも効果があるとされているのでピロリ菌撃退の効果が期待できます。食べるだけで簡単に撃退出来たら嬉しいですね。
そのほかにも、菌を撃退するだけでなく白血球の数を増やしたり、血液をサラサラにしてくれたり、と生姜を食べると体に良い効果が多く期待されます。もちろん薬ではないので、「簡単にに〇〇が治る」という物では無いのですが、食事に取り入れることで症状の改善程度は期待が出来るでしょう。これだけの効果があるなら、人気があるのもうなずけます。
風邪予防にも生姜スープ
様々な健康効果があり人気のある生姜ですが、生姜の健康効果として最もよく知られているのは「風邪予防に効く」という事でしょう。みなさんも、簡単にできる対処法として風邪の引きはじめに生姜を食べたり、風邪が酷くなった時ごはんに生姜を取り入れたりしたことがある人も居ると思います。
ネギ生姜スープを作りました。会社にも持っていく。 pic.twitter.com/LCxVQS3yu8
— としょいいん@安野家。2ndライブツアー全通 (@tosyoin) December 19, 2019
しかし、生姜が風邪予防に効くというと簡単に聞こえますが、ただ生姜を食べればよいという事ではありません。風邪予防として生姜を食べるには、一体どのようにして食べるのが一番適しているのでしょうか?
生姜を食べて風邪予防するには?
生姜は、実は調理法によって体への効果が変わってきます。調理法による違いといっても、熱を通すかと幼いか、だけの違いだけなのであまり難しく考えなくても大丈夫です。風邪の場合もどのような効果を求めているかによって、生で食べるか、調理して熱を通して食べるかを決める必要があります。
具体的に効能をあげると、以下の通りです。【加熱前:殺菌作用、整腸作用など】【加熱後:血行促進、新陳代謝促進など】と、加熱するだけで生姜の効能は変わってくるのでその時に期待する効能によって調理法はその時に合わせて変える必要があるでしょう。
生姜を取り入れて風邪を予防にするには、体温を上げて代謝を良くする必要があります。よって、風邪の予防として生姜を食べるなら、生の生姜よりも、加熱した生姜を取るようにした方が良いでしょう。加熱した生姜をコンスタントに摂取するためには、毎日の食事に取り入れて無理なく簡単に摂取できることが一番です。生姜スープを食事に取り入れることは、風邪予防にもなるでしょう。
ダイエットにも生姜スープ
風邪予防にも優れた効果を発揮する生姜ですが、実はダイエットサポートとしてもすぐれた効果を発揮します。風邪予防の欄で前述した通り、生姜は熱を加えるか加えないかによって期待できる効果が違うのですが、加熱した生姜は脂肪分解、代謝促進などの効果が期待できるので、ダイエットをしようとする時には生の生姜よりも、加熱した生姜を食べる方が良いのです。
*ヘルシー* きのこの生姜スープ
— めっちゃ簡単ダイエットメニュー✩ (@_kantan_diet_) December 19, 2019
参照: pic.twitter.com/gXotsGyVSi
生姜に含まれる「ジンゲロール」や「ショウガオール」といった成分が体の中の血管を広げ、体温を上昇させてくれる効果によって、基礎代謝が増え、カロリーの消費量が増加する、という訳です。生姜は簡単に使えるチューブタイプでも良いのですが、出来れば生の生姜から調理した方が効果が高いといえます。出来るなら、少し面倒でも生の生姜を使うようにしましょう。あと、冷凍の物よりもおろしたての方が効果が高いようです。
ダイエットで生姜を取る時のポイント
ダイエットで生姜を取るというと、「たくさん取った方がより効くのでは」と思いがちですが、食事に少しプラスする程度で十分効果は期待できます。あまり摂取しすぎも良くないのです。生姜を一度に多く食べるよりは、10gほどを一日に何度かに分けて食べた方が効果的といえます。生姜を取ると約3時間ほど体が温まるといわれているので、疲れて風邪を引きそうだなと思った時には、3時間おきに生姜を取るようにすると良いでしょう。
食事に取り入れやすい生姜スープ
これだけ健康に良い効果が期待できる生姜なら、是非毎日の食事に取り入れたいものです。しかし、生姜の料理といってもあまり思いつきませんし、生姜を食べるために、毎日刺身やお寿司を食べる、という訳にもいかないと思います。そこでおすすめしたいのが、生姜スープです。スープなら主菜、副菜の邪魔をすることも無いですし、簡単に取り入れることが出来るのではないでしょうか。
おはようございます🗻
— 優紀加 YUKICA (@YUKICA__) December 19, 2019
今月1番の早起き✨
昔から早起きは得意💡(褒めて♡笑)
今日は撮影→オーディション!
写メは昨日の夜ごはん。
ユキカ特製鶏団子の具沢山生姜スープ!
(鶏ひき肉に、みじん切りにした紫蘇と生姜を混ぜるのオススメです☝️)
金曜日もファイトです☺️✊ pic.twitter.com/0VrCjg5apT
生姜スープは具材がしっかり入っている物が多いので、少しご飯の量が足りない時のもう一品にもおススメです。生姜スープといっても様々な種類があり、工夫次第で色々と楽しむことが出来ますよ。それでは、早速簡単にできる人気の生姜スープのレシピを見てみましょう!
生姜スープのレシピを紹介
それでは、早速生姜スープのレシピを紹介していきましょう。一口に生姜スープといっても様々なバリエーションがあります。具材を色々と変えることで、簡単に様々なパターンの生姜スープを楽しむことが可能なのです。色々な生姜スープを作ることが出来れば、定期的に食事に取り入れても飽きる心配が少ないかもしれません。色んな生姜スープを作って楽しんでみましょう!
生姜と玉ねぎのスープのレシピ
それでは、早速生姜スープのレシピを紹介していきましょう。まずは、「生姜と玉ねぎを使ったスープ」のレシピから紹介していきます。【材料:生姜小さじ1、ミニトマト1個、しめじ5g、玉ねぎ1/4個、スライス餅1枚、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1、水200ml】となっています。それでは、作り方を見ていきましょう!
1.玉ねぎ1/4個をスライスします。耐熱性のマグカップを用意したら、カットした玉ねぎ、しめじ5g、ミニトマト1個、水200ml、麺つゆ大さじ1、生姜小さじ1を加えたら、電子レンジに入れて600wで4分加熱します。2.電子レンジからマグカップを出して、よく混ぜましょう。
スープにスライス餅1枚を乗せたら完成です!スライス餅は、お箸で軽くスープの中に沈めると柔らかくなります。マグカップで簡単に出来るレシピとなっていますので、最初に作る時に試してみてください。
えのきと長ネギの生姜スープ
続いては、えのきと長ネギを使った生姜スープの紹介です。それでは、材料を見ていきましょう。【材料(2人分):えのき80g、長ねぎ1本、生姜20g、塩小さじ1/4、水400ml、鶏がらスープの素小さじ1、黒コショウ少々、ごま油大さじ1、白いりごまをひとつまみ】となっています。それでは、作り方を見ていきましょう!1.エノキ80gの石づきはカットし、半分に切ってほぐしておきましょう。2.長ネギ1本は斜めのうす切りにします。
生姜は皮を剥いたのち、千切りにしましょう。3.鍋にごま油をしいたら中火で熱し、『1』、『2』で用意した食材を入れ、弱火でじっくりと炒めます。4.炒めて具材がしんなりしてきたら、水400mlと鶏がらスープの素小さじ1を入れ、中火で煮ましょう。5.沸騰する直前で火を止めたら、黒コショウ少々をふります。スープ皿に入れて、白いりごまひとつまみを振ったら完成です。
手羽元と野菜の生姜スープ
続いては、手羽元と野菜が入った生姜スープの紹介です。手羽元が具材として使用されているので、しっかりと食べごたえのあるスープです。生姜は体を温めますし、風邪をひいて食欲がない時などにおすすめです。それでは食材を見ていきましょう。【材料:手羽先、好きな野菜(大根、キノコ類など)生姜、にんにく、塩、塩コショウ】それでは、作り方の紹介です。
1.手羽元に塩コショウで下味をつけます。手羽元全体に塩コショウをまんべんなく振ったら、よくもみこんでおきましょう。2.おろし生姜、おろしにんにく適量も手羽元になじませておきます。この時、効果を重視するなら生の生姜を使った方が良いのですが、手軽に済ませたい時は、チューブタイプの物を使用すると簡単に出来ますよ。
3.野菜などを適度な大きなにカットしましょう。4.すべての材料を鍋に入れます。手羽先の旨味を十分に出すため、灰汁を取りながらしっかりと煮込みましょう。塩などで味を整えたら完成です!
中華風春雨生姜スープ
続いては、中華風に味付けした春雨生姜スープです。春雨はヘルシーな食材なので、ランチのもう一品としても春雨スープは人気です。お昼に人気の春雨スープもコンビニで手軽に買うことが出来ますが、簡単に出来るので、お手製の物をランチに持参してみるのはどうでしょうか?
【材料(1人前):ハム1/2枚、白菜20g、モヤシ15g、ニンジン10g、春雨5g、青ネギ1本分、水170㏄、鶏がらスープの素小さじ1/2、酒1/4、生姜小さじ1/2、塩小さじ1/8、黒コショウ少々、ごま油小さじ1/4、白いりごま適量】それでは、作り方をチェックしていきましょう!1.まずは下準備をしておきましょう。ハムは短冊切り、ニンジンは千切り、春雨と青ネギは4cmづつにカットしておきます。
2.耐熱性のボウルに、ハム1/2枚、白菜20g、モヤシ15g、ニンジン10g、春雨5g、青ネギ1本分、水170㏄、鶏がらスープの素小さじ1/2、酒1/4、生姜小さじ1/2、塩小さじ1/8、黒コショウ少々を入れます。3.ボウルに軽くラップをしたら、500wの電子レンジで8分間加熱しましょう。4.レンジが終わったら、ごま油小さじ1/4を加え、よく混ぜます。5.お皿に盛りつけたら、白いりごま適量をふったら完成です。
トロトロたまごの生姜スープ
続いては、トロトロたまごの入った生姜スープを紹介します。たまごスープはスープの中でも人気で作りやすいスープなので、最初に作ってみるレシピとしてもおすすめです。それでは、材料の紹介です。【材料(2人分)たまご2個、豆腐150g、乾燥わかめ5g、鶏がらスープの素小さじ2、生姜すりおろし2片、水500㏄、塩コショウ小さじ1/2、水溶き片栗粉大さじ1、ごま油大さじ1/2】となっています。
それでは、作り方をチェックしていきましょう!1.まず、下ごしらえをしておきましょう。豆腐150gをカットしておきます。たまご2個をボウルに割ったら、よく混ぜておきましょう。2.鍋に水500㏄、乾燥わかめ5g、鶏がらスープの素小さじ2、生姜のすりおろし2片を入れたら、中火にかけます。
3.鍋が沸騰したら、豆腐150gをいれて、再び沸騰したところで火を弱め、水溶き片栗粉大さじを加えます。4.水溶き片栗粉を入れてとろみが出たら中火にして、最初に割っておいた卵を流し入れ、塩コショウで味を整えます。最後の仕上げにごま油大さじ1/2をかけたら完成です!
海苔の生姜スープのレシピ
続いては、海苔を使った生姜スープのレシピを紹介していきましょう。いつもと生姜スープと少し変えたものにしたい時、お手軽に出来て便利なレシピです。材料も、【海苔、かつおぶし、生姜のすりおろし、醤油、水溶き片栗粉、ごま油】とシンプルな物になっています。
それでは、作り方をチェックしていきましょう!1.鍋に水をはります。水の中に海苔を破って入れたら、火にかけます。2.沸騰する直前にかつおぶしひとつかみを入れ、しょうがのすりおろしを入れます。3.鍋の中に醤油をひとまわし入れて、水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。4.ごま油を数滴落としたら、完成です!
豆腐ともずくの生姜スープ
豆腐ともずくの生姜スープのレシピを紹介していきましょう。豆腐、もずく、生姜と、ダイエット中にも人気の食材から作られています。それでは、まず材料を見ていきましょう。【材料(2人分)絹ごし豆腐150g、もずく100g、水400ml、中華ねりだし小さじ2、醤油小さじ1、生姜のすりおろし小さじ1、塩コショウ少々】それでは、作り方をチェックしていきましょう!
1.鍋に水400ml、中華ねりだし小さじ2、醤油小さじ1、生姜のすりおろし小さじ1を入れ、沸騰させます。鍋の中身が沸騰したら、豆腐150gを手で崩しながら加え、再び沸騰させます。沸騰したらもずく100gを加え、塩コショウ少々を加えたら味を整えます。2.スープ皿にスープを盛り付け、小口切りのねぎ少々を振ったら出来上がりです。
あさりと大根の生姜スープ
続いては、あさりの入った生姜スープ紹介です。お昼ごはんというよりは、夜ご飯の一品として楽しみたいスープになっています。朝ごはんにあさりのお味噌汁が人気ですが、お味噌汁おかわりにこのスープを取り入れてみるのも良いかもしれません。それでは、まずは材料を見ていきましょう。【材料(3人分)あさり20個、大根100g、ねぎ適量、生姜のすりおろし小さじ1/2、鶏がらスープの素大さじ1、水600㏄】となっています。
あさりと大根の生姜スープの作り方
それでは、続いて作り方をチェックしていきましょう!1.まずはあさりを塩抜きしておきましょう。塩水に3時間漬けておくか、50℃のお湯に15分置いておきます。2.ねぎ適量は小口切りにしておきます。大根100gは薄くいちょう切りにスライスしておきます。
生姜はすりおろしにしておきましょう。3.鍋に水600㏄と鶏がらスープの素大さじ1と大根100gを入れて煮ます。沸騰したらあさり20個と生姜のすりおろし小さじ1/2を入れます。あさりの殻が開いたら、火を止めましょう。4.ねぎを適量入れたら完成です。
ハマグリと大根の生姜スープ
続いては、ハマグリと大根を使った生姜スープのレシピを紹介していきましょう。ハマグリと生姜を使ったスープは、台湾でも人気の定番のスープとなっています。簡単に出来て、食事のもう一品としても楽しめるスープとなっています!それでは、早速材料を見ていきましょう。
【材料:はまぐり10~15個、大根10cm程度、生姜量はお好みで、小ねぎ適量、水800㏄、和風粉末だし大さじ1、塩適量】となっています。それでは、作り方をチェックしていきましょう!1.まず、生姜は千切りに、小ねぎ適量は輪切りにしておきましょう。
2.鍋に水800㏄をはり、食べやすい大きさに切った大根10cmほどと、【1】で切った生姜を鍋の中に入れます。大根が透明になるまで火にかけましょう。3.和風粉末だし大さじ1とはまぐり10~15個を鍋に加えて、ハマグリが開くのを待ちましょう。4.最後に味見をして、塩で味を整えたら完成です。鍋から皿に盛りつけたら、小ねぎを散らして頂きましょう。
アロエが入った生姜スープ
続いては、少し珍しいアロエを使った生姜スープを紹介します。アロエはダイエット中にも人気の食材ですし、低カロリーのレシピなので、たくさん食べてもあまりカロリーを気にせずに済みます。ダイエット中におすすめのレシピです!それでは、早速材料を見ていきましょう。
【材料(2人分)アロエナチュラルエキス30ml、レタス6枚、ぶなしめじ1パック、エリンギ小1本、水400㏄、片栗粉小さじ2、塩コショウ少々、生姜の千切り適量、鶏がらスープの素小さじ2、醤油小さじ2、酒大さじ2、鶏モモひき肉100g、ぶなしめじ6本、エリンギ(ぶなしめじと同量程度)、生姜みじんぎり1かけ、片栗粉小さじ2、醤油小さじ2、酒小さじ2、塩コショウ少々】となっています。それでは、早速作り方を見ていきましょう。
アロエが入った生姜スープの作り方
1.レタス6枚を一口大にちぎっておきます。ぶなしめじ1パック、エリンギ小1本を食べやすい大きさにカットし、生姜は千切りにします。2.ぶなしめじ6本と、同量のエリンギをみじん切りにします。ボウルに鶏モモひき肉100g、ぶなしめじ6本、エリンギ(ぶなしめじと同量程度)、生姜みじんぎり1かけ、片栗粉小さじ2、醤油小さじ2、酒小さじ2、塩コショウ少々を入れたら、粘り気が出るまでこねて団子状にします。
3.鍋に水400cと【1】のキノコ類を入れ、火にかけます。鍋が沸騰したら【2】で作った団子と、生姜の千切り適量、鶏がらスープの素小さじ2、醤油小さじ2、酒大さじ2を加えます。4.弱火で10分ほど煮込み、最後にちぎったレタス、アロエナチュラルエキス30ml、水溶き片栗粉を加え、塩コショウで味を整えます。お皿に盛りつけたら、生姜の千切りを飾り付けて完成です!
海老と肉団子の入った生姜スープ
続いては、海老と肉団子の入った生姜スープのレシピを紹介していきましょう。海老や肉団子は小さい子にも人気の食材となっていますし、簡単な部分の調理はお子さんと一緒に楽しむのも良いでしょう。春雨も入っており、具沢山のスープとなっています。それでは、まずは材料を見ていきましょう。
【材料:豚ひき肉400g、むき海老120g、塩4g、ねぎ60g、生姜40g、酒大さじ2、水大さじ2、オイスターソース小さじ1、ごま油小さじ1、片栗粉大さじ2、小松菜160g、しめじ2袋、赤パプリカ20g、春雨60g】【スープの材料:水1200㏄、酒大さじ4、コンソメ顆粒14g、塩コショウ醤油適量】
【水溶き片栗粉の材料:片栗粉小さじ2、水小さじ2】となっています。さっそく作り方をチェックしていきましょう!1.小松菜160gは根元を切って、3cm位に切ります。しめじ2袋は根元を切って、小房に分けます。赤パプリカ20gは粗くみじん切りにしておきましょう。2.容器に熱湯を入れ、春雨60gを4~5分ほど浸します。そのあと冷水にさらしたら、ざるに取って水分を切りましょう。
3.むき海老120gは背ワタをとり、塩、かたくり粉を加えて揉みこみます。この時、塩、かたくり粉は材料に書いてあるものとは別の物を使いましょう。揉みこんだら流水で洗い流し、包丁の背で潰したらみじんぎりにします。4.ボウルにひき肉400g、塩4gを入れて、粘りが出るまでよく混ぜましょう。
ねぎ60g、生姜40g、酒大さじ2、水大さじ2、オイスターソース小さじ1、ごま油小さじ1、片栗粉大さじ2の材料を【3】と混ぜ合わせ、更によく混ぜて16等分に分けて丸めましょう。5.鍋に水1200㏄、酒大さじ4、コンソメ顆粒14gを入れたら中火にかけ、沸騰してきたら少し弱火にしましょう。【4】で作った肉団子を加えて火を通し、小松菜160gの茎、しめじ2袋を加えます。
6.【5】に春雨60g、赤パプリカ20g、小松菜160g分の葉を加え、更にオイスターソース小さじ1、塩コショウ、醤油を適量加えて味を整えます。味が整ったら、水溶き片栗粉を加えましょう。最後に、お皿に盛りつけたら、完成です。煮込むときは、火加減にきを付けるようにしてください。
おから餅の生姜スープ
続いては、おから餅を使った、少し変わった生姜スープのレシピを紹介していきましょう。まずは、材料から見ていきます。【おから餅の材料(2人分)おから50g、かたくり粉大さじ2、顆粒だし小さじ2、水150~180ml】【コンソメスープの材料(2人分)水300ml、顆粒コンソメ小さじ2、塩コショウ適量、しょうが小さじ1~2、好きな野菜適量】
それでは、早速作り方をチェックしていきましょう!1.まず、具材のおから餅を作りましょう。おから50gを500wで20秒くらい温めます。次に、顆粒だし小さじ2を水で溶いておきます。2.【1】で温めたおからを、ポロポロでなくなるまで切るように混ぜます。その中に、かたくり粉大さじ2を入れて更に混ぜましょう。3.顆粒だし小さじ2を溶いた水を【2】に加え、しっかりと混ぜましょう。混ざったら500wで1分間チンします。
4.【3】を1分間チンすると、おからがねっとりとしてくるので、少し練ります。練ったら、更に500wで1分半レンジでチンします。5.レンジから取り出したら、再び練り混ぜます。ここで固いようでしたら、少しづつ水を加えて様子を見ます。6.次にコンソメスープを作ります。鍋に300mlの水を入れ、沸騰させます。その間に、野菜を食べやすい大きさにカットしておきましょう。
7.【6】が沸騰したら、カットしておいた野菜を茹でていきます。固い野菜から茹でるようにしましょう。固い野菜をある程度茹でたら、続いてキャベツなどを茹でていきます。キャベツなどは透き通るまで煮ていきましょう。
8.ある程度の柔らかさになったら、先ほどのおから餅を6等分にします。切り分けたら、手で丸めてスープの中に入れます。9.少し煮込んだら、塩コショウ適量、コンソメを加えて味を整えます。10.最後に生姜を入れて、少しに詰めましょう。お皿に盛りつけたら完成です。おから餅と聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、簡単に作ることが出来ます。
豚と大根の生姜スープ
続いては、豚と大根の生姜スープの紹介です。食事の一品としてはもちろん、おつまみとしても合いそうなレシピとなっています。それでは、まずは材料を見ていきましょう。【材料:豚小間切れ130g、大根1/3本、生姜3cmひとかけ、ごま油大さじ2、醤油大さじ3、砂糖小さじ1.5、塩適量、みりん小さじ1/2、だし粉末小さじ1】となっています。
それでは、早速作り方をチェックしていきましょう!1.まずは、お鍋にごま油をひいて温めます。豚小間切れ130gを入れたら、豚肉の色が変わるまで炒めます。2.豚肉の色が変わったら、薄めのいちょう切りにした大根をいれて、更に炒めましょう。3.【2】の大根にある程度火が通ったら、水を入れて更に煮込みます。灰汁が出てきたらその都度取り除くようにしましょう。
4.生姜3cmは半分に切り、片方は細く切り、もう片方はすりおろしておき、鍋の中に入れましょう。5.次に、鍋にごま油大さじ2、醤油大さじ3、砂糖小さじ1.5、みりん小さじ1/2、だし粉末小さじ1を入れます。6.弱火~中火で煮込み、大根が透き通ってきたら完成です。途中で味見をして味を整えておきましょう。
生姜スープを美味しく食べよう!
いかがでしたでしょうか?生姜スープは簡単に作れるうえ、生姜メインのライトな物から、チキンや貝類などが入ったおかず感覚で楽しめるスープまで、簡単なアレンジ次第で色々なバリエーションが作れます。
生姜の成分は体を温めるので、風邪予防にも良いですし、脂肪を燃焼する効果があるのでダイエット効果もあります。美味しいだけでなく、体にも良い生姜を簡単に美味しく食べることが出来るレシピ、生姜スープを日々の食事にプラスしてみませんか?